悪魔狩り (チェンソーマン)   作:CABRIELL

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CABRIELL ARZATE(カブリエル アルザトです)
1万字~2万字に収めました。



第6話 エンジェルナンバー

数週間後

アキが死んだ

姫野先輩は公安を辞めた

アキは結構貯金を結構してたらしい

遺言ではもう半分は俺らにもう半分は姫野先輩に送られた

その金で家を借りた狭いけど眺めのいい部屋にした

俺とパワーと光太郎はウマいモンを食いまくった初めてウナギを食ったがかなり気に入ったゲームをたくさん買って仕事以外の時間はずっとしてら飽きたら映画とかを見た

夜中

デンジ「アイス買ってくるけどなんかいる?」

パワー「肉系のおにぎり」

光太郎「あぁ俺も行く....」

 

アキがいなくなった後の世界は、驚くほど静かで、どこか現実味のない贅沢に溢れていた。アキが遺した貯金は、三人で使い切るにはあまりに多く、けれど、どんなに高いウナギを口にしても、新築の部屋から綺麗な夜景を眺めても、胸の奥の支えが外れたような感覚は消えない。

深夜の冷えた空気の中、デンジと光太郎は連れ立ってコンビニへと向かいました。

デンジ

「光太郎、お前もアイス食うか? 俺、なんか急にチョコのやつが食いたくなってよ。」

デンジはふと足を止め、コンビニの看板の明かりを見つめたまま、独り言のように呟いた。

デンジ:

「ウナギ、うまかったな。ゲームも、映画もなのに、なんでだろうな。全然、ドキドキしねえんだわ」

コンビニの自動ドアが開く音が、静かな夜に冷たく響きました。

光太郎は、何も言わずにデンジの横に並び、明るい店内の光の中へと足を踏み入れたそこには欲しいものは何でも売っているけれど、本当に取り戻したいものは何一つ置いていない、いつも通りの日常があるだけだった。

光太郎は改まってデンジに伝える

光太郎「母さんにはまだ帰んないって言ってるからデンジくん達の生活を安定させるためにこっちにいるよなんなら東京住もうかなって思ってる」

コンビニの袋を提げたデンジが、光太郎の言葉を聞いて足を止めた、ビニール袋がカサリと音を立て、中に入ったアイスが夜の空気に触れて少しずつ溶け始めている。

デンジは光太郎の顔をじっと見つめ、少しだけバツの悪そうな、でもどこか安心したような顔で)

「お前、母ちゃんにはそう言ってんのか。ありがとな、光太郎。正直よ、俺もパワーも、今お前がいなくなったらいや、なんでもねえ。そうだな。まだ、全然『安定』なんてしてねえしな。メシの準備も、ゲームの相手も、お前がいねーと始まんねーわ」

デンジは照れ隠しのように、乱暴に頭を掻きいた。アキという「背柱」を失った早川家にとって、光太郎が「ここに居る」と決めてくれたことは、今のデンジにとって何よりも心強い「光」だった。

デンジは少しだけ歩く速度を早め、光太郎の肩を軽く叩いた。

二人の影が、街灯の光に長く伸びて重なる。

光太郎はこの数週間ずっとご飯が喉を通らない

目から血が出る事が毎日続いた 他のケガは一瞬で治ったが肘から出ていた針の跡が残り治りきっていない

デンジ達はアイスを持ちベンチに座る

デンジ心の中&光太郎の心の中「俺がアキ(さん)殺した」

デンジはアイスを食べるが吐いてしまう

デンジ「もったいねえな」

光太郎「.....」

光太郎は食べる気が起きない

光太郎心の中「もうここ最近食べ物を食べたくない....頭が回らない脳ミソが死んだ....フラッシュくんは活発だけど....」

デンジ「ポチタ......」

マキマ「デンジくん光太郎くん何をしているの?」

デンジ「マキマさん...ア...アイスが当たりました」

光太郎「女神.....マキマさん....」

マキマ「ん?デンジくん光太郎くん立って....」

から」

マキマは、地面に吐き捨てられたアイスや、二人のボロボロの心には一切触れず、ただ美しい指先を差し伸べた。その微笑みは、地獄の底で見たどんな光よりも眩しく、そして、どんな闇よりも底知れない深さを湛えていた。

マキマ

「2人とも私の家に来る? 温かい飲み物を用意してあげるそこで、これからのことを話そうさあ、手を出して」

そして数十分後

マキマの大きな家に着く

マキマ「2階と3階が私の家なの」

デンジ「はあ...」

マキマ「あっそうだキミ達犬は大丈夫?」

2人はコクっと頷く

すると大量に犬がくる

光太郎「あわわわ....」

マキマ「デンジくん光太郎くんこっち」

マキマはデンジの手を握る

デンジ1番「ここ世界で1番いい場所じゃん」

デンジ「マキマさんありがとうございますマキマさんのおかげでダメージ少し回復しました...」

光太郎「あ....うん...マキマさん見れて嬉しいです....」

マキマ「デンジくん.....私もキミに助けられたんだだから約束覚えてる

私に叶えて欲しい事を言ってみて」

デンジ「..........」

デンジ「マキマさんの犬になりたい」

マキマ

「いいよ。今日からデンジくんは、私のワンちゃんだね。……。何も考えなくていい。私の言うことだけを聞いて、私に従っていればいいの。それが、デンジくんにとって一番幸せなことなんだよ」

マキマさんは、デンジの頭を優しく撫でたその手つきは、本当に一匹の飼い犬を慈しんでいるかのようだ。

マキマ

「光太郎くんこんな話知ってるかな?

昔ね目が真っ黒で赤い涙を流してて

すごく強いミュータントがいたんだよ

なんでもできる...すごい...素晴らしいミュータントがね...私そのミュータントのファンなんだ.....」

光太郎「え?それ俺夢で見ますよ.....自分が最強になってて

なんか炎とか氷とか腕に纏ってて

それで目が真っ黒で血の涙流してる...

