正義は六週間後に届く 作:何もない一般人
位置づけと法的権限
公安局隷下の特殊部隊。SRT特殊学園の解散により生じた高度対処能力の空白を埋めるため編成された。
任務
- 対バリケード・人質救出作戦 (HRO)
- 高リスク被疑者の検挙・家宅捜索支援
- 証拠物件・危険物の確保回収。
- 要人警護の緊急増強
連邦生徒会長失踪後の治安悪化に伴い、暴動時のインフラ緊急停止(電力・交通の遮断)など準軍事的な任務が特例で追加されており、権限の拡大に監督が追いついていないことが生徒会内で問題視されている。
編成
- 作戦隊員: 約60名 — 突入チーム(5名編成)×8個 + 狙撃・観測班×4個
- 支援要員: 約90名 — 交渉班、技術班(突破・盗聴・ドローン)、情報分析、車両整備、兵站、医療、訓練教官
- 合計約150名
3個小隊が「即応待機 / 訓練 / 休養・支援」を4週間周期で輪番する(いわゆる三分割ローテーション)。したがって任意の時点で即時出動可能なのは全体の約1/3である。
選抜と訓練
志願資格
公安局・警備局・生活安全局のいずれかで2年以上勤務し、勤務評定上位かつ懲戒歴なしの者。志願中は休学扱いとなる。
選抜課程
基礎訓練 | 2週間 | 体力基準・適性審査
第1段階: 部隊評価選抜 | 3週間 | チーム課題下での判断力・協調性評価
第2段階: 個人技能訓練 | 12週間 | 射撃、近接戦闘、体力錬成
第3段階: 専門技能訓練 | 14〜28週間 | 突破・狙撃・交渉・技術のいずれかの職種化
第4段階: 総合演習 | 4週間 | 実動シナリオ演習
第5段階: 修了手続き | 1週間
脱落者は原隊復帰し、キャリア上の不利益を受けない。
配属後の専門課程
成績と本人希望を考慮して以下のいずれかへ
- PAG (Protective Action Group / 警護行動班): 要人警護・移送警備特化。
- SAD (Special Arrest Detachment / 特別検挙班): 高リスク検挙・突入特化。
配属後3週間の職種転換課程を受講。なお隊員は年間200時間以上の射撃訓練と月1回の部隊演習を継続することが在籍要件であり、基準未達者は支援職種へ配置換えとなる。
監督機構
- 出動には公安局長の事前承認を要する。急を要する場合は事後24時間以内の報告で代替できるが、この事後承認比率が失踪後に4割を超えており、連邦生徒会の治安委員会が運用実態の調査を開始している。
- 武器使用はすべて事後報告書の提出と法務審査の対象となる。
- 死傷者を伴った作戦は、部外委員を含む事案審査会が検証する。
※筆者の妄想です