早速なのですが、自職員の物語をみんなにも知ってほしい!と言う極めて自己中心的な考えで、この駄作をこの世界に発表する無責任さをお許しください
まあ、責任はムルソーがは負ってくれるしええか…
ということで読む前の注意!
この作品には
1:私のオリキャラ
2:クソ雑エミュ
3:拙い文章
4:ロボトミストーリーの勝手な解釈
5:ゴミ
6:夢と希望
が含まれます
それと、急に職員の一人称になったり、神視点の3人称になったりするから気をつけてな!
そんなの関係ねぇ!って方は最後まで読んでいただけるとありがたいです
それではどうか、あなたの本が見つかりますように
XXX年、XX月、XX日。L社の巣において、とある取るに足らない貧困に苦しむ一般的な巣の住民であるグスタフソンに、ヂェーヴィチ協会所属フィクサーによって封筒が届けられた。
その封筒は、なんと彼女のL社の入社試験合格の朗報を伝える物であったのだ。
彼女自身、この封筒の到着が信じられなかった。藁にもすがる思いで入社試験を受けただけなのに、まさか合格するとは思ってもみなかったのだ。しかし、これさえあればもう二度と今のような暮らしはせずに済む。翼の一つであるL社においては、ただの事務職であっても今の収入と比べたらとてつもない高級取り。このチャンスを逃すわけにはいかないのだ。
彼女は即座に荷物をまとめ、スーツに着がえ、宿を出てL社に向けて出発した。
希望に満ち溢れ、夢にまで望んだ地位を得て、幸せの絶頂に立っていた。
しかし、このたった一つの封筒と彼女の選択が、今後の数えきれない程の苦難につながるものでもあることなど、今の彼女はまだ知る由もないのであった。
私の名前はグスタフソン。特に誰かに誇れる様な長所もない、ただの普通の人…だった。
でも、それも今日まで。今日からあの翼の一つ、L社勤めになれるの!なんで採用してもらえたのかはよくわからないけど、まだ設立されたばかりだから人員不足なのかな…?何はともあれ、翼で働くことができれば、今後の未来も間違いなく安泰!…の、はずなんだけど…
「…ここがL社?本当にL社なの…?せっかく採用されたのに、『場所を間違えました』なんて事になったら笑えないわよ…でも、どう見てもただの更地よね、ここ…」
そう、間違いなく封筒の中の書類に書いてあった本社の住所に来たはずなのに、どこをどう見てもただの更地。L社の「L」の字もない。
それどころか、自分以外の人が一人たりともいない。
「おかしいわね…本社の住所はここって書いてあったのに…」
そう考えてもう一度書類を確認するも、やはり住所はここで間違いない。
…まさか、騙されたの?
そんな嫌な考えが脳裏をよぎる。必死で振り払おうとするも、目の前の光景がそれを許さない。まるで、現実が自分を嘲笑ってくるような気分に襲われる。
ーー現実から目を背けるなよ
ーー実際、本社なんてどこにもないじゃないか
そんな幻聴にも近いような声が脳内で響き渡る。
いや、そんなはずない!たとえあの封筒がイタズラだったとして、どこの暇人がわざわざヂェーヴィチ協会を雇ってまでこんなしがない一般人にいたずらなんてするの?すっごいお金かかるのよ、封筒とどけるだけでも!
でも、そんなことを考えて立ち往生している間も無駄に時間は過ぎてゆく。
「帰りましょうか…」
そう考えてしょぼくれながら帰る支度を始める。ほら見なさい、私みたいなのがあのL社に採用されるわけない。どこの馬の骨かもわからないような人からのイタズラに騙されるような私が、翼に入社なんてできるわけないじゃない。当たり前の事じゃないの…
そう自分に言い聞かせ、ちょうど踵を返そうとしたその時。
機械が作動したような異音が周囲に響き渡った。
「…なんの音?」
次の瞬間、あっという間に地面が開き、エレベーターが地下から出現した。
あまりにも唐突な出来事に脳の処理が追いつかずフリーズしていると、エレベーターに取り付けられたスピーカーから誰かの声が聞こえてきた。
「あー、あー、聞こえるかしら?聞こえているならエレベーターに乗り込んで、地下1階のボタンを押してちょうだい。地下1階のボタンですからね。間違えないように。」
その声にようやく体の硬直が解け、私は慌ててとエレベーターに乗り込んだ。
地下1階のボタンを押し、エレベーターの扉が閉まり、降下が始まった時、ふと
「もし1階以外のボタンを押したらどうなるんだろう」
と言う考えが一瞬浮かんだが、どうせ碌なことにはならないと思い直して、大人しくエレベーターが地下1階に到着することを待った。
その間、約1分。どうやらかなり下まで来たようだ。
「まさか、あの更地の下に本社があったとはね…」
そう独り言を漏らしていると、エレベーターの扉が開いた。
