はいどうも智也くんです。多分キャラ崩壊とか色々ズレてるところがありますがそれでもいいって方はゆっくりしていってね!
これは反逆の意志を持つ少年少女の怪盗団と友達の思い出を胸に今を生きようとする少女のお話…。
---お前…一体何者だ…。----
---私は----
ザバッ!
…い。オイ!寝てんじゃねぇよ!
ドスッ!っと腹部に重い衝撃が走り私は意識が戻った。
『げほっ…。』
私のお腹に鈍い痛みが走る。
『ぅ…っ…』
なかなか口を割らねぇな。もう1本…お注射行っとくか?
男はそう言うと私のお腹に体重をかけながら踏みつけてきた。
『ぅ…げほっ…!』
私は無意識にカメラを見てしまった。
なんだ?カメラが気になるのか?可視化法などに期待してるのか?
男は私の髪を掴んで聞いた。
『…して…な…い。』
私は痛みで途切れ途切れになる意識のなかそう答えた。
そこまで馬鹿じゃないか。お陰で精一杯我々も働けるってわけだ!
ドゴッ!
『うっ…!ゲホッ!ゲホッ!』
そして私はようやく拘束をとかれると…自白調書に署名をさせられた。
私は椅子に座らされて…少し時間が経つと検察の人が入ってきた。
まさか…君だったとはね。もう一度、今度は私の質問に答えてもらうわ。
すると検察の人は地面を不意に見た。
あの連中…。まさか女の子相手にここまでするなんて…。
そしてまた私の方へ向き直った。
聞こえてる?色々あったようね。きっとここでは『なんでも起きる』私じゃ止められない。
そして私は、この検察の人と一緒に彼らの道筋を洗いざらい話すことになった。
じゃあまずは…あなたが怪盗団として動くことになった時期…この鴨志田改心事件。一体どんな手口を使って改心させたのかを教えてちょうだい。
---そして私は動かない頭の中鴨志田の事件を振り返り始めた---
おい…!こっちだ!急げ!
『…んっ…。』
ここ…は?…タルタロス…?でも…タルタロスは確かに閉じて…。
おい!大丈夫か!?お前も捕まったのか!?
金髪の少年が牢屋の中にいる私に声かける。
もう1人の変な格好をした黒髪の少年が鍵を開けてくれた。
『…ありがとう?』
すると金髪の少年に手を掴まれた。
話はあとだ!逃げるぞ!
私はその少年に手を引かれて出口まで来た。
ここからなら出られるぜ。
変な猫ちゃんがそう言うと少年たちはその猫にお礼を言って出口へ走っていった。
そして私も…少年たちについて行ってなんと初めて外へ出れた。
〜秀尽学園前〜
『出れた…?』
私はそれから行く宛てもなくふらついていたところ今朝あった黒髪の少年に連れられてルブランという風情ある喫茶店に入った。
おい。学校から連絡があったぞ。
風情ある喫茶店に負けないくらいダンディーなマスターがいた。
『…かっこいい…。』
思わず私は声に漏らしてしまうと…。
おま…っ…初日から半日サボったとおもったら…
あ。これ勘違いされてるパターンだ。
『あの…おじ様。彼…道に迷っていた私を助けてくれて…。後すいません…彼の居候先とも知らず…せめて菓子折り持ってくるべきでした…。』
あ…ぁ…気にしなくていいんだ。嬢ちゃん…。
イケおじマスターは困惑していたがとりあえず彼に遅刻したお休を据えたあと私にコーヒーを出してくれた。
『コーヒー…ありがとうございます。とても…美味しいです。』
ほんと。できた嬢ちゃんだ。それで…行く宛てがないんだって?