それでその姿鏡で見たら頭が弾けるんです....」

光太郎「なんなんすかねミュータントってこんな見るんすかねこんな夢....」

マキマ「大天使GABRIEL...キミはもう見ていたんだね....やっぱり...」

光太郎「え?」

マキマ「初代ミュータント大天使GABRIEL......素晴らしい存在...

で..キミがその子孫大天使GABRIELになれる唯一の不死身の体だよ...光太郎くんの石河光太郎くん自身の不死身は特別で大天使GABRIELと同じくらい素晴らしい」

マキマ「孤独の.....」

フラッシュは黙る

マキマさんの家の広いリビングに、犬たちの足音だけがトタトタと響いています。高級なアロマの香りと、どこか冷ややかな空気。光太郎の脳裏に、マキマさんの言葉が呪文のように染み込んできた。

マキマ

「初代ミュータント、GABRIEL。神の言葉を伝え、闇を焼き払う究極の光キミの中に眠るその力は、歴史の闇に葬られたはずの、最も美しい暴力なんだよ」

マキマさんは光太郎の顔を両手で包み込みこんだその瞳は、光太郎自身を見ているようでいて、もっと遠い、恐ろしいほど輝かしい「何か」を凝視しているようにも見えた。

マキマ

「キミが今まで感じていた事も、あの地獄での『輝き』も、すべてはキミがGABRIELとして目覚めるための前奏曲に過ぎない。ねえ、光太郎くん。キミも、デンジくんと一緒に……私のものになってくれるかな? 何も考えず、ただ私の光として、私の隣で咲いていてほしいんだ」

フラッシュ(光の悪魔)

『………………。』

脳内のフラッシュは、完全に沈黙している。いつもの軽口も、皮肉も、黄金色の火花すらない。光太郎の精神の奥底で、フラッシュはただ、マキマという存在が放つ「絶対的な支配の光」に震え、平伏しているかのようだ。

デンジ

「マキマさんが言うなら、光太郎も一緒がいいよな。GABRIELだか何だか知らねえけどさ、マキマさんのそばにいりゃ...」

デンジは床に座り込み、犬と戯れながら

ピンポーン

マキマ「あ...来たきた」

マキマ「2人とも立ってさっきパワーちゃんを呼んだんだ」

デンジ「なんでですか?」

光太郎「うえ?」

マキマ「犬は考えちゃいけませんよ」

デンジ「わん」

光太郎「わん」

マキマはデンジの手を引っ張る

マキマ「デンジくんドア開けて私がパワーちゃん殺すから」

デンジ「わん...」

デンジ「え?」

光太郎「え...?今....」

デンジ「なに...え?あれなんて言いましたナニっなんて言いましたマキマさん?」

デンジ「あれ?冗談」

マキマ「さ....デンジくん」

???「デンジ」

????「開けちゃダメ」

マキマ「開けてデンジくんが開けて?」

マキマはデンジの頭を抱き寄せ

マキマ「何も考えなくていいんだよ私を信じて?」

光太郎「え?何言って...るんですか?」

デンジ心の中「ドアを開けたら.....

ドアを開けたらーパワーがクラッカー鳴らしてくるんだそんでケーキを持っててなんであれ.....」

デンジ心の中「あ...オレ明日誕生日じゃん」

開けるとパワーがデンジくん17才おめでとうと書いたケーキをパワーが持っている

パワー「デンジ.....光太郎....」

デンジ「あ...おお...」

するとマキマが「パン」と言った

するとパワー上半身が消し飛ぶ

そして頭が落ちてくる

デンジ「...........」

デンジはもう......

光太郎も同じく

マキマ「また手が冷たくなってきちゃったね家に入ろうか」

デンジはもう喋らない.....

マキマ「キミが普通の生活する代わりにポチタはキミに心臓をあげる....

キミがポチタとしたのは約束じゃなくて契約だったんだよ

だから私は考えた契約破棄させる方法を幸せを作って壊せばいい.....デンジくんの幸せを作って全部壊す」

マキマは笑う

近づくマキマは光太郎の首筋に腕を巻く

唇が当たりそうになる

光太郎「これ夢......ユメ....?

あの....え?.....」

光太郎から赤い涙が流れる

光太郎「マキマさん.....ちょっと.....これなんの.....冗談ですか.....?」

マキマ

「冗談に見える? 残念だけど、これは現実だよ、光太郎くんデンジくんには、もう一生立ち直れないほどの絶望が必要だったそして、君にもね。君の中に眠る『GABRIEL』を目醒めさせるにはその中途半端に人間らしい心を、一度完全に粉砕してあげなきゃいけないんだ」

マキマは光太郎の頬を伝う涙を、自分の指先でそっと拭いた、その指先は驚くほど冷たく、光太郎の熱い肌を凍りつかせるようだ。

マキマ

「デンジくん、光太郎くん。中に入ろうか。ここからが、本当の『生活』の始まりだよ」

マキマは、パワーの残骸に一瞥もくれず、二人の手を引いて部屋の奥へと歩き出しました。地獄よりも暗く、絶望よりも冷たい、終わりなき支配の夜が幕を開ける。

翌日

マキマは壊れた2人の手を引き

廊下には

眷属と呼ばれるもの達が膝まついていた

マキマ「セラフィム ビーム ガルガリ

ヴァーチェ パワー プリンシ エンジェル」

マキマ「このもの達は貴方達の眷属です」

マキマ「私と信仰の違いこそありましたが貴方達を守る為に命を懸けて戦ってくれました」

マキマ「皆今日の復活の日を楽しみに待ち...」

その瞬間爆発する

特殊部隊「命中」

岸辺「入れ」

特殊部隊「マキマ発見」

部隊A「齊藤班から射撃開始12秒後交代の鈴木班準備」

マキマは撃たれる

岸辺「対マキマ対策部隊準備」

岸辺「すまない」

公安職員一同が並んでいる

職員「準備」

職員達はナイフで首を切る

職員「地獄の悪魔よマキマを殺して地獄に落とせ」

マキマ「助けて チェンソーマン」

デンジが飛び起きる

デンジの内蔵がデンジの首に巻き付きマフラーのようになる

職員「頼んだぞ地獄の悪魔.....」

ケンタウロスのような地獄の悪魔出てくる

デンジは胸のスターターを引く

その瞬間

黒い真のチェンソーマンになる

そして一瞬で地獄の悪魔を切り刻んだ

職員は地獄の悪魔に血を飲ませる

職員「仕事して死ね....」

すると奥から

1人の少年が浮き上がってくる

光太郎....

