ヒーローな君のことが大大大大大好きな100人以上の彼女   作:トラ-Tora

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みそちゃんぽんさん、誤字報告ありがとうございました!
間違ったまま書き続けてしまう所でした…
雄英高校の描写書いていこうと思います!
時系列がズレてしまうかもしれませんが、出久がいない雄英高校はどんな感じになるのか、私も気になりますので!




雄英高校編
第1話 英雄養成学校


 

 

勝己「………」

 

中学の卒業式から、あのクソナードとは一度も顔は合わせなかった。俺が合わねぇ様に極力近所に出歩かず、家でひたすら個性を使って訓練して過ごした(ババァにうるさいと頭叩かれまくったが…)。高校の入学式の日、恐らくクソナードの方も入学式がある筈、だから俺は朝早くにとっとと家を出て、時間が来るまで教室で待とうとしたが_

 

???「おはよう!ぼ…俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ。俺より早く来ていたとは感心したが、机に足を掛けるのは雄英の先輩方や、机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」

 

勝己(受験時の質問するの見てたが、めんどくせぇ…!!)

 

このクソエリート出身の坊ちゃんに説教される…今すぐにでも眼鏡叩き割てぇ…!!

 

勝己「…るっせぇ、思わねぇし思いたくもねぇ」

 

俺は思った事をそのまま口にするが、これ以上関われたく無いから仕方なく足を下ろす…

 

天哉「君は物をぞんざいに扱われたら、嫌な気持ちになるだろう?それは相手側も同じだと_」

 

勝己「俺の物が傷つけられた瞬間、そいつの顔に焼き跡付けると相手側も思うのか?テメェの価値観押し付けてくんな、関わんな喋るな死ねや」

 

天哉「君は本当にヒーロー志望か!?」

 

俺がこれ以上何も反応しないと分かると、渋々自分の席に律儀に背筋を伸ばして座る…堅物過ぎてうぜぇ…

 

あれから時間が経つと、教室内には受験時に見た奴らが徐々に入ってくる。その度に堅物眼鏡が毎度話しかけに行く…もううぜぇ通り越して呆れてくる。俺に話しかけてくる奴もいたが、適当に頷いてあしらって過ごす。常に透明な奴やカラスみてぇな奴、隈がひでぇ奴に肌がピンクな奴と、見た目分かりやすい奴から_

 

???「な、なんだよぉ…」

 

真後ろの席のチビみてぇな奴や、さっきの堅物眼鏡の様に特筆して特徴がある奴もいる。そんな奴らが18人集まり、あと1人で俺含めクラス20人になるとなった時、

 

???「よかった〜、何とか着けた…!」

 

丸顔な女が入って来た、これで20人…あとは先公が来るのを待つだけ_

 

???「欠席者はいない様だな、おはよう」

 

…いつから教卓の後ろで寝袋被ってゼリー飲料飲んでやがった…?俺含め全員、驚きで固まったり興味深そうに話したりして、少しすると全員黙って寝ている男を見る…

 

???「…はい、静かになるまで8秒掛かりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね」

 

ここの先公、だよな?ならプロヒーローの筈…あのクソナードなら分かったかもしれねぇが、こんな草臥れたおっさんが先公…いや、それよりも_

 

???「担任の相澤消太だ、よろしくね…早速だが、これ着てグラウンドに出ろ」

 

さっきまで被ってた寝袋から体操服出すなや…!

 

 

⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎⬜︎⬛︎

 

 

その後は入学式そっちのけで個性ありの体力テスト、個性把握テストを実施した。しかも、成績最下位は除籍…一人称が草臥れた、怠そうなおっさんだったが、この一言で雄英高校の先公でプロヒーローだと分かった。

それと同時に、この先公は俺達の個性を測る為じゃなく、俺達が本気かどうか確認する為だと分かる。受験時に見かけた今ここにいる奴の中には、戦闘に不向きな個性を持つ奴もいる(それでなぜ入学出来たかなんて知らねぇが…)。なら、合計8種目をやった結果は、

 

 

1 八百万 百

2 轟 焦凍

3 爆豪 勝己

・

・

・

18 葉隠 透

19 峰田 実

20 心操 人使

 

 

こうなるのも当然だ。下の3人は、ただ透明な女でパッとした記録も無ぇ、さらにその下の2人の内1人は俺の真後ろの席のチビで、1種目以外は身体の大きさ的に低い、もう1人はただ体力が無く今も息切れしてる…よくヒーロー科受かったな、あの隈野郎…

 

消太「ちなみに除籍は嘘な。君らの個性を最大限に引き出す、合理的虚偽」

 

案の定、俺の考えは合ってたが…嘘っていうのが嘘だ。もし最下位じゃなくとも、手を抜いてやってれば1発除籍だった…

だが、そんな事関係無く俺はずっと感じてる敗北感よりかは小せぇが、負けたは負けた…!1位の奴は何でも作りやがる、握力の時は万力、持久走の時はバイク、ボール投げなんかは投石機作りやがった…作れる量に限界がある筈だ、対面でやり合う時は持久戦に持ち込んでぶっ潰す…!

2位は1位ほど万能じゃなかったが、50m走に持久走には足で地面に氷作って滑って、手で炎を出して推進力、ボール投げの時は瞬間的な温度による空気の膨張でぶっ飛ばしてやがった…手足みてぇに細かい動きは難しい範囲型、大雑把に攻撃した所を至近距離でぶっ潰す…!

絶対ある筈の対人戦闘の授業の時も含め、どうやって1位になるかを考えながら、この結果を噛み締める…!

 

実「なぁ、あいつすげぇ怖くね…!?」

 

???「なんかずっとイライラしてた感じだったけど、今は触れたら爆発しそう…!?」

 

???「やる気に満ち溢れてるんだろ!!漢だぜ、爆豪!」

 

???「やる気というより殺気かしら、ケロ」

 

周りの言葉も耳に届かないまま、先公に言われた通り教室に戻って一先ずカリキュラム見て、1位と2位を叩き潰すか考える…

 

 

 






原作との違いは、

・勝己が意外と冷静(ただし暴発の可能性あり)
・出久の代わりに人使がヒーロー科に入学
・焦凍が炎を使用

短いですが、こっちの描写拘ると本編が滞ってしまいそうになるので、一先ずは簡単な描写で本編の時間軸に追いつかせていきます!

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