えーと、誤字脱字、理解しにくい表現がございますが、気にしないようにお願いします。
平行世界…それが今の私が出した答えだった。
私の知る世界とは、違う。
四年ほど旅するなかで、色々なものと出会ったがそれらは皆初めて目にするものが多かった。
生物にしろ、植物にしろ。
そして、特に違ったものは、魔力の存在。
この世界の人間は、魔法というもの技術化している。
私の知る世界との大きな違いは、そこだろう。
魔術は秘匿するべきもの。まあ、私の場合は、秘匿したところで、使える魔術は投影と強化、そして、基礎的な魔術のみ。秘匿の必要なあれも人前では見せるつもりはない。
「ほんまにそう思ってた?冗談やのうて」
「ああ、私の知る世界とこの世界はまるっきり違う」
「それじゃ、エミヤンの帰る場所はこの世界にはないということやな」
目の前の女性は、そんなことを言った。
「帰る場所」
目の前の女性は、そんなことを気にしていたのか…
「もとより、私は旅人でね。もとから帰る場所というものはないんだ」
そう、もうすでに私の帰る場所はない。まあ、本当のことを言えば、藤ねえやイリヤ、凛、桜そしてアルトリア…彼女たちとともにいたあの場所が私の帰る場所なのかもしれないが…
懐かしいあの人たちを思い出していると、目の前の女性は、「それじゃあ、少しこちらの話もせなあかんな」と言う。
「そちらのということは、高町の任務などについてか?」「せや、私たち機動六課は、ロストロギアというなんて説明すればええかな?まあ、魔力の塊を集めている、でええかな?まあ、犯罪に使われないようにってとこやな。そして、万が一犯罪が起こった時などに沈静化を図るそういう部隊や」
「まるで、警察のようだな。まあそれで、それを私に話すということは何かあるのだろう?」
「ごもっとも、私は、エミヤンにこの部隊に所属して欲しいんや。各地でロストロギアの暴走を止めていたみたいやし、エミヤンの戦闘能力は、なのはちゃんのお墨付きみたいやし。あ、ちゃんと給料も出るで!」
それはある意味ありがたい申し出である。
しかし、組織に所属することに抵抗がある…
いや、もっと言ってしまえば、組織というものに関わりたくはないのだが…
「メリットはあるのだろう?」
「そうやな、今の状態やと、エミヤンの身元を保証するものがあらへん…だけど、管理局所属なら、身元の保証も出来るで。どうや?」
身元の保証はあまり魅力的ではない。
もとより、身元を保証したところで、意味のない。だけど…
「もう一ついいか?私が所属して、多くの人間を救えるようになるのか?」
誰か救うことができる口実にできるなら、それでいい。
「そうやな、管理局の者として、正式に動けるようになるから、可能やな」
「…わかった。この部隊に所属させてもらおう」
「了解や、これからは、よろしく頼むで」
こうして、管理局機動六課に一人の男が所属することになった。
そこで、ドアが開く。
「誰や?」
そこにいたのは、はやてたちと同じ制服を着た少女。
「はやて、頼まれてたも…の…」
紅い髪の少女は、そこで、動きが止まる。
やはり、夜天の主であるはやての近くに守護騎士はいる。
悪い予感はことごとくあたる幸運Eここに極まり。
「なんで…お前が…ここにいる」
少女は、絞り出すようにそう言う。
エミヤさん機動六課に所属することが決定しました!
これから大変ですね。
「 まあ、私は、今まで通り戦闘を行えば良いからいいが、彼女の方が大変そうだ」
「ああ、エミヤンの身元を保証してくれる人探さなあかんし、書類作らなあかんし…」
「落ちついてはやてちゃん…」
「 なのはちゃんさっきからそれしか言ってないで!ああ、なのはちゃんのキャラ薄くなるし!作者いい加減せい!」
なんかわかりませんが、暴走を始めたので今日はこの辺で…
「ちょっと待ったァァァァ!いい加減にお姉ちゃん怒るよ?タイガー道場始めちゃうよ!」
ウワァァァ…エミヤさんこれなんとか、っていない!
これこそカオスだァ!
ついにタイガー道場始まってしまうのか?
次回に続く!