作りたいものを作る。ただそれだけ。   作:作猫

16 / 18
圧縮技術を再現する装置

 

圧縮技術…正直ナノテクノロジーが発展してほしかった。名前がかっこいいから。

なんてことをいいながら本日はこちらを再現していこうかと思います。

これが再現成功できれば携帯用の自動で装備を装着できる装置ができる。

もっと言えば、漫画でよく見るブレスレットやベルトで変身するものが再現できる!

つまり

 

「仮免とっておかないとな…」

 

今回はプリンター(仮)の二号機をチャチャっと作りそれを圧縮技術で持ち運びやすいようにします。

プリンター(仮)の初号機は…のちに考えます。

というわけで半導体を作れる装置をちゃっちゃと起動!…いやまて圧縮技術を習得してからのほうがいいか。

 

「ループ先生、圧縮技術検索して」

『超圧縮技術について検索をかけます…』

 

◇数十分後

 

『起きてください、検索が終了しました』

「…ぁあ?」

 

検索があまりにも遅くて眠ってしまった。

どうやら焦げ臭いので寝ている間に爆発でもしたようですね。

 

『まだ超圧縮技術の情報は少なく明確な技術についての説明資料は発見できませんでした。』

「収穫なしかぁ」

 

しかし圧縮技術は絶対に作りたい…

ならば自分で新たな圧縮方法を考えるのみ

…右腰と左腕に装着してたらかっこいいなまたは右耳か

 

『計算終了、設計図と照らし合わせます』

「え?僕の個性もう超圧縮技術再現できるほど成長してたっけ」

『知りません』

 

はやく個性因子をデータ化して成長を可視化したいですね。

それにしても、超圧縮技術を設計図化できるようになったことに驚きです、個性成長したなぁ。

さてと設計図を確認…

 

「純金?プラチナ?…お金ない」

『八百万さんに連絡しますか?』

「なぜそうなる」

 

いや八百万さんに頼ってもいいが…

後ろからパワーローダー先生の視線を感じるのでぇ…

 

『グラップラーのワイヤーで代用可能です、その他にも過去作成した装置で…』

 

そういやグラップラーのワイヤー貴重素材でしたね。

八百万さんに感謝。

あとは純金…

 

「先生、電話してきます」

 

◇◇◇

秤屋家

 

電話がなり、楓の母が電話に出る

 

「もしもしー?秤屋でーす」

『母さん、純金ない?』

「オレオレ詐欺ですかぁ?残念だったな私は永久の二十歳だ」

『いや本当に超圧縮技術を再現するため必要』

「おっけー。じゃぁ私の誕生日プレゼントはその技術使った変身装置ねぇー」

『別に母さんならマジックで変身できるでしょ…』

「あれ意外と大変なんだわー…まぁいいか純金楓ちゃんの目の前にー。ンジャメナー」

 

◇◇◇

 

電話を終えて机を確認するとあら不思議、ピッカピカの純金が…

母のマジックって素晴らしいですね…道化師ってマジックできましたっけ……いやできるか。

まぁおかげさまで純金が…もう一度母へ電話をかけます…

 

『やぁ!楓ちゃん電話二度目だね、私が恋しくなった?』

「純金不要だった…」

『あっそう!じゃー戻しておくねぇ』

 

何か危険を感じた…というか何かしらの法律に抵触した記憶があったりなかったりします…

 

「パワーローダー先生、純金ってありますかね、数グラムでいいんですが。」

 

話を聞いたパワーローダー先生は、工房の奥から約15グラムの純金を持ってきてくれました。

…先生に相談するってとっても大切ですね。

ただ「迷惑はかけるなよ?」と念入りに言われました…アハハ

 

というわけで素材がそろい制作開始です。

 

◇一か月後◇

 

9月が溶けたような感覚です。

ずっと授業と制作を繰り返して…ようやく完成。

終わればあという間ですね

 

というわけで無事…完成しませんでした。

問題が発生ですね、なんとこの次の手順を超えると質量保存の法則を無視しているので可能性としてありえたブラックホールが生成される確率が99%になってしまうのです。そしたら何が起こるか…何号か忘れてしまいましたが個性がブラックホールの先生みたいになってしまいます…多分

 

『13号先生です。』

「サンキュー、ループ先生。」

 

1%を超えれば超圧縮技術が完成する…

しかし僕には運がない!一歩間違えれば雄英高校が消える!

 

『99%ではなく9.9%です。勘違いしないでください。』

 

桁を間違えていたそうです、しかしブラックホールができてしまう可能性は少なからずある。

 

「ループ先生、0%になるよう設計図を改良」

『もう終了しております』

 

開発者である自分でも驚いています。

万能、最高。

 

「ありがとう、ループ先生」

『…』

 

さてとここの基盤を組み替えれば…よし!

無事完成!

手首に身につけたボタンを押せばバールが出てくるはずです。

下手すれば腕に貫通して出現したり爆発したり…ブラックホールができたり…

 

『失敗する可能性は1%未満です』

「了解」

 

いざ運命の時!

カチッとボタンを押す…

すると黒の細かなパーツが出現しては動き出して…

 

『バール…ではなくパイプが出現したのを確認しました。』

「なるほど、シンプルな形状しかまだ無理か」

『はい、半導体などが崩壊する可能性があるため、二号機の作成はまだ無理かと思われます』

 

しかし超圧縮技術を身につけた!

これでまた夢が広がるのである!




超圧縮技術がどのようなものか、うまく想像ができない…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。