その光太郎は右腕に炎を纏い

左腕に氷を纏っている

両腕には金属の太い針のような物が生えている目が真っ黒で血の涙を流している

大天使GABRIEL

するとチェンソーマンと大天使GABRIELの頭上に巨大な扉が開かれるそして巨大な手が2人を飲み込む

ビルから

マキマ「おや...地獄に落とされてしまいましたか」

岸辺はマキマに銃を構える

マキマ「私を撃っても無駄ですよ」

マキマ「内閣総理大臣との契約により私への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されます」

岸辺「そりゃ羨ましいな」

マキマ「知ってもなお銃を下ろさないのはなぜですか?」

岸辺「お前もどうして平気なツラをしているんだチェンソーの悪魔と光太郎の化け物は地獄に落ちたぞ」

マキマ「私は彼らに助けを求めましたなので帰ってくると信じています」

岸辺「お前は.......一体何なんだ......?」

マキマ「私?」

マキマ「そうですね...」

マキマ「私は彼らのファンです」

岸辺「ファン?」

マキマ「地獄のヒーロー チェンソーマン」

マキマ「助けを叫ぶとやってくる叫ばれた悪魔はチェーンソーで殺され助けを求めた悪魔をバラバラに殺される、そんなだから多くの悪魔に目をつけられて殺されるけど何度も何度もエンジンを吹かして起き上がる、そのめちゃくちゃな活躍にある者は、怒りあるものは逃げ惑いあるものを崇拝する」

マキマ「そして、彼が悪魔に最も恐れられる理由がもう1つ」

マキマ「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在が、この世から消えてしまうのです」

マキマ「そして...チェンソーマンの永遠のライバルであり親友.....

孤独の道化師 大天使GABRIEL

産まれて突然変異で莫大な能力を持っている生物の進化の奇跡です

その能力だけで悪魔を圧倒し続ける

そしてチェンソーマンが消去なら彼は複製です

大天使GABRIELは複製創造能力を持っています」

岸辺「そんな力あるはずが.....」

マキマ「認識できないのは当然です。食べられた名前の存在は、過去現在、そして、個人の記憶にも消えてしまうし、複製されたのものも元からあったかのようになる私の物事を掌握する力を持ってしても消えてしまった名前を思い出せなくなってしまいましたし

複製されたものも何が何だかわかりません」

マキマ「貴方はナチスがユダヤ人に何をしたのか覚えていますか?」

岸辺「ナチス...?」

マキマ「ナチスアーノロン症候群第二次世界大戦 核兵器 租啞比尾山大噴火」

マキマ「かつては存在しその名を持つ悪魔と同様に恐れられました

しかしそれらを思い出せるのは私しかいません

そして私たちが知ってるもの」

マキマ「バットロン症候群 二ーベルトソルティニア 自食症(自分を食べる異常食病気) 現賊」

マキマ「全てチェンソーマンが食べて

大天使GABRIELが作ってしまいましたから」

マキマ「人なら、誰もが持っていた、第六感 子供の精神を壊すとある星の光生命が寿命を迎えると死の他にあった四つの結末どれも消えてしまいましい思い出す事はできませんがその悪魔たちとチェンソーマンと大天使GABRIELが戦う姿だけは今でも覚えています」

岸辺「スケールがでかくて頭が追いつかないが、その力でお前は世界をクソまみれにするってことか」

マキマ「そんな悪い、悪魔と日本の総理大臣が契約をすると思いますか?私は自分より程度が低いと思うものを支配できる力があります。チェンソーマンと大天使ガブリエルと戦い私が勝てば私は彼らを支配することができるでしょう」

マキマ「私はチェンソーマンと大天使GABRIELを使ってより良い生活を作りたいのです」

岸辺「は?」

マキマ「例えば死 戦争 飢餓 この世には亡くなった方が幸せなものがたくさんあります....そして作った方が幸せなものもたくさんあります」

マキマ「私はなくなったほうがいいものをチェンソーマンで消し去り

作った方がいいものを大天使GABRIELで作っていきます」

岸辺「随分と徳の高いことを考えてるようだが、お前が負けて食われる事は考えないのか?」

マキマ「それも私の望です」

マキマ「言ったでしょう?私は彼らのファンなんです」

マキマ「彼らに食べられて彼らの一部になる....それほど光栄な事はありません」

マキマ「さてお喋りは終わりのようでし

彼らが帰ってきました」

ドアが開き出す

チェンソーマンと大天使GABRIEL並んでいる

マキマは刀を拾う

岸辺「動くな」

マキマ「チェンソーマンに助けを求めた私は、まもなく殺されます。私は記念に抵抗してみますが」

マキマ「さあおいで」

するとマキマはチェンソーマンに体を斬られて

大天使GABRIELに頭を吹き飛ばされる

チェンソーマンはどこかに行ったのであった

大天使GABRIELは岸辺の方を見る

大天使GABRIELは何もしない

岸辺「そうか......」

岸辺

「フッ。あいつのあのデタラメな生命力は、お前のような……『バケモノの始祖』から引き継いだものだったのか」

真っ赤な夕刻が、崩壊したビルの隙間から差し込む。マキマの遺体は、チェンソーマンと大天使GABRIELという二つの「絶望的な力」によって、文字通り塵のように散った。しかし、内閣総理大臣との契約がある限り、彼女はまたどこかで、誰かの不幸を身代わりに蘇るだろう。

