冒険者よ小鬼を知れ   作:狂胡椒

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こだわらなきゃいけないところ多すぎて頭がラーメン屋の店主みたいになりそう。


ゴブリンスレイヤーtrpgにおける魔法戦士・魔法剣士のキャラビルド覚書②

という事で、ゴブリンスレイヤーtrpgにおける魔法戦士・魔法剣士のキャラビルド覚書の第二弾です。

 魔法戦士としてキャラメイクすることを前提に、どのようにデータを構成していくかを具体的に考えていきたいと思います。たぶん長くなるので今回は基本的な能力値・ステータス*1・種族を中心に魔法戦士のキャラメイクを話していきたいと思います。

これは狂胡椒の独断と偏見が過分に含まれた内容なので有識者の方何かご指摘いただけますと幸いです。

 

 ①基本能力値 ステータス ダイスロールか固定値 ー特に高い数値が必要な能力値についてー

 ②種族選択と それに応じた基本能力ボーナス+1の割り振りの勧め

 

 

①基本能力値 ステータス ー魔法戦士で特に高い数値が必要な能力値についてー

 前提として魔法戦士は他のキャラクターと比較しても戦士と魔法両方で一定以上の活躍が出来るようにしなければいけません。よってキャラメイクでの基本能力値とステータスのダイスロールが一番重要です。どちらかあるいは両方を固定値で妥協すると帯に短く襷に長い性能のPCになるので注意しましょう。後に詳しく説明しますが魔法戦士は経験点と成長点のリソース配分がかなり難しく吟味すればするほど選択と妥協の連続になるので、ここでは気が済むまでこだわっていきたいところです。

 では実際に魔法戦士向け基本能力値を考えていきます。理想的には全ての能力値で出目3が欲しい所です。結論を言えば魔法戦士向けの高い数値が欲しい能力は、魂魄点、技能点、知力点、集中度、反射度の五つになります。この中でもmustで出目3が必要なのは集中度、技能点、知力点*2、魂魄点*3です。反射度は呪文抵抗、回避判定、奇襲を察知する第六感判定などで必要になる能力です。出目3最低でも出目2は持っていてほしいです。体力点、持久店は高い数値があるに越したことはありませんが、次のステータスのダイスロール、選択した種族や来歴などである程度埋め合わせが出来るので優先順位が低く特に問題はないです。

 続いてステータスについてです。このダイスロールで最終的な生命力・移動力・呪文使用回数を決めます。 魔法戦士向けに高い数値が欲しい能力は、呪文使用回数です。ここはmustで3回から2回は素で詠唱できるようになってほしいです。つまり原作女神官並みの能力が求められます。

それ以外のステータスについては特にこだわらなくても大丈夫でしょう。強いていうならば、体力点と持久度の低いキャラクターであれば生命力には高い出目をあてがうようにしましょう。 移動力は、出目8異常ならば種族次第ではありますが移動力が20以上になるので問題がないはずです。精霊使いや竜司祭向けの呪文詠唱の補助アイテム、鎧下等の装甲値強化アイテムは装備時、移動力にペナルティを与えます。使用を考えているキャラクターはそれを見越して移動力を設定するとよいでしょう。

 

 ②種族選択と それに応じた基本能力ボーナス+1の割り振りの勧め

 ゴブスレtrpgでは只人・鉱人・森人・蜥蜴人・圃人・闇人・獣人格闘・獣人剛力・獣人敏捷・獣人知覚、最後に獣憑き、吸血鬼、ズドゥハチ、クルースニクといった種族がいます。

今回は吸血鬼、ズドゥハチ、クルースニク*4を除いた、11種族の中でそれぞれ魔法戦士ビルドを考えていきます。

 前項の「魔法戦士で特に高い数値が必要な能力値について」で触れたように魔法戦士は能力値に高値が必要な項目が多いので、種族の能力補正の都合上どうしても魔法戦士に向かない職業がある。

