フューチャーカード!バディファイトU   作:ちゃがまくら

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思いつきをメモしたかっただけで書いたのでそこまでまとまっていないよ


謎のファイター!光の戦士?!

謎の男からコイツ達をもらって早5、6年経った。

 

もう俺も中学生だ…

憂鬱だ…

 

皆経験することなんだろうけど…嫌だなぁ…

受験とか大変そうだし、受験しなくても働くことになるなら能力がないと雇ってくれるところなんてないだろうし…

 

(またか…いい加減、悪く考えすぎる癖をどうにかしたほうがいいぞ?)

 

仕方ないだろ…

いつも夜も昼も関係なく、お前らに付き合ってイリーガルモンスター退治に行ってばかりの生活なんだぞ。

そんな俺が社会でまともに働けるわけないだろ。

 

(それこそ、龍炎寺タスクのようにバディポリスで働けば問題ないだろう。)

 

俺じゃバディポリスで働く能力が足りないよ…

龍炎寺タスクは学業をある程度おろそかにしても好成績を取れてるから働けてるんだしさ。

 

俺はいけても中の中までだし。

 

(ならその分勉強して補う他あるまい!)

 

その勉強時間をイリーガルモンスター退治に使わされてるんだけど!?

 

(移動時間にやれば問題ない!)

 

いつも、そんな体力残ってないだろ…

バディモンスター達と話していると、何やら教室が…いや、学校中が騒がしい。

 

「…なんかあったか?」

(特にイベントの予定はなかったはずだが…行ってみるぞ!)

「へいへい」

 

人だかりの出来た所へ行くと、中庭で初等部の学生と武装騎竜、そしてさっき話していた龍炎寺タスクが話しており、デッキケースを渡した所のようだった。

 

「龍炎寺タスクが来たから騒いでただけか…」

 

(何か事件でも起きたかと思ったが、こんなことなら今の時間に勉強しておけばよかったな!)

 

「それはそう。教室戻るか」

 

背を向けて教室に戻らうとすると、また騒がしくなった。

騒いでる連中の言葉を聞き、何があったかを察した俺はモンスター達に話を聞かせまいと早々に立ち去ろうとしたが、龍炎寺タスクに見つかってしまった。

 

「居たね!ねぇ、獣太郎!牙王くんの初ファイトの相手してあげてくれないかい?」

 

「…俺じゃなくて龍炎寺タスクが先に選ばれたんだろ。お前が相手してやれよ。そもそも俺のデッキは初心者相手に使うもんじゃないし、お手本になる動きもしないしな。武装騎竜デッキになるだろうし、お前のほうがお手本には適してるだろう?」

 

「そう?」

 

「あと…俺の人間関係を心配してこんなことしてるなら、そこの後輩にも失礼だから辞めろよ」

 

「うーん…それがわかるなら改善したらどう?」

 

「改善したくても出来ない問題は後回しにするんだな。先に出来ることから解決してやれ。」

 

そう、この会話から分かるように俺はボッチだ。

それも、かなり最悪な評価のボッチだ。

 

まず、友達は居ない。

モンスター達が友達かと言われれば違うと俺は思っている。どちらかと言えば家族の方が俺の解釈に近いからモンスター達は友達ではない。

 

人間の友達もいない。

ずっとイリーガルモンスター退治に奔走していたツケがこれである。

 

まず同級生と遊べないことが多かったため、初等部時代から少しずつ確実に孤立していった。

中等部に上がっても周りの人間は大して変わらないのでそこも変わらずである。

 

勉強が出来れば話しかけに来る奴もいるのだろうが、俺は勉強時間すらイリーガルモンスター退治に使っているため、そんな機会はない。

 

要するに、人付き合いも悪く、頭も悪く、普段から意味不明な行動をする不審な男が周りから見た俺の評価である。

 

龍炎寺タスクとはクラスが同じだから連絡事項の共有をしているくらいの関係なので気にされているが、そこまで踏み込んでくることもない。

 

なんなら連絡事項の共有を俺がすることになっているからか龍炎寺タスクのファンの女子や話して友達になりたい男子から嫉妬されている。

 

実態は

 

「いついつに〇〇あります」

「うん、教えてくれてありがとう。でも忙しくて出れないからいつも通りパスって言っといてくれる?」

「はい、わかりました」

 

くらいの関係だと言うのに…

 

