特急ゆふいんの森・南九州殺人ルート   作:新庄雄太郎

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そして、南は夏休みに入った。


第3章 行楽特急「ゆふいんの森」

8月12日

 

次の日、南は長い夏休みをもらいました。

 

JR九州では、九州新幹線「みずほ」と「さくら」をはじめ、SL人吉号や特急ゆふいんの森など額多くの特急が走っています。他にも指宿のたまて箱や特急ソニック等が走っている。今回南は博多駅から特急ゆふいんの森に乗って湯布院温泉へ行くことにした。

 

「うわーっ、あれがゆふいんの森ね。」

 

「私、一度乗ってみたかったんだよね。」

 

「うん。」

 

特急「ゆふいんの森」は1989年(平成元年)3月11日に運行を開始した観光列車で、現在九州各地で運行されている「D&S列車」(デザイン&ストーリー列車)の嚆矢となった。JR九州の鉄道事業本部営業部販売課副長として企画を担当した唐池恒二は、車両のコンセプトとして当初は「民芸風」が想定されていたが、由布院関係者との話し合いののち、「欧州の高原リゾート」になったと回想している。とりわけ外国人に人気が高く、日によっては乗客の7割が外国人ということもある。そのため、サービス向上のため車内で無料Wi-Fi接続サービスを行っている。

 

9時17分、南達は特急「ゆふいんの森1号」に乗って湯布院温泉へ向かった。

 

「うわっ、楽しみだよ。」

 

「ワクワクしてきたよ。」

 

「本当だよ。」

 

特急「ゆふいんの森1号」は博多を9時17分に発車し、鳥栖、久留米、日田、天ケ瀬、豊後森、終着湯布院には11時31分に到着する。

 

南達は、ゆふいんの森の車内で大分和牛弁当とゆふいんわっばとゆふいんの森弁当を食べながら社葬を楽しんだ。

 

11時31分、南達が乗った特急「ゆふいんの森1号」は定刻通りにゆふいんに到着した。

 

由布院温泉(ゆふいんおんせん)は、大分県由布市(旧国豊後国速見郡)にある温泉。由布岳(標高1,584m)の麓に広がる温泉地である。温泉湧出量、源泉数ともに全国2位の豊富な湯量を誇る。1959年5月5日に湯平温泉とともに「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定され、2019年10月4日には、由布市内の塚原温泉・庄内温泉・挾間温泉を含めた「湯布院温泉郷」として拡充指定された。

 

「うわーっ、ここが湯布院だね。」

 

「うん、ワクワクしてきたよ。」

 

由布市の中心、「由布院駅」から出発し、「旧日野医院」や「みるく村広場」で、このエリアの歴史や畜産業についても知ることができた1日目は由布院を堪能した。「由布院駅」から車で10分ほど行ったところにある「旧日野医院」。江戸時代から続く医者の家系の3代目、日野要によって明治27年に建てられた、歴史ある建造物です。県内最古の擬洋風建築と言われており、国の重要文化財にも指定されている。

 

「へぇー、昔ここ町医者だったんだ。」

 

「凄いのね。」

 

と、舞は言った。

 

そして、事件が起きた。

 

「ん、どうしたのかしら。」

 

と、そこへ車掌がやってきた。

 

「どうしました。」

 

「終点なのに、起きないんです。」

 

「お客様、大丈夫ですか?。」

 

それは何と、男の毒殺死体であった。

 

「うわーっ。」

 

「この日と死んでるよ。」

 




そして、特急「ゆふいんの森」の車内で事件が起きた。
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