自分を偽り続けた者がスタンドを得たので運命に抗ってみる件 リメイク版   作:スイオウ

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久々の投稿です。スティールボールラン面白すぎた...つい何回も見ちゃって全然執筆進まんかった...。


外伝:転スラ日記〜星と共に〜 その1

 

 

ここでは貴重な紙を手に入れたので、俺のこれまでを日記形式で綴ることにした。

 

書き出しはそうだな...『転生したらスライムだった件』

 

そこから俺の冒険が──

 

冒険が──

 

 

 

シズ「リムルさん、これ真っ白だけどいいの?」

 

リムル「...長くなるからやめにしたー」

 

転スラ日記 完

 

 

 

城星「いや、終わってたまるかぁ──!!」

 

 

 

 

・朝の会議

 

 

魔物の町、一万以上の魔物が住むジュラの森大同盟の本拠地である。

 

それゆえ様々な種な魔物が混在し──意見の一致に時間がかかる事もしばしば...

 

ベニマル「みんな待て。やはりここはひとつリムル様と城星様のご意見を」

 

ガビル「うむ!」

 

リグルド「皆の士気にも関わりますからな!」

 

シュナ「ではまず...ちょっとおしゃまなこちらのお洋服と、元気で可愛らしいこちらのお洋服、どちらの服がリムル様には似合うでしょうか?」

 

リムル「...なぁ、それそんなに大事な事?」

 

リムル「ていうかそれ、俺の姿のモデルになったシズさんにやってよ」

 

シュナ「嫌です♪」

 

というわけで泣く泣くリムルが選んだのはおしゃまな服の方であった。

 

リムル「くそ、何で俺だけ...城星!お前も道連れじゃ!」

 

城星「ちょっ、引っ付かないでくださいよ!」

 

シュナ「ではお次は城星様ですね。今度は...元気でボーイッシュなこちらお洋服と、クールでスタイリッシュなこちらのお洋服、どちらが城星様には似合うでしょうか?」

 

リムル「おい、ちょっと待て!何で俺のは女物なのに城星のだけ男物なんだよ!!」

 

シオン「仕方ないじゃないですか、以前のお着替えの時に...」

 

シズ「うん、城星さんの女装。私やシュナさんにシオンさん、そしてゴブリナのみんな全員見た途端気絶しちゃったんだから仕方ないよね」

 

シュナ「はい...本当は可愛い城星様のお姿を見たいのに...残念です。免疫ができるまでは見られませんね」

 

リムル「ぐぬぬ...納得いかねぇ...ん?ってことは着せ替え人形はしばらくナシ!?」

 

シュナ「いえ、それだけは続けますので。城星様のお洋服にはかなり制限がかかりますが」

 

リムル「dammit!!」

 

城星「うーん、そうですね...じゃあ、こっちのクールな方で」

 

だがこの後、そのクールな衣装でも女性陣達は気絶してしまうことをこの時の城星はまだ知らない。

 

 

 

・この娘強い

 

 

シオン「さぁ、今日もリムル様と城星様のため、張り切りますよ!」ぶんぶんぶん

 

リムル「俺のためを思ってくれてるなら一番いい方法がある。張り切らないことさ、部屋壊れないし」(剛力丸しまえ)

 

シオン「すみません、お茶をこぼしてしまいました!」

 

リムルの大賢者《緊急措置を発動します。痛覚無効、状態異常無効を有効化、自己再生を発動します》

 

リムル「失敗くらい、誰にもあるさ。毎日だけどな、劇物という名のお茶を淹れてるけどな、それにそれはシュナやシズさんの仕事だけどな」

 

リムル「本当に有能な秘書だよシオン君は、完璧(パーフェクト)だ。動かなければ、見た目だけは!」ネチネチネチ

 

シオン「!リ、リムル様、そんな...!?」

 

シオン「お褒めにあずかり恐悦至極です!」(やーん、ほめられた♡)

 

リムル「通じない」(くっそ)

 

城星「こういう時は諦めが肝心ですよ」ズズズ……

 

リムル「再教育お願いしていい?」

 

 

 

・守れた

 

 

リムル「なんだよ、ベニマル自ら見回りか」

 

ベニマル「じっとしていられる性分じゃありません、俺にはコレしか能がないんで」

 

