近所の天使さんに昇天させられそうです〜!!!   作: 転がる睡魔

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曇らせにするか幸せ恋愛ずぶずぶにするか迷いの気持ち!!
少しずつ更新して完結出来たらいいな。
天使と主人公の幸せをお裾分け出来たらいいな。
初めて書いたから未熟な点が多く見苦しい所があると思います。



近所の天使さん

鉛のような体をベットの上から引きづり出す。

朝の日差しが鬱陶しさを感じさせる。

 

カレンダーに丸が書かれている。

あぁ、 そっか今日はプラゴミの日だった。

 

机上に並んでいるボウリングのピンのようなペットボトルをぐしゃぐしゃと押し込む。

 

まだまだゴミ屋敷だ。

 

このまま座ってしまえば、もう俺の腰は上がることはないだろう。

体の怠けと友達になるのも悪くはないのではないか。

 

俺の中の天使と悪魔が囁いている。

 

いやいや、捨てなきゃゴミ屋敷の中で孤独死ルートまっしぐらなので危ういんだ既に。

 

俺は決めたゴミを捨て準備して家へ直行することに。

 

目が眩しさで潰れそうだ。

外に出ていいことはない。なぜなら、真夏日だ !

現在の気温を見てみろ。

 

人間が外で過ごしていい気温ではないだろうこれは。

ゴミ捨て場に向かう足取りがナメクジみたいに遅くなっていくのが分かる。

 

ゴミ捨て場のぼやけた輪郭が見えてきた。

だがしかし、ゴミ収集車は待ってくれなかった。

 

俺の真横を突き抜けていく風。

あぁ〜 虚しい虚しい。

 

俺のライフはもうゼロだ。

 

ペットボトルの塊を家に運送するのか。

快晴なのに俺の気持ちは、曇りだよ〜 。

 

振り替えろうとした瞬間。

人型の淡い輪郭が見えた。

 

見た事ない人だなこの前大家さんが引っ越してきたって言った人か ?

 

ドンドン鮮明になっていく輪郭に目を見開いた。

俺の幻覚か〜 ?

 

彼女の頭上に天使の輪が見えるんだが。

淡いクリーム色の長髪に、赤い瞳天使そのものではないか。

 

「あぁ……えっとおはようございます…… 」

 

ぎこちなくなってしまった 〜。

 

「 ふふおはようございます〜 」

 

彼女は、視線を下ろした。

あぁ、このゴミの塊…… 。

 

「 ゴミ収集車行ってしまいましたね…… 」

 

「そうなんですよ ははっちょっと遅れてしまいました暑いですし、今日は諦めて帰ります 」

 

「ですね〜 家に帰りましょうかね〜」

 

天使と帰るイベント発生だ。

口角の上昇を感じる。

 

「最近引っ越してきたばっかなんですか ? 」

 

天使が微笑む。

 

「そうなんですよ〜ここの方々優しい人ばかりで住みやすいです〜」

 

天使さんがハッとした顔でこちらを見た。

 

「ねぇ見てくださいコンビニ !コンビニ !がありますよ〜 ! 」

 

瞳を輝かせながらこちらを見る。

 

「暑いときにはなんだと思います 〜 ?」

 

「アイス !!!」

 

では行きましょうと少し強引に腕を引っ張られた。

ちょっと力強すぎやしませんかね〜 。

 

天使さんは真剣な眼差しでアイスと睨めっこをしていた。

 

「 ねぇ見てください〜 」

 

指を刺された方向には新作アイスが。

 

「迷ってるんですこれとあと1つ !」

 

両手に持たれた新作アイス両方を目で捉える。

いちごのアイスもしくはソーダアイス。

 

「夏らしくソーダアイスいかがですか ? 」

 

「よしそれで決まり〜!! ありがとうね 」

 

私の奢りですだなんて言ってレジに向かってしまった。

 

「 暑いからもう溶けてる〜 」

 

ムンクの叫びみたいな顔をしている。

つい、笑いが零れてしまった。

 

「 あぁ〜今笑いましたね〜 」

 

フグみたいに顔を膨らました。

 

「 貴方の反応が可愛らしくてつい笑みが」

 

「 それならしょうがないですね〜 」

 

そう言って、パクリとアイスを飲み込んだ。

 

「 つっ冷た〜い〜!!」

 

頭がキンキンするこれはなんですかと驚いてる彼女を見てると雲が晴れていくようだ。

 

「アイスは早食いしちゃったらアイス頭痛になっちゃいますよ」

 

そう言いながらアイスを頬張る。

フグのように膨らんだ頬をついつい指で突っつきたくなってしまう。

 

「では、そろそろお家へレッツゴー !しましょうか〜」

 

暑さが再び再来 !!

またもやナメクジになりそうだがなる訳にはいかないんだ。

 

天使はこの暑さにびくともしていないようだ。

汗1つ零してないように見えるし。

 

あぁ〜やっと家の輪郭が鮮明に。

我が家よたただいま。

そろそろ天使とバイバイか〜寂しいな。

 

「あ !お名前教えてくれませんか ?」

 

お名前イベント発生だ !

 

「いいよ俺の名前は佐藤誠だ」

 

君の名前は ?そう聞くと彼女は口許に指を当てて

 

「また次回に〜 !!」

 

悪戯っぽい笑みを零してそう言った。

また次回ってなんだ !?俺は教えたのに不公平だ。

あと気になって夜寝れないじゃないか !!

 

「えぇまた次回なのか〜 」

 

「次回です〜 !!じゃぁまた今度 !! 」

 

天使はそう言ってドアの中へ消えていった。

さてと、諦めて俺も戻りますか〜 。

 

あぁ〜 !!エアコン万歳 !!

今現在生まれて良かった理由上位に入る。

 

また部屋に生まれたゴミ袋〜。

ゴミ屋敷へと磨きをかける部屋。

あぁ〜今度こそ捨てられたらいいな。

 

また近所の天使さんに会えたらいいな。

まぁ隣だし会えるかそんな呑気な気持ちで生きようか。

瞼が、重たくなってきた。

 

夜は寝れないと言ったが昼なのでセーフだ。

俺はそのまま眠気に身を任せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくださりありがとうございます〜!!
最初で誤字が!!引かれるではなく惹かれるです〜!!!
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