転生したらTSメイドさんだった件   作:砂入ばけつ

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お待たしました!ところで、なんか評価のところが赤くなってるんですけど?まじ?


美少女が増えましたね

ジュラテンペスト連邦国と武装国家ドワルゴンの同盟が成立した2日後、ガゼル王がまたやってきたのだ

 

「来てやったぞリムルよ!」

 

「今度はなんの用だよ?」

 

「お前たちに土産をやろうと思ってな」

 

「土産?」

 

ガゼル王が部下たちに合図すると、ボロ布に包まった人型の何かをどさりと投げる、リムルが俺に確認するよう目配せをしてきたので、いやいや布を捲る、なんか動いてない?マジでなんなの?

 

布の中から出てきたのは見覚えのある顔、……ベスター!?あの嫌味ったらしいベスター!?なんか泡吐いてるし…

 

「ベスターじゃねぇか!?」

 

カイジンも驚いている、一体なんのつもりでコレを??

 

「有能なこいつを遊ばせておくのはもったいないのでな、とはいえ、俺に使えるのを許すわけにもいかん、好きに使え」

 

「王よ、それではベスター殿の知識が我らに流出することになりますぞ」

 

「流出していった本人が今更何を言う、そのための盟約よ、お前たちのいるこの地を、まだ見ぬ技術の最先端にしてみせよ!」

 

まだ目を回しているベスターの方を厳しげな目で見る

 

「ベスターよ!ここで思う存分、研究に励むがよい」

 

「はは!王よ、今度こそ…今度こそ期待に応えてご覧に入れます」

 

ベスターがこちらを申し訳なさそうに見てくる

 

「リムル殿、メルナ殿、カイジン殿、申し訳なかった、許されるなら、ここで働かせてもらえないだろうか」

 

「…優秀な研究者が増えて、助かるってもんです、リムルの旦那、何かあったら俺が責任をとります、ここは俺を信じて、こいつを許してやってください」

 

「カイジンが言うなら俺に文句はないよ、ベスターよろしくな」

 

「不肖ながら精一杯努めさせていただきます!」

 

「ではさらばだ!」

 

赤いマントを翻しペガサスに乗って帰っていく、本当に嵐のような人だ…俺よりテンペストしてるよ

 

ふと後ろを振り返ると、何故かガビルとその部下3人が混ざっている…なんでいんの?

 

「さてと、なんでいるんだお前たち?」

 

「あっ、いやぁ〜ハハハ、このガビル、リムル殿のお力になりたく馳せ参じましたぞ!」

 

「ガビル様かっこいい〜!」

 

「当然である!」

 

「追い出そうかリルム?」

 

「頼む」

 

「いやメルナ様の手を煩わせる必要もありせん、ここは私が切りますね」

 

「いやいやいや!待ってくだされ!!是非とも吾輩達を配下に加えていただきたいのです!必ずお役に立ってご覧に入れますので、何卒!」

 

「「「何卒!」」」

 

「ガビル様がこう言っていますので…」

 

「兄は反省しているのです、償いの機会をお与えください」

 

そう言って後ろから親衛隊長が出てくる、この人も追い出されたの??

 

「私は兄と違って勘当になったわけではありません」

 

「ナニ!?」

 

「父アビルが見聞を広めよと送り出してくれたのです」

 

「吾輩をしたって着いてきたのでは?」

 

「違います」

 

「が〜ん!」

 

どんだけ自信過剰なんだこいつは…

 

リムルがガビルの妹とその従者達に名前をつけ始める、恒例の儀式だね、

 

「じゃあ順番に、ソーカ、トーカ、サイカ、ナンソウ、ホクソウ、だ」

 

ガビルが羨ましそうにこちらを見てくる

 

「ガビル君〜?お前にはガビルという立派な名前があるだろう?

あっ魔素がごっそり…」

 

ガビルが光り始める、名前の上書きって可能なんだ…

 

「あ、ありがとうございます!吾輩一生ついて行きます!」

 

仕方なしにガビルの部下にも名前を与え、ドラゴンニュートへと進化したのだ、結構多いな…

 

「配下に加えろと?好きに使っても良いのですか?」

 

「うん、ソウエイの好きに鍛え上げていいよ」

 

「一生懸命働かせていただきます!」

 

またお胸の大きい人が増えたよ…リムルが名を与えたら胸が大きくなるのか??てか人間そっくりじゃん

 

ソーカ達をソウエイに預けてガビル達には仕事を与えた、ガビル達は貴重な薬草、ヒポクテ草の栽培だ、湿度もあり住処としてもちょうどいいらしい、ベスターにも研究所を作ってあげた、リムルと同じ効果を持った回復薬を作らせているそうだ