ベニマル「そのかわりどんな敵にも負けませんよ。この町とリムル様と城星様の笑顔、守ってみせます!」

 

リムル「うわこいつ、ナチュラルに殺し文句を...これだから天然は」

 

城星「それだけ仕事熱心ってことですよ。いいじゃないですか」

 

ベニマル「すみません!今そこで女の子達に渡されたんですが!これどうしたらいいでしょうか!?」

 

リムル「そいつは難儀だな!」(相談のるぜ♡) ぺっかーっ

 

ベニマル「すげー、いい笑顔ですね」

 

城星「あ、私も相談乗ってもらって良いですか?この前もこんなにラブレターとか貰っちゃって」

 

翌日、何故か城星が今まで貰っていたラブレターは全て紛失していた。

 

 

 

・近くて遠い

 

 

リムル「シュナは随分頼もしくなったな、皆がアイツを頼りにしてる」

 

ベニマル「役職をもらって張り切っているんですよ。自慢の妹なんですが...なんだからどんどん遠い存在になっていく気がします...」

 

リムル「おいおい、侍大将が何言ってんだ」

 

 

シュナ『もうお兄様は何度いえばわかるんですか、脱いだら脱ぎっぱなしにしないこと!それから部屋も散らかしっぱなしでしたよ!寝床の下の物はきちんと片付けておきました!あとほら目ヤニついてて汚ったない!』

 

 

ベニマル「遠い存在っていうか母親(かあちゃん)的存在になっていく気が...」(みんなの前で言うんだもんなー)

 

リムル「あー、母親(かあちゃん)には敵わないな、侍大将。...でも、確かに最近城星も...」

 

 

城星『ちょっとー、リムルさん!作業場の机の上ごちゃごちゃしたままでしたよ!あとなんですか、この書類!順番がバラバラじゃないですか!それから、着終わった服も色素があるのと無いのを一緒に籠に入れないでください!あとほらご飯粒つきっぱなし!』

 

 

リムル「なんか...友達(ダチ)っていうより面倒見がいい姉(ねぇちゃん)的存在になってるんだよな...」(もしかして血とか繋がってる?)

 

ベニマル「いや、それただリムル様が雑なだけでは?」

 

 

シュナ「お兄様ー、男前な服が」

 

城星「リムルさーん、パンツ置きっぱ」

 

 

 

・スナックジュラ

 

 

リムル「だからさ、俺は皆にもっと自由に生きてほしいんだよ、俺がそうだし。なのに二言目には「リムル様の為」「城星様の為」...」

 

トレイニー「あらあら、贅沢な悩みですねぇ、うふふ。皆さんきっとご恩返しがしたいんですよ、リムル様と城星様に。道を示してくれるから、居場所を創ってくれたから」

 

 

それは

無邪気に不器用に

 

 

リムル「......居場所、ね......」

 

リムル「...で、トレイニーさんはここで何を?」

 

トレイニー「はい、ミルクおかわりね、うふふ」

 

 

カラン、カラン

 

 

城星「わ、ほんとにトレイニーさんがやってるんですね」

 

リムル「お、城星も来たか」

 

トレイニー「あら、こんばんわ」

 

城星「どうも、お冷でお願いします」

 

 

〜数十分後〜

 

 

リムル「でも、驚いたよ。急に修行するって森に篭った時は」

 

城星「...その節は本当にすみません。トレイニーさんにもご迷惑をおかけしました」

 

トレイニー「いいえそんな、私は何も力になれませんでしたわ。あの時の自分の力のなさが歯痒いです...」

 

リムル「...あ、そういやさ、お前その間って飯とかどうしてたんだ?狩ってたの?」

 

城星「あ、はい、いや正確にはトライア(次女)さんとドリス(三女)さんが獲物とか山菜に果物を取ってきてくれていたので、それを私(・)が(・)調(・)理(・)し(・)て(・)一(・)緒(・)に(・)食(・)べ(・)て(・)た(・)って感じで...」

 

 

リムル・トレイニー「「は?」」

 

 

城星「いや〜それにしてもお優しい妹さん達ですね!ずっと修行を見守ってくれてて私が怪我したら手当てとかもしてくれたんですよ!すっごく怒られはしましたけど...それにしばらく料理してなかったから不安でしたけど、私の作った料理をあんなにモリモリ食べてくれるとほんと嬉しくて嬉しくて...」(鈍感)

