スイーツイーター ~お菓子の神機使い~   作:フロンサワー

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スイーツイーターはこれにて終了です。
御愛読してくれた皆様、何気無く読んでくれた皆様、ありがとうございました。
期待に添えてるか分かりませんが、最終話をどうぞお楽しみください。


四十五品目 蒼穹の、新月

目を開けると、そこにはエイジス島の風景が広がっていた。現実に戻ってきたのか……

先に行ったリンドウさんは何処にいるんだ?

 

振り返ると、リンドウさんが後ろで横たわっていた。気を失っているのか、立ち上がる様子はない。丁度良い。ここから先は少し危険そうだからな。俺一人で充分だ。

 

「グゥオオオオオ!!!!」

 

ハンニバルが宙に浮いていた。背中には紫の炎の輪が形成され、天使の羽のように炎が噴き出していた。逆鱗を壊した覚えはないんだけどな……

まあ、向こうも本気って事だろ。細かい事はあまり考えないようにしよう。

 

神機に侵食された痛みが和らいでいた。左腕を見ると、肘辺りでアラガミ化の進行が止まっていた。レンが上手いことしてるのだろう。

 

二つの神機を振るう。多分、こいつはリンドウさんの神機じゃないと殺せないのだろう。元々はリンドウさんのオラクル細胞なのだから。

野放しにしたらアナグラ…… いや、フェンリルにとって相当の被害となる。ここで放っておく訳にはいかない。

 

地に足を付いた時、それが戦いの合図にした。正直、これまでの連戦でかなり疲れがきている。長引かせるのは不利だ。一気に片を付ける………!

 

そして、天使の降臨のように、ゆっくりと鋼板へ降り立った。

 

「うおおおお!!」

 

足に力を込め、ハンニバルの懐に数歩で迫る。二つの神機を平行に、右から左へと振り抜く。しかし、そのまま神機は空を切った。ハンニバルが側転をして瞬時に距離を取ったせいだ。

二つの神機の重みが太刀筋を遅らせているのだろう。あの動きを止めないと、ダメージを与えるのは難しい。

 

「それならッ………!!」

銃撃で足を止めればいい。GEチョコからGEケーキへと変型させる。標準をハンニバルへと向け、引き金を引く。しかし、片腕だけのせいか、幾つかの銃弾はあらぬ方向に飛んでいく。

いきなり当てるのは流石に無理か………!

 

銃弾の雨の中、ハンニバルが拳から炎の大剣を出現させる。銃弾などものともせず、ハンニバルが突っ込んできた。

 

「くっ!?」

 

バックステップで炎の大剣を躱す。しかし、脚を踏み込み更に追撃を仕掛けてくる。

次第に距離が詰めらているのか、コートの端っこがジリジリと嫌な音をあげる。

 

「なめんなっ…………!!」

 

大振りになった一撃を屈んで躱す。頭上を紫の炎剣が通りすぎる。

ハンニバルの顔の真下に一気に移動し、下顎にブラッドサージを突き刺し動きを止める。強引にGEケーキを口中に捩じ込み、引き金を引く。

 

くぐもった銃声が響く。零距離なら避けようもない。流石に効いただろ、化け物め……!

 

「グガアアアァァァアア!!!」

 

口許から紫の炎が溢れだした。神機もろとも焼き尽くす気か……! 早く装甲を展開し―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな寝静まっている夜、何となく悪い予感がして部屋から出てしまいました。これが虫の知らせと言うのでしょうか……?

 

エントランスに出ると第一部隊の皆さんが集まっていました。その顔は深刻そのものでした。アリサちゃんに理由を聞くと、アマトさんが何処かへ行ってしまったらしいのです。

 

ヒバリさんに頼んで腕輪の反応を探ってもらいました。無事だといいんですけど……

でも、探知した反応は全く違うものでした。

 

「エイジスに巨大なアラガミ反応が! 恐らく黒いハンニバルのものですね……」

 

次の瞬間、端末を叩くヒバリさんが顔が険しいものになりました。

 

「……えっ!? 黒いハンニバルとアマトさんが…… 単独で交戦中!?」

 

「どど、どういうことですか!?」

 

「アマトが……一人で!?」

 

「あんの大馬鹿野郎……! おい、全員出るぞ!」

 

私たちが動き出そうとした時、ツバキさんがハイヒールの音を響かせて歩いてきました。

 

「全員動くな! まだその場で待機しろ」

 

「どうしてですか!?」

 

指令されたのは待機の命令でした。アリサさんが声を荒げます。かくいう私も納得できません。早くしないとアマトさんが……

 

「恐らく…… あの『黒いハンニバル』は、アラガミ化したリンドウだ」

 

「え……!?」

 

その言葉が耳に届いた時、頭の中が真っ白になりました。あの黒いハンニバルが、リンドウさん?

