はい、ということで最近暑すぎて溶けそうな一般通過審判鳥です。
溶ける審判鳥になっちゃう…
さて、そろそろまた前書きに書く内容がなくなってきたわね。
あー、そうだ。1000UA行ったらなんか特別編書きます。
でもまだキャラ足りないっぴ…
そうだな、図書館にたどり着いた後グフとグリフィンが過去を振り返る回でもかこっと。
てか物語の密度がやばい。
十話かけて進んだの5日間だからな?
正気か?
百話まで行くつもりか?
でも実を言うと二百話くらいまでは行くつもりです。
はい、この物語長すぎって話をしたところで注意!この作品には
1:私のオリキャラ
2:雑な原作キャラクター再現
3:拙い文章
4:ロボトミーコーポレーションストーリーの勝手な解釈
が含まれます
気をつけてね!
そんなの関係ねぇ!という方は最後まで読んでいただけるとありがたいです。
それではどうか、あなたの本が見つかりますように。
「で、何の用だ?アンジェラ。」
グフを見失った10分ほど後、俺とフィンは管理室にたどり着いた。
こいつの呼び出しのせいでグフを見失っちまったんだ。
苛立ちが溜まる。
「至急っていうんだからよっぽど大事なことなんだろうな。さもなきゃ…」
フィンが無言で背中を小突く。
「…さっさと済ませろ。」
「あなたに教えなければならないことがあったのです。」
「だから、それをさっさと教えろ。」
「せっかちな方ですね。」
てめえが急げっつたんだろうが。
さっさとしやがれ。
「実は───」
………
「────。」
…はあ。
クソッタレが。
「アンジェラさん、一つだけ聞きたいのですが。あなたはなんでそんなことまで知ってるんですか?」
「…会社として、雇用する相手の履歴は当然調べるものです。」
「それじゃ、答えになってねえって話はするか?」
「しません。」
もはや苛立ちを通り越して怖え。
こいつ、どこまで知ってやがる。
「ああ、それと。」
「…なんだ?」
「このことを誰に話そうと、あなたの自由です。ですが、それによって引き起こされる事態には一切責任を持ちません。」
含みのある言い方。
「そうか。」
アンジェラに背を向け、管理室から立ち去る。
「アンジェラさん、おやすみなさい。」
「さようなら。」
挨拶のために足を止めたフィンを置いて、さっさと進む。
歩いているうちに、フィンが早足で追いついてくる。
「兄ちゃん、最後の挨拶くらいした方が良かったんじゃない…?」
「あの雰囲気でできると思うか?お前こそよくできたな。」
「できるでしょ。…それで、どこに行くの?」
「どこって、どういうことだよ?」
フィンが、真剣な目でこっちを見ていた。
「…一旦ヨンキーさんにこの話をしに行くのか、それとも…」
「一回ヨンキーのとこ行くぞ。あいつは俺よりずっと賢え。こういう時どうすればいいかもわかるかもしれねえだろ?」
「そうだね…よし、一回寮に帰ろう。」
「おう。」
二人とも無言になる。
そのおかげか、バカな俺でも少し考えを巡らせることができた。
…アンジェラの野郎はどうやって、あそこまで知った?
履歴書だけじゃわかんねえだろ。
それとも俺が書いたことないから知らねえだけで、普通そこまで書くもんなのか?
ああ、クソ。頭が回らねえ。
…あいつ、俺たちについてはどんだけ知ってやがる?
詮索されて困るようなことをした覚えはねえが、それでもだよな。
それに、あいつ…
本当に、言いたくてあれ言ってんのか?
…前々から態度がやけにわざとらしい。
だが誰がアンジェラにそんな指示を出せる?
断れなかったのか?
「…はぁ。」
「ため息?兄ちゃんらしくないね。」
「ああ、そうだな。」
…どうなってやがる、この会社は。
これ以上俺が考えても意味がねえ気がしてきた。
あとはヨンキーに頼んじまおう。
にしても、グフがまさか──
「うわ!なにこれ?」
「あ?どうし…なんだ、これ?」
そこに広がっていたのは…
「…なんだ、人が殺されでもしたのか?」
そうとしか思えねえ跡。
小さめの血溜まり。
血を踏んだ足跡。
「まさか。こんな廊下のど真ん中で白昼堂々と?証拠も片付けず?」
「それもそうだけどよ。」
…色が赤黒えし、表面が乾きかけてる。
これぁできてから30分ってところか?
