キングクーロン 謎のバニーボーイを追え!   作:つるみ鎌太朗

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 やがてエイハブは歓楽街近くまでやってきた。

 出店で買った手羽先片手に休憩がてらパチンコでも打とうかと思いつく。

 行きつけへ足を向けようとすれば、聞こえてくる会話。

 

「なぁ、知ってるか? 最近看板が新しくなったパチンコ屋。あそこの前で客寄せしてるバニーに当たり台を聞くと稼げるらしいぜ」

「バニーって?」

「んー、ナンでも結構な美形らしいんだけど。店主の趣味なのか変なカッコしててさ……それを見にいく野次馬も増えているそうだ」

 

 通りすぎる男二人組は何でもないように噂していたが、エイハブの勘が『これは匂うな』と告げていた。

 聞いたとおり真新しそうな看板を探してみる。この一帯は大体が古い店だからすぐにわかった。

 統一性のないネオンで描かれた筆記体。いかにも成金趣味だ。

『ぱちんこ く〜ろん』——当たりが渋いからいちど行ったきりの店。

 かつての大負けもあり、噂どおりならオーナーのハナを明かしてやろうかと足早に向かう。

 道行く人々はいかにもガラが悪く、男女ともに下卑た話で盛り上がっていた。それがキングクーロン。

 だから、やがて見えてきた後ろ姿にエイハブは目を剥いた。

 

 栗色の髪を大ぶりのリボンでひとつにまとめ、『どこぞの令嬢にでも仕えているのか?』という執事のような衣装で身を包んでいる。

 お上品なバルーン袖のブラウス。えんじ色でベルベット仕様のベストには金糸の刺しゅうが施してある。それと、ほっそりとした黒のスラックス。

 すべてを台無しにしているのは頭上に戴く安っぽいカチューシャだった。プラスチック製の黒いウサ耳。ご丁寧にズボンに同じ色のしっぽまで控えめについている。

 そんなチグハグなコスプレでチープな看板片手に無機質な呼び込みをするバニーボーイ。

 呆気にとられていると、相手も藤色の瞳でエイハブを見てきた。

 

「船長」

「デュウ。オマエどーしたんだ、そのカッコ」

 

 尋ねるとデュウが静まりかえる。

 話せない事情でもあるのだろうか。エイハブは屈んで目線を合わせる。

 

「ウチは掛け持ち禁止だぞ?」

 

 デュウの表情がわずかに硬くなる。

 傍から見ればあまり動じていないようだが、そもそも彼は大げさに感情を表に出さない。つまり、これでも結構たじろいでいるほうだ。

 ちなみに掛け持ちの件はもちろん嘘だ。そんなことは契約書に書いていないし、そもそもデュウとは契約すらしていない。

 連邦製のアンドロイドをどう行政に申し出るというのか。所有しているだけで完全に違法だ。

 デュウだって連邦製のよくできた電子頭脳を持ってすればわかるだろうに。

 律儀に事情を明かしてきた。

 

「看板を落としてしまって」

「はあ」

「時給で修理代を返済しています」

 

 真新しい看板を見れば一目瞭然だった。

 わざわざ余分な金をかけているあたり、オーナーにいいカモにされている。

 通行人の噂になるくらいだ。きっとデュウは呼び込みとして優秀なのだろう。

 

「ワケがあるなら仕方ねえ。でもだんまりは水臭ェな。一言くらい相談したってよかったんじゃねえか?」

「……」

 

 黙るな、と言った矢先に沈黙とはいい度胸だ。外見はウサミミ執事のクセに。

 面白すぎる格好にエイハブは笑いを噛み殺しながら額を抱えた。

 

「アーアーアー、わかったよ。それでいいさ、とりあえずおまえさんの雇い主に挨拶でもさせてくれ。礼儀は通さねえとな」

「了解」

 