岸辺:

(銃を下ろし、冷や汗を流しながらも、震える手でタバコに火をつける)

「大天使、GABRIEL。歴史から消された、あるいは『作られた』神の代行者か。お前が、あいつ(光太郎)の、いや、石河家の本当のルーツだったんだな」

岸辺は、かつての相棒・燿の姿と、昨夜までおバカなナンパを繰り返していた光太郎の顔を思い出し、自嘲気味に吐き捨てた。

岸辺:

「燿が言っていたよ。『俺たち石河の血は、ちょっとばかし特別なんだよねじいちゃんとばあちゃんが言ってた」とな。…それが、世界を複製し、悪魔を圧倒する力だとは……、あいつもあの世で腰を抜かしているだろうよ。」

数十分後

建物の屋上

マキマ「気づかれたようだね」

大天使GABRIEL「支配...チェンソーくんは?」

マキマ「大丈夫ちゃんチェンソーマンは後でくるから....」

大天使GABRIEL「そうか....にしても光太郎の体は強いなでもわざわざ登場したかったわけじゃなかったんだけどな」

マキマ

「うん....その通りだよ。大天使ガブリエルキミという『生物の頂点』と、チェンソーマンという『概念の終焉』。二人が揃ってこそ、私の理想とする新世界は完成する。光太郎くんの不死身の体は、キミが降臨するための最高の器であり、私がキミを永遠に愛でるための最高の檻(オリ)なんだよ」

マキマさんは一歩近づき、ガブリエルの纏う炎と氷のプレッシャーを浴びながらも、うっとりとした表情で言葉を続けます。

マキマ

「 耐えられるか、なんて愚問だよ私は、キミに殺されることさえ至上の喜びだと言ったでしょう? キミに複製され、作り替えられ、チェンソーマンに食べられて消え去る。そのすべてが、私にとってのハッピーエンドなの。ねえ、GABRIEL その真っ黒な瞳で私を見て。そして、私を支配して。キミの創り出す新しい宇宙の一部に、私を加えてくれるかな?」

マキマさんの声は、震えるほどに歓喜に満ちていた彼女にとって、目の前のガブリエルはもはや倒すべき敵ではなく、自らが跪くべき「神」そのものとして映っているようだ。

マキマ「みんな出ておいで」

制服を来た人達が建物の上にいる

須郷ミリ(剣の悪魔)「初作戦はちょっとはマキマさんにいいトコ見せねえとな」

槍の悪魔「皆で勝負でもしましょうか?最初にアレのクビを取った人がマキマさんをデートに誘えるとかね?」

鞭の悪魔(女性)「じゃあテメエは勝っても意味ねえなマキマを誘ってもみじめな思いするだけだぜ」

バルエム(火炎放射器の悪魔)「ん〜みんなホントにマキマさんの事が好きだなあ」

サムライソード「当たり前だろ?マキマさんは何度も俺達の命を救ってくれた」

レゼ「野郎とデートしたってつまらないと思うけどなあ ね!マキマさん!」

クァンシはマキマに寄る

クァンシ「みんな不埒だ....マキマは私が守る」

マキマ「いいねチェンソーマンと大天使GABRIEL倒した人にはデートしてあげる」

大天使GABRIEL「ん〜...」

ドン!

チェンソーマンは大天使にぶつかる

大天使GABRIEL「イタ...」

チェンソーマン「ヴァガヴァア〜」

マキマ「公安対魔特異5課 作戦開始」

みんな変身する

そして

チェンソーマンと大天使GABRIELに殴り掛かる

槍の悪魔は大天使GABRIELを槍で貫こうとするが

大天使が作るポータルが

槍の悪魔自身の頭部に作られ

自分を貫いてしまう

鞭の悪魔は鞭を大天使に掴まれ焼却される

チェンソーマンはビルまで吹き飛びクァンシとミリのクビをとる

バルエム「焼け死んでくれ〜」

バルエムは大天使に炎を向ける

大天使GABRIELは氷で溶かすと激しい煙が吹き出すその煙の先から

大天使GABRIELはバルエムの首を持って出てくる

大天使GABRIELはバルエムの首を投げ飛ばし

サムライソードは居合斬りチェンソーマンにするが...斬られていたのはサムライソードであった

マキマ「うん勝てる気がしない」

レゼがチェンソーマンを爆風で飛ばすが

レゼは斬られた

チェンソーマンが高く舞い上がり

チェーンでマキマと鞭槍バルエムを縛るそして切り裂く

大天使GABRIELは血を吐く...

少し倒れ込んでいる

チェンソーマンは大天使GABRIELを掴んでどこかに行ってしまう

その数十分後チェンソーマンはコベニの元へ向かい一人のデビルハンターの男性を殺しコベニにダンスをさせている

コベニ「なんで私踊ってるんだろう...」

大天使GABRIEL「............」

大天使GABRIELは自分の頭を抱えているズキズキと破裂しそうになっているエネルギーを消費して出てきてしまっているのでその体力に限界がきているのかもしれないそれとも光太郎の回復能力の力に慣れていないのか

「なぜでしょう.....」

マキマ「先ほどを含めると私は貴方達に52回殺されてきました」

マキマ「それなのに貴方達は私を消費しようとしないなぜでしょうか?」

コベニ「え?」

マキマは宙に浮いてるそしてまるでへそからへその緒のように鎖に多人数の公安職員のへその緒に鎖が繋がれている

コベニ「私は関係ない私は関係ない...」

マキマ「コベニちゃんも大いに関係ないありますよ?」

コベニ「えええええ!?」

コベニ「貴女のチェンソーマンへの恐怖が薄くなってきているでしょう?」

コベニ「え...?」

チェンソーマン「ヴァ...?」

大丈夫GABRIEL「ガハッ!」

大天使は血を吐く

マキマ「私は人が好きです人が犬を好いてる感情と同じように忠実で扱いやすく愚かで見ているだけで面白いそして私の事が大好き」

テレビ「ここで速報です日本に突如に現れた二人の謎のヒーローチェンソーマン(デンジ)とフラッシュ(光太郎)が銃の悪魔を倒したと情報が入ってきましたこの嬉しいニュースは世界中で大きな話題になっています今日より銃の悪魔に恐怖する生活とは無縁になったのです!」