 

「やっと一息つけそうだな」

 

「ああ、少し休まない?疲れたよ…」

 

「そうだな…なんだ!?」

 

リムルがなにかに気づく、リムルの情報が俺に共有されると、とてつもない力の持ち主が近くの丘に飛んできているのがわかる

 

 

リムルを抱えてやってきた丘に高速で飛ぶ何かが落ちる、飛ばされそうになるリムルを抱き抱え地面に伏して様子を伺うと、可愛らしい声が聞こえてくる

 

「初めまして、私はただ一人のドラゴノイドにして、“デストロイ”の2つ名を持つ魔王ミリム・ナーヴァだぞ!」

 

長いピンク髪をツインテールで纏めた可愛らしい少女が名を名乗る

 

「魔王かよ!」

 

「お前がこの街で1番強そうだったから、挨拶にしてやったのだ」

 

(この覇気…ヴェルドラに匹敵するほど圧倒的、間違いなく本物の魔王だ)

 

ミリムがリムルをつんつんと突く

 

「は…初めまして、この街の主、リムルと申します」

 

「側仕えのメルナと申します、よくこのスライムがこの街最強だとわかりましたね 」

 

「フフン!この目ミリムアイには、相手の隠している魔素まで丸わかりなのだ!まぁ私の前では弱者の振りなどできぬと思うがいい!」

 

(俺のスキル解析鑑定みたいなものか…そして、解析するまでもなく…つるぺた)

 

メルナがリムルを軽く踏む

 

「何すんだよ!」

 

「踏まなければならないと思った、それはそれとして…勝てそうにないけどどうする?」

 

「?ところでその姿が本性なのか?ゲルミュッドのヤツを圧倒した銀髪の人型は変化したものなのか?」

 

「全部知ってるってわけね」

 

フンと飛び上がるとリムルの姿が変わる

 

「この姿のことですかね?」

 

「お〜、やはりお前だったのだな!」

 

ぐるぐるとリムルの周りを観察するように回る、てか服装際どいね、ゲルドも上裸だったし、魔王はみんな際どい服を着るのかな?

 

「ではオークロードを倒したのだな?」

 

「まぁ…俺が勝ちましたけど、でなんのご用なのでしょう?もしかしてゲルミュッドの復讐…じゃないですよね?」

 

「ん?要件だと?挨拶しに来たんだけど?」

 

「えっと…それだけですか?」

 

思わず声が出てしまった、そう思った瞬間後ろからシオンが飛び出して来る、それと同時にランガがリムルと俺を咥え逃がそうと引っ張っる

 

「ま…まてランガ!」

 

「待てません!お許しを!」

 

シオンが大剣を振り下ろしたがミリムに止められてしまう

 

「なんだ?私と遊びたいのか?」

 

シオンをいとも容易く投げ飛ばす、隙をみたソウエイが糸で拘束する

 

「いかに魔王といえど、この糸の束縛から逃れることはできまい」

 

「燃え尽きるがいい!」

 

ベニマルが黒い炎を放つ

 

「火傷くらいしてくれると嬉しいが…」

 

そんな淡い期待を蹴飛ばし、楽しそうに分からいながら炎の中から出てくる、

 

「おお〜!すっごいのだ!これほどの攻撃、私以外の魔王なら無傷では受けられなかったかもしれぬぞ、だが私には通用しないのだ!」

 

凄まじい風圧で辺りを吹き飛ばすもミリムを中心にクレーターができる

 

「大丈夫かシオン?ほれ、回復薬」

 

「リムル様…お逃げ下さい!ここは私達が!」

 

「お前たちもほれ、それ飲んで寝てろ」

 

回復薬草を投げ渡すと、勝気な表情で言ってのける

 

「あとは俺がやる」

 

「どうした?まだ遊び足りぬのか?いいだろう、もっと遊んでやるのだ」

 

「どうやって勝つのさ?」

 

「諦めたらそこで終了だから、やるだけやってみるさ、期待はするなよ?」

 

「ほう?私に立ち向かうのか?」

 

「自信があるのなら俺の攻撃を受けてみるか?」

 

「アッハハハ!いいだろう!面白そうなのだ!ただしそれが通用しなかったら、お前は私の部下になると約束するのだぞ」

 

「わかった」

 

解、測定可能な下限段階で魔素量が10倍以上です

 

(まだ本気出してないのに、俺の10倍以上の強さか…ならばやれることはひとつだけ)

 

リムルが手のひらに黄金に輝く何かを取り出すと、ミリムに突っ込み口に入れる、

 

「なんなのだこれは!?」

 

目を輝かせリムルにそれの正体を聞く

 

「こんな美味しいもの今まで食べたことないのだ!」

 

「どうした魔王ミリム?ここで俺の勝ちだと認めるならば、さらにコレをやってもいいんだが」

 

(いつの間に蜂蜜を?)

