とある屍術師の物語   作:魔王零

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お店の人に人食いやろうと勘違いされてるんですが......

それから数日後、俺とセツナは海女取島から本土に移動した、セツナには元の体格に戻ってもらい、転校生として学校に通ってもらっている。

 

セツナが学校にいる間、俺は侵略種駆除ハンターのバイトをしている。

 

ちなみに俺は外に出るときは俺は基本黒い狐のお面をつけている。

 

セツナにも侵略種駆除ハンターのバイトを手伝ってもらう時は白い狐のお面をつけてもらっているが。

 

魔人の力を使っているところを見られた時に身バレしないようにするためである。

 

今日はちょっと遅めだがセツナの転校祝いとして、昼間見かけたよさそうなお店に向かうことにした。

 

一応狐のお面は俺もセツナも着けている

 

お面を外さずに飲み食いできるような簡単なからくりは施してあるしな。

 

「ありがとね、オトくん」

 

セツナのその言葉に俺は別に大丈夫だし、そういうのは終わってからでいいんだぞと言っておく。

 

セツナは先ほどからテンションが少し高めだったりする。

 

俺自身も少しテンションが高いと思う。

 

なにせ本土に来てから初めての外食なのだから。

 

あ、ちなみに別におとぎさんみたいな感じで呼ぶ必要はないぞ、好きに呼べと言ったらオトくんと呼ばれるようになった。

 

歩きながら雑談をすること約10分、俺とセツナは目的のお店に着いた。

 

店のたたずまいは高級そうであるが、値段だけ書いてある表を見ると少し高い程度。

 

俺の今の持ち金的にもここにした。

 

「ここ、なんというか......少し入りずらいね」

 

「まあ、そうだな」

 

なんか、いやぁな感じがする。

 

何でだろうか.........

 

まあ、いいか。

 

それから、セツナに目配せし、店の中に入った

 

 

綺麗なヨーロッパの建物内のような内装をしていて、入り口すぐ近くに店員が二人、カウンター席に何人か人がいて、二階もあるようだ。

 

「いらっしゃいませ、2名様ですね......お客様方は2階に行ってください」

 

.........一瞬目が光った気がするが、気のせいだろう......

 

言われた通り二階に向かう、二階も同じような内装だが、人がほとんどいない。

 

店員が3人、シェフが二人いる。

 

......この人たちからも嫌な感じがする.........

 

「メニューみるか......」

 

「......そうだね」

 

そして、メニューを開いて、俺は唖然とした。

 

すべて人肉料理。

 

「......ここ、魔人のレストランだったのか......」

 

魔人は人を喰おうとするやつもいると聞いた。

 

だからだろう、嫌な感じがしたのは.........

 

俺達、同種(人食い魔人)だと思われてるのか......

 

さて、どうしようか............




さて、次回は本編より少し早くトワさんが出てくるよ☆

君たちはどっちがいい

  • 失礼だな、純愛だよ
  • ハーレム
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