エレベーターから一歩踏み出した先は、明かりに照らされた綺麗な広間であった。
とりあえずでエレベーターから出て見たものの、広すぎる広間を前にどこに行くべきか迷ってしまう。
どうするべきかわからず立ち尽くしていると、再度どこからかアナウンスが聞こえてきた。
「あなたの目の前にある扉のうち、右から3つ目の扉を開けてまっすぐ進んで。途中で十字路になると思うけど、それも気にせずまっすぐ。」
ここで声の主は少し間を置き、
「ごめんなさいね、本来なら私が直接案内するべきなんだけど…こっちも仕事が山積みで。」
…なんと無責任な。
あんな更地に何も知らない新入社員を呼んで待たせておいて、今度は本人は出てこずアナウンスでのみ対応するとは。
しかし、翼なのだから仕事量も尋常ではないのだろう。
そう無理やり自分を納得させ、指示に従って右から三つ目の扉を開いた。
その後は定期的に流れるアナウンスの指示に従い、私は10分ほど歩き続けた。
やっぱり、翼は会社の大きさから桁違いなのね…
歩きながらそう考えいると、アナウンスが
「本当に、入社してきたばかりなのにいきなりここまで歩かせてしまって…私としたことが。でも、その行き止まりの扉を開けたら目的地です。」
と告げた。
やっと辿り着いた…
そう安堵して扉を開けると、そこには青い長髪の綺麗な女性が立っていた。
「あの…すみません。あなたは…?」
「こんにちは、グスタフソンさん。私はアンジェラ、先程までアナウンスで案内していた者よ。…本当にごめんなさいね、本来は私が案内すべきだったのけれど…」
そう言うアンジェラさんは、とても穏やかな口調だった。おそらくこの会社の管理人か、幹部の方なのだろう。
「あ、いえ……こんにちは、アンジェラさん。アンジェラさんも仕事が立て込んでいると聞きました。翼ともなればそう簡単に終わる仕事ではないのでしょうし、新入社員の私が少し待つ事くらい当然ですよ。」
「ふふ…まさか、こんなに早く到着すると思っていなかったのよ。だから準備がまだ終わっていなくてね。エレベーターを用意するだけでも少し時間がかかってしまったし…」
そしてアンジェラさんは申し訳なさそうに
「あなたはこの会社の最初の職員なのだから、丁重に扱わないといけないはずなのにね…」
と続けた
「え?」
最初の職員?こんなに早く?どう言う事なの?
「ちょっと待ってください、こんなに早くってどう言う事ですか?それに、私が最初の職員?」
「ええ。あなたは予定よりも2時間も早く到着したのよ?」
と、アンジェラさんは当然のように答える
「あなたと一緒に来るはずだった他の人たちも、まだ誰一人としていなかったでしょう。」
その言葉を聞き、私は慌てて書類を取り出して集合時刻の部分を確認した。
「…8:00、ですね…」
「それで、今は何時なのかしら?」
「6:12、ですね…」
「ふふ、あなたは随分とせっかちさんなのね。」
私は言葉を失った。
私はアンジェラさんに怒る権利などなかったのだ。
予定よち2時間も早く到着されたら、準備が終わっていなくても、まだ仕事が山積みでもおかしくないだろう。
むしろ、そんな状況でも私をテキパキとここまで案内してくれたアンジェラさんに感謝するべきであったのだ。
「本当に申し訳ございません!私の不手際のせいでアンジェラさんのお仕事を邪魔してしまいました!全て私の責任です!どうかお許しください!」
と、私は頭を深く下げ謝罪した。
本来、予定よりも2時間早く到着し管理人の手を煩わせると言う失態を犯せば即座にクビにされてもおかしくない。
…それだけはなんとかして回避しなければ
そんな私の考えを見透かしたのように、アンジェラさんは穏やかに
「いいのよ、予定より早く到着すると言うのは、それだけやる気があると言う事なのでしょう?やる気がある職員は大歓迎よ」
と告げた。
なんと懐の深い人だろう。
責任を追求するどころか、逆に受け入れてくださるとは。
「ありがとうございます!今後は二度t」
私がそう言いかけた瞬間、
「ただし、」
と言うアンジェラさんの声によって遮られてしまった。
一瞬で背筋が凍る
一体何を言われてしまうのだろう?
そう考えびくびくしていると、アンジェラさんは
「ここから8:00になり、他の方々が到着するまでの間、あなたには私の書類仕事を手伝っていただきます。」「この会社の職員として、あなたが行う最初の作業です。…できますよね?」
と続けた。
その問いに対する私の返答は、考えるまでもなかった。
「もちろんです!」
まさかここまで呼んでくださる方がいるとは…セルマァ、俺、涙が出そうだよ。週に1、2回投稿する予定なので、また続きも読んでくれたら嬉しいです。それではまた!바이바이!(バイバイ)