怪獣ドキュメンタリー     作:白インゲンモドキ

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山や山岳地帯
渓流


ーーー惑星ライフ渓谷地帯

ここは惑星ライフの渓谷地帯豊富な水源と紅葉が目を唸らせる地球にあったら間違いなく自然百景のトップに躍り出るような環境だがこの星は怪獣達の星危険しかない

 

グオオオ!!

地球の鹿のような目が3つあり、足が6本もある緑色の鹿のような動物ディアラン(オリジナル)を追いかけているのは凶暴竜ロックイーターの小型種で群れでディアランを追い立て、強力な顎で一頭ずつ仕留めていく

 

 

キキキッ……!!

グオォッ!!

ディアランの群れは切り立った渓谷を駆け降りてロックイーターの群れを引き離していく

 

そして丁度崖の下の空間辺りを通った時だった。

 

パラパラ………

ブオオッ……!!!

 

バクンッ!!!

キッ……!?

ギャッ!?

突如として空間が動き出しロックイーターとディアランの群れの一部を捕食してしまったのだ。

 

ブオオッ………ガパッ……

その怪獣の名前はメガトン怪獣スカイドン、怪獣界指折りの重さの怪獣であるスカイドンは俊敏な狩りはできないので、岩に擬態をして獲物が来るのをひたすら待ち獲物が口の近くに来た所を一気に捕食するのだ。

 

スカイドンは口の中の獲物を平らげると再び地面に潜ると崖下の辺りで岩に擬態する景色は多少変わるがこの星は怪獣が跋扈する世界、多少の景色の変化は常に起こる世界なのでスカイドンのからの成功率はかなり高いのだ。

 

群れの一部を食べられたロックイーター達のリーダー格は仕留めた数匹のディアランを咥えて帰るように促す もうじき夜となる 夜は怪獣達が活発に動き出す時間帯長居は無用 ロックイーター達は急いで住処へと帰っていく

 

ーーー夜

夜の渓谷は危険で日中頻繁に外に出てロックイーターが狩りをするのは、夜の怪獣達の危険度を知っているから、この渓谷に住む小さい存在達は息を潜める

 

鎧を着たような甲殻を持つクマ ベアーマーの一家(オリジナル)は洞穴の中で朝が来るのを待っていると、森の奥から人間の少女3人が夜の森の中コウモリ達を連れて現れたのだ。

 

ブオッ!!

グルル……!?

ドドドドド!!!

本来なら貧弱そうで直ぐに狩れそうな獲物に見えるが、ベアーマーの一家の父は家族(母熊1匹子熊3匹)に危険を知らせる合図を鳴らし、ベアーマーの一家は逃げ出す

彼等は知っているのだこんな夜に数人で明かりを持たずに森の中を歩いているような人間のような生き物は必ず何者かが弱そうに見せている変装なのだと

 

 

すると蝙蝠達は一気にベアーマー一家に襲い掛かる、幸い親のベアーマーは頑丈な甲殻を持っているが為蝙蝠の牙を弾いていくが、子供達は違うなんとか親の股下に入れて守ろうとするが、小熊の一匹が蝙蝠に噛まれてしまい一気に血を吸い取られてしまった。

 

グオォッ!!!

母熊が悲鳴を上げるが逃げ出す、この星では常に危険と隣り合わせ悲しんでいる暇はないのだ。

 

フフフフ…………

蝙蝠達が血を吸っている様子を微笑みながら、残ったベアーマー一家を襲おうとした時だった。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………………!!!!!

!?

ボゴオォン!!!

 

ケエエェェ!! バクンッ!!

キキッ!?

 

突如として地面が揺れ、地面から何かが現れ少女を1人を数十匹の蝙蝠事捕食したのだ。

 

キシャアァァ!!

現れたのは百足怪獣ムカデンダー、この渓谷の地底に生息しており、時々地上に出現しては動物や怪獣を襲っていた肉食怪獣だ。

 

キキキキキキッ!!!! 

