作りたいものを作る。ただそれだけ。   作:作猫

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とにかく目立つ装置

 

雄英高校体育祭です。

僕が持ってきた装置はパルクールが簡単にできる装置と目立つ装置。

目立つ装置ってなんやーという方向けに説明します

 

◇◇◇

 

「防犯ブザー誤作動起こしてまた騒ぎにばってほしくないから解体するか」

 

と教師陣からの説教の数日後悩みに悩んだ末解体することを決意しました。

その時に使った特定の人物がいる場所光の柱がずっとついてくる謎の部品を再利用しました。これにより企業からめっちゃ注目されるでしょう。

 

◇◇◇

 

「今回の予選競技はー…!障害物競走!」

 

ミッドナイト先生、説教時以来だな…まだ五月なのにあの薄着…寒くないのかな。

それにしても障害物競走。これは目立てますね。ただし光の柱はあいにくチャージ中なのでこの競争では使用できません…トホホギス…

 

というわけで開始の合図と共に一斉に外へ出始めました!…あらまぁ入り口の人口密度が異常ですね。完璧なスタートダッシュを決めなくてよかったです。

ここでパルクールが簡単にできる装置を起動します。

 

「テレレレッテレー、グラップラー」

 

上へめがけて発射!しかしここで問題発生、ひっかけるところがなーい

とここで奥から戦闘音が、ジャンプ補強シューズでジャンプして最前線の情報をいただきましょう。

 

「でっかいロボットですね」

 

ここでグラップラーが役立つ。

もう一度ジャンプして群衆の上を壁キックするようにしながら耐久します。

ある程度の高さにきたらグラップラー発射、かーらーのーでっかいロボットに引っ掛けて一気に群衆とロボ軍を通過ー風が気持ちい…ってあれ、やばくね?威力出すぎじゃ…

 

一気に場外へ飛び出そうとしている楓。

必死にグラップラーを会場の壁のひっかかるところにひっかけては無事セーフ。

 

そこからなとなく地面に触れずに進んでいきついに地雷のところにたどり着きました。

どうやらここで誰かがゴールしたそうです。急がねば、

ジャンプ補助最大にして高くジャンプします。そして着地と同時に地雷をふみます、人間大砲の完成です。

このまま一直線に…

 

「あれ?」

 

爆発しませんでした。

なぜでしょう、この穴の中には絶対に地雷が…

足元を見ると凍っていたかのような跡がありました。

どうやら氷の個性を持った人が氷で道を作ったのでしょう。

 

「やばい」

 

もうただ走るしかないので必死にサポートアイテムを脱ぎ捨てては走ります。

まさか母と練習した成果がここで発揮されるとは…

たくさんの人を抜いていきとうとうゴール目前!

 

「そこまで!」

「オワッタァ…」

 

目の前で突破を逃してしまいました。

これで無事僕の体育祭は終わりです…

 

◇◇◇

 

突破した人たちが騎馬戦で盛り上がっているところを観戦しながら脱ぎ捨てたサポートアイテムを拾いに来ました。もしかするかもしれませんが、最初の場面以外使うべきではなかったのではないか…いや想像したくない。

 

「君、最後の走りよかったよ!」

 

戻る途中、一般の方から励ましをもらいました…ちょっと涙出てきました、サポートアイテムよかったよじゃなくて最後の全力疾走のところを褒められてしまったのですから…泣きたいですね

とここでふと、グラップラーが一つないんですよ。確かにここでポイってしましたが、まぁ対して高級な素材は…使ってるじゃないですか!やばいやばいやばいやばい

すぐさまスマホを取り出してわが母に連絡を

 

「どしたん?楓ちゃん」

「母さんなんでいるん?」

「一応私プロヒーローだし」

「一応…」

 

そういや、先日雄英バリアが壊されたーみたいな話ありましたね…そのためのためにプロヒーローがたくさんいるのですか…大変ですね、

 

「僕が作ったグラップラーが一つ見つからないんだ」

「私に任せときなさい!」

 

すると母は手品を披露し始める。

 

「とくとご覧あれー!この布の中からなんと!グラップラーが出てきてしまうんです!」

 

子供たちが大勢いる。人気なのだろうか

数十秒後、母は布を上へ投げる。するとその手には僕が作ったグラップラーがありました。

本当に母は道化師なのでしょうか…本当はマジシャンとかじゃ…

 

「ほら、これであっているかい?」

「ありがとう」

 

無事取り戻せたことなので部屋へ戻りますか…

 

◇◇◇

 

雄英高校の外

 

「は?ここにあったグラップラーは…」

「アンタがドロボーさんかい?」

「お、お前は!…誰だ?」

 

あからさまに金属を探知できるような左手をしている敵。

 

「私はエム、道化師さ」

 

すると敵は両手を上げ降参した

 

「俺は攻撃手段を持ってないからな…」

「アナタの個性は?」

「金属探知機みたいな個性だ…」

「そう、意外とかっこいいね、刑務所いこっか」

 

 




終わり
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