異世界転生したのに前の転生者にやり尽くされていた件 作:berunarudo
山から、耳をつんざくような咆哮が響いた。
それは鳴き声というより、空そのものを裂く音だった。
森が揺れる。
木々の葉がざわめき、枝にとまっていた鳥たちが一斉に飛び立つ。
地面に満ちていた魔粒子が、強引にかき乱されるように震えた。
俺は反射的に息を呑んだ。
分かる。
今の声は、さっき俺が倒した暴鳥とは違う。
あれは、もっと大きい。もっと重い。もっと深い場所から響いている。
咆哮だけで、身体が理解してしまった。
来る。
俺の手には、まだ暴鳥の血がついていた。
剣の切っ先から赤黒い液体が滴り、土の上に小さな染みを作っている。
逃げるべきだ。
頭のどこかで、冷静な自分がそう言った。
今すぐ走れ。
森の奥ではなく、街の方へ。
ジャンを探せ。ガードナーさんを探せ。ギルドへ戻れ。
子供一人でどうにかできる相手ではない。
そんなことは、分かっていた。
でも、足は動かなかった。
逃げたら、認めることになる気がした。
魔術回路がない。勇者でもない。
自分より先に、隣の幼馴染が選ばれた。
そして、自分で選んだ戦いからも逃げる。
そうなったら、俺は本当に何なんだ。
俺は何をしに、この世界で十年も鍛えてきたんだ。
そんなことを考えてしまう時点で、冷静ではなかったのだろう。
本当の強さとは、勝てない相手から逃げる判断も含むのかもしれない。
だが、今の俺にはできなかった。
次の瞬間、山に黒い影が生まれた。
俺は必死にサイトを使おうとした。
空気中の魔粒子に意識を伸ばし、その影の輪郭を探ろうとする。
だが、見る必要はすぐになくなった。
そいつは、もう森の上空にいたからだ。
一瞬。
本当に、一瞬だった。
山のふもとにいたはずの黒い影が、森の空を覆っている。
跳躍したのか、飛んだのか、滑空したのか。そんなことを考える余裕すらなかった。
ただ、分かる。
速すぎる。でかすぎることが。
漆黒の翼。
骨の王冠のように突き出した冠羽。
紫に光る眼球。
その巨体は、さっきの暴鳥より二回り、いや三回りは大きい。
暴鳥が魔物なら、こいつは災害だった。
俺の手が震える。
止まらない。
剣を握っているはずなのに、指先が自分のものではないみたいだった。
心臓がうるさい。喉が渇く。呼吸が浅くなる。
どう考えても、俺の手に余る相手だった。
それでも、俺は剣を下ろせなかった。
こいつに勝てないなら。
こいつから逃げるなら。
俺はまた、自分が主人公ではないと認めることになる。
そんな馬鹿みたいな意地が、俺の足を地面に縫いつけていた。
大暴鳥の紫の眼が、森を見渡す。
そして、暴鳥の近くに立ち、剣を握っている俺を見つけた。
「Hyuun!」
警告音のような咆哮が鳴った。
その瞬間、大暴鳥の翼に異変が起きる。
翼の裂け目が、一つ、また一つと開いていった。
最初は傷跡に見えた。
だが違う。
羽根の隙間から、圧縮された魔力が煙のように噴き出している。
紫黒い光が翼の内側を走り、赤い亀裂のような紋様が全身へ広がっていく。
魔力の放出口。
そう理解した瞬間、背筋に冷たいものが走った。
あれは、ただ羽ばたくための翼ではない。
空を飛ぶためだけの器官でもない。
巨体を無理やり加速させるための推進器官。
空気を裂き、地面を砕き、獲物との距離を一瞬で潰すための魔力噴射口。
大暴鳥が身を低く沈めた。
翼を背後へ流す。
放出口から噴き出した紫黒い魔力が、尾を引く炎のように荒れ狂った。