まあ、大体こんなものだろう人間というやつは。

んなことよりも、さっさとファイトしてやれよ。

 

「あの、先輩!先輩も一緒にファイトしませんか!」

 

「…お前はいい奴だなぁ。でも、気にしなくていいぞ。大して関わり持つこともないだろうし、道端に落ちてる砂利くらいに思っといてくれたら」

 

「そこまでひどく扱わないっすよ!?」

 

「え、じゃあ石?」

 

「対して変わってないっすよ!?」

 

「石は蹴られるから…」

 

「それじゃ酷くなってるじゃないっすか!?」

 

「上がると思ってるの?変わった子だなぁ」

 

「いやいや…先輩のほうが変わってますって!」

 

「まあ、うん、ずっと馴染めてないから慣れたよ…」

 

「それ慣れたらダメなやつっすよ!?」

 

「冗談だよ…」

 

「冗談に聞こえませんけど!?」

 

事実だからね…

そんなことよりも…

 

「そこの赤竜の武装騎竜」

 

「ん?オイラか?」

 

「君はなんのためにこの世界へ?」

 

「修行だ。オイラ、長の座を継ぐために強くなんなきゃなんねぇんだ。」

 

「なら、頑張れよ。悪いことしたら退治するから…バディポリスが」

 

「お前じゃねぇのかよ!?」

 

まあ、いい子そうならいいか。

(そうだな。偶にこの者にも修行をつけてやろう)

 

辞めてやれよレオ…

________________________

 

初心者こと未門牙王のチュートリアルも終わり、何故か龍炎寺タスクがガルガンチュア・パニッシャーを譲ったりが終わったので帰ろうとする。

 

だが、何故か大声で牙王くんが「さっきのせんぱーい!俺とファイトしませんかー!」と叫んだ。

 

一斉に視線がこっちを向き、それに気づいた奈々菜パル子が

 

「おっとー!?牙王選手!何故か中等部一年の月影獣太郎先輩に勝負を挑んだー!これは目が離せないファイトになりそうです!」

 

とファイトする流れにしてきた。

 

「え、いや、俺受けるなんて言ってな『その勝負、受けるぜ!』ゼロ!?」

 

「「「ぜろ?」」」

 

『この後は特に用事ないだろ!とっとと勝負受けて戦ってやれ!』

 

「どうせ夜中はお前らに付き合って寝不足になるんだから疲れることしたくないんだよ!」

 

『それはそれ、これはこれだろ。それに、さっさと終わらせて休めばいいだろ』

 

「…はぁ、仕方ない…やればいいんだろ?」

 

『おう!勿論、この試合のバディはこの俺d』

 

「今日のバディはZだな」

 

『だ、って、嘘だろ!?』

 

「いや、お前は今日の夜の担当だろ。日の出てる間はZだ」

 

『なんか、申し訳ないっす!師匠!』

 

『チッ、謝んな。あと師匠じゃねぇ。…思う存分やってこいZ。』

 

『うっす!ゼロ師匠!』

 

『師匠じゃねぇよ』

 

なんか、騒がしくなってきたな…

 

「Z、バディスキル頼む」

 

『おう!』

 

龍炎寺タスクの居た所へ降り立つ。

 

「無茶言ってすんません!先輩!」

 

「良いよ…いつもこんな感じだしな…」

 

「何かホントにすみません!」

 

「気にしすぎだよ…ファイト開始の宣言をしろ奈々菜パル子!」

 

「あっ…はい!…コホン、選手の紹介から始めましょう!未門牙王選手!先程のまぐれ勝ちの幸運はまだ続くのか!バディはドラムバンカー・ドラゴン!」

 

「対するは、月影獣太郎選手!バディもワールドもデッキも不明な謎の選手!何故、タスク様と仲が良いのかも不明!そのバディは…どちら様?ということで、タコスコープでチェックアンドチェック!」

 

光の球、まあZ何だけどZに何やら望遠鏡みたいな機械を向けて覗く奈々菜パル子。

 

「分かりました!月影獣太郎選手のバディはウルトラマンZ!それでは、ルミナイズしちゃってください!」

 

「爆発的ドラゴンデッキ!ルミナイズ!爆ドラ!」

 

「宇宙拳法!秘伝の神業!ルミナイズ!アルファエッジ!」

 

「「バディファイト!オープン・ザ・フラッグ!」」

 