 

「それを知ったからこそあいつは…… 黒いハンニバルを倒しにたった一人で向かったんだ」

 

本当は、私たちは分かっていたのかもしれません。リンドウさんがアラガミになるかもしれない事を……

私たちは目を逸らしていたけど、アマトさんだけがちゃんとその事実に向き合っていて………

 

「サクヤ…… お前はリンドウに銃を向ける覚悟ができているのか?」

 

「っ! ……そ、それは……」

 

「お前たちもだ! その覚悟があるか……?」

 

何も言えませんでした。リンドウさんをアラガミと割り切って殺すなんて……

周りを見ると、みんな悔しそうな表情で俯いていました。多分、同じような気持ちなんだと思います。

 

「無いなら…… 今ここで覚悟しろ! これより、第一部隊に新たな特別任務を通達する! 目標はエイジス島に出現した『黒いハンニバル』!」

 

「…………!!」

 

「可及的速やかにこれを排除しろ! 尚、ハンニバル種のような強力な再生能力を持つ個体の場合は、現存戦力での対抗は難しいだろう…… ハンニバル通常種への対策と同様、コアを回収した後即時撤退すること。わかったな?」

 

ツバキさんが悲しそうな表情を浮かべてサクヤさんに目を向けます。

 

「サクヤ、お前は残れ。同じ悲しみを何度も味わう必要はない……」

 

「………」

 

サクヤさんがリンドウさんを愛しているのはみんな知っていることです。愛する人と二度も別れることになるなんて、残酷過ぎます………

 

「……いいえ、命令には従えません! 私にはリンドウの…… 愛する人の結末を、見届ける義務があります!」

 

「うん……俺も…… 俺も、覚悟できました! ……まだ、頭では納得出来てないかもしれないけど……」

 

「俺達の仕事はいつだって…… 何でも一人でしょい込みがちなバカなリーダーを支えてやることだけだ。だろ?」

 

「まったくですよ! 本当に…… 私たちになんの相談もしないで………!」

 

サクヤさんは、第一部隊の皆さんは、力強い目でツバキさんの目を見つめ返しました。

みんな、アマトさんを助けるために覚悟を固めたようです。でも、心の奥底ではきっと……

 

「私、アマトさんならどうにかしてくれると思うんです…… 何度も何度も私たちを助けてくれましたから……!」

 

アーク計画で悩んでいた時も…… 私たちがツクヨミに襲われた時も…… アマトさんはいつも助けてくれました。

きっと、今回も何とかなる気がします!

 

「フッ…… そうかも知れんな。よし!第一部隊は全員、現場に急行しろ! そしてそこで取っ組み合っている馬鹿二人にこう伝えてくれ! 『二人とも無事に生きて帰還した時のみ、懲罰を免除する』……とな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ、ぐぅ……!?」

 

体が燃えるように熱い。というより、実際に燃えていたようだ。目を開けると、コートのあちこちが黒く焼け焦げていた。

そうだ…… 確か零距離でハンニバルの火焔を喰らったはずなのに、何で動けるんだ……?

 

「嘘………だろ…………!?」

 

左手を見ると、ブラッドサージが紫の剣で貫かれていた。俺の身代わりになったかのように貫かれたソレは、歪な音を立てながら黒煙を放っている。

素人目でも分かる。どう見ても修復不可能のレベルだった。

 

「くそ……! レン……!!」

 

俺のミスだ……! 俺のミスでこんな事に……

 

「ギュゴオオオオオオ!!!」

 

詫びる暇もなく、ハンニバルが紫の炎剣を手に襲いかかってくる。

立ち上がろうとした時、足に鋭い痛みが走る。思わず地面に膝をついてしまった。これまでのダメージが足にきたのだろう。この状態から躱すのは至難の技だ。

 

それでもだ。まだ、まだ終わってたまるか。リンドウさんを助けたのに、俺が死んだらなんの意味もないだろ!!

 

 

 

「ーーーーカハッ……!!??」

 

 

 

 

しかし、結局体は動かなかった。体中に衝撃が走り、そのまま吹き飛ばされた。

 

「射線上に立つから悪いのよ!!」

 

そう、何度も聞いた罵声と共に………

放物線状に飛んでいき、地面に叩きつけられる。顔を上げると、第一部隊全員と銃口から煙を放っているカノンさんがいた。

死ぬほど痛い。何で助け方も誤射なんだ……!?