 

(お前が皆と仕事をしてる時にな、森で見つけて捕食したんだよ)

 

(ふ〜ん、後で殴る)

 

(しまった!!)

 

「欲しぃ…ぐぬぅ、だがしかし、負けを認めるなど…」

 

「う〜ん美味しい〜お〜と、そろそろ残りが少なくなってきたぞ〜?」

 

「まてまて!提案がある!引き分け!今回は引き分けでどうだ??今回の件、全て不問にするのだ!」

 

「ほほう?」

 

「も…もちろん、それだけじゃないのだ、今後私がお前たちに手出しをしないと誓おうではないか!」

 

(勝ったな、強さは圧倒的だったが、中身は見た目どうり子供だったな)

 

「いいだろう、その条件を認めよう、では今回は引き分けと言うことで」

 

こうして未曾有の天災を乗り切ったのだ

 

 

「美味しいのだ!」

 

「それは良かった!」

 

(これ以上面倒になる前に早く帰ってくれないかなぁ…)

 

「なぁなぁ、お前は魔王になろうとしたりしないのか?」

 

「なんでそんな面倒なことしないといけないんだ?」

 

「えっ!だって魔王だぞ?かっこいいだろう?憧れたりとかするだろ??」

 

「しねぇて」

 

「えっ!?」

 

「え?」

 

「魔王になったら何かいい事でもあるのか?」

「強いやつが向こうから喧嘩を売ってくるのだ、楽しいぞ?」

 

「そういうのは間に合ってるし興味もない」

 

「え〜?じゃあ何を楽しみな生きてるんだ??」

 

「いろいろだよ、やることが多すぎて大変なんだぞ?」

 

「だいたいリグルドに投げてない?」

 

「そこうるさい、コホン…魔王の楽しみはケンカ以外に何かあるのか?」

 

「ないけど…魔人や人間に威張れるのだぞ」

 

「退屈なんじゃないか?それ」

 

「!?」

 

「んじゃあそろそろ…気おつけて帰れよ」

 

「まて!」

 

リムルの体を急に掴む

 

「お前、魔王になるより面白いことしてるんだろ、ずるいぞ!ずるい!ずるい!ずるい!」

 

リムルをぶんぶんと振り回す

 

「もう怒った!」

 

「怒ったって言われても…」

 

「教えろ!そして私を仲間に入れるのだ〜!村に連れていけ〜!」

 

「お待ちを!リムルがちぎれます!ちょっと!」

 

リムルを取り返そうと引っ張るとスポンと抜ける、あれ?思ったより力をかけてない?

 

「わかったわかった、ただし条件がある今度から、俺のことはリムルさんと呼べよ」

 

「ふざけるな!逆なのだ!お前が私をミリム様と呼べ!」

 

「じゃあこうしよう、お前をミリムと呼ぶから、お前は俺をリムルと呼ぶ、どうだ?」

 

「わかった、しかし、特別なのだぞ私をミリムと呼んでいいのは、仲間の魔王たちだけなのだ」

 

「はいはい、ありがとうよ、じゃあ今日から俺たちも友達だな」

 

「これから村を案内するけど、俺の許可無く暴れないように、約束しろよ、ミリム」

 

「もちろんなのだ!約束するぞリムル」

 

「おやぁ?どなたですかなぁ?このちびっ子は?」

 

突然湧いて出てきたガビルがミリムを侮辱すると、町まで殴り飛ばされる

 

「誰がちびっ子だ、ぶち殺されたいのか?いいか?私は今とても機嫌がいい、だらかこれで許してやるのだ次はないから気おつけるのだぞ」

 

「は!?吾輩の親父殿が川の向こうで、手を振ってるのが見えましたぞ!」

 

「あなたの親父さんはまだご存命でしょう?」

 

「あ!ところでこちらのちびっ子…」

 

「あぁ?」

 

「おっと、お嬢様は一体?」

 

「このお方は魔王ミリム様です、失礼のないように」

 

「魔王ですと!?」

 

「あのなミルム、怒っていてもすぐに殴ったりしたらダメだぞ」

 