『どうしてそれを…彼が…?』
あぁ。居候から言うことじゃないがってな。そこでだ。嬢ちゃん…アイツから聞いたが学校いってないんだって?丁度昼の仕事が回らなくてな…嬢ちゃんさえ良ければうちで面倒見る代わりに昼の仕事を手伝ってもらいたいんだが…
『やります!』
住む場所もなかった私は二つ返事でその条件を飲んだ。
〜そして翌朝〜
彼が学校に行く時間に私は朝ごはんを食べていた。
『学校…頑張ってきてね。昨日みたいに遅刻はしちゃダメだよ?』
わかってる。
そう言うと彼は学校へ向かった。
そして私はマスター…改め惣次郎さんと一緒に店を切り盛りしてお客さんと他愛もない話をしたり、お昼ご飯にカレーをたべさせてもらったり、コーヒーを少し入れさせてもらったりした。
そしてそれから夕方、彼の学校が終わる時間帯だ。
『ん…連絡?』
私の携帯が音を鳴らすと彼からで学校前で待ってる。とだけ書かれていた。
『おじ様。少し出てきます!』
あぁ、気をつけてな。
〜秀尽学園前〜
学校前に向かうと彼と金髪の少年が待っていた。
『あなたはこの間の…。』
そして私たちはどうやってあの城に入ったかのルートを探したが見つからずじまい…だったのだが金髪の少年が彼の携帯に入っているナビを押すと目の前に再び城が出てきた。
____そして「彼」が私に託していた運命は再び彼女を守るために…彼女を助けるために再び動き出す____
彼、改め雨宮蓮くん、またの名をジョーカー。そして猫のモルガナ。この2人が金髪の少年、…彼も改め坂本竜司君。と私を守って戦ってくれていた。
そして鴨志田愛の修練場と書かれた横断幕が掲げられた扉を抜けるとそこは…バレー部員たちがボコボコにされている光景が広がっていた。
『酷い…』
私も思わず口にしてしまうほど凄惨な光景だった。
そして竜司くんはバレー部員一人一人の顔を目に焼き付けた。
だが兵士に存在を悟られてしまい早めに離脱しようと出口付近まで来た。
だが鴨志田は先回りしていた。
…また貴様らとはな…過ちを二度も繰り返すとは、救い難いな!
そしてその言葉に竜司君が咆哮をあげる。
学校はテメェの城なんかじゃねぇ!あいつらの顔はしっかり覚えたぜ…観念すんだな!
…「負け犬ほどよく吠える」とは、真理らしいな。陸上部のエースも堕ちたものよ。
あぁ!?何が言いてえ!?
暴力騒ぎを起こして、仲間の夢を潰した「裏切りのエース」君。貴様の自分勝手の巻き添えになった連中が、いやはや…可哀想で仕方ない。
く…ぅ…。
暴力沙汰…?竜司君が?…見た目はそういう人に見えるかもだけど…根は優しいし彼がそんなことするとは思えない…。
そして鴨志田は配下に命令を下す。
構わん、まとめて殺せ。だが奥の女だけは生け捕りにしろ。
…ッ!くそッ!
2人共、どけッ!
そしてジョーカー、モルガナは竜司君と私を守るために戦った。
だが多勢に無勢…2人は制圧されてしまった。
そして鴨志田が私に性的な目を向ける。
やめろっ…鴨志田ァ!
竜司は叫ぶ。だか負け犬の遠吠えと鴨志田は鼻で笑う。
そして鴨志田は私の目の前まで来た。
まるで品定めするかのようにつま先からてっぺんまで舐めまわすように私を見た。
そこで見てろ。お前のせいでこの子は酷い目に合うんだからなァ!
私はこんな奴にやられるの?…こんな気持ち悪いやつに?
___大丈夫。危なくなったら…「僕」が…いや…「僕」託したこの力が…君を守ってくれる。___
…そして私に鴨志田が手を伸ばした瞬間…
バチッ!
鴨志田の手に電流が走り鴨志田は手を引っ込めた。
大丈夫。私はひとりじゃない…「彼」がいるから!
私は「彼」から託された銃…もとい召喚機をこめかみに押し当てる。
おいッ!よせッ!
竜司が止めようとした瞬間、私の声が響く。
『…ペルソナ!』
そして私はこめかみを撃ち抜いた。
すると後ろから体にハープが付いた人形のような人型ペルソナが現れる。
『久しぶり、オルフェウス。今友達がピンチなの。力を貸してくれる?』
オルフェウスは頷くと鴨志田を炎で遠くに追いやった。
そして竜司もジョーカーに後押しされてペルソナの力が目覚めかけている。
我は汝、汝は我…覚悟して背負え…これよりは、反逆のドクロが貴様の旗だ!