まずい。
そう思った時には、空気が爆ぜていた。
大暴鳥の巨体が、黒い流星となって突っ込んでくる。
「っ――!」
俺は全身に魔想を流した。
横へ跳べ。
着地の衝撃が来る前に、範囲から抜け出せ。
頭では分かっていた。
けれど、相手が速すぎた。
大暴鳥が森へ降り立った瞬間、世界が爆発した。
土が跳ねた。
木々が折れた。
衝撃波が地面を走り、俺の身体を真正面から殴りつけた。
「がっ……!」
息が詰まる。
足が地面から離れた。
自分の身体が軽い木の葉みたいに吹き飛ばされる。
次の瞬間、背中が木に叩きつけられた。
肺の中の空気が全部吐き出される。
視界の端が白く弾けた。
骨が軋み、内臓が揺れる。
痛い。
そう思うより先に、地面へ落ちた。
手をつく。指が土にめり込む。膝が震える。
立て。そう命じても、身体が一拍遅れて反応した。
俺は歯を食いしばり、なんとか顔を上げる。
そこに、やつがいた。
広げられた漆黒の翼。
その羽毛の奥、太い翼骨に沿うように、いくつもの裂け目が並んでいる。
裂け目は生々しく脈打ち、内側から紫黒い光を漏らしていた。
呼吸するたびに、瘴気のような魔力が吐き出される。
大暴鳥は俺を見下ろしていた。
遊んでいる。
そう感じた。
こいつにとって、俺は敵ではない。
獲物でもない。
たまたま足元にいた、少し動くもの。
「Hyuun!」
大暴鳥が鳴いた。
俺を誘っているように聞こえた。
そうかよ。
俺は口の中の血を吐き捨てる。
俺はお前の遊び相手か。
いいぜ。
乗ってやるよ。
どうせ逃げても、あの速度なら背中から潰されるだけだ。
「いくぞ!」
俺は地面を蹴った。
魔想を足に流し、全身を強化する。
腰の剣の柄を強く握る。
大暴鳥は片翼の放出口から魔力を解き放った。
翼が振るわれる。
ただの翼撃ではない。
噴射された魔力の勢いを乗せた、巨大な黒い刃のような一撃。
まともに受ければ、身体ごと折れる。
俺は地面を蹴り、上へ跳んだ。
翼が足元を通過する。
風圧だけで身体が持っていかれそうになる。
大暴鳥は勢いのまま回転した。
巨体とは思えない速さで向きを戻す。
その瞬間を狙って、俺は鞘に魔想を流した。
鞘の内部で魔想を圧縮。
爆発、そして抜刀。
「魔想斬!」
高速の抜刀による斬撃が、大暴鳥の首元へ走る。
当たった。
確かに当たった。
だが、手応えがなかった。
金属を叩いたような、硬い感触だけが腕に返ってくる。
刃は、黒い羽毛とその下の硬い皮膚に阻まれ、表面をなぞっただけだった。
傷一つついていない。
大暴鳥が、俺を見た。
嘲笑うように、嘴の端が歪んだ気がした。
「くそ……!」
次の瞬間、大暴鳥は両翼の放出口を開いた。
紫黒い魔力が噴き出す。
空中にいた俺に、避ける手段はなかった。
滞空状態でできることなんて、ほとんどない。
足場もない。踏み込めない。身体をずらすにも限界がある。
大暴鳥の突撃が来る。
俺は反射的に剣を構えた。
受けるな。
そう思ったのに、他にできることがなかった。
衝撃。
「がはっ!」
剣越しに伝わる力が、腕を破壊しようとする。
肩が外れそうになる。胸の奥が潰れる。
俺の身体はさらに空中へ弾き飛ばされた。
木々が遠ざかる。
地面が遠い。
空が近い。
やばい。
やばい、やばい、やばい。
ここは、やつの領域だ。
空中は大暴鳥の独壇場。
俺には翼がない。
空を蹴る足場もない。
この高さから落ちれば、死ぬ。
大暴鳥は俺を追ってこなかった。
ただ空中で、俺の落下を見ていた。