「私を怒らせる方が悪いのだ!それに、あのくらいは挨拶のうちだぞ!」

 

「殴り合いは挨拶じゃないので、それも禁止で」

 

不満げにミリムが頬を膨らませる、こうして見るとただの美少女なのに…

 

 

 

町の中心部に人を集めミルムを紹介する

 

「新しい仲間を紹介する、扱いは客人という形になるので、丁寧に対応してほしい」

 

「ミリム・ナーヴァだ!」

 

村人達が驚き騒ぎ始める、結構有名みたいね?暴君呼ばわりしてる人もいるし…

 

「今日からここに住むことになった、よろしくな!」

 

「え!?」

 

(聞いてないぞ!!どーする!?)

 

(落ち着けリムル!はちみつで手懐けるんだ!)

 

(もうねーよ!!誰がはちみつください!!!れ!)

 

「…住むってどういう意味だ?」

 

「そのままの意味だぞ?私もここに住むことにしたのだ」

 

「えぇ…ま、まぁ本人がそう言ってるので、そのつもりで対応してくれ、主な身の回りの世話はメルナがやるから、よろしく」

 

「え!?」

 

「よろしくな!メルナ!」

 

皆の歓声が上がる、

 

(勘弁してくれよ!)

 

(大丈夫!お前が作ってるアレを使えばいい)

 

(いや、まだ試作品で…)

 

(何とかしろ!)

 

「何かあったら私を頼ってもいいのだ!」

 

さらに強い歓声が上がる、待てよ?後ろ盾ができたってこと?

 

「魔王と友達か…」

 

「そうだな友達は変だな」

 

「あっ、聞こえてた?」

 

「えっ、えっと…友達というより、マブダチだな!」

 

「マブダチ!?」

 

「違うのか!?」

 

今にも泣きそうな顔でリムルを見つめる

 

「マブダチ!マブダチ!みんな〜!俺たちはマブダチだ!」

「マッブダチ!」「マッブダチ!「マッブダチ!」」

みんな変なテンションになってきてるね、俺も混ざるか

 

「マッブダチ!」「マッブダチ!」

 

「だろ?お前も人を驚かせるのが上手いな」

 

こうして火薬庫より危険な魔王ミリムがジュラテンペスト連邦国の仲間入りを果たしたのだった

 

 

騒いでいるうちに夜が来て、俺たちは温泉に使っていた

 

「クハ〜なんだこれは〜?すっごく気持ちいいのだ〜」

 

「ドワーフ3兄弟のミルドが設計してくれた、厳選掛け流し、自慢の湯だ」

 

どういう訳か俺もシュナとシオンに混ざって、湯に浸かっていた正直恥ずかしい…

 

「お風呂で泳いではいけません」

 

シオンが残念そうな顔をする、お前泳ごうとしたのか?はしたないよ?

 

リムルがしれっと湯を上がる、

「おい、置いていく気かよ?」

 

「お前にミリムの世話を任せてあるからな、あとよろしく」

 

「ええ…」

 

「おや、メルナ様?恥ずかしいのですか?」

 

「そんなに恥ずかしがらなくても、ここに女しかいませんから!ご安心ください!」

 

シオンが抱きついてくる、女しかいないのが問題なのだ、この体になっても女性とお風呂な入るなんてはずかいのだ…

 

「こうして見ていると、メルナ様って結構小さい…」

 

「やめろ触るな!ちょ!」

 

「口調の荒いメルナ様も可愛いですよ〜」

 

「シオン、そろそろやめて差し上げなさい?メルナ様も嫌がっています!」

 

「お前らだけ遊ぶのは、ずるいのだ〜!」

3人が俺を他中心にわちゃわちゃと群がってくる、突然ミルムがお湯をパシャパシャとかけシオンがそれに応戦する

 

「お風呂で遊んではいけませんって言ってるでしょう!」

 

2人がお湯を掛け合う中、シュナがふとこっちを見てくる

 

「メルナ様、大丈夫ですか?お顔が真っ赤ですよ」

 

「え?ああ、大丈夫ですよ、ちょっとのぼせただけで」

心配そうにこっちを見てくるが、あまり見つめないで欲しい、女性に免疫があまりないんだよこっちは 、そう考えているとシュナが耳元に寄ってきて一言

 

「恥ずかしがらなくてもいいんですよ?」

 

肩を寄せ、少し妖艶な感じで囁いてくる

 

「あふぁ…」

 

「メルナ様!?」

 

 

 




Tsっ娘がお風呂で女性相手に恥ずかしがってるのいいよね、もっと書きたい
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