 看板のプラカードを肩に乗せ、デュウが店へ踵を返す。後をついていくとしっぽがピコピコ動いてるのが見えた。

 店内は煙草の臭いが充満し、玉の金属音がそこかしこで響いている。

 それにも関わらず客の顔は険しい。評判で知っているが、ここは当たり台以外は出玉が渋いそうだ。

 ただ一発当てた時がデカいからと足繁く通うファンも多いようで……。

 根っからのギャンブル中毒者どもに人気というワケだ。

 そんな不健康な背中の並ぶド真ん中を歩いていると、調子のいいオヤジが声をかけてくる。

 

「おっ、ニーチャン。今日もありがとよ、おかげでたんまり儲けさせてもらった。

そのバニー衣装もサマになってきたじゃねーか。次は何だ? 着ぐるみでも着るのか?」

 

 デュウが肩を寄せ、すこし背を丸めた。

 背後から女性客がキャハハと笑う。

 

「イヤぁよ、ご尊顔が見えないモン。お兄さんを見に来てンのよアタシ」

 

『ねぇ』と呼びかけられ、またデュウが無言でうなずいた。

 表情こそ変わらないがどこか身構えているようだった。

 その様子を見つつエイハブは後へ続く。やがて『関係者以外立入禁止』と貼り紙されている扉が開かれた。

 衝立で仕切られただけのオーナールームがまずあり、その背後にロッカーが並んでいる。ロクに手入れもしていないのかサビまみれだ。

 物色していたら、椅子にふんぞり返っていたオーナーが慌てて背を正してくる。

 

「アッ、アンタは⁉︎ エイハブ……なんでこんな店に……」

「やぁ、初めまして。ウチのデュウがご迷惑おかけしたそうで」

「『ウチの』ォ⁉︎」

 

 エイハブがデュウの肩に手を乗せると、まじまじと見られた。

 

「アンタがこんな違法アンドロイド拾ったってのか……」

「モノは大事にしなきゃな、見てのとおりデュウは優秀だ。な?」

 

 ハゲ頭のオーナーがガタガタと震えだす。取って食うわけでもないのに。

 大げさな応対に笑いつつエイハブは和やかに、

 

「いつもは違う店で打ってんだが、今日はココで打っていこうかな。

デュウ、おまえ当たり台わかるんだろ? 教えなよ」

「了解」

 

 後ろから覗き込むと普段と同じ仏頂面のデュウだった。

 店へ戻ろうとしたら、

 

「ごゆっくり〜ぃ……」

 

 としなびた声に見送られる。

 エイハブは扉をわざと乱暴に閉め、デュウに向き直った。

 

「……どれが当たる?」

 

 自然と声が低くなる。

 目の前の藤色の瞳がぱちくりする。

 

「……アレです」

 

 時折デュウは敬語が混じることがある。誰かに何かを指示された時、報告する時。つまりは『何かに従っている時』。

 初対面では真っ向から噛みついてきたクセに変なところでしおらしいな、と思いつつエイハブは言われたとおりの台へ座った。

 盤面に何度か釘を打ち直した痕。木クズでも詰めたのか塗装を塗り直しているのが小賢しい。

 玉を入れ、打ちはじめる。

 最初は他の店の台とそう変わりなかった。無機質に盤を滑り落ちる玉、打ち出すハンドル。騒がしいモニタ。

 だが——。

 十分もすれば大当たり演出がドーンと出てきて、人生でもそう経験したことのないフィーバーが訪れる。

 日常なら『ヤッター』と立ち上がるところだが今日のエイハブは違った。後ろで突っ立っているデュウへチョイチョイと指を振る。

 

「空いてる椅子でも持ってきて座れよ」

 

 言われてデュウは店の隅にあるパイプ椅子を持ってきた。

 隣にウサ耳執事を従え、フィーバーが終わるまで淡々と打ち続ける。

 

