藤襲山の巫女鬼 きめつ隠れ里噺   作:chikuwabu

19 / 19
忌まわしき血族

 その儀式は、窓がなく壁に囲まれた、花枝(かえ)の宿泊していた部屋にて行われた。

 部屋の四隅に燭台を置き、器に入れた酒と塩を扉の側に設置する。

 唯一の扉の前に陣取っているのは、日輪刀を腰に佩いた姿の炎柱、煉獄槇寿郎。

 室内の中央に座っているのは杏寿郎、小芭内の二人の子供たちと、小芭内の肩に乗った一匹の白い蛇だ。

 そして、彼らの後ろでは更に幼い容姿の少女――花枝が、儀式の準備を進めている。

 

「槇寿郎は扉の前を守り、何ものも通さぬようにしてください。それと、そことそこに、酒とお塩を」

 

「うむ、承知した!」

 

 花枝は白赤の巫女服を身に纏い、いつになく真面目な顔で、テキパキと指示を出していく。槇寿郎は鬼殺隊では炎柱という最上位の立場だが、今回はあくまで花枝の助手に徹していた。

 そして、部屋の中心にいるのは二人の少年たちだ。

 

「杏寿郎は、小芭内と手を繋いであげてください! 小芭内はわたしを信じてくださいね! 絶対、大丈夫ですからね!」

 

「はい、伯母上! 小芭内、伯母上が大丈夫だというのだ! お前はきっと、救われる!」

 

「……っ」

 

 はきはきと力強い返事を返すのは、今年で九つとなる煉獄家の長男、煉獄杏寿郎だ。

 その外見は父である槇寿郎にそっくりであり、炎を思わせる黄色と赤の毛色も、相手を射貫くような圧をもつ瞳も、どれもが驚くほどに父親譲りである。

 ちなみに、最初の挨拶で花枝が「わたしのことは槇寿郎の姉だと思ってください」などと言ったものだから、花枝の呼び名が「伯母上」で定着してしまっている。

 

 そして、もう一人。身体中にまだ包帯を巻いている、黒髪の少年。肩に白い蛇を乗せてずっと俯いている彼こそが、今回の中心人物となる伊黒小芭内だった。

 

 

  ◇  ◇  ◇

 

 

 この日の朝、槇寿郎の計らいで小芭内と花枝は対面を果たした。

 最初、小芭内は花枝を恐れ、逃げだそうとしていた。鬼に恐ろしい目に遭わされていた少年の前に、鬼の角が生えた少女が現れたのだから、彼が錯乱するのも無理はないことだろう。

 そこはどうにか槇寿郎が小芭内をつかまえて、花枝の得意な『浄化』の力で一時的に彼を落ち着かせはしたものの、その際、花枝が見た小芭内の身に纏わり付いた呪いは――本物だった。

 

 花枝が見たもの。それは、小芭内に群がろうとする数十人もの女たちの、腐った手だ。

 一族の女たちは、はたして知ってか知らずか『呪術』として間違いなく、彼女らの死のきっかけとなった脱走者――小芭内を、呪っていた。

 そしてその醜い呪いは、御霊矢花枝の怒りに火を付けた。

 

 花枝はすぐに槇寿郎と瑠火に指示を出し、この日の午前から祓いの儀式を決行することにした。もちろん、場所は日の差し込まない花枝の部屋だ。

 死してなお、ひとりの少年を理不尽に呪い続けるものたちの姿。

 花枝の目にはそれが、酷く悍ましく、汚らしく、そして惨めなものとして、はっきりと映っていた。

 

 

  ◇  ◇  ◇

 

 

 そして現在、花枝たちは儀式開始に至る。

 

 小芭内の横では、年齢の近い杏寿郎が元気に声をあげながら、力強く小芭内の手を握りしめている。

 花枝はそんな二人の背後に立ち、真剣な眼差しを室内へと巡らせていた。

 即興の準備であったので、ここには儀式に使えるような祭具は何一つない。神楽鈴も、大幣すら準備できてはいない。

 けれど、花枝はそれでも問題なかった。花枝自身が『浄化』を司る祭具のようなものなのだから。

 

「掛けまくも畏き、天矢速神。厳霊姫命の御前に申し奉る――」

 

 室内に、花枝の幼い声が響き渡る。

 花枝の記憶のなかでは四十年前に覚えた祝詞は、しかし、今でも意外なほどにすらすらと花枝の口から流れ出る。

 祝詞が続くにつれて、室内の空気が軋み始める。ぴしり、ぴしりと、床が、天井が、柱が。室内の全てが音を立て始める。気温が下がり、呼吸が苦しくなっていく。

 

 そして、それは現れた。

 揺らめく燭台の明かりの中で、小芭内の足元から、粘つくような黒い闇が昇り始めた。

 それは呪いを目視できる花枝のみならず、小芭内、そして槇寿郎と杏寿郎の二人の目にもはっきりと映っていた。

 