 

ケエエッ!!

その隙にベアーマー一家は逃げ出し1人の少女はもう1人少女の分も含めた蝙蝠達を連れて逃げ、仲間を食べられた1人の少女は怒り正体を表した。コウモリ怪獣バットンかつて地球にも現れた群れで行動する宇宙の吸血蝙蝠である

 

巨大化したバットンはムカデンダーに襲い掛かり、ムカデンダーも獲物が大きくなったと果敢に挑む

 

ケエエッ!!  ヒュッ!!

ミシミシ……キキッ!?

 

キイッ!! ビーッボンッ!!

ケエエ!?

ムカデンダーはムチを利用してバットンの首に巻きつけ首を絞め、毒糸を足元に吐いて動きを止める、このムカデンダーは狩りの心得を得ているのか獲物の動きを確実に止めに入る だがバットンもやられてばかりではなく翼に仕込まれている刃による斬撃で毒糸を切り耳からのアロー光線でムカデンダーに攻撃を仕掛ける

 

キキッ!! バサバサバサ!!! ドゴンバゴンザグッ!!

ケエエェェ!!

さらに追加で得意な空中戦からの攻撃を仕掛け、ムカデンダーにダメージを与えていく

 

ケエエッッッ!!!

バッ ガブッッッ!!!

 

キキイイッ!!?

だがムカデンダーは瞬時に首を一気に飛ばし腕に噛み付く、突然の空中への攻撃手段が毒糸以外ないとと思われてた相手からの空中での噛みつきにバットンは混乱をする

 

ヒュッ!

 

ギュル

ヒュ〜〜〜〜………!! ドスウゥゥン!!!  ドスン! ボオオオッッッ!!!

キキイイッ!!

そして噛みつきが決まると高度が落ちてきたので、腕の鞭を足に引っ掛けると一気に叩き落とし足で押さえつけると火炎で翼を焼く、この獲物への容赦なさも怪獣ならではである

 

バチン!

バキバキバキ……

 

ケエエッッッ!!!

ズルズルズル…………!!!

そして胴体と首を再び合体させたムカデンダーは一気に首に噛み付くと首をかじりとる、そして完全にバットンの息の根を止めたムカデンダーは勝鬨の咆哮を上げる その後ムカデンダーは地面に穴を掘り自身の巣穴へとバットンの身体を引きずっていった。

 

ブオオッ………バクッ!  ボゴボゴホゴ…………

そこに戦いが終わるのを待っていたスカイドンが崖下から飛び出し食べ残しのバットンの頭を咥え地面に潜ってスカイドンの体は飲み込まれていき後には何も残らないのであった。

 




凶暴竜ロックイーター ティラノサウルスのような怪獣で人間位の小型から普通の怪獣クラスの超大型というサイズの分かれる珍しい怪獣
この星では小型は地球の小さいトカゲのような扱い

百足怪獣ムカデンダー ウルトラマンタロウとメビウスに登場ムカデンダーの一番の特徴は、特徴ら切り離された首と胴体がそれぞれ別々に動けるということ。これによりマッハ8で飛ぶ事ができるが、元が同じ生物であるためか痛覚や感覚は共有されていて、どちらかがダメージを受けるともう片方も反応するという意外な弱点もある
この星でも生息していて夜間に主に怪獣や動物を襲いに現れる


こうもり怪獣バットン
地球でもこうもり少女に変身して大人を襲っていたが、この星でもこうもり少女に変身して夜な夜な動物を襲い血を吸っていた。

血を吸われた人間や動物はバットンの思うままに操ることが可能で、これを解除するにはバットンの血から作られた血清を使う以外に方法はない中でも好物は動物でも人間でも大人の血である

二本のコンクリートも貫通する鋭い牙と、翼に仕込まれている刃による斬撃、耳から発射するアロー光線が武器で、こうもり少女時には口から毒ガスを吐いたり、変身に使われるブローチで相手を洗脳する他マントを広げて飛行することが可能である。
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