「ドラゴンワールド!」

 

「ヒーローワールド」

 

「先攻は牙王選手!」

 

牙王のターン1

 

「チャージアンドドロー!エクストリームソードドラゴンをライトにコール!そして、装備!鉄拳ドラゴナックル!行くぜ!エクストリームソードドラゴンでファイターにアタック!」

 

無効化カードで無効にしよう。

 

「キャスト!お前のワザは見切った!」

 

「ターンエンドだ!」

 

獣太郎のターン1

 

「ドロー、チャージアンドドロー」

 

ここで、ウルトラマンデッキの説明をしよう。

 

ウルトラマンたちの共通の能力としてサイズを1〜3で自由に調整できるフリーサイズという専用能力がある。

だがデメリットも勿論あり、次の自分のターンの終了時に強制的に破壊される。

 

そして、手札には「ウルトラマン」「ウルトラマンゼロ」「М78星雲 光の国」「……という夢を見たのさ」「ウルトラZライザー」。

 

取り敢えず…

 

「ライフ2払い、設置!М78星雲光の国!」

 

М78星雲 光の国

コールコスト:ライフ2払う

君の場の光の戦士は自身の能力によって破壊されない。

 

「そして、ライトにウルトラマン、レフトにウルトラマンゼロをコール!」

『ヘァ!』

『デヤッ!』

 

ウルトラマン

属性:ウルトラマン、光の戦士、ウルトラ兄弟

サイズ3

打撃力2

攻撃力8000

防御力7000

コールコスト:ゲージ1

貫通、ソウルガード、フリーサイズ

二万年早いぜ!―ウルトラマンゼロ

 

ウルトラマンゼロ

属性:ウルトラマン、光の戦士

サイズ3

打撃力2

攻撃力7000

防御力7000

コールコスト1

ソウルガード、移動、フリーサイズ

 

「なっ!?サイズオーバーなのに召喚できてるだと!?」

 

「これが、俺がお手本をできない理由だよ。装備ウルトラZライザー」

 

ウルトラZライザー

アイテム

打撃力1

攻撃力3000

ウルトラフュージョン:君の手札にウルトラフュージョンを持つカードがあり、ウルトラフュージョンの条件を満たしているなら、ライフ1を払い進化させることができる。

 

んじゃ、アタックと行こうか。

 

「ウルトラマンでファイターにアタック!」

 

「ウグッ…」

 

「ゼロでファイターにアタック!」

 

「キャスト!緑竜の盾!」

 

「キャスト!『……そういう夢を見たのさ』で緑竜の盾を無効化。そして俺でファイターにアタック!」

 

「グッ…」

 

「怒涛の攻撃!だが、手札はなくなってしまったぞ!?この後の攻撃はどうやって耐えるのか!目が離せません!」

 

これで牙王のライフは4か…ドラゴニックグリモがあったらヤバいかもな…

というか、俺の手札0だし、次のターンで『誰がために戦う』とか『そろそろ本気を出すぜ!』戻ってこないと終わるな…

 

牙王のターン2

 

「ドロー!チャージアンド…ドロォー!」

 

「レフトにシステミックダガー・ドラゴンをコール!」

 

センター空けの攻撃的戦法…アタックフェイズに入ったな。

 

「ゼロ、移動だ。勿論センター」

『ゼァ!』

 

牙王は笑ってゼロにシステミックダガー・ドラゴンと共に突っ込んできた。

 

ということは、ドラゴエナジーか…

 

「キャスト!ドラゴエナジー!」

 

「ここであのゼロ様を倒したー!!いったい誰がこんな結末を予想できたでしょうか!このままではヤバいですよ月影選手!」

 

「エクストリームソードドラゴンでファイターにアタック!」

 

「グアッ…!?」

 

残りライフは5だな…

 

「ドロー…チャージアンドドロー…!」

 

まずは…

 

「キャスト!『誰がために戦う』3枚ドローだ」

 

引いたカードは『ウルトラマンZ』と『そろそろ本気出すぜ!』と『ウルトラセブン』の3枚。

 

「ゲージ1払い、キャスト!『そろそろ本気出すぜ!』効果で2枚ドロー」

 

引いたカードは『ウルトラマンレオ』『ウルトラマンZ アルファエッジ』

 

これでキーパーツは揃ったな。

 

「センターにバディコール!ウルトラマンZ!」

 