 能力ダイス7d3で全て3が出た時の能力値で評価する。

 体力適正:体力点+持久度 戦士適正:技量点+集中度 呪文適正:魂魄点or知力点+集中度で評価

凡例 ☆9-8点 ◎7点 〇6点 △5点 ×4点以下

 

只人 評価 体力適正☆ 戦士適正〇 魂魄系呪文適正〇 知力系呪文適正◎ 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>技量

講評 魔法戦士でおろそかになりがちな耐久面のカバーが手厚く手堅い種族ステータスになっている。戦士適正、呪文適正もまんべんなく持っている為作りやすい。

おそらく魔法戦士を作るなら、選択すべき種族トップ3には入ると思われる。

基本能力ボーナス割り振り先は魂魄系と知力系呪文の両立を目指すなら魂魄、それ以外の場合は技量に回すのがベタだと思われる。

種族の初期技能により投擲の心得がある。

 

鉱人 評価 体力適正☆ 戦士適正☆ 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正〇 移動倍率*2

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>技量>知力

講評 魔法戦士でおろそかになりがちな耐久面のカバーが手厚く戦士適正が高い種族ステータスになっている。 体力適正と戦士適正がずば抜けて高い為、最前線での戦いで活躍できる。また集中度に+1補正が入っている為。 呪文適正も底上げがなされており主に魂魄系呪文で活躍が見込める。

惜しむらくは移動倍率が2倍の為、移動力に問題がある。優先して高い出目を配分しなければならない。

 

森人 評価 体力適正× 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正◎ 移動倍率*4

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 体力>魂魄=技量=知力

講評 戦士適正、呪文適正が高い水準でまとまっている。 魔法戦士向けのステータスをしているが 耐久面にかなり問題がある種族ステータスになっているので注意。 高い移動倍率であることを活かして鎧下を着込む、生命力に優先して高い出目を配分するなどの対策をしなければならない。 また反射度補正が高く回避盾としての適性も高い為。 割り切っても良い。その場合は呪文攻撃に注意。

種族の初期技能により精霊使いの呪文がアイテムなしで使える。弓術の心得がある

 

蜥蜴人 評価 体力適正◎ 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正◎ 移動倍率*2

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>技量

講評 

鉱人の種族ステータスから体力適正、戦士適正を割り引いて魂魄系呪文適正を上げた感じ

魔法戦士でおろそかになりがちな耐久面のカバーが手厚く戦士適正が高い種族ステータスになっている。 体力適正と戦士適正が高い為、前線での戦いで活躍できる。

また魂魄点に+1、集中度に+1補正が入っている為。 呪文適正も底上げがなされており主に魂魄系呪文で活躍が見込める。

惜しむらくは移動倍率が2倍の為、移動力に問題がある。優先して高い出目を配分しなければならない。

種族の初期技能により自前の装甲点+1と素手攻撃にボーナスを持つ。

 

圃人 評価 体力適正△ 戦士適正〇 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正△ 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>知力

講評 魔法戦士に一番不向きかもしれない種族。 集中度に-1補正が入っている為。どの分野においても足を引っ張っている。 魂魄系呪文適正はかなり高いので生かしていきたい。 また反射度補正が全種族中一番高く、一部の呪文(カウンターマジック等)を発動する際は活躍が見込める。

補助系呪文を上手く習得してうまく味方をサポートしたい。

種族の初期技能により先制力が高い。

 

闇人 評価 体力適正△ 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正☆ 知力系呪文適正◎ 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 体力>技量=知力

講評 体力適正を犠牲にした只人の様な適性をしている。森人よりも耐久面は改善しているがやはり低いので注意。魂魄系呪文適正をはじめ、戦士適正、知力系呪文適正が高い為魔法剣士を作るなら、選択すべき種族トップ3には入ると思われる。

種族の初期技能により呪文への防御力が高い。

 

獣人格闘 評価 体力適正☆ 戦士適正☆ 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正◎ 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄=知力>技量=体力