「いつまで続く?」

「あと一回で通常確率へ移行。八七.七パーセント」

「じゃ、終わったら次の台へ引っ越しだ」

 

 エイハブはただ指示に従っているだけだった。

 しこたま出た玉の入ったドル箱小脇に、言われた新しい台へ向かう。——やはり十数分で大当たり。

 デュウからすれば当然なのか、隣で相変わらずすまし顔。

 

「おまえ、自分では打ちにいくなよ。キングクーロンじゅうの店がつぶれる」

「……?」

 

 共犯が何もわかっていないように首をかしげた。

 連チャンともなると周りも興味深そうに見学しにくる。

 

「この店渋いのにツイてるね〜」

 

 と常連らしきオヤジに感心された。

 エイハブはにこやかに会釈し、『どうも』と返す。

 オヤジはデュウと顔見知りなのか距離を詰めてくる。

 

「あんまりやると悪いかと思って、ニーチャンに聞くのは一日一回って決めてたんだが、あとでオレにも教えてくれよ〜」

 

 デュウに返事させるより先に口を挟んだ。

 

「ああ、まだ借りる予定だから。もうちょい待ってくれ」

「そうなのか? あんた、知り合い? じゃあ言っとくけどニーチャンは真面目でいい子だよ。愛想はチョット足りないが」

「ええ……」

 

 生返事しながら玉の出が悪くなってきたな、と感じる。

 その後も見物客を引き連れて三台目へと移動した。だんだんと盛り上がる店内に奥に引っ込んでいた男も出てこざるを得なくなったらしい。

 喧騒に負けじとドタバタした足音がする。

 

「どけ! どけって……な、ナンだこの山は⁉︎」

 

 オーナーはタワーのように積み上がったドル箱を指さしてのけぞった。

 自分が丹精こめて作った当たり台を軒並み暴かれて愕然としている。

 

「こんなに当たり台ばかり回せるハズが……」

「可能です」

 

 デュウが即座に答えた。

 

「釘の位置と、表示された確率の数値。打っている客の脈拍からストレス値を計算……それで大体は絞られます。

あとは実際に玉の落ちる位置、速度などを見比べる。すると次に当たる台を約八〇パーセントの確率で弾き出せます」

 

 看板を掲げていただけのバイトにズラズラと理論を並べ立てられ、店主も閉口する他ない。

 隣で聞いていたエイハブは愉快で吹き出してしまう。

 

「ほらな、コイツ優秀だろ。俺も手を余らせてンだ」

 

 チラリと視線を送ってやれば青ざめた顔で震えていた。

 まだ風車が景気よく回っていたが潮時と見て立ち上がる。

 

「来いよ、デュウ。景品と引き換えにいこう」

 

 見守っていた客たちが名残惜しそうにしていた。

 引き換え所に行き、スタッフの真ん前にドル箱を突きつけてやる。

 景品を物色——金の延べ棒にネックレス。ブランド物の時計。換金前提の代物ばかり。

 その中でエイハブは一品だけヒョイと手に取る。

 

「じゃあ、コレで」

「……えっ。それだけ、ですか?」

 

 スタッフの男性が面食らった顔で聞いてくる。

 背後に来ていた相手へ振り向いた。

 

「表の看板。百万くらいかい?」

 

 オーナーだった。ビクビクしながらこちらの様子を窺っている。

 蛍光灯を照らして輝くツルッパゲに向けて、

 

「これで足りるだろ。……じゃあデュウ、着替えてこい。帰るぞ」

 

 急に言われてデュウは一瞬わからなかったのか、ポカンとしていた。

 ただ先ほど示した優秀な頭脳ですぐに理解したらしく、ロッカーへ足先を向ける。

 通り道で例の順番待ちのオヤジと目が合った。

 

「ニーチャン、もしかして今日で終わりかい?」

 

 寂しそうにしている彼へ、デュウは約束を記憶していたのか、

 

「次に当たる台はあちらです」

 