「な、なんだこれは! 鬼か!?」

 

 槇寿郎が慌てて腰の日輪刀に手を伸ばそうとするが、しかし祝詞を唱え続ける花枝に気付き、どうにか手を離してその場に座り直す。

 これは鬼殺とはまったく違う戦いなのだと自分に言い聞かせ、ただ真っ直ぐに、室内で行われている儀式を――もはや言葉では説明もつきそうにない謎の現象を、静かに見守っていた。

 

 

 小芭内の周囲の影が次第に濃くなり、人間の腕を形取っていく。

 女の腕だ。影でできた女の腕は、一つ、二つと、小芭内の身に纏わり付いていく。

 

 

『あ……ぁぁあああ……!!』

 

『小芭内……お前の……お前のせいでぇええ……!!』

 

 

 室内に、小芭内を呪う声が響く。上からも、下からも。

 何人もの女たちが、小芭内を道連れにしようと声をあげ、小芭内を引きずり込もうとする。

 

「う、うわぁぁああ! 嫌だ、嫌だ! 嫌だ嫌だ嫌だぁぁああああ!!」

 

「大丈夫だ小芭内! 伯母上を信じろ!」

 

 暴れようとする小芭内を、杏寿郎が全力で応援し、羽交い締めにする。

 その結果として杏寿郎にも黒い腕が絡みつくが、しかし杏寿郎は強い心を持っていた。

 弱っている小芭内を、何があろうと離さない。どのような怪現象があったとしても、花枝を信じ抜く。

 そんな少年の眼差しを受け、花枝は祝詞を読み上げながら、小芭内の背中にその小さな手を、優しくあてた。

 

 

「穢れを断ち、禍を祓い、御霊の光もて、この身、この地を清め給え!」

 

 

 途端。まるで花枝の声が合図だったかのように、室内に血と腐肉の匂いのする突風が爆発的に溢れ出し、吹きすさぶ。

 槇寿郎はその淀んだ風が外へ逃げるのを防ぐべく、力の限り扉を押さえ込む。彼の目は、しっかりと部屋の中心――花枝と『呪い』の戦いを、捉えていた。

 

 

『があああああぁぁぁぁぁ!!!! 小芭内ぃぃぃぃい!!!』

 

 

 もはやその声は人間の女の声などではなく、ひび割れ、ざらついた音と化していた。

 風のなかでは、小芭内を中心にどす黒い瘴気が膨れ上がる。小芭内を呪い殺そうと、捻り殺そうと、地獄に引きずり込もうと、腐り墜ちた女たちの手が伸びてくる。

 だが、花枝がそれを決して許さない。

 

「伸びてくる手なんて、この数十年で嫌と言うほど見慣れています!」

 

 花枝は、黒い手がその身に纏わり付こうと、一切怯むことなく。小芭内に手を添えたまま、もう片方の手を天井へと、上へと向けた。

 小さな七歳の手が真っ直ぐに掲げられ――やがて、黄昏色の光を湛え始める。

 

 

『があああ!! やめろおおおぉぉぉぉ!!!』

 

 

「手が光り出したぞ! さすがは伯母上!」

 

「うぐ……あ、暖かい……光が……」

 

 それは、まさに劇的な変化だった。

 花枝の手が、橙色の黄昏を思わせる光を放つ。その光は小芭内を、杏寿郎を優しく包み込み。

 そして、彼らの身に纏わり付いていた影の腕が、まるで崩れるように、溶けるように。さらりと、光に呑まれて消えていく。

 

 

『ああ、ああ……私の……こ……』

 

 

 最後に聞こえたのは、女の声だった。

 それはどこか、諦めたかのような、嘆くような。あるいは、安堵したかのような。

 力ない、静かな声だった。

 

 

  ◇  ◇  ◇

 

 

 花枝は、静けさの戻ってきた室内で。

 泣きじゃくり、未だ震えている小芭内の顔を、その胸で抱きしめていた。

 

「よく一人でこれまで、戦い続けてきましたね。とてもすごいです。あなたはとても偉い子ですよ、小芭内」

 

「お、俺は……俺は……ずっと……」

 

 残念ながら、花枝の身体は子供のそれであるため、大人の女性のような余裕のある抱擁は難しい。

 けれど、それでも。小芭内は花枝の胸の中で、自分が赦されたのだと、生きていてもいいのだと。

 絶対的な安心感を感じていた。

 

「何があったのかはわからないが、小芭内! 良かったな! わっしょい! わっしょい! ほら小芭内、わっしょい! わっしょい!」

 

「……あ……わ、わっしょ……」

 