 

リムル・トレイニー「「.........」」ハイライトOFF

 

 

トライア・ドリス「「......ハッ!?殺気!?」」

 

 

 

・春は農繁期

 

 

リムル「古来より──メシの美味い土地はいい土地だと言う。うちもぜひそうでありたい」

 

リムル「まあともかく、自分達が喰う分くらいは自分達でまかなうべきだ。今日は他の部署の皆も力を貸してくれ」

 

ハクロウ「腹が減っては何とやらと言いますからのぅ」

 

ゲルド「子供達を飢えさせたくはないですな」

 

リムル「そうだろそうだろ」(ははは)

 

シオン「わかります!美味しいものを食べたいですよね!?」

 

リムル「さ──────、植え付け開始!!」

 

 

シズ「わー、色んな種類の苗がある...これどうしたの?」

 

リムル「ふっふっふっ...驚くなかれ、それはこの、城星くんの賜物なのだ──!」

 

城星「実はちょっと前から【ゴールド・エクスペリエンス】で色んな種類の苗を作ってたんですよ。それでお米とか小麦とかの苗や種を埋めて育てたら上手くいきまして...」

 

ベニマル「え?【ゴールド・エクスペリエンス】でそのまま育てなかったんですか?」

 

リムル「実はそのまま成長したのを喰ってみたら不味くてな...やっぱり自然には逆らうなってことなんだろうな」

 

城星「そうですね...やっぱり私たちができるのは自然に身を任せることなんでしょうね」

 

リムル・城星(そうだ...いくら異世界でもそれだけは変わらない。自然の摂理だけは無理に変えようとしたら必ずしっぺ返しが来るもんだ)

 

風が強く二人の体を靡かせる。

 

 

リムル・城星以外の全員(いや...スライムなのに魔王喰ったり、人間なのに人を生き返らせたりしてる二人に言われても...)

 

 

 

・これがお似合いって事っスか

 

 

クロベエ「ゴブタ君、リムル様から頼まれていた物が出来ただよ!」※対ガビル戦のごほうび

 

ゴブタ「マジっスかクロベエさん、待ちわびたっスよ!」

 

クロベエ「そのひと振りで大地は砕き切り裂く、オラ会心の業物だべ!」

 

ゴブタ「す、すげえっス!これさえあればまさに鬼に金棒──」

 

 

(※鍬)

 

 

ゴブタ「かなぼう...っス?」

 

 

ゴブチ「すごいぞゴブタ!固い地面があっという間に耕されて!」

 

ゴブタ「うおおおおおん!(泣)」ザクザクザク

 

クロベエ「なんか間違ってただか?」

 

リムル「いや、今のあいつには鍬がお似合いだ」

 

シズ「わっ!?城星さん素手で耕してる!」

 

 

 

・それはそれ

 

 

〜お昼休憩〜

 

 

子供のゴブリン「どうしたらベニマル様みたいに強くなれるんですか」

 

ベニマル「え?そうだな...好き嫌いなんかせず何でもよく食べることかな。まずは強い体を作るんだ」

 

チビッコ達『ベニマルさまありがとー』

 

ベニマル「おう」(しっかり食って強くなれよチビッコ共!)

 

 

ベニマル「いや、だからちょっとニンジンよけてくれって...」

 

シュナ「あら、強くなれませんよ?」

 

シズ「おかわり!」

 

リムル「シズさんめっちゃ喰うな...これで六杯目だぞ」

 

城星「うっ...おにぎりの中に梅干しが...」(おのれベニマル...!余計なことを!!)

 

※城星の苦手なもの:漬物、ドライフルーツ全般 (※私も苦手です←作者)

 

 

 

・樹のかげから

 

 

ガヤガヤ……ガヤガヤ……

 

 

トレイニー「皆さん、お疲れ様でしたね」

 

リムル「まあ、本当に大変なのはこれからだろうな」

 

トレイニー「そうですね、収穫までは色々...でも今年はきっと良い作物が採れますよ」

 

リムル「おっ、お墨付き。トレイニーさんは植物の専門家だもんなー」

 

城星「そういえばそうでしたね」

 

トレイニー「ええですから...待っていたんですよね私...お・さ・そ・い」

 

リムル(やべ、忘れてた!)

 

城星(何してるんですか!?)