 

「カノンさーーーん!!?? 今のアマトに誤射はマズイって!!」

 

「アマトさーーーん! 生きてますかーー!?」

 

「アマトはそこに寝てればいいのよ!」

 

頬を膨らませてそっぽを向くカノンさん。いつもなら直ぐ謝る筈なのに……

 

「カノン…… 貴女もしかして、怒ってるの?」

 

一気に人数が増えたのを警戒してか、ハンニバルが距離を取っている。その隙に皆が駆けつけてくれた。ソーマが差し出してくれた手を左手で掴もうとしたが、慌てて引っ込めて右手で掴む。

 

「お前…… その手は…………!!」

 

全員が俺の左腕を凝視する。

 

「ん? ああ…… リンドウさんの神機じゃないと、ヤツは倒せないからな」

 

「またそんな無茶しやがって……」

 

「でも、無茶をした甲斐があった…… 後はアイツを倒すだけだからな」

 

「待ってください! あのハンニバルはリンドウさんなんですよ!?」

 

「ああ~…… それはもう心配ない」

 

ハンニバルの更に向こうへと視線を向ける。その先には……

 

「……リンドウ!?」

 

ぐったりと横たわるリンドウさんがいた。サクヤさんは信じられないといった様子で口を手で覆う。

 

「はい…… なんとか助け出しましたよ」

 

サクヤさんの目から大粒の涙が溢れる。

 

「アマト君…… 本当に、何と言えばいいか……!」

 

だが、今はそんな事をしてる場合じゃない。そろそろハンニバルも動き出す筈だ。

 

「サクヤさん、リンドウさんをお願いします。かなり衰弱してるようなので………」

 

「任せて! 絶対に守りきってみせるわ!!」

 

凛とした表情で頷くサクヤさん。リンドウさんを任せても大丈夫そうだ。

さあ、これからアイツに集中できる。

 

「もう少し…… もう少しだけ、頑張ってくれ……!」

 

その言葉に答えるかのようにブラッドサージ…… いや、レンが神機の刃を回す。

これで頑張らない訳にはいかない。GEケーキをGEチョコへと変型させ、ハンニバルへと駆け出す。

 

「あ!! おい、アマト!?」

 

ハンニバルが俺へと向かって拳を振り下ろした。それを跳んで躱し、腕に乗っかる。

しなやかな腕を辿り背中まで駆けつけ、GEチョコを黒い顎『プレデターフォルム』に変型させる。

コアのおおよその位置は覚えている。禍々しい顎がハンニバルの肉に喰らい付き、暗く煌めくコアを曝す。

 

「頼むぞ……! レン!!」

 

傷だらけのブラッドサージを、ハンニバルのコアへと突き刺した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白い空間の中、レンと俺の神機が目の前に佇んでいた。その顔は何処か嬉しそうで、満足そうでもあった。

 

「……私はおめえが相棒で、本当に良かったと思ってるよ」

 

「ああ、最初はどうなるかと思ったけどな…… お前は最高の相棒だよ………」

 

「ばーか、最初から気づいとけよ」

 

可愛らしい笑みを浮かべる俺の神機。本当に、こいつには助けられてばかりだった。

 

「極甘ジュースの約束…… 忘れるなよ」

 

「わかってるさ、相棒。これからも宜しくな」

 

レンが一歩前に出て、おもむろに口を開く。

 

「……貴方…… いや…… 『アマト』に出会えて、本当に嬉しかった……」

 

「レン…… 俺もお前と会えて良かった」

 

初めての呼び捨てだ。ここまで来て、やっとレンが心を開いてくれたのだろう。

レンだけが光輝き、足元から光の粒子となって消えていく。

 

「もっとアマトと、色々話したかったな…… 『話す』って、もどかしくて、暖かくてすごく好きだったよ……」

 

粒子になる速度がどんどんと速くなっていく。残るは上半身だけになってしまった。

 

「ああ…… そろそろお別れみたいだ」

 

「……本当に、本当にゴメンな………」

 

原因は分かっている。ハンニバルの攻撃をモロに受けたせい……

つまり、俺のせいだ……

 

「謝ることなんてない。充分だ…… 僕には充分過ぎる最期だったよ」

 

「レン……!!!」

 

引き留めようと手を伸ばす。しかし、その手は光の粒子となって消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ渡る青い空の下、不釣り合いな廃墟が虚しく建ち並んでいた。

その中に人影が三つ。その内の二人は身の丈程の武器を構えている。

残りの一人は武器らしき物をなにも持っていない。しかし、紅く尖った右腕が武器の不要さを物語っている。

 