ちょうど、アンジェラの野郎と話し始めた頃。
「これ、どうする?」
「どうするっつったってよ…」
「あー、そこのお二人?ちょっと退いてくれないか?」
後ろから声が聞こえてくる。
振り返ると、そこには掃除道具を持った男がいた。
「おう、悪いな。」
「ごめんなさい。」
そう言ってすぐに退く。
…そうだ、こいつに何があったか聞けばいいんじゃないか?
「なあ、これは一体何があったんだ?」
「知らないのかい?エージェントがさっきここで倒れたのさ。」
は?
「確か名前は、ええと…ああそうだ、グスタフソンってやつだ。どうやら頭から出血してたらしい。俺も直接見たわけじゃないからわからないが、どうやら…っておい!あんた!走ると血に滑って危ないぞ!」
「兄ちゃん!待って!」
考えるまでに体が動いていた。
グフの野郎。
あいつ、やっぱり無理してやがったんだ。
倒れたやつはどこに運ばれる?
当然医務室。
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「待ってよ兄ちゃん!速いって!」
後ろからついてくるフィンを半分置き去りにして、医務室に向かって走り続ける。
「ちょっと!待ってってば!」
「お前ももうちょっと速く走れ!」
クソッ
あいつ…
だから言ったのに。
バカが。
自分の身体くらい把握しとけってんだ。
あれじゃ裏路地なら3秒でバラバラにされちまうぞ。
本当に、本当にあいつは──
走りながら、ふと冷静になる。
俺は何であいつにこんな気をかけてる?
あいつと会ってまだ1日も経ってねえ。
何であいつを気にしてる?
「兄ちゃん、待ってくれたの?」
足が、ひとりでに止まっていた
「あ、ああ。早く行くぞ!」
…今気にしてもしょうがねえ。
とにかく、今はあいつのとこに行かねえと…
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「あれだよな?」
「多分!」
廊下に面した扉が見えてくる。
見覚えのある扉。
今朝、見たばかりの扉。
それと…
「ありゃマルクトか?」
「そうだね、多分グスタフソンさんの様子を見に来てたんだと思う!」
扉を開け、俺たちとは反対方向に歩き始めるマルクト。
今はあいつに構ってる場合じゃねえ。
何はともあれ、今回はたまたまじゃない。確信を持って、そこに踏み込む。
今朝と同じように、勢いよく。
開いた先に広がっていたのは、やはり見覚えのある光景だ。
そして、当然そこにいる──
「…グリフィン」
蒼白な顔のそいつ。
今日、俺たちのために駆けつけた時の微笑みとは、似ても似つかねえ。
「テメェ…」
続きが出てこねえ。
「グスタフソンさん、僕たち聞きましたよね。『大丈夫ですか』って。」
フィンが静かに口を開く
「…そうね。」
「それで、あなたは何と答えましたか?」
「…」
今度は、グフが言葉に詰まった。
「あなたは『心配しないで、大丈夫。』と言った。そうでしょう?」
「おい、フィン──」
「兄さん、少し待ってて。」
フィンの顔は真剣そのものだった。
さすがの俺も、少し身を引く
「それで、グスタフソンさん。どうなんです?」
「…言ったわ。」
「でもそれは嘘だった。」
「…」
…フィンはこういう所がある。
あいつは、俺たちの中じゃ約束に一番厳しい。
「僕はね、嘘をつく人は嫌いなんです。でも、裏路地にはそんな人がたくさんいました。その人たちがどうなったか、わかります?」
フィンは、表情一つ変えずに続ける
そしてグフと俺は、口を挟む隙を失った。
「僕が全員殺しました。嘘をつく人は生きるに値しないからです。誰かに嘘をつくことがいけないことだってくらい、親がいない僕や兄さんだってわかります。」
…言いやがったな。
グフが、少し反応を示す。
「特に、あなたは酷いです。他人を守り、自分を犠牲にし、自分が先導するための嘘。なんて美しく見えることでしょう。でも、それって『傲慢』じゃないですか?思い上がりも甚だしい。」
「…」
表情が変わるグフ。
だが、やはり無言のまま。
「本当に酷い嘘です。…でも、ここは裏路地じゃありません。だから今回は見逃すことにします。」
フィンの口調は相変わらず硬いままだ。
「次回はありませんよ。」
最後にもう一度だけ、フィンがグフのことをまっすぐ見据える。
「たとえ他の人を守るためであっても、僕は嘘をつく人は嫌いです。わかりましたね?」
そして、今度は俺の方を見る。
「兄さん、話したいことがあるんでしょう?」
「あ、ああ。」
「なら僕はここまでです。あとは、二人でごゆっくり。」
それだけ言い残してフィンは部屋から出て行った。
あいつ、人が変わっちまったみてえに話す時あるんだよな…
「…ああ。」
気まずい沈黙が続く。
ああ、クソ。こういう時どうやって話し始めればいいんだ?