そして竜司君の顔にドクロの仮面が浮かび上がり竜司君は力いっぱいにその仮面を剥がした!
うおおぉぉぉッ…!
そして彼の後ろに海賊モチーフのペルソナが現れる。
こいつもだとッ…!?
鴨志田は狼狽えた声をあげる。
これが、俺のペルソナ…こいつはいい…この力がありゃ、借りを返せる…ほんと、待たせちまったな…いくぜ!
ジョーカーとモルガナ、そして私も戦闘態勢にはいる。
だか兵士達も怯まない。
クッ…ナメるな、ガキが!!
兵士はシャドウへと姿を変える。
ぶっ放せよ!「キャプテン・キット」!!
そして私達は戦闘へはいる。
カモシダ様の手を煩わす問題児がぁ!
どうせ、鴨志田の認知ってのは変わんねぇんだろ?なら、問題児らしく振舞ってやるよ!行くぜ!俺のキットぉ!
兵士シャドウはバイコーンを召喚した。
竜司君はキットを上手く使いこなしていたがジョーカー、モルガナの2人は連戦で疲れている…だったら…!
『オルフェウス!』
オルフェウスはネオ・カデンツァを使い皆の体力や攻撃、防御、回避にバフを振った。
体が…軽い!
これならいけるぜ!お前ら!
助かるぜ!
そしてそのおかげもあり兵士シャドウに勝利を収めた。
私、は…栄えある、カモシダ様の…臣下で、ある…ぞ…それが、なぜ…敗北、を…っ!?
鴨志田が大したことないってだけだろ?
『同感。』
そしてシャドウは消えた。
竜司はペルソナに覚醒した反動かすごくばてていた。
はぁ…はぁ…どうだっ!
こいつは驚いたぜ…リュージにも素養があったとはな。
モルガナは心底驚いていた。
今さら、謝っても…許さねえ…からな…!
だが鴨志田は余裕綽々のようで…竜司君が高巻と呼んだ少女は鴨志田に媚びていたがあれもどうやら認知存在と言うやつらしい。そしてまた増援が湧いてきた為私達は逃げることになった。
そして2人はとっととモルガナをおいて出ていってしまったが…私はどうしても放置することが出来ず…。
『あの…モルガナさん。』
…なんだ?お嬢ちゃん…早く行かねぇとバレるぞ?
『よかったら私と一緒に来ませんか?』
そしてモルガナは私と共にパレスを出た。
『現実世界のモルガナさんって…可愛いんですね。』
…そうか?お嬢ちゃんにそう言われると素直に嬉しいな。
『それでは帰りましょうか。』
そして、私はルブランにモルガナを連れて帰った。
そして、帰りに蓮くんと鉢合わせた。
彼は猫になったモルガナにびっくりしていたが案外すぐ受け入れた。
〜ルブラン〜
『おじ様、ただいま帰りました!』
あぁ、おかえり。お前も一緒だったか。今日は真面目に学校行ったんだろうな?
もちろん行った。
昨日の今日で、さすがに懲りたか。まぁ、面倒起こさなきゃなんでもいいがな。
するとニャーという声が流れを断ち切った。
『あっ…モルガナさん!出てきちゃまだダメですよ!』
嬢ちゃん…その猫は…
『っ…ごめんなさいおじ様っ!…この子…捨てられてて…どうしても見捨てられなくて…!』
私は何とか演技だが泣いてるように見せて惣次郎さんの情に訴えかけた。
…仕方ねぇか…飼ってもいいが店開けてる間は上に居させること…それから世話は自分ですること…それなら飼ってもいい。
『…!ありがとうございます!おじ様!』
そしてここから彼ら少年少女の反逆の物語と1人の少女と1人の少年の約束の物語は始まっていく。
本格的にカモシダパレスの攻略に動き出すジョーカー達。そして彼女も…
次回第1章 カモシダを引きずりおろせ!