どこかの世界に異世界転生を!   作:asbgao

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俺のオリキャラの蒼蕣をこのすばの世界に入れたくて書きました。
ちょっと色々とギリギリアウトかもしれませんがどうぞ


この俺に異世界転生を!

「芹沢蒼蕣さん、ようこそ死後の世界へ。あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたが、あなたの生は終わってしまったのです」

机と椅子だけがある部屋、俺はそんなことを告げられた。

突然の事だが、なぜか不思議とデジャヴを感じる、そんな台詞だった。

「えーっと?」

俺は戸惑ってそんな事を呟きながらそう告げて来た相手を見る。

人間離れした美貌、美しい青色の髪、薄紫の羽衣、そこまで観察して悟った。

「(駄)女神のアクア?」

「え? なんで私の名前知ってるの?」

つい声に出てしまった。そして相手はアクアで合っているらしい、つまりここはこのすばの冒頭で出てたあの部屋なんだろう。

そんなことをかんがえながらなんとか言い訳やらなんやらで話を逸らそうと考えた。

「えっと、アヤネは、俺と一緒に歩いていた子はどうなりましたか?」

なんで死んだかは大体覚えている。たしか……

 

俺はアヤネと一緒に公園へ散歩しに行っていた。今日は晴れていてとても気持ちのよい日だった。

公園から帰る時、近くで急に銃撃戦が始まった。

銃撃戦自体はそう珍しくはないが七人くらいの集団同士の撃ち合いだった。

近くにいた俺達も当然巻き込まれた。

だから俺はアヤネに防弾チョッキを渡した。

そうして俺が盾を展開し、アヤネの前で壁になるようにしてゆっくりその場を離れようとした。

しかし、片方の誰かがそんな俺達を見つけてこちらを撃ってきた。

そこはまだよかったのだが、そちらの集団の誰かがこちらに手榴弾を投げてきたのだ。

だが、その後の事をは知らない。そりゃあ死んだらしいからな。

「一緒にいた如月彩音さんは無事でしたよ。あなたが守りましたから。ですが、あなたが亡くなったので精神的にはかなりの重傷を負っています。」

よかった。アヤネは無事だった。

それを聞いた俺は安心して脱力してその場にへたり込んだ。

「自己紹介がまだでしたね。初めまして芹沢蒼蕣さん。私の名前はアクア。日本において、若くして死んだ人間を導く女神よ。……さて。あなたには、二つの選択肢があります」

うん知ってる。このすば読んだ事あるから。

取り合えず知っているしさっさと進めたいから先に答えを出しておこう。

「天国みたいなところで地獄みたいな生活を送るか生まれ変わるか。でしょ?」

「あ、あれ? 本当になんで知っているの?」

まあそうなるよな。俺はお構い無しの進める。

「俺は異世界に転生したいです。……あ、転生先って自分で決められますか?」

「??? え、えぇ、決められるわよ?」

戸惑っているアクアを横目に俺は言葉を続ける。

「じゃあ、アクセルって言う駆け出し冒険者の街がある世界に送ってくれ。あとカタログも見せてくれ」

「……まあいいわ、はいこれ、カタログよ」

諦めたのか、アクアがそんな事を言いながらカタログを渡してくる。

「……本当に色々あるな」

原作でもあった«怪力»や«超魔力»、«聖剣アロンダイト»、«魔剣ムラマサ»もある。正直これだけで一週間は暇潰しが出来そうだ。

銃が無いのは残念だが、刀系を持っていくことにしよう。

最初はアクアを連れていく事も考えたが、あのカズマとも会いたいしな。

「じゃあこの«神剣クサナギ»で」

「ん、じゃあそこの魔法陣から出ない様にしてね」

そう言われて俺は魔法陣の中心に立った。

「知っていると思うけど魔王を討伐してくれたら贈り物があるから。じゃ、頑張ってきてね~」

「おう、またな」

俺はそう言って異世界へと送られた。

 

「おぉー、異世界だー」

レンガ造りの家、馬車、火を使った街灯などを見て俺はそう呟いた。

取り合えず酒場……の前に初期費用どうしよう、クサナギはあれど金が無い。うーん……

「蛙でも狩りに行くか」

そう言って平原へ向かった。

 

「デッカ!」

平原に着いて蛙も見つけた。が、想像以上にでかかった。しかし、だからと言って戻る理由にはならない。

「よっしゃ、行くか」

そう呟いて腰に着けてある鞘からクサナギを抜いた。

刀の扱い方は大体知っている。親に教えて貰ったからな。

俺は刀を構える。そして蛙へと走って向かう。

スパッ

「え?」

蛙に向かって振った刀は詰まる事無く蛙を二つに斬った。

「……こわ」

流石は神剣と言うべきなのだろうが、これは怖いと言う感情の方が先に出る。

「……まあいいや」

そう呟いて二匹目を斬る。

 

調子に乗って四匹も狩ったが、人が来たので狩りを止めて蛙を売る事にした。流石に一人で四匹運ぶのはキツいので二匹は来た人にあげた。

蛙は一匹で五千エリスだから一万エリス稼いだ。これで初期費用はどうにかなった。

蛙を引きずってきた時は注目を集めていた。まあ誰でも見るよな、蛙二匹を引きずっている人がいたら。

「はい、ではこの書類に身長、体重、年齢、身体的特徴等を記入してください」

身長175cm、体重57kg、年齢15歳、紺色の髪、黒目……こんな物だろう。

「はい、ではこちらのカードに触れてください。そうしたらステータスが数値で出ますのでその値に応じてなりたい職業を選んでください。ステータスが上がるとその職業専用のスキルを習得することが出来るのでその辺も考えて選んでください」

高望みはしない。最低限の能力さえあればいい。そう思いながらカードを触れた。

「はい、ありがとうございます。セリザワアオイさんですね、おぉ、全体的にバランスがいいですね、生命力、魔力、器用度、敏捷性と幸運が平均を上回っています。それに筋力と知力が非常に高い、初期ステータスがこれだったらだったら騎手や剣士等がいいと思いますけど、どうしますか?」

「……じゃあ冒険者で」

「え? ま、まあ冒険者だったら全ての職業のスキルも習得可能ですけど……本当にいいんですか?」

「はい。色々なスキル試したいので」

「ではそうしましょうか。では、冒険者ギルドへようこそセリザワアオイさん。今後の活躍ご期待しています」

そうして俺は正式に冒険者になった。

取り合えずその辺をぶらついておこう。そう思い外に出て歩いてたのだが、

「どうもありがとうございました! ……ほら、行くぞ」

そんな聞き覚えのある台詞が聞こえた。




どうもおはこんばんちは、asbgaoです。
今回の作品は俺の書いた「芹沢蒼蕣の高校生活」の主人公の蒼蕣が「この素晴らしい世界に祝福を!」の世界に転生した世界線の物語です。
ストーリーや設定を無視する事はあるかもしれませんがそこには目を瞑ってください。
ではまたいつか、じゃ

皆はどの職業に就きたい?

  • 万能で最弱の器用貧乏!  «冒険者»
  • 勇敢な守りの前衛部隊!  «ナイト»
  • 回復と支援のサポーター! «プリースト»
  • 攻撃と守りの魔法使い!  «ウィザード»
  • 盗みと隠密の黒い影!   «盗賊»
  • 剣術の達人の戦闘要員!  «剣士»
  • そんな職業ねぇ!     «狂戦士»
  • だからそんな職業ねぇよ! «変態»
  • 面白い職業が思い浮かぶ
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