「はあ…そうだな。」
覚悟を決める。
話すぞ。
今だ。本当に今──
「…話したいことって?」
「あ、ああ!いや、その。」
クソ…
普段の威勢はどうした?
もっと意気地を持てってんだ。
「…どうやって言えばいいのかわかんねえけどよ。」
「…?」
「アンジェラから聞いたんだ。おめえのことを。」
「それがどうかしたの?」
「おめえの、あー、昔のことを。」
グフの纏う空気が、変わった。
「…それがどうしたの?」
「はあ…よし、覚悟決めた。もう言っちまうぞ。」
「…」
最後に一度、深く息を吸う。
「お前、自分の親を殺したんだってな。」
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数十分前。
管理室にて。
「実は、グスタフソンさんは自身で両親を手にかけています。」
…あ?
聞き間違いか?
「はっ…そりゃなんの冗談だ?」
「冗談ではありません。」
「…」
「彼女は今から5年前、16歳の頃に両親を焼殺しました。その後、たまたま通りかかった一級フィクサーに保護されています。」
裏路地じゃ親殺しくらい珍しくもなかった。
だが、あいつは裏路地出身ってわけじゃねえだろ。
「…なんでだ?」
「彼女の家族は金銭的に困窮していたようです。巣の中でも、あなたたちに近い生活をしていました。」
「それがどう親殺しにつながるんだよ。」
「保険金です。彼女の両親は、最後に残った少しばかりの貯金を利用してウーフィ協会を通し自身に生命保険をかけました。それを受け取るため火災事故に見せかけて、グスタフソンに自分たちを焼き殺させた。」
…金か。
「なんでわざわざグフにやらせる必要がある?自分たちでできなかったのか?」
「ええ。実に巧妙な手段でした。それもウーフィ協会すら欺くほどの。ただ、最後にグスタフソン自身の手を下させなければ、成り立たない仕掛けだった。」
こいつ、なんで協会すら見破れねえような仕掛けをさらっと見破ってやがる…
「本当に、それ以外の道はなかったの?」
「…おそらく、あったでしょう。でも、人は追い詰められた時に最悪の手段を取ることがあります。」
そう言うアンジェラは、何かを思い出してるみてえだった。
「私も、そのような人の話を聞いたことがありますから。」
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「…ええ、そうね。」
グフは、俺たちに微笑みかけたやつとは到底思えねえ雰囲気を漂わせていた。
「だから?」
「…俺ぁ、それを問い詰める気はねえ。俺の考えだが、親を殺すのも、知らねえ奴を殺すのも同じだと思ってる。」
「…」
「ただよ、一つだけ聞きたかったんだ。お前が本当に大丈夫なのか。」
また、沈黙が落ちる。
そして──
「もう、大丈夫。」
グフが、重い口を開いた。
「はっ…『もう大丈夫』か。」
嘘だな。
「テメェ、フィンの話をなんにも聞いちゃいなかっただろ。」
「…」
「その証拠に、まーた性懲りも無く嘘をつきやがった。」
「…だったら。」
「あ?なんて言ってんのか聞こえねえよ。」
「だったらなんなの?」
そうくるか。
「そうだな!だったらなんだ!フィンに殺されても文句は言えねえくらいだなぁ!」
「…ふざけてるの?」
「ふざけてるのはおめえだよ。」
グフが一瞬隙を見せる。
それを見逃すほど甘くはねえ。
「ずっと『だったらなに』やら『何も』やら『なら?』ばっかじゃねえか。質問に質問で返すな。答えになっちゃいねえ。」
ベッドに寝たままのグフに、詰め寄る。
「俺が聞きてえのは、お前の本当の答えだ。答えろ、グスタフソン。お前の本心はなんだ?」
グフが口を強く噛み締めた。
「ええ、そうね。私の心。私の本心。」
「ああ?だから聞こえ──」
ベッドから唐突に立ち上がる。
少し怯む。
「私が死ねばよかったの。」
「…」
勢いは弱まらない。
少しずつ後退りを始める。
「お父さんも、母さんも死ぬ必要なんてなかった。私が代わりに死ねばよかった。私でよかった。そう、私でよかったの。」
決して大声じゃねえ。
だが、その声には妙な圧があった。
「全部、私でいいの。私が、私がやればいいの。それでいい。」
…クソッタレが。
「そう、私でよかったの!私で!全部!あなたたちは全部私に託せばいいの!託せばよかったのに!なのに!なのになんで!なんで!」