 

トレイニー「樹人族(ドライアド)なのに...管理者なのに」(ずーっと、ずーっと)

 

リムル「いや、収穫時には声をかけますからここはひとつ...」

 

城星「あの、今おつまみできたので食べます?」

 

トレイニー「本当ですか!?ぜひ!」

 

城星(元気になるの早いな〜)

 

リムル(いいな〜...また俺は喰えすじまいか)

 

 

あっちもこっちも色々と

 

 

トライア・ドリス「「お姉様?城星様の手料理を独り占めするなんてずるいです」」ハイライトOFF

 

トレイニー「はい?そういう貴方達だって先に抜け駆けをしたではないですか」ハイライトOFF

 

 

※この後、何も知らない城星が追加のおつまみを持ってきて何とか事なきを得た。

 

 

 

・何だろこの感覚

 

 

リムル「豚頭魔王(オークロード)戦からこっち目の回るような忙しさだったが、皆のおかげでひと段落だな」

 

シオン「ええ、本日は特に急ぎの予定はありません」

 

リムル「おお、いいね♪」

 

リムル「考えたら休暇らしい休暇とかなかったなー、仕事の事なんかぜーんぶ忘れてだらだらするぞー」

 

リグルド (ははは)「ゆっくりお休みください」

 

 

シ──ン……

 

 

リムル「────。」

 

 

リムル「えーと...何かないの?仕事とか」

 

シオン「はい?」

 

城星「あれぞ仕事中毒か...流石元ゼネコン勤務」

 

シズ「城星さんも休もうね」

 

 

 

・そういうのアリなの?

 

 

ソウエイ「いざという時、動けないのでは意味がない。休めるうちに交代で休みを取るように」

 

ソーカ達『はっ!』

 

ソーカ(とはおっしゃるがソウエイ様自身は決して休まれない...このままではお体を壊して...)

 

ソーカ「!」

 

ソウエイ(※木にもたれ掛かって寝ている)

 

ソーカ (交代で...!) (分身!?)

 

城星「ちゃんとベットで寝ろ!」(※手刀)

 

ソウエイ「ウッ」

 

城星「寝かしてきますね」

 

ソーカ (すごい...!寝ていたとはいえソウエイ様を一撃で...!)

 

この後、ベットから抜け出したソウエイは罰としてシオンの料理を食べさせられたとか。

 

 

 

・街角の情景

 

 

リムル「なんだかんだで俺も仕事中毒だったみたいでさ、ゲルドの事言えないな」

 

ゲルド「リムル様は何事も楽しんでおられますから。オレなど、ただ無心に働く事のみでいざ休みを頂いても戸惑うだけでして...」

 

ゲルド「何も手につかず町の皆から浮いてしまっていると感じる次第で──」

 

リムル「...そう言っているわりには...子供達が沢山寄ってるけど...子供...好きなのか?」

 

ゲルド「いや...好きというか、ここにいると何故かこうなるんですが」

 

 

城星「いいな〜...なんかさー、町の子供達とか、“俺”の事謎に恐がってンスよねー...え、何でよ、俺のどこがそんなに恐いのかな」

 

リムル (やさぐれてるな...)「...まぁ、その...声じゃね?」

 

城星「えー、そおかな、そんな声してるぅ?ふみゅう、自分ではよく分かんにゃいけど......おい、なんだその目は。呆れか。憐れみか。やめろ見るな。見るな。」

 

 

 

・小さく乾いた割れる音

 

 

リムル「最近雨が多いな」

 

ゴブタ「毎日これじゃ気が滅入るっスねー」

 

トレイニー「あらあら、そんな事言わないで下さい、雨は必要なんです。天からの恵みを大地がたっぷりと受け止めて、緑は茂り虫達は増え小動物が繁殖しまたそれが土に──」

 

トレイニー「そうして盛り塩は着々と大きくなっていくのですから」

 

ゴブタ「へー。だからちょっと太ったんスね」

 

 

ドザアアアアアア

 

 

リムル「おい、早く窓しめろ」

 

ゴブタ「はいっス」

 

城星「だ、大丈夫ですよ!トレイニーさんスタイル全然綺麗なままですから!」

 

トレイニー「うぅ...城星さまぁ...(泣)」

 

 

シズ・シュナ・シオン「「「.........」」」 (※お腹をつまむ)