 一方、小芭内の静かな安心感をぶち壊しにかかるのは、この儀式の間ずっと小芭内を守ってくれていた杏寿郎だ。

 年齢的には小芭内の方がやや上なはずだが、杏寿郎はグイグイいく。それはもう、見ていて小芭内が不憫に思えるほどに。

 

「あの、杏寿郎? 小芭内も疲れているでしょうから、もう少し静かにして、落ち着かせてあげましょう?」

 

「はい、伯母上!!」

 

「はぁ。なんだか、子供の頃の槇寿郎をより元気にしたような子ですね」

 

 伝えた言葉の意味がわかっているのかいないのか、元気にはきはきと話す杏寿郎。

 花枝はそんな杏寿郎の姿をみて、初めて里を訪れた日の槇寿郎を思い出していた。いきなり戦いはじめた槇寿郎と手鬼によって、石畳と半鐘台を滅茶苦茶にされた日が懐かしい。

 そして、そんな子供たちをほっとしたように眺めている人物こそが、まさに、槇寿郎その人である。槇寿郎自身、杏寿郎が己の若い頃と似ている自覚はあるのか、花枝の呟きには優しげな苦笑を浮かべていた。

 

 そして、儀式は無事に終わったのだけれど。

 ここで再び、花枝を除いた一同は驚くこととなる。

 

 

  ◇  ◇  ◇

 

 

 コンコン、と。扉を叩く音が響く。

 それは槇寿郎の背後――この部屋の出入り口の扉である。

 一瞬だけ身構えた槇寿郎だが、しかし扉の向こうから聞こえた声に安堵し、そして、混乱した。

 

「槇寿郎様、お夜食の準備が出来ました。話し声が聞こえますが、もう大丈夫なのでしょうか?」

 

「ああ、儀式は問題なく……あ、いや、まて。今なんと言った? 夜食と言ったのか? まだ昼過ぎだろう、瑠火は何を言っている?」

 

「なにを言っておられますか。すでに日は沈んでおります」

 

 扉の向こうから聞こえたのは、当然ながら彼の妻、煉獄瑠火の声だ。

 すわ悪霊が自分を騙そうとしているのかとも考えたが、小芭内を延々と撫でていた花枝は、瑠火の声を聞いてぱっと嬉しそうな表情を見せている。

 ならば少なくとも、この声は本物の瑠火のものなのだろうと槇寿郎は判断し、ゆるりと扉を開けていく。

 

 そこに立っていたのは幻でも、悪霊の変化した姿でもなく、間違いなく彼の妻である煉獄瑠火だった。その足元におぼつかない様子でしがみ付いているのは、今年で三歳となる槇寿郎の次男、千寿郎だ。

 しかし、扉を開けた槇寿郎は自分の目を疑った。

 なぜならば――。

 

「これは、どういうことだ……?」

 

 つい先ほどまでは昼過ぎだったというのに。瑠火たちの背後、廊下から見える外の風景は、すでに暗くなっていた。

 

「わあ。どうやら儀式の最中、少しばかり時間の進み具合が変わってしまっていたようですね。言われてみると、お腹が空いてきた気がします」

 

「そういうものか、すごいな!」

 

 受け入れるのが早い。

 花枝の説明にもならない説明に、槇寿郎は納得する。このような異常事態への順応性も、炎柱として戦い続ける中で磨かれてきたものなのかもしれない。

 

「杏寿郎、花枝と小芭内を支えてやってくれ。夜食だが、小芭内は……どうする」

 

「……俺は」

 

 花枝はさほど疲れてはいないのだが、しかし杏寿郎に手を差し伸べられたので、大人しく彼の手を受け入れた。

 一方、皆の注目を受けているのは、小芭内だ。

 彼はその顔に刻まれた傷跡が原因で、自身が食事している姿を誰かにみせるのを極端に嫌がっていた――が。

 

「俺も……一緒に食べて、いいですか」

 

「ええ、もちろんですよ、小芭内。わたしも瑠火さんのお料理は、皆でいただきたいですからね!」

 

 なぜか、客人である花枝が、まっさきに返事をするのだった。

 

 

  ◇  ◇  ◇

 

 

 日が沈みさえすれば、花枝はこの屋敷の中を自由に歩けるようになる。

 身長の近い杏寿郎が花枝の手をとり、ずんずんと屋敷の廊下を歩いていく。

 廊下にはすでに、花枝が初めて嗅ぐ香りが漂っていた。美味しそうな香りであるのは間違いないが、なんだか様々なものが混ざり合うような、非常に不可思議な香りである。

 そして、目的地に到着した花枝の前に現れたのは、この場の全員が囲めるほどの大きな食卓と。

 その中央に鎮座した、茶色く艶やかで、とろみのついた液体の入った、大きな鍋であった。

 

「わあ。見たことのない料理。お味噌……ではなさそうですね」

 