分かっているのだ。
何もしなくても、俺が地面に叩きつけられることを。
「くそが……!」
落下する。
風が耳元で鳴る。地面が近づく。
このままでは死ぬ。落下の衝撃を殺せ。
頭がむしろ冴えていく。
死が近い時ほど、世界は嫌になるほど鮮明になる。
俺は剣を両手で握り、頭上に構えた。
違う。頭上ではない。
落下しながら、身体を回転させる。
剣を下へ、地面へ向ける。
地面にぶつかる直前、剣を叩きつける。
刀身を支点にして、衝撃を逃がす。
そんなことをすれば、剣は壊れる。
だが、俺の身体が潰れるよりはましだ。
地面が迫る。
「おおおおお!」
俺は剣を振り下ろした。
刃が地面に突き刺さる。
次の瞬間、腕に凄まじい衝撃が走った。
剣が悲鳴を上げる。刀身に亀裂が入る。
柄を握る手が弾かれ、俺の身体も横へ吹き飛んだ。
地面を転がる。
痛い。
めちゃくちゃ痛い。
でも、生きている。
俺は荒い息を吐きながら、地面に転がったまま剣を探した。
そこには、粉々に砕けた刃があった。
俺のショートソードは、衝撃を受け止めきれず、無残に砕け散っていた。
「Hyuun!」
大暴鳥が森の上空に鎮座し、俺を見下ろしていた。
まるで、次はどうするのかと聞いているようだった。
武器はない。魔術もない。身体は痛む。
魔想もかなり使った。
逃げる足も、もうまともに残っていない。
また、負けるのか。
俺は土にまみれた手を握りしめた。
主人公にもなれず。
特別な力もなく。
魔術回路もなく。
勇者の痣もなく。
本当に、俺は前世から負け犬人生だ。
つらいことから逃げてきた。
現実を見ないふりをしてきた。
物語の主人公に憧れて、ページの向こう側へ逃げていた。
今世に来ても、どこかで思っていた。
異世界に来たんだから、何とかなる。
転生したんだから、俺は特別だ。
いつか主人公みたいになれる。
でも、現実は違った。
俺は田舎に生まれた、ただの子供だった。
前任転生者は、俺がやりたかったことを全部やり尽くしていた。
隣にいた幼馴染は、本当に勇者だった。
そして俺には、魔術回路すらなかった。
何もない。
何もないんだよ、俺には。
でも。
でもだ。
今世は頑張ると決めたはずだ。
前世みたいに、何となく生きて、何となく諦めて、何となく逃げる人生はもう嫌だと。
父さんと母さんに、ルーシーに、胸を張れる自分になると決めたはずだ。
誰にも選ばれないなら。
神にも。
世界にも。
勇者の痣にも。
物語の都合にも。
誰にも選ばれないなら――。
「俺が、俺を主人公にしてやる」
俺は立ち上がった。
手元に魔想を集める。
武器はない。
魔術もない。
だが、俺にはこの十年で鍛えてきた魔想がある。
体内で魔粒子を濾過し、魔想へ変え、血と一緒に全身へ巡らせてきた。
毎日、毎日、飽きるほど繰り返してきた。
ジャンに殴られても、父さんに転がされても、俺はこれだけは積み上げてきた。
それを全部、今ここで使う。
師匠が教えてくれた、魔想を纏う技術であるオーラ。
オーラは、イメージで性質が変わる。
ただ覆うだけでは足りない。
ただ固めるだけでは届かない。
玉では遅い。
斬撃では届かない。
剣は砕けた。
なら、線にしろ。
点に集め、線として放つ。
狙うのは、あの硬い羽毛でも、分厚い皮膚でもない。
目を焼き、奥を貫く。
肉体を貫く一本の光。
剣より鋭く、矢より速く、魔術ではない俺だけの一撃。
俺の魔想に反応し、大暴鳥が翼を広げた。
空中から滑空する。
さっきより速い。