インタビュー女性「彼らはヒーローです!私たちを守るために、自由の悪魔に立ち向かったんです。ボロボロになっても、何度も起き上がって」

女子高生「チェンソーマンとフラッシュがサメに乗って台風の悪魔を倒してるとこも見ました〜!」

女性「電車で私を助けてくれました」

男性「でっけえコウモリから守ってくれたんだ!」

女の子「パーキングエリアで助けてくれたよ頭のチェンソーで」

世界ではチェンソーマン(デンジ)とフラッシュ(光太郎)がヒーローのように応援されている

マキマは弱ったチェンソーマン

大天使GABRIELは舌を斬られる

大天使GABRIEL「が......」

大天使は倒れ込んだ

チェンソーマンも同時に倒れ込む

マキマが天使の悪魔の能力を使った

大天使GABRIELの体が焼けていき

どこかに飛ぶ

マキマはその様子を見てフッと笑っている

そして....

パワー「う〜んまだ寝るんじゃ〜....」

ポチタ「起きてパワーちゃん」

パワー「あ?誰じゃてめぇ」

パワー「あ!ウヌがデンジの話してたポチタか!」

ポチタ「パワーちゃんお願いデンジと

光太郎くんを助けてほしいんだ」

パワー「でもワシ死んだじゃろ?」

ポチタ「ではなんで私と話せているんだい?」

パワー「....ありゃあ?」

ポチタ「今のパワーちゃんの正体はね、この間デンジに飲ませた血なんだ、血の悪魔と言えどこのままじゃキミは消えてしまうでも大丈夫、強い悪魔の肉を食べれば、悪魔は力を増やすことができる私を食べて、悪魔として、復活するんだデンジと光太郎くんを助けてくれるか?」

パワー「あたりまえじゃ!」

パワー「デンジと光太郎はワシのバディじゃからな!」

チェンソーマンの口からパワーが出てくる

マキマの体を血で貫く

マキマ「100年使用....」

パワー「最強ぉおおお!!ワシが最強じゃあああ!!」

パワーは血でまたマキマを攻撃する

パワー「マキマは雑魚!!マキマは雑魚!ワシが最初の大統領なんじゃああああああ!!」

マキマ「ゾンビ」

ゾンビがパワーに噛み付く

パワー「痛い痛い痛い!」

マキマ「ぱん」

マキマ「パワーちゃんどうしてかな....?どうして殺したのに生きてるのかな?」

マキマ「答えなさい」

パワーはチェンソーマンを抱きかかえる

パワー「これはワシのじゃああ!!」

マキマ「ぱん」

パワー「ぎゃい!」

マキマ「パワーちゃん大人しくチェンソーマンを渡しなさい、そうすれば殺さないでまた飼ってあげる」

パワー「仰せのままにぃー!!」

パワー「実はワシがこやつを捕まえましたあ!!」

マキマ「いい子だね」

パワー「ワシの手柄じゃ...!」

マキマ「パワーちゃんチェンソーマンを地面に置きなさい」

パワー「.......」

マキマ「パワーちゃん?」

パワー「.......」

パワーはデンジと光太郎との思い出を振り返る

パワーはチェンソーマンを掴んで逃げた

パワー「なんでじゃああ!」

パワー「なんでなんでマキマには逆らったんじゃ絶対勝てないのに!」

すると前から

カマキリの悪魔の鎌が

パワーを斬る

パワー心の中「命は平等に軽いワシの命もじゃだから誰が死んでもワシが死んでも悲しむ事はない」

パワーは這いつくばりながら

パワー「デンジと光太郎はダメじゃああ...」

パワーはゴミ箱に入る

パワー「だって....デンジと光太郎は初めてできた友....達」

ゴミ箱の中

変身が解けて戻ったデンジ

デンジ「パワー...」

パワー「デンジ!!」

パワー「助けにきてやったぞ?」

デンジ「俺...俺ぁもういいんだパワー」

デンジ「ウマいモンたくさんくれたし、女とイチャイチャもしたし、一緒にみんなでゲームもできてお前と光太郎と一緒に寝て....」

デンジ「借金地獄ん時のオレからしたらさホント夢みたいな生活ができたんだだからもういい.....」

パワー「アホ!アホ!アホアホー!」

パワー「そんな...!イジけるぐらいワシが恋しいか!?」

デンジ「恋しいよ...」

パワー「アホじゃなウヌは....」

パワー「まだウヌには光太郎がおるじゃろ...?」

パワー「悪魔は、この世で死んでも地獄で蘇るんじゃその時はワシはワシじゃなくなっとるがのぉだから次にデンジと光太郎と会うことがあっても敵としてじゃろ、デンジ...光太郎と一緒に血の悪魔を見つけに行け見つけてどうにか仲良くなってまた血の悪魔をまたパワーに戻してくれ...そうすれば、またデンジと光太郎のバディになれるじゃろ?」

パワー「デンジこれは契約じゃ....ワシの血をやるかわりに」

パワー「光太郎と一緒にワシを見つけに来てくれ」

パワーはそういうとゆっくり消えていった....