講評 特に耐久面と戦士適正が高い種族ステータスになっている。 体力適正と戦士適正がずば抜けて高い為、最前線での戦いで活躍できる。 また集中度に+1補正が入っている為。 呪文適正も底上げがなされている。 物理主体の魔法戦士のビルドを目指すとよいと思われる。

 

獣人剛力 評価 体力適正☆ 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正☆ 知力系呪文適正◎ 移動倍率*2

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 技量=知力

講評

特に耐久面と魂魄系呪文適正が高い種族ステータスになっている。

体力適正と戦士適正が高い為、最前線での戦いで活躍できる。

集中度に+1補正が入っている為。 呪文適正も底上げがなされており主に魂魄系呪文で活躍が見込める。また魂魄点の補正も入っているので魂魄系呪文適正はかなり高い。

惜しむらくは移動倍率が2倍の為、移動力に問題がある。優先して高い出目を配分しなければならない。

 

獣人敏捷 評価 体力適正◎ 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正△ 知力系呪文適正〇 移動倍率*4

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>知力

講評 耐久面と戦士適正が高い種族ステータスになっている。

体力適正と戦士適正が高い為、最前線での戦いで活躍できる。

呪文の適性は最低限のレベルで扱う事が出来る為。

物理メインの魔法戦士として運用する事になる。

 

獣人知覚 評価 体力適正△ 戦士適正☆ 魂魄系呪文適正◎ 知力系呪文適正☆ 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 魂魄>体力

講評 戦士適正、呪文適正が高い水準でまとまっている。 魔法戦士向けのステータスをしているが 森人と同じく耐久面に問題がある種族ステータスになっているので注意。

集中度に+1補正が入っている為。 呪文適正、戦士適正共に底上げがなされており活躍が見込める。

魂魄系呪文適正をはじめ、戦士適正、知力系呪文適正が高い為魔法剣士を作るなら、選択すべき種族トップ3には入ると思われる。

 

獣憑き 評価 体力適正☆ 戦士適正◎ 魂魄系呪文適正〇 知力系呪文適正〇 移動倍率*3

おすすめ 基本能力ボーナス割り振り先 技量>魂魄=知力

講評 特に耐久面と戦士適正が高い種族ステータスになっている。

体力適正と戦士適正が高い為、最前線での戦いで活躍できる。

呪文は魂魄・知力系ともに平均レベルで扱う事が出来る為。物理メインの魔法戦士としては優秀。

*1
生命力・移動力・補正前の呪文使用回数の事

*2
魔術師・死人占い師等の知力系呪文を使う場合

*3
僧侶・竜司祭・精霊使い等の魂魄系呪文を使う場合

*4
これら三種は独自の種族ステータスが存在しない




個人的に魔法戦士にお勧めな種族としては断トツで獣人知覚 闇人 只人の三つが三強ですね。 
森人・鉱人・蜥蜴人・獣人剛力・獣人格闘・獣付きの中で好みが分かれそうな感じがします。
次は
 ① 職業選択の勧め 戦士系職業編
 ② 職業選択の勧め 魔法系職業編
 ③ キャラの成長方針 経験点と成長点の振り方。
を取り上げたいと思います。

有識者の方ご意見ご感想お待ちしております。

参考サイト 
趣味時々仕事、ところによって戯言 TRPGの辺境様
ゴブリンスレイヤーTRPG入門者ガイド 2.3.4.5
https://21d6.blogspot.com/2019/05/trpg-2_23.hml
https://21d6.blogspot.com/2019/05/trpg-3.html
https://21d6.blogspot.com/2019/05/trpg-3_25.html
https://21d6.blogspot.com/2019/05/trpg-3_26.html
参考動画 
町田広和<まっち>の今日もGM日和 様
はじめてみよう!『ゴブリンスレイヤーTRPG』キャラクター作成手順 
https://youtu.be/655H6oBbZ8E?si=HwIMpWGDX64bm90g
はじめてみよう!『ゴブリンスレイヤーTRPG』職業選択について!※基本ルールブック&サプリメントの職業解説※
https://youtu.be/dt9kV0vnWig?si=oiQAhqKxaEpJ5IYC
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