〜違う道〜
? (私の名前はヤきソばである。)
(ソフトテニス部に所属するどこにでもいるテニスが大好きな高校生。)
(だが、私は今、ありえない現実と遭遇している)
?? 「どうしました?ヤきソばさん?」
ヤきソば (そう私は今、謎のネコミミで尻尾の生えた小学生と二人きりで知らない土地を歩いているのだ。)
謎のネコミミ 「ヤきソばさん!どうしましたか?!」
ヤきソば 「いや、なんでもないよ。」
謎のネコミミ 「そうですか。じゃあ、いいですが。」
その後10分ほど沈黙は続いた。
それから、最初に口を開いたのは謎の猫耳だった。
謎のネコミミ 「それじゃあ、ヤきソばさん。私が道案内できるのはここまでです。後は自力で迷いの竹林を目指してくださいね。」
いまだに状況が理解できない俺はこの時なにも考えずにうないづいた。
いや、なにも考えずにうないずいたというよりは考えても理解できなかったと言った方が正しい。
私が頷くとその名前もわからないネコミミ、いや、名前は確かあれの保護者?先輩?姉?のいずれかと思われる藍と名乗る狐によるとたしか、橙などと言う名前だった。
この時の俺はこれだけのことを考えるので精一杯だった。
その時突如頭に浮かんだのは「残念だな、ゲームカウント4・0、私の勝ちだ。」
一体の言葉はなんなのかそこまでは今の俺には分からなかった。
〜紫のすき間の中〜
紫 「( ̄□ヾ)ファ~」
阿良々木 (この女のさっきの説明の意味が全くわからない。)
知輝 (なんで、こんなことになったんだ。)
龍星 (これは夢だろ、そうだ夢に違いない。)
紫 「まぁ、さっきのことを要約すると、貴方達3人は今日からこの幻想郷で暮らすの、だから最初はわからないことが多いと思うから、えっとー
そこの一番大きいのと小さいの」
といいならがら金髪の女は知輝と阿良々木を指さした
紫 「貴方達は紅魔館に、」
「これからもう一人の普通のあんたは魔法の森に行きなさい。」
「そうすれば、さらに詳しい話はそこで聞けるわ。」
龍星 「待ってくれよ。なんで俺だけみんなとは別なのさ。」
俺はこの時の薄々ではあるがこれは夢ではなくリアルだと気付いていた。
もしも、本当にこれがリアルならば見ず知らずの土地を一人で動くのはあまりに危険すぎる。
それだけは避けたかった。
紫 「そんなのなんとなくよ。」
知輝 「なんとなくなら龍星も俺たちと一緒でいいだろ?」
紫 「もう決めたことよ。あんまり反抗するなら今ここで食べてもいいのよ?」
知輝 「……」
その後10秒ほどの沈黙の後に紫が口を開いた
紫 「見たところあんたたち3人は向こうの世界ではなかがよかったようだね。」
「仲良しと離れるのが辛い気持ちは私にも少しはわかるつもだよ?」
阿良々木 「じaっ………」
俺がこのババアに文句も言おうとするとババアはそれを無視して話を続けた。
紫 「だけどねぇ、これでもうあえなくなるわけではない、私はそこに行ってしばらくは面倒を見てもらえと言っただけで、そこに監禁されろ、とは言ってないからねぇ。」
龍星 「………わかりました。行きますよ。」
俺たち二人が龍星を止めようとした、だけど、俺たちはこの時なぜか言葉どれかに盗まれたかのようになにも言えなかった。
紫 「まぁ、行き先の、件については謝るわ。お詫びと言ってはなんだけども貴方達の行き先の近くまで連れて行ってあげるわ。」
3人 「!……」
その直後謎の気味の悪い穴が2つ現れた。
紫 「さぁ、右は紅魔館に。左は魔法の森に通じてるよ。」
「さぁ、早く入りなさい。私はもう眠くて眠くて。」
それから、俺たちは最後に目を一度合わせて穴へと入っていった。
次回も幻想郷入りの物語になります
次回は大人数の予感です