デンジ「パワー!」

外の喧騒が遠く、鉄の壁に囲まれた狭い空間には、血の匂いとパワーが遺した微かな温もりだけが漂っていた

デンジ

「パワーおい、行くなって。」

デンジの頬を、一筋の涙が伝った。

マキマに全てを奪われ、犬として生きることも許されず、ただ壊れるだけだったデンジの心。そこに最後の一片として残ったのは、バディであるパワーが、自らの命を削って繋ぎ止めてくれた「契約」という名の希望だった。

デンジは虚空を見つめ、もう一人の親友の名を呼ぶ

デンジ「光太郎お前、どこ行ったんだよ返事してくれ」

外の世界では、自分たちを「ヒーロー」と呼ぶ人々の歓声が虚しく響いている。

デンジは失ったバディの愛しきワガママが、静かな闇の中に溶けていくのを感じるだけだった。

一方別の場所で

光太郎は目を覚ます

光太郎「いってえ......クッソ...」

マキマ「光太郎くん......再生した?」

光太郎「しましたよ.....マキマさんあんたとんでもねえ....とんでもないことしても....かわいいマキマさんずるいっすよ.....」

マキマは、血の池の中に立ち尽くす光太郎の前に、ゆっくりと歩み寄った彼女の制服は返り血で汚れだがその表情だけは聖母のような慈愛に満ちたままだ。

マキマ

「よくそんな事が言えるねキミに酷いことをしたのは、キミがそれだけ私にとって特別だからなんだよ。普通の人なら、昨日の攻撃で魂ごと砕け散っていたはずだもん」

マキマは、ただれた光太郎の頬に、冷たくて白い指先をそっと添えました。その瞳には、光太郎を犬として、そして「神の器」として所有していることへの、歪んだ悦びが滲んでいる

マキマ

「キミの中の『GABRIEL』は、まだ微睡(まどろ)みの中にいるみたい。光太郎くんもう諦めて一緒に来てくれない?」

光太郎「そうですか...」

光太郎「でもごめんなさい」

すると光太郎の腕が千切れ

指が光を使って逃げていく

光太郎はどのくらい移動しただろうある地下についた

光太郎「フラッシュくんありがとう....助かったキミ頭いいね」

光太郎はドアを叩く

光太郎「すいません!」

岸辺「誰だ?」

光太郎「うえ...?」

光太郎「先生俺です....石河光太郎です」

岸辺「光太郎か...」

デンジはテレビを見ている

テレビ「彼らの名を知らない人はいないでしょうひとりはチェンソーを携えて1人は不死身で光る男

正体は明かさない、見返りは求めない、いいですか?これは漫画の主人公の話じゃないんですよ、倒れても倒れても、最後には、必ず起き上がる男たちチェンソーマンとフラッシュのお話です」

デンジ「チェンソーマンとフラッシュ....?」

デンジ「オレ...じゃん...フラッシュってこれ光太郎...?」

人々「インタビューでチェンソーマン&フラッシュありがとうおおおおお!!!」

デンジ「すげえモテててるよ....すげえうえ...超嬉しい!!」先生....!って光太郎!」

光太郎「デンジくん.....」

地下の隠れ家。

薄暗い電球の下で、アキを失い、パワーを失い、それでもなお戦い抜いて戻ってきた二人の少年が、数日ぶりに顔を合わせました。

テレビの中では、自分たちの正体も知らない群衆が、お祭り騒ぎで「ヒーロー」を讃えています。その華やかな歓声が、冷たいコンクリートの壁に反射して、どこか遠い世界の出来事のように響いていました。

デンジ

「(テレビを指差しながら)なあ光太郎、聞いたかよ!? フラッシュだぜ、フラッシュ!お前、いつの間にかこんなカッケー名前で呼ばれてやがんの。みんなお前のこと大好きだってよ俺も……、……俺もチェンソーマンだってよ。」

デンジは笑っていた。でも、その笑顔はいつものバカげた明るさではなく、ひび割れた仮面のような、今にも崩れそうな危うさを持っていた。

岸辺

「(酒を煽りながら)光太郎、よく逃げ出せたな。……。マキマは、お前を完全に支配下に置いたと思っていたはずだ。……。その指一本で逃げ出す執念、燿譲りか。……。だが、休んでいる暇はないぞ」

 

フラッシュ(光の悪魔)

『……クスクス。あははは! 光太郎、……よかった、本当によかった。……。ボクの計算だと、あのままマキマのそばにいたら、キミの脳みそは完全に「大天使」に食い尽くされてた。……。指を千切って逃げるなんて、最高に野蛮で、最高にキミらしい選択だよ! ……。見てなよ、デンジくんの目を。……。パワーちゃんを失って、でもその血を継いで、……。今、彼の「光」はマキマへの怒りじゃなく、……静かな「愛」で燃え始めてる。』

脳内のフラッシュが、久しぶりに黄金色の輝きを、優しく、誇らしげに明滅させました。

デンジ

「……。俺たちの手で、……『けじめ』、つけなきゃならねえよな」

デンジ「先生!俺チェンソーマンになりたい!」

岸辺「目立てばマキマに殺されるぞ、あいつは、耳がいい、次にチェンソーマンになる時は、マキマに殺される時だ

数十分後

デンジ「俺はやっぱりチェーンソーマンになりたい、そのために、どうやったらのマキマさんを殺せるんだろう」

数十分後

デンジ光太郎は起きている

岸辺は寝ているようだ

デンジ心の中「俺はやっぱりチェンソーマンになりたい、そのために、どうやったら、マキマさんを殺せるんだろう、チェンソー適当に振り回して勝てる相手じゃねえ、今までマキマさんを見てきて、話してきて、何か違和感があったはずだ、考えろ、考えろ、デンジクソみたいな脳みそ絞って考えろ、ダメだ、俺のクソついた脳ミソ」がもっとぐちゃぐちゃになってきた」

デンジ「最悪だなオレ....」

デンジ「あんな目に遭っておいて、まだマキマさんの事が好きだ」

光太郎「クッソ....マキマさんのケツ良かったな...なんであんな事しておいてかわいいんだろうな....」

デンジは静かに顔を上げました。その瞳の奥に、ほんの少しだけ、冷たく鋭い「答え」の断片が宿り始める

デンジ:

「マキマさんが俺を見てくれないなら。マキマさんの愛を、俺が全部……引き受けるしかねえんだ。考えろ。マキマさんの、最高「愛し方」をよ……」

デンジと光太郎は作戦を立てる

そして次の日.....