 

 

ムニっ

 

 

シズ・シュナ・シオン「「「痩せなきゃ...!」」」

 

 

 

・星に願いを

 

 

リムル「おっ、流れ星」

 

シオン「まあ素敵!」

 

リムル(目を輝かせて...やっぱり女の子なんだな)

 

シオン「あ、また!」

 

シズ「城星さんと添い遂げたい城星さんと添い遂げたい城星さんと添い遂げたい!やった三回言えた!」

 

シオン「リムル様と城星様と添い遂げたいリムル様と城星様と添い遂げたいリムル様と城星様と添い遂げ...あっ消えちゃった!!」

 

 

 

城星「夜中にデケェ声だしてんじゃねぇよ...後、夜更かしすんな」

 

 

 

シズ・シオン「「ごめんなさい」」

 

リムル(何で俺まで...)

 

※城星の弱点:起こされると超機嫌が悪い(自分で起きる分には問題ナシ)

 

 

 

・怒りの棚機

 

 

《シュナの機織り工房》

 

 

シュナ「『七夕祭り』ですか?お星さまに願い事をするという...」

 

リムル「そ、シュナに仕切ってもらいたいんだ。考えたら裏方ばっかりで神事とか晴れ舞台が全然なかっただろ、巫女姫(かんなぎ)なのに」

 

シュナ「まあ!」

 

シュナ(リムル様ったら私の事を考えてわざわざそんな...)

 

シュナ「わかりました!命にかえてもリムル様の想いに──」

 

リムル「いやぁ、シズさんとシオンの叫びで思いついただけなんだけどな」

 

 

シュナ ガッガッ ガッカッ ガッガッ

 

 

リムル「おっ早速張り切ってるな、さすが織姫。ははは」

 

ハルナ「なんか怒ってません?」

 

 

城星の大賢者《補足。七夕は元来、農耕・機織り・学問を祈願する神事といわれています》

 

城星『ちなみに短冊の色にも意味があり、青、緑は成長、赤は父母や先祖への感謝、黄は信頼、白は義務や決まりを守る、黒、紫は学業や知識の向上という様々な意味がありそれらは古代中国からの自然哲学の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)と儒教(じゅきょう)の五徳が結びついて生まれたといわれています』

 

 

 

・スペシャル

 

 

モブ「ガビル隊が帰ってきたぞ!」

 

モブ「おお本当だ!」

 

モブ「リムル様にご報告を!」

 

モブ「数日前に旅立ったガビル様が帰ってきたぞー!!」

 

リムル「大丈夫かガビル!」(おまえカピカピだぞ)

 

城星「気をしっかり!」(※バケツの水をぶっかける)

 

ガビル「は...はは。城星様、リムル様、我輩...やりましたぞ、我輩達の冒険物語...聞いてくださいますか」

 

 

ドドーン

 

『勇者ガビル探検隊 ジュラの森の奥深くに幻の笹を見た!!〜髑髏剛力大熊猫(ジャイアントデスパンダ)との息詰まる死闘〜 第一章 出発の──』

 

デンデンデンドド デンデンデンドド デンデン

 

 

リムル「後でな」

 

リグルド「立派な笹ですなぁ」

 

シュナ「かざりたくさんつくりましょう」

 

笹を入手

 

 

城星「私、聞いてもいい?」

 

ガビル「城星様!」

 

 

 

・させませんよ

 

 

シオン「シュナ様、短冊に願い事を書かないんですか」

 

シュナ「巫女は願いを受け取る側ですよ、私はリムル様直々に神事を任されているんです!リムル様と城星様の信頼があれば他に何も──」

 

シオン「じゃ私は書きますね。リ〜ム〜ル〜さ〜ま〜と〜じょ〜う〜せ〜い〜さ〜ま〜と〜...」

 

シズ「私も書こっと。じょ〜う〜せ〜い〜さ〜ん〜と〜...」

 

 

リムル「え、神楽舞いにもう二人欲しい?じゃあシズさんとシオンも巫女役で」(できるよな?)

 

 

シュババババババババ ザザザザザザザザザザ

 

 

リムル「すごい神楽舞い(?)だ、息がぴったりだぞ!キレッキレだ!!」

 

 

城星(...私も今度、神楽やってみようかな...大賢者さん、“アレ”出来そう?)