俺を完全に仕留めるつもりだ。
黒い巨体が迫る。
紫黒い魔力が尾を引く。
嘴が、俺の身体を貫こうと一直線に迫る。
怖い。
死ぬほど怖い。
でも、目を逸らすな。
太陽を直視すれば目が焼ける。
けれど今は、俺が焼く番だ。
奴の嘴が俺の身体に届く、その寸前。
俺は大暴鳥の眼球へ向けて、限界まで圧縮した魔想を解き放った。
「死にやがれ――
光が走った。
それは魔術ではない。
炎でも、雷でも、聖なる力でもない。
ただ、俺の魔想を極限まで圧縮し、一本の線として撃ち出したもの。
けれど、その光は刃のように大暴鳥の眼を貫いた。
「Hyuuuuun!」
初めて、大暴鳥の声が変わった。
警告でも、嘲笑でも、遊びでもない。
痛みによる絶叫。
大暴鳥の進路が逸れる。
黒い巨体は俺の横を掠め、木々へ突っ込んだ。
轟音。
木々が折れ、土が舞い上がる。
森の一部が崩れたような衝撃が広がった。
俺はその場に膝をついた。
魔想が一気に抜け落ちる感覚に、視界が揺れる。
身体が重い。
意識が遠い。
肺がうまく動かない。
確かな手応えはあった。
目は貫いた。
ダメージは与えた。
でも、分かる。足りない。
あの肉体のすべてを貫くには、俺の魔想は足りなかった。
大暴鳥は、まだ生きている。
砕けた木々の向こうで、黒い巨体が動いた。
片目を焼かれた大暴鳥が、怒り狂ってこちらを見る。
残った片目に、紫黒い光が集まっていく。
まずい。
もう一度、動け。
動け、俺の魔力炉。
俺は震える手を地面についた。
でも、身体が言うことを聞かなかった。
「Hyuun!」
大暴鳥が魔力を溜めた。
その瞬間。
空から、雷が降った。
いや、雷ではない。
矢だ。
火花を散らす雷の矢が、雨のように大暴鳥へ降り注いだ。
「まったく。ガキが、いつから一人で森に入れるようになった」
懐かしい声だった。
初めて赤眼熊と戦った時にも聞いた、あの呆れた声。
俺は振り向いた。
そこに、ジャンがいた。
何も変わっていないはずなのに、その姿がやけに大きく見えた。
「どうして、ここに……!」
「森の調査に来てみれば、可愛くない弟子がいたんでな」
ジャンは俺を一瞥し、鼻で笑った。
「まあ、そこで見てろ」
ジャンの持つ弓に、雷が纏わりついた。
空気が変わる。
俺は思わず息を止めた。
弓が軋む。まるで武器そのものが形を変えるように、弓の輪郭が一回り、さらにもう一回り大きく見えた。
雷の矢が番えられる。
濃い。魔想の密度が、俺の魔想光とは比べ物にならない。
俺が全身を絞り尽くして放った一撃。
それと同等か、それ以上の魔力が、ジャンの指先に当たり前のように集まっていた。
これが、雷窮。
これが、俺の師匠。
「我が矢に宿りし、天を穿つ怒りよ」
ジャンが詠唱する。
普段のふざけた声ではなかった。
低く、静かで、鋭い声。
「彼の者へ、無慈悲なる一撃を放て」
大暴鳥が翼を広げた。
逃げようとしたのか。
迎え撃とうとしたのか。
それすら分からない。
ジャンの指が離れる。
「第四階位――
矢が消えた。
そう見えた。
次の瞬間、大暴鳥の頭部が吹き飛んだ。
遅れて、轟音が森を揺らす。
空気が破裂し、木々の葉が吹き飛ぶ。
大暴鳥の巨体が、力を失って地面へ崩れ落ちた。
俺が全力を振り絞って片目を焼くのが限界だった怪物。
それを、ジャンは一撃で仕留めた。
圧倒的だった。
助かった。その安堵より先に、悔しさが胸を刺した。
俺は立ち上がった。
俺は魔想光を撃った。
俺は、自分を主人公にすると決めた。