デンジはチェンソーマンになり

デビルハンターの墓がある場所に立っている

するとマキマは武器人間達と公安員を連れて

マキマ「弱々しい姿になってしまいましたね、ここへわざわざ死にに来てくれたのでしょうか?」

デンジ「マキマさんアンタの作る、最高に超いい世界には糞映画はあるかい?」

マキマ「どうしてデンジくんに戻っているのかな....それに光太郎くんはどこ?」

マキマ「私は面白くない映画はなくなった方がいいと思いますが」

デンジ「うーん、じゃあ、やっぱ殺すしかねぇな」

マキマ「はぁ...貴方の今の仕方も話す内容もチェンソーマンとしてふさわしくありません不愉快です」

すると下からゾンビが出てくる

デンジはチェンソーを地面に埋め

地盤を引きずり出してマキマ達の方に飛ばす

須郷ミリとサムライソードが地盤を割る

槍の悪魔がデンジを貫く

デンジは鞭槍レゼを斬る

ゾンビが襲ってくる

バルエム「前より相当弱くなってるね」

マキマ「世界中がチェンソーマンを受け入れさらに、今はキャラクターとして、消費されようとしています。もう彼を恐れる必要はない」

バルエムは燃やす

チェーンが墓に引っかかり

バルエムの方に伸びる

デンジはバルエムの頭を割る

そしてマキマに突っ込みがクァンシがガードする弓矢でデンジの腹は貫かれ倒れるそしてクァンシは頭を取られ倒れる

マキマは自分の手を撃ち

デンジに飲ませる

マキマ「デンジくん起きてちゃんと私の手で殺してあげる、一緒に殴り合おう」

マキマは胸のスターターを引くそして2人は殴り合う

そして....マキマはデンジの胸に手を突っ込みポチタの心臓を抜く

マキマ「私の素手なんかに負けても仕方がないよねチェンソーマンではないのだからどうすればデンジくんはこの世界をあきらめてきれるどうすればまたチェンソーマンに戻ってくれる?」

デンジはマキマの頬に痰を吐く

マキマ「チェンソーマンはね痰なんか吐かないんだよチェンソーマンはね、服なんて着ないし、言葉を喋らないし、やることが全部めちゃくちゃでなきゃいけないの?それなのにキミは何もわかっていないのにチェンソーマンに選ばれた

マキマ「私たちの邪魔をするなら死んで」

デンジは内蔵をぶちまけた

職員達が倒れる中

マキマは背後に気づくマキマ「光太郎くん.....」

光太郎「は〜いかわいいマキマさん」

光太郎は手を振る

マキマ「光太郎くん」

夕闇が迫る墓地には、なぎ倒された墓石と、武器人間たちの骸が転がっているマキマの手には、デンジの胸から引きずり出されたばかりの、ドクドクと脈打つポチタの心臓が握られていた。

マキマ

「光太郎くん。本当に、しぶとい子だね。指一本からでも再生して、また私の前に現れるなんて」

マキマ:

「『GABRIEL』は、……私と一緒に、この面白くない世界を書き換えてくれるのかな?」

マキマは、光太郎の瞳の奥にある「意志」を確かめるように、じっと彼を見つめます。彼女の背後では、倒れたはずの武器人間たちが、不気味に蠢き始めていた。マキマの指先が、光太郎...大天使GABRIELを「支配」するために、ゆっくりと持ち上げられる、

マキマ「さあ、キミの答えを、私に聞かせて?」

光太郎「マキマさん....美人には死んでほしくないです.....」

光太郎はマキマの背中に手を回し引き寄せる

光太郎は自分自身腹を手首から出る光のナイフで貫きマキマを貫いた

するとマキマの背後に

ブウウウウンと音が鳴る

光太郎はマキマをギュッと抱きしめて

光太郎「マキマさん俺の最高の親友が殺してくれます......」

マキマ「え.....?」

光太郎「大丈夫....信じてますよ.....」

デンジがチェンソーを持ってマキマを光太郎ごと斬る

マキマ「あっ」

マキマ「え?」

デンジ「や〜っと油断してくれたなあポチタは返してもらおうぜ

危なかったな光太郎....」

デンジ「パワーに貰った血全部使っちまった....」

マキマ「どうっ...やっ...」

デンジ「マキマさんがずーっと戦ってたのは俺が心臓からもぎ取ったポチタですよそういう戦い方できるってボンヤリ覚えてたんで」

デンジ「傷の治りが遅いでしょそのチェンソーは俺が貰ったパワーの血で作ったモンですマキマさんの中で暴れさせてます」

マキマ「こんな事で.......」

デンジ「こんなんでマキマさん殺せるなんて思ってませんよ

デンジ「わりいなマキマさん」

光太郎「ごめんなさいマキマさん

信じてるのはホントですよ.....」

光太郎はマキマから離れる

デンジ「立てるか光太郎?」

光太郎「うん...パワーちゃんの血は誰にでも効くんだな...俺も治りが遅いよ.....」

光太郎「マキマさん....さよなら.....」

デンジ「マキマさん。俺、アンタに言われた通り、全部全部引き受けるから。帰ろうぜ、光太郎。腹、減ったな」

デンジは光太郎の腕を自分の首に回し、二人で支え合うようにして、夜の闇へと歩き出した。

背後には、動かなくなった武器人間たちと、冷たくなった「女神」の姿。

二人の少年の背中には、もう「ヒーロー」の影も「大天使」の輝きもなく、ただ傷つき、疲れ果てた、等身大の命の鼓動だけが刻まれていた。

すると車がデンジたちの目の前に向かってくる

デンジ「おっいいタイミングで先生が迎えに来てくれたな」

数時間後

デンジはマキマを調理して食べて残さず食べたらしい

車内岸辺と光太郎の2人

光太郎「デンジくん食べました....?」

 