 

城星の大賢者《了。解析を開始します。ただし、かなりの時間を頂きます》

 

 

 

・過ぎ去りし日の

 

 

ハクロウ「...とまぁ織姫と彦星の逢瀬の伝説もあるらしいの」(リムル様いわく)

 

ハクロウ「若さよのう」

 

ゴブタ「ふーん、師匠もどっか遠くに待たせている娘がいそうっスね。いかにも目がスケベだし」(フヒッ)

 

ハクロウ(※威圧)

 

ゴブタ(※逃走)

 

ハクロウ「.........」

 

 

※紅葉が描かれた短冊を飾る。

 

 

ゴブタ「?」

 

ハクロウ(叶うなら──)

 

 

城星(...叶いますよ、必ず)

 

 

 

・ロードショー

 

 

《神楽舞い(本番)》

 

 

シャーン♪ シャーン♩ シャーン♫

 

 

ガビル「リムル様はお祭りがお好きなんですなぁ」

 

リムル「ただ単に楽しい事が好きなだけだよ」(リグルドの影響かなー)

 

リムル「魔物の町に「祭り」って文化を根付かせたいってのもあるけどさ。この町がもっと大きくなったら国をまたいだ祭典を催すのも面白いな、魔物も人間も関係ない、な」

 

ガビル「おお野心的!その時はぜひまた我輩も一口乗らせて頂きたいですな!」

 

ガビル「──じつはもう出し物の企画が出来てまして」

 

 

『ガビルVSデスパンダ リムル様・城星様絶賛!!』

 

 

リムル「後でな」

 

 

城星 (※そろばんを弾く)「...予算オーバーだね」

 

ガビル「ガ──ン」

 

 

 

・ひとにかまけて

 

 

シュナ「ところでリムル様はどんな願いを書いたんですか?」

 

シオン「そうですぜひ!」

 

皆『知りたーい!』

 

リムル「.........ふ、決まってるだろそんなこと」

 

リムル「『皆の願いがかないますように』さ。」

 

 

わ────っ!

 

 

皆「さすがリムル様」「キャーステキよーっ」「いいぞいいぞ」

 

リムル「はははは」

 

リムル(来年はちゃんと考えとこう) (忘れてた)

 

 

 

ランガ「おや?そういえば城星様の願いが書かれた短冊がありませんね」

 

城星「ギクっ」(コソコソ)

 

リムル「...総員、懸かれ──!!」

 

皆『ワ──ッ』

 

城星「グヌうおおおおお!?やらせはせん!やらせはせんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

ワーワー

 

 

ゴブタ「取ったっス──!!」

 

城星「はーなーせー!!」ジタバタ (※取り押さえられています)

 

リムル「ふははははは!見せられないってことはスケベな願いごとでも書いたか!?いやいや、みなまで言うな。男としてそういうのは避けられないのが宿命...」

 

 

 

『皆といつまでも笑い合える家族でいられますように』ジョウセイ=クウジョウ

 

 

 

城星以外の全員『...............』

 

城星「いや、その......リムルさん、『皆の願いが叶いますように』って言ってましたから、...一応私、盟主ですし、...なのに一人だけ願望丸出しだったので、...えーっと...その...恥ずかしいなーって思いまして...///」

 

リムル「...城星」

 

城星「はい?」

 

リムル「介錯を頼む」《※白装束in短刀》

 

 

※刀を渡される。

 

 

城星「いきなりどうした!?」

 

リムル「もう、ズバッといってくれ。頼む、恥ずかしさで死にそうだ。っていうか死にたい」

 

城星「やりませんからね!?あっ、ちょっと腹切ろうとしないで!みなさんも止めて!って何泣いてんですか!?ちょっ、リムルさん落ち着いて!あっ、あっ、あ──────!!!」

 

 

 

 




はい、改めまして投稿が遅れてしまい申し訳ありません。後、最近自分の投稿作品を全部見直してみたんですが、投稿した後であらためて見てみると「なんかここ違うなぁ...」って思う所がどうしても出てしまい勝手に編集をしてしまいます。
読者の方々を混乱させてしまっていると思うのですが、どうしてもやめられません。ですが今後そういうのをやめて欲しかったり、全然大丈夫ですよ、と思ったらコメントで教えてください。皆様のご意見に従います。
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