 と最後の予想をしてやっていた。

 それが聞こえたのか、オーナーはすっかり茹でダコみたいな顔でふてくされていた。

 

 

「積年の恨みも果たせたしよかったよかった!」

 

 エイハブが豪快に笑うとデュウにキョトンとした顔をされた。

 

「恨み、とは?」

 

 その手に金色のトースターが抱えられている。仰々しい見た目にエイハブはニヤニヤしながら、

 

「こっちのことさ。はあ……これがいつも続きゃいいんだが」

 

 と呟いた。ただデュウには『二度と歓楽街には近づくなよ』と言い聞かせてある。

 食い物にされるぞ、身ぐるみ剥がされるぞ、しまいには部品ごとに売られて……と脅したが当人には素知らぬ顔で受け流された。

 その後すこし街をぶらつき、今は二人、肩を並べてカンパニーまで戻っているところだ。

 

「船長」

 

 デュウがトースターへ視線を落とし、歩く速度をゆるめる。

 ン? と促してやれば見上げられた。

 

「ありがとう。助けてくれて」

 

 普段の口調に戻っている。

 エイハブは目を細めた。

 

「俺ァ、おまえさんの言うとおり打っただけだよ。おまえが自力で解決したのさ」

「おれでは思いつかなかった」

「パチンコの確率は予想できるのに、ちょいと小狡い真似になるとシロートだな」

 

 融通のきかなさは本人の気質なのか、それとも。

 どちらにせよエイハブはデュウのそんなところを気に入っていた。

 だから——。

 

「デュウ。おまえ、良い目を持ってんだから、あんなトコでシケたツラしてんなよ」

 

 明らかに不服そうな顔で立たされているのを見るのは、癪だった。

 エイハブの口調に混じる、わずかなトゲにデュウは気づいたのか否か大きな瞳でじっと見つめてくる。

 本当に機械なのか疑わしいほど意志のかよったまなざしだった。

 

「ああ。わかったよ、船長」

「それならヨシ。ホッとしたらタバコ吸いたくなってきたなァ〜」

 

 ちょっと失敬、と一本取り出すもののライターがない。咥えた手前、諦めきれずにポケットを内から外からまさぐる。

 見かねたデュウが手のひらから微細なレーザーを放ち、火を貸してくれた。

 

「アチッ! おい、自慢の前髪が燃え……本当に燃え……ッ!」

「すまない。船長」

「謝る前に水、水! おいデュウ、どこ行きやがる!

……ワーッ、バケツの水を引っかけるヤツがあるかバカ野郎〜〜ッ‼︎」

 

 帰宅したころ、エイハブはすっかり水も滴る良い男になっていた。

 

3、

 

 翌朝、朝食の場にデデドンと鎮座する黄金のトースター。

 エイハブ鯨捕りカンパニーの面々は見慣れぬ奇妙な物体をしげしげ見ている。

 昨日ラッキーに『土産だ』と渡したら、

 

『えっ、何コレ。シュミ悪……あっ、そうじゃなくって。とっても高級そうな……!』

 

 正直な感想にエイハブはうなずきながら、

 

『ただのメッキだよ』

 

 と答えた。ラッキーも目を点にし、とりあえずクックへカンパニー全体の資産として預けたらしい。

 その彼がまずトースト一枚試している。チーンと飛び出すホヤホヤ合成小麦トースト。

 一同が固唾を飲んで見守る中、ラッキーは一口かじり……、

 

「あ、おいしい! 普通のトーストだァ! ジャム塗っちゃお〜」

 

 なんて明るく言った。

 眩しい笑顔に安堵し、周りも順々に食パンを放り込む。

 

「そろそろトースター、ガタ来てたんだよなぁ。ありがとよ船長」

 