それでも、最後は助けられた。
まだ届かない。
レンにも。
ジャンにも。
この世界の本物たちにも。
「
ジャンは弓を下ろし、いつものようににやりと笑った。
そして、俺を見た。
「さあ、不出来な弟子よ」
その声は軽い。
けれど、目は笑っていなかった。
「説教の時間だ」
◇
「くそ、くそ、くそ……!」
グーズは森の中を走っていた。
足が痛い。
血が流れている。
息が苦しい。
それでも、止まるわけにはいかなかった。
「何で俺がこんな目に遭わなきゃいけねぇんだよ……!」
俺はこの街唯一のBランク冒険者だ。
もっと崇められてもいい存在だ。
街を守ってきたのは俺だ。
確かに、優秀な人間を罠に嵌めたことはある。
邪魔になりそうな奴を危険な依頼へ誘導したこともある。
だが、依頼をこなしてきたのは事実だろうが。
魔物を倒した。素材を持ち帰った。街の外れの安全を守った。
なら、少しくらい好き勝手して何が悪い。
それなのに、あのガキは何だ。
子供が、暴鳥を倒した。
大暴鳥に襲われても、光みたいな魔想を放って眼を焼いた。
あんな強さ、Bランク以上だろうが。
冗談じゃない。
あんな奴が街にいれば、俺の居場所がなくなる。
俺の価値が消える。
俺が積み上げてきたものが、全部奪われる。
だから殺すしかなかった。
俺は悪くない。
俺は生き残るために、頭を使っただけだ。
そう自分に言い聞かせながら、グーズは影魔術を発動し続けていた。
気配を薄くする魔術。
姿を完全に消せるわけではないが、森の中で追跡を撒くには十分な力だ。
そう、十分なはずだった。
だが、ジャンの矢が足に刺さった。
逃げる直前、どこからか飛んできた一矢。
それがグーズの足を射抜いていた。
おかげで走れない。血が止まらない。痛みで集中が乱れる。
「ちくしょう……街に戻ったら、あのガキにやられたって言ってやる。俺を罠に嵌めたのはあいつだって。そうすりゃ、あいつは終わりだ」
グーズは木に手をつき、荒く息を吐いた。
その時だった。
背後に、影が落ちた。
「……あ?」
振り返る。
そこには、赤い眼をした熊がいた。
赤眼熊。
森に棲む凶暴な魔物。
血の匂いに敏感で、一度獲物と認識すれば執拗に追ってくる。
「あ、な、なんで……」
グーズの顔から血の気が引いた。
「あ……俺の血か……」
影魔術は気配を遮断できる。
姿を薄くし、魔力の流れを森に紛れ込ませることもできる。
だが、流れた血の匂いまでは消せない。
赤眼熊は、グーズの足から流れる血を追ってきたのだ。
「ま、待て……まず血を押さえて、もう一度魔術を――」
赤眼熊が動いた。
速かった。グーズの視界が回転した。
空が見える。木が見える。自分の身体が見える。
あれ。
なんで、俺の身体があそこにある。
どうなっている。
どうなってやがる。
赤眼熊が、何かを咥えていた。
それが自分の首だと理解するまでに、少しだけ時間がかかった。
おい。
俺の首を持つな。
やめろ。
食うなら――。
グーズの意識は、そこで途切れた。
◇
その日を境に、Bランク冒険者グーズは行方不明になった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
さあ、普通の師匠と思いきや、ジャンの強さはかなりでしたね。
ちなみに、大暴鳥はAランク冒険者でも苦戦するレベルの強者です。
特に印象に残った場面や台詞がありましたら、一言だけでも感想をいただけると、とても励みになります。