個性図書館によるヒーローアカデミア   作:ヨガマスター

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前回は脚注入れたけど意味あったのかな……
わからん。


21.返却と体育祭準備

 まさか図書館が共鳴するとはな……

 俺は相澤先生との決闘が終わったあとそんなことを思っていた。

 

 なんか図書館変じゃねと思ってたらいきなりチリンという甲高い音が聞こえてきたと思ったらなんか捕縛布が妙に硬くなってるんだもん。

 普通に防御が押し切られて吹き飛ばされちゃったし。

 まぁ、あんまりダメージはなかったんだけど……

 

 でも黒い沈黙にしっかり一撃入れたんだ。

 これだけの実力があれば十分だろう。

 ということで……

 

「はい、これ白雲の本ね」

 

「あぁ、確かに受け取った」

 

 相澤先生に白雲の本を差し出し、受け取ってもらう。

 これでようやく白雲の本を手放せたな。

 

「いつ本から人間にするかは相澤先生に任せるよ、本に俺の電話番号を挟んでおいたからそれで呼んでくれ」

「あ、それ以外でも何か依頼がある時に電話してくれてもいいからな」

 

「わかった、そのときには電話するよ」

 

 そこまで話したところで根津校長が俺と相澤先生の場所までやって来た。

 

「よくやってくれたね! 相澤君!」

 

「いえ、まだまだです、最後にぎりぎり届いただけ、それに明らかに手加減してもらいましたし……」

 

「あ、バレてた?」

 

「流石に違和感ありましたよ……」

 

 あはは……

 武器をデュランダル以外使わなかったのは流石にバレバレだったか……

 

「けど、それでも俺に一撃入れたことに違いないんだ」

「自信持ちなよ相澤先生」

 

「ですが……」

 

「もしまだ実力が足りないと思うなら今後身につければいいだけさ!」

「先生だからって励んではいけないなんてルールは無いのさ!」

 

「あ、それなら俺が訓練手伝いましょうか?」

「暇なときなら電話してくれればすぐに駆けつけますよ」

 

「……そうですね、分かりました、今後は訓練量を増やしますよ、俺はまだまだ強くならないといけないんです」

 

「う〜ん……、まさにプルスウルトラってやつだね!」

 

「校訓通り! それでこそ雄英教師の鑑さ!」

 

 この調子なら相澤先生はさらに強くなってくれそうだ。

 俺としても安心できる。

 

「さて、そろそろ戻りましょうか」

 

「わかったのさ!」

 

「あぁ」

 

 *  *  *

 

 それから翌日……

 

「なぁ、本読、ちょっといいか?」

 

「ん? どうした心操」

 

 放課後になり、暇をしている俺に心操が話しかけてきた。

 

「このあと時間あるか?」

「訓練場を予約してあるんだがよかったら手伝ってほしい」

 

「ん〜……、いいよ、暇だし」

 

 そんなこんなで俺は心操の訓練を手伝った。

 

「ぜぇ……ぜぇ……、ありがとな……本読……」

 

「どういたしまして、心操もだいぶマシになってきたんじゃないか?」

 

「そうか……? あんまり実感ないんだが……」

「現に今日も本読に一撃も入れられなかったし」

 

「そこはあれよ……、心操よりも圧倒的に俺のほうが強いわけですし……」

 

「圧倒的にも程があるだろ……」

 

 まぁ心操相手に使ってるのよりにもよって赤い霧の本だからなぁ……

 そりゃ無理に決まってる。

 

「この調子で体育祭で勝てるかな……」

 

「う〜ん……、全然いけると思うけどな……」

 

 雄英体育祭……、TVでも放送され、高視聴率をキープしているという日本のビッグイベントだ。

 個性によって衰退したオリンピックに代わり、全国を熱狂させているとんでもない設定なわけだけど……

 

 原作でも普通に最終種目まで残れてたしいけると思うけどな……? 

 

「相澤先生はどう思います?」

 

「そうだな……、身体能力や技量はやはりヒーロー科に一歩劣るな」

 

「やっぱり……」

 

「だが心操の個性も加味すればいいところまで行けるんじゃないか?」

 

「っ! 本当ですか!」

 

「あぁ」

 

 監視役として来てくれた相澤先生に話を振ってみると、やはりいいところまでは行けるという意見らしい。

 まぁ、個性がバレた状態で爆豪とかが相手になると流石に無理かもだけど……

 

「そういえば本読さん、少しいいか?」

 

「ん? なんですか?」

 

「ちょっとこっちに来てほしいんだが……」

 

 ん……

 なんか相澤先生が俺に聞いてほしい話があるみたいだな。

 心操には聞かれたくないっぽいけど……

 どんな話なんだ? 

 

 そう思いながら相澤先生と少し心操から離れる。

 

「雄英体育祭についてなんだが……、本読さんも参加するのか?」

 

「あ〜ね……、まぁ参加はするけど本気を出す気はないよ」

 

 うん……、まぁ当然の疑問だな。

 俺が出たら優勝するに決まってるし……

 

「せいぜい2位になる程度に抑えるつもり」

 

「わかった、配慮してもらってすまんな」

 

「まぁ、雄英体育祭はヒーロー志望のためのイベントだしね」

「現役プロがかき乱すわけにはいかんでしょ」

 

 ただでさえ峰田と心操強化して既にかき乱してるのにこれ以上はねぇ……? 

 

「それで聞きたいのはこれだけ?」

 

「あぁ、白雲に関してはもうちょっと時期を見てからにするつもりだしな」

 

「あ〜……、まぁ、最近ちょっと治安悪化してるしね」

「うん、そのほうがいいと思うよ」

 

 オールマイトの衰退の影響かな。

 ちょっとずつだけど悪化していってるっぽいんよな。

 まぁ、それはしょうがないけど。

 

「っと、まぁ今は体育祭を楽しみに待っとかないとな」

 

 治安悪化とか考えてたら素直に楽しめなくなっちゃうしね。

 

 さ〜て……、峰田と心操を強化した結果どこまで原作と変わるか……

 楽しみだな!




これ以降地味に古い信念と約束の幻想体ページを使えるようになっていたりする。

高評価が欲しい
感想も欲しい
両方欲しがってしまうのが作者の辛いところだな

読み返してる時にヒロアカとLibrary of ruinaの知識ないと何やってるかわかんなくねと思ったのでアンケートします

  • 要所でそれぞれ解説を入れるべきだよ
  • ヒロアカ部分には入れるべきだよ
  • 図書館部分には入れるべきだよ
  • 今のままでいいよ
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