 クックがデッカい油ぎったベーコンエッグをテーブルの真ん中に置いた。争奪戦がはじまる。

 ふとエイハブは部屋の外へ目をやり、人影に気づいた。

 デュウはアンドロイドだから食事はしない。めったに食卓には寄りつかないが今朝は気になったのか覗いてみたようだ。

 パンパン! と手を叩き、ベーコンの端切れにかじりつく一同へ一言。

 

「おうい、みんな! このトースターはデュウの獲物だ。アイツのおかげであったかいパンが食えンだ。礼を言うように!」

 

 みんな一斉に扉へ目を向ける。

 視線を集め、わずかに体を強張らせるデュウ。

 すると全員、にこやかに、

 

『デュウ〜〜〜ありがと〜〜〜! ごちそうになりま〜〜〜〜す!』

 

 と声をそろえた。

 慣れないのかデュウは一瞬だけ固まり、その後そそくさと立ち去る。

 本当に猫みたいだな、とエイハブは口の端をあげた。

 

   おしまい

 





あとがき

 こんにちは、つるみです。
『白鯨伝説』では初めての投稿です。これまでの『プリンプリン物語』とかハーメルンではオンリーワンのジャンルでほそぼそと書いておりましたが……( ᴖ ̫ᴖ; )

 懐かしの衛星ア二メ劇場からはや数十年……幼少期にはお世話になりました。
 そのころに視ていた記憶があり、主題歌をいつまでも覚えているアニメがコチラでした。でもリアル幼児のころなのでタイトルが思い出せない。
 たまにイラストサイトなどでキャラクターが描かれていると『アッ』となったりはしていたのですが、過去には配信サイトもありませんでしたからね。視聴の壁が厚かった。

 それからン十年経ち、TwitterのTLで目に飛び込んできたのが、原作『白鯨47○1』の表紙でした。
 あのD崎監督とS野さんの著書かぁ……読んでみたいな! と電書を購入。
 セール、でね。ワンコインだったんだ……とんでもない時代だな。
 そこで読んでいると、『アレ、コレってあのアニメだよね?』と気づく。エイハブ船長の姿はどう考えても過去に視ていたアニメのまんまじゃないですか。

 すこし調べると、やはりコチラを原作にして製作されたアニメがある。
 ようつべで一話を視聴。
 アッ あたし、これ知ってるわ。めっちゃ覚えてる。開始前に番組司会のお姉さんがすごく宣伝して鳴り物入りではじまったヤツやろ?
 懐かしくなり、アマプラで配信されていることを知って続きも視聴。
 序盤はかなりの精度で覚えていたので、まじめに視ていたんでしょうね。
 特にデュウが食事ができなかった場面ん〜ごく覚えてます。ナンでそんなところ?
 いや幼心に『ロボットだからご飯食べられないんだ……!』と衝撃を覚えた。
 ただデュウのエネルギー源ってナンなんでしょうか? 作中で説明されなかった気がする。生命維持装置さえあれば動くのかな。
 でも通信を取る際に自分のエネルギーを使いすぎて疲れたから寝るとは言っていたな。そもそもセイラ……造りが違うと言われればそれまでですが。

 一気に最終話までいって、
 
『ウワー何かスゴいモノを視てしまったぞ。幼少期のわたし、ナンてモン視せられていたんだ、子どもが視るモンじゃないw』

 となりまして。
 いや制作の都合とかわかりましたケド、後半は確かにめちゃくちゃ駆け足だな……と思いましたが、それでも『怪作』だったな。と。
 最後まで諦めねえ! って空気があった(いろんな意味で)

 わたしが好きなのは23話です! あと3話です! 潔くデュウ関連w
 元よりデュウが好きだった記憶があり、最後まで視てもやっぱりデュウが一等好きでした。
 でも過去の記憶だと、もっと大人びた美形だった気がしていた。一話を視て、まず、

『あれ? こんな童顔だったっけ? 髪型、こんなウェーブがかってたっけ?
てかこんな寒いところでスパッツ……なぜスパッツ!?』

 って思いましたからね(笑)
 印象が『ロングのストレートで目張りがあって〜マントつけてる』だったんで、たぶんナデ〇アのお兄さんと混ざってたのかな? ナンで混ざったのかわからんけど。子どものころの記憶こわい(笑)
 過去のわたし、現在とシュミが同じだった……(笑) 時を超えて再度堕ちる!