「そうだな、さすがに花枝は見たことがないか。これは西洋の料理、カレーというものだ!」

 

「こ、これがカレー……っ!」

 

 槇寿郎が、どことなく自慢げに説明する。

 カレー。その名前は花枝も知っている。図書室にあったいくつかの読み本の中には、西洋の料理について語られた書籍や、花枝の知らない料理が出てくる物語も多くあったのだ。

 最近読んだ本の中には、西洋の『妖精』という存在と出会った日本人の少女が、共に好物である『カレーの材料』を探し求める冒険物語もあったほどだ。

 だが、百聞は一見にしかず。知識として知っていても、いざ本物の香りを感じ、実物を目で見ると、やはり驚きの方が大きかった。

 そして花枝は次に、その鍋の横に置かれた丸い筒状のものに視線を向ける。

 

「で、では、そちらの物体は? それは食べ物ではなく、金属の筒ですよね?」

 

「伯母上、これは桃の缶詰です! これを缶切りという道具を使いこじ開けると、シラップ漬けの桃が入っているんです!」

 

「わあ。しらっぷ漬け。なるほどなるほど、アレですね、いいですね」

 

「……」

 

 花枝は、まだ九歳の杏寿郎を相手に知ったかぶりをした。

 桃はさすがに知っている。花枝が人間として生きていた江戸時代でも、桃は一般的にもよく知られた果物だった。

 だが『しらっぷ』が何なのかよくわからなかった。

 

 そんな、知ったかぶりをしている花枝の姿を。

 花枝に助けられた少年、伊黒小芭内と。その肩に巻き付き、ずっと寄り添っている白蛇――鏑丸だけが。

 シラップについて教えてあげるべきか、知ったかぶりに合わせてあげるべきか。そんな残念な葛藤と共に、ジッと見つめているのだった。

 

 

 なお。

 瑠火が作ってくれた桃カレーは、花枝が今まで食べてきた料理の中でも、最上位を狙えるほどに美味しかったという。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

胡蝶家の縁壱とお労しい姉上(作者:科学大好き人間)(原作:鬼滅の刃)

明治32年。胡蝶家に双子が生まれた。▼片や薬師の才に溢れる姉しのぶ。片や生まれつき口の利けない妹カナヲ。だが妹の方には生まれながらに不気味な痣があった。▼これは、しのぶとカナヲが双子として生まれ、継国兄弟の片鱗が垣間見えるもう一つの物語。


総合評価:18/評価:-.--/連載:7話/更新日時:2026年08月05日(水) 19:00 小説情報

願いが叶わなかった私は、お茶屋さんを営んでいます。(作者:如月雪見)(原作:BLEACH)

▼願いが叶った私は心のままに飛び続けたい。の連載を執筆中、ふと思い付いたのが切っ掛けです。▼願いが叶わなかった場合はどうなるだろう?と。▼オリ主の性格、だいぶ違うかも知れません。▼


総合評価:52/評価:-.--/連載:8話/更新日時:2026年07月29日(水) 20:58 小説情報

病弱な白洲の姉(作者:脱力戦士セシタマン)(原作:ブルーアーカイブ)

▼ 病弱なアズサの姉概念です。思いついたので書きました。▼ 基本的に話数はそこまで行かない予定です。(あくまで予定)▼


総合評価:600/評価:8.21/連載:5話/更新日時:2026年06月01日(月) 05:07 小説情報

セリカがタイムスリップして1年生のホシノと同級生になる話(作者:気弱)(原作:ブルーアーカイブ)

ある日、アビドスに「夜な夜な黒い影のようなものが独りで歩いている」という噂を聞いた対策委員会は調査をすることに▼しかし実際には何事もなく噂の黒い影も見当たらずパジャマパーティへと移行してしまう▼夜中、ホシノのイタズラのせいで怯えたアヤネがセリカと一緒に御手洗に行った帰りすすり泣くような声と足音が聞こえる▼セリカはホシノのイタズラだと決めつけ一人で追いかけると…


総合評価:1492/評価:8.81/完結:44話/更新日時:2026年05月25日(月) 00:00 小説情報

進撃の巨人の世界に15m級の無垢(?)の巨人として転生してしまった……(作者:感謝君)(原作:進撃の巨人)

信じられないと思うが聞いてくれ ▼俺は昨日までしがない大学生としてベッドに転がりながらいつも通り動画を見て惰眠を貪っていたんだ▼別にトラックに轢かれたとか、手違いで殺しちゃったから転生させるね!おじいさんにあった訳でもない▼気付けば俺はだだっ広い平原の真ん中で全裸で突っ立っていて▼鋼のような肉体に転生していたんだ▼……進撃の巨人の世界に……▼


総合評価:5854/評価:7.27/連載:222話/更新日時:2026年08月05日(水) 18:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>