「ここで来たぁ!謎のバディモンスター!ウルトラマンZ!月影選手はバディギフトでライフが1回復!さて!一体どんな動きを見せてくれるのかぁ!」

 

なら、ご期待に答えて見せてやろうか。

 

『宇宙拳法!秘伝の神業!ゼロ師匠!セブン師匠!レオ師匠!』

 

手札のウルトラセブンとウルトラマンレオ、そしてドロップゾーンのウルトラマンゼロをウルトラマンZの下に入れて、最後にアルファエッジを重ねる。

 

『Zero!Seven!Leo!』

 

「ええ!?この声誰!?どちら様!?」

 

『ULTRAMAN Z ALPHAEDGE』

 

ウルトラマンZ

属性:ウルトラマン、光の戦士

サイズ3

打撃力1

攻撃力4000

防御力3000

フリーサイズ

ご唱和ください我の名を!―ウルトラマンZ

 

ウルトラマンZ アルファエッジ

属性:ウルトラマン、光の戦士

サイズ3

打撃力2

攻撃力8000

防御力7000

ウルトラフュージョン:君の場にウルトラマンZがいて、ドロップゾーン、場、手札のいずれかにウルトラマンゼロ、ウルトラセブン、ウルトラマンレオのカードがあり、ウルトラZライザーを装備しているならコールできる。

フリーサイズ

ソウルガード2:自身のソウルを2枚、ドロップゾーンに置くことで場にとどまる。

移動、3回攻撃

 

「な、な、なんと!?なんか頼りにならない雰囲気だった光の球が青と銀を基調とした巨人へ!?」

 

「た、頼りにならない!?ウルトラショック…!!!」

 

「あー…なんかごめんね?」

 

「もういいか?Zでファイターにアタック」

 

「ぐぅ…」残りライフ2

 

「Zの2回攻撃」

 

「キャスト!赤竜の盾!」

 

「グッ…だが、もうカードもないな未門牙王。Zの3回攻撃」残りライフ3

 

「グアァァァ!」ライフ0

 

『押忍!あざしたでありますよ!』

 

未門牙王のセリフを取るなよ…

しかも変になってるし…

 

「お前、そろそろ日本語に慣れろよ…5年は経ってるんだぞ?」

 

『いや~…結構難しいんだよなぁ。変に略したりするから…』

 

「大体のニュアンスでいいんだよ、大体で」

 

他のウルトラマンたちは普通に話せるのに、どうしてこいつだけ…

 

「…獣太郎先輩!」

 

ん?

 

「次は…勝ちます!」

 

へぇ…折れないんだな。

 

「おう、頑張れよ」

 

「押忍!ありがとうございました!」

 

帰ったら、何食おうか…

 

(カレーライス一択だろ!)

 

(毎週食べてるだろう。オムライスとかにしないか?)

 

(ここはトンカツはいかがでしょう)

 

(いやいや!ここは…)

 

うるせぇ…

よし決まり!今日はたこ焼き!決定!

 

(たこ焼きか…それならまあ)

 

(私も異論はない)

 

(そうですね…いいと思います)

 

あとグリージョ、起きてるか?

 

(はい!起きてますよ!)

 

ウルトラマン、ゼロ、Zのこと回復しておいてくれないか?

 

(わかりました!)

 

今夜もイリーガルモンスター退治だしな…たぶん。

________________________

深夜1時

 

(起きろ!獣太郎!)

 

うわぁ!?なんだよゼロ…

 

(イリーガルモンスターの気配だ!急げ!)

 

はいはい…

 

(遅いぞ!着くまでに二万n「二万年ね、はいはい…」

 

(おい!俺のセリフ取るなよ!)

 

バディスキル出してくれないと飛べねぇよ。

 

(…それもそうだな。ほらよ)

 

ん。あんがとな

 

(気にすんな。とっとと倒して寝ようぜ)

 

起こしたのお前だけどな…




基本的にデッキにはドロー効果のある魔法と無効化の魔法がいっぱいだ!

怪獣デッキや宇宙人デッキもあるよ!(獣太郎のポッケの中)(作者の脳にはまだ無い。作るならベリアル融合獣あたりかなぁ…)

あと、ガルガンチュア・パニッシャーのカードはまだ牙王のデッキに入ってないから撃てなかったよ!
あったら勝てたかもね!

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