彼の名前は雨宮リンドウ。

嘗ては第一部隊隊長でもあったが、新型神機使い『桐永アマト』の手によって救出された神機使いである。

アナグラへの帰還後はペイラー直轄の遊撃隊員として原隊に復帰、第一線から退いて新人育成に精を出している。

最近では新型神機使いの二人、『アネット・ケーニッヒ』と『フェデリコ・カルーゾ』の育成の任務を任されている。

 

「いいかお前ら、命令は3つ! 『死ぬな、死にそうになったら逃げろ、そんで隠れろ! 運がよけりゃ不意を突いてぶっ殺せ!』…… あ、これじゃ4つか」

 

いつもの数え間違いをして、苦笑いをしながら頭を掻くリンドウ。その姿を見てアネット達もクスクスと笑う。二人の緊張も幾分か解れたようだ。

 

「逃げることも、隠れることもできなかったら?」

 

「ん? そういう時はあれだろ……

『生きることから逃げるな』だ」

 

桐永アマトから教わった言葉。その口調からはいつも以上の重みが感じられた。

 

「自分が犠牲になろうなんて考えるな! お前も含めて全員で生きて帰るんだ!!」

 

少し前のリンドウなら、こんな事など言えなかっただろう。

喩え自分を犠牲にして誰かを助けても、喜ぶ者など一人もいない……

まだ新人だと思っていた部下が、相棒が、命を張って気付かせてくれたことだ。

 

「「おお……」」

 

あまりの迫力に新人二人が感嘆の声をあげる。その事に気づいたリンドウは懐かしいような表情を浮かべる。嘗ての新人達と重ね合わせているのだろう。

 

「お前らには少し早かったか? まあ、とっとと背中を預けれるくらいになってくれ」

 

その時、突然甲高い音が響く。

 

「……っと、スマン。野暮用だ。二人ともその場で待機な?」

 

胸ポケットにある携帯端末を取り出す。

その表情は何処か苦々しい物だった。まるで悪徳商業に捕まって、ひっきりなしにメールが送られるような………

 

「あ、もしかして…… サクヤさんですか?」

 

サクヤからのメールだと思ったのか、からかい混じりにフェデリコが尋ねる。しかし、リンドウの表情はとても新妻からメールを貰ったものではない。

 

「………いや、アマトだな。まだケーキの催促をしてきやがる」

 

リンドウを救ったあの日の約束…… そう、アマトにホールケーキを三つ買う約束なのだが、リンドウは未だに守らないでいる。挙式やら披露宴やらで財布が火の車なのだ。

その事にアマトはご立腹である。毎日100通のメールは下らない。

 

「あはは…… 相変わらずですね、アマト先輩」

 

「それにしても、素敵な結婚式でしたよね〜……」

 

アネットがうっとりとした声色で言う。アナグラ総出で行った、リンドウとサクヤの結婚式を思い出しているのだろう。

サクヤのウエディングドレスを着た姿は極東支部の女性陣が憧れる美しさだった。あのアマトでさえお菓子を食べる手を止めたのである。

因みに、一人だけ血の涙を流していたとかなんとか………

 

「『お子さんのご予定は?』 ……なんて聞いてみたりして!」

 

次の瞬間、アネットはいたずらっぽい笑みを浮かべながら質問した。

しかし、流石というか…… リンドウに動揺した様子はない。

 

「ん〜…… そうだなぁ…… この調子だといつになることやら。でもな、名前だけは結構前から決めてあるんだ」

 

青い空を見上げながら言葉を紡ぐ。

 

「ずっと一緒に戦ってくれた相棒の名前……」

 

思い返すと、何度も何度もその相棒に助けられた。今ではもう恩を返す術はないが、感謝の念を込めてその相棒の名前から取ることにしたのだ。

――そう、その名前は………

 

「『レン』っていうんだ……」

 

 

 

 

 

―――fin

 

 

 

 

 





感想等々、くれたら嬉しいです。


あ、因みにアマト君にはまだ苦労してもらいます。
書くとしたらどっちがいいですかね?
『どっちも知らん!』って人は、分かるように頑張って書きます。



①fate/sweet zero
 冬木市にて七人の魔術師とサーヴァントが殺しあう、第四次聖杯戦争が開幕された。その魔術師の内の一人であるマスター、間桐雁夜が召喚したサーヴァントはバーサーカーの筈だが……?


②fate/sweet night
 ―――目を覚ますと、そこには見たこともない景色が広がっていた。
 サーヴァントでもなく、ましてや魔術師でもない。唯の人間として…… スイーツイータとして一人の少年が第五次聖杯戦争へと巻き込まれていく。



スイーツイーターの方も、ネタが思い浮かんだら地味に書こうと思います。
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