街の灯りが遠くでまたたく中、冷たい夜風が二人の間を通り抜けていきます。岸辺は手元のスキットルから安酒を煽り、光太郎はまだ癒えきらぬ体の痛みを感じながら、信じがたい「報告」を反芻していました。

岸辺は空になったスキットルをポケットにねじ込み、重いため息をつく

岸辺「ああ。……。全部、食ったそうだ。生姜焼き、ステーキ、味噌汁あいつなりのやり方で、マキマという『呪い』を自分の中に取り込み、血肉に変えた。」

フラッシュ(光の悪魔)は脳内で、ドロリとした重い黄金色の光を、波打つように明滅させて。

フラッシュ(光の悪魔)あははは!光太郎、驚いた? キミが放った光も凄かったけど、……デンジくんの「愛」はもっと凄かったね」

岸辺

「これで、マキマという存在は完全に消えた。光太郎、お前はどうすの力とデンジの心臓とお前の大天使を狙う奴はこれからも現れるぞ」

 

岸辺は鋭い視線を光太郎に向けた。

マキマという巨大な影が消えた後の世界は、決して明るいだけではない。むしろ、さらに混沌とした闇が、彼らを飲み込もうと待ち構えている。

岸辺

「まあ、今は考えなくていい。デンジが腹一杯になった頃に、あいつのツラでも拝みに行ってやれ。」

岸辺は光太郎の肩を一度だけ強く叩き

岸辺「死ぬなよ光太郎...お前ら2人は今まで出会って来た中で1番デビルハンターに向いている」

光太郎「ありがとうございます...」

光太郎心の中「先生は俺たちがこの戦いに生き残ったから言ってくれてるのかな...」

 

数日後

公園のベンチに座る岸辺デンジ光太郎

デンジは大量の犬を連れている

光太郎「ニャーコそっち行くなおいで」

ニャーコ「ニャー」

女の子「わんわん」

岸辺「契約内容が認識の問題をたまたまう上手くつけたんだろうな、だが、俺はそれよりも気になる事がある

どうしてマキマに気づかれる攻撃的だ、あいつのことだ、すぐに気づかれるだろう」

デンジ「なんとなく、今までの会話とか、敵の情報から察せたことがあるんです、マキマさんはね、匂いで俺たちを見てるんです、一人一人の顔なんちゃ覚えていなくて、気になるやつだけの匂いしか覚えていない、俺らはね、賭けたんですよ、マキマさんが俺じゃなくて、ずーっとチェンソーマンしか見てないことに、俺のことなんて、最初から一度も見てくれてなかったんだ」

するとデンジは女の子に指を噛まれる

デンジ「いてええ!?この噛む力は......!?」

デンジ「マキマさん!?」

岸辺「そいつは中国で発見されたのはが盗んできたもうマキマではない

支配の悪魔だ」

女の子「わんわん」

岸辺「マキマは死んだそいつには、記憶も何も残っていないだろうだが、このままお国に任せて育ててさせたら、またマキマみたいになっちまうだろうな」

デンジ「え〜しばらくもう肉は食いたかねえっすよ?」

岸辺「だからデンジくん光太郎コイツおまえらに任せるわ」

デンジ「は?」

光太郎「え〜?」

岸辺「俺はこれから忙しくなるからお前らに任せるのがベストだと思ったな」

デンジ「ムリ絶対ムリです」

するともう岸辺はいない

デンジ「え!?」

デンジ「嬢ちゃん名前は?」

ナユタ「....ナユタ」

光太郎「ナユタ....」

デンジ「ナユタ何か食いてえモンあっか?肉以外で」

ナユタ「食パン」

光太郎「先生人使荒いな...」

ナユタ

「食パンジャム、塗るやつ」

デンジ

「ジャムかわかったよ」

デンジは溜息をつきながらも、指を噛まれた跡をさすった。その痛みは、かつてマキマが自分に教えた「噛む力」と全く同じで、けれどそこには支配の冷たさではなく、ただ一人の子供としての純粋な欲求だけが宿っていた。

脳内のフラッシュが、午後の柔らかな日差しに溶け込むような、穏やかで優しい黄金色の光を放った

デンジはナユタの小さな頭を、不器用ながらも優しく撫でました。

ナユタ

「お腹、空いた」

デンジ

「(笑いながら)わーったよ! 帰りにスーパー寄って、一番たけえ食パンとジャム買ってやるよ! 光太郎、お前も荷物持ち手伝えよな! これからは、俺ら三人いや、犬たちも入れて大家族なんだからよ!」

光太郎「もちろん!わかってるよ!」

そして数週間後

街では悪魔が出る

「またチェンソーマンとフラッシュが悪魔を倒したの趣味で、悪魔を殺してるらしいよ、女の子しか助けないんだってねぇ、聞いた、聞いたチェンソーマン、今は高校生だって噂だよ」

デンジは学生服の姿で胸のスターターを引く

ブウウウン!

 

悪魔狩り(チェンソーマン) 第一部 公安編 完

 

 

 

 

 

 

 




【第一部完結記念!質問コーナー開催のお知らせ】
ここまで悪魔狩り(チェンソーマン)第一部をお読みいただき、本当にありがとうございました!おかげさまで無事に第一部を完結させることができました。
そこで、第一部完結を記念して**【質問コーナー(Q&A)】**を開催したいと思います!
気になる事について
何でも大歓迎です!
質問はこの話数の感想欄にどんどん書き込んでください!
時間がある時に返信したいと思います!
感想欄にお願いいたします!
ちなみに二部も作る予定です
そして燿のストーリーも載せようと思っております!
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