 あのころのわたし、見てるか〜? やっと思い出のアニメを完走したぞ! そしてハマってる……。
 ハーメルン覗いたらタグ検索だと引っかからなくて、誰が見ているかわからないけど、ハマっちゃったし細々と二次創作しようかな? と今に至る。

♢

 前置き長いャ。だれもおまえのことそんなに聞いてないよ。。
 ナンでバニーボーイモノを書いたのかと言うと、どこかでチラッと見て『バニーっていいよね!』となったからです。動機がとっても簡単だった。
 でもデュウに露出が高いやつを着せるのは、かわいそうな気がするな。ア! カッチリしたタイプにしたら似合うかな!?
 というワケで執事タイプになるのでした。単純。そういえば原作にお着替えなかったですね。確かにデュウがいろんな服を着ているところってあんまり想像つかないャ。

 原作のはじまりが『4699年1月』らしい。終わりが『4701年1月』だから、劇中でほぼ二年が経過している?
 しかもモアドに着いたころに『あと九ヶ月』と言っていた記憶があるので、四十日間でキングクーロンから到着できると言っていたし、実はクーロン時代が長い? いくら船旅が順調じゃなかったにせよ、四十日だったものが一年とかになるハズないでしょ?
 とりあえず大した期間バイトしていなかったという設定なので、そこは大目に見てください(笑) 二次創作なんてそんなモンです。

 ところでキングクーロンって、作中だと何か薄暗くて電飾すごくてモニターでかい印象ですよね。
『クーロン』って言うからにはあのクーロン? と思い、自分の中にある『〇〇○○○リックロマンス』とか、今は取り壊されちゃった『あなたの〇ェアハウス』的な雰囲気を思い浮かべました。
 一時期『〇ェアハウス』の動画を巡るのハマっていたんですよね。面白いゲーセンだ。行ったことはないですが……。
 
 そしてパチンコ屋が舞台だけど、わたしは行ったことがないんですよ。すこし調べただけで想像で書いています。
 あのパチンコ玉を入れるケース、ドル箱って呼ぶんだ。ひとつ偉くなりました。
 いろんなアニメの機種があってヲタクを呼び込みたいのがわかる。実際来るのかな? 周囲も打つ人、いないしな。
『CR白鯨伝説』……ナイナイ(笑)
 そもそも、えねっちけー作品ってパチンコになったことありましたっけ?
『ベノレばら』がなったのは面白かったけど(笑) D崎監督関連作で視聴したことがあるのは『ベノレばら』しかありません……。最近、劇場版がありましたね! 観る観る言うて観てないわ! 観ろよ!

 そんな軽いノリで書いたお話でした。バニーってナンだよ、と思われた方はごめんなさい。生粋のヲタクの所業です。
 あと『○○パーセント』ってのは『白鯨47○1』のほうでデュウがナンか確率っぽいこと言ってたなと思ったので入れました。
 どちらかといえば物書き属性なので、今後もチョコチョコ書いたら投稿しようかと思います。
 好きだから書くことが、だいじなんだ。先人に倣って……。 

♢

 長々と自分語り失礼いたしました。
 もしも読んでくださった方がいらっしゃるなら、ありがとうございます。
 Twitterでも意外とフォロワーさんがご存知っぽかったりしたんですが、チョットでも『アッ、白鯨の二次創作小説がある!?』と目を通していただけましたら幸いです。
 それでは、また別のお話でお会いしましょう。ごきげんよう。

   つるみ 2026.07.13
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