グフの声が悲鳴に変わる。
一筋の涙が、頬を伝った。
背中が壁にぶつかる。
これ以上は後ろに行けねえ。
「勝手にみんな背負って!それで死んじゃう!父さんも!母さんも!スーザンも!ロンドンも!もう、もう嫌なの!こんな…こんなのってないでしょう!?ねえ答えてよ!」
「…んなもん!」
一気に前に踏み出す。
今度はグフが後ずさる。
「俺が!」
俺も。
「知るわけ!」
俺だって。
「ねえだろうが!」
知りてえよ。
「…!」
そのままの勢いでグフの肩を掴んで、ベッドに引き戻す
遠くで、医者どもが心配そうにこっちを見てやがる
「なんで人がこう簡単に死んじまうかだ!?んなもんいちいち気にしてたら生きてけねえよ!」
「っ!」
「このクソッタレが!もっと頭を働かせろ馬鹿野郎!なんでそいつらは背負った!なんで、なんのために死んだ!」
グフはもう叫ばなかった。
叫ぶ気力すらなかった。
「…私。私のため。」
「そうだろう!?なら何を思い詰める必要がある!」
「…」
「ねえだろ!そいつらがお前に何をして欲しいのか!おめえの父ちゃんのことを!母ちゃんのことを!スーザンとロンドンのことを!本当に思ってるならそいつらの望みくらいわかるんじゃねえのか!?」
スーザンとロンドンが誰かなんてわからねえ。
こいつの父ちゃんにも母ちゃんにもあったことねえ。
それでも…
誰かを守るために戦って死んだなら。
グフのために死んだなら。
そいつらの願いくらいは俺でもわかる。
「…私に、生きてもらうこと。」
「はっ…言えるじゃねえか。」
わかりきってただろうが。
「そんで、お前はそいつらの願いを無視すんのか?」
「…しない。」
「しちゃいけねえな。」
グフは、まだ涙を流していた
「なら、無理はすんな。ぜってえだ。俺たちを頼れ。オフィサーを頼ったっていい。一人で抱え込むな。自分一人でできるだなんて、思い上がった考えだぜ。俺たちだって3人1組で助け合ってんだ。」
「…そうね。ありがとう、グリフィン。」
「どういたしましてだ、この野郎。」
やっと、グフが微笑む。
数時間前と同じように。
「…ああ、少し疲れちゃった。」
「そうか。なら寝るといい。そうすりゃ、大体さっぱりする。」
「ふふ、そうね。それじゃあ、おやすみ。」
「『また明日』ってやつだな。」
そうして、グフを残し医務室の扉を開けて廊下に出る。
…ああ、俺も疲れた。
少し叫びすぎたな。
かくして、彼は廊下を歩き続ける。
一方、彼女は夢を見続ける。
一人は、大いなる未来を。
一人は直ぐ近くの明日を目指して。
今日はもうすぐ終わる。
そうしたら、次の日が来るだけ。
ただそれだけ。
過去は変えられない。
時の流れも止められない。
受け入れて、前に進むだけ。
────────────────────────────────────────────
…本当に、それだけ?
本当に、過去は変えられないの?
いいえ。
変えられる。
『特異点』
人間には早すぎた技術。
それに、不可能なことはない。
でしょう?◼️◼️◼️。
ねえねえどうでもいい話していい?
完成した砂の城って崩したいよね。
───お前は何を言ってるんだ。
その気持ち、わかるよ。(ChatGPT感)僕もね、今まで思ってたんだ。
「せっかく作ったのに勿体ない」って。
でもこの物語を書き始めて思ったんだ。
小説のキャラも、砂の城も、全部同じだって。
素材の砂をこねて、物語を書き上げて、形を作っていく。
完成したものには、美しくても不細工でも価値がある。
でも、そこで終わっちゃいけない。
この世に永遠なんてないの。
どうせいつか物語は忘れられ、砂の城は海の波に壊される。
それなら、いっそ自分の手で破壊してみよう。
壊してしまえ、全部。
その瞬間が一番美しいのかもしれない。
世界で最も美しい演奏は壊れたものから始まる。
はやく50日目までいきたいね。
あなや〜wこれ以降五時間睡眠後の翌日審判鳥なり〜w
昨日の俺、何考えてたん?
多分昨日オンパロスクリアしたのが影響してる(責任転嫁)
これは†黒歴史†だな…
でも黒歴史と間違いはするなら若い方がいいっていうしな…
ほな書き直さんでええか…
何はともあれ、ここまで読んでくれてありがとう!
また次回も会おうね!バイナラドア〜