ごめんね?更新遅れて。
しゃーないやん!俺にだって人生はあるんや!(唐突)(ふざけんな)(逆ギレ)
実際、この3日間くらい人生が結構過酷だったぜ…
ま、何はともあれ私は元気です。
はい、私もあなたもみんな元気、というところで注意!
この作品には:
1:私のオリキャラ
2:雑な原作キャラクター再現
3:拙い文章
4:ロボトミーコーポレーションストーリーの勝手な解釈
5:自害描写
が含まれます
気をつけてね!
そんなの関係ねぇ!という方は最後まで読んでいただけるとありがたいです。
それではどうか、あなたの本が見つかりますように。
それからの数日間は、実に重苦しいものだった。
オフィサー達は『退社』という恐怖のもとで働き続け、
グスタフソンとアンジェラの関係は、険悪になる一方。
と言っても、もはやこの会社にアンジェラと仲の良い人間など存在しなかった。
グリフィンは露骨にアンジェラを避けるようになり、
フィンですら、アンジェラと対面すると、少し表情が固くなった。
かくいう俺自身も、管理室には行くが、そこにいるアンジェラに話しかけることはなかった。
「…明日から、俺も作業に行くんだよな。」
10日目の業務終了直後、独り言を呟く。
「ああ、そうだな。君も彼らと共に働くことになるだろう。」
「そうしたら、2度と管理人とは会えなくなるのか。」
管理人は、業務が終了した直後に、入口とはまた別の扉から退室してしまう。
当然、ついていくことは不可能だ。
それに、少しでも管理室に長居しようとすると、アンジェラに強制的に退室させられる。
だから、業務終了後に管理人に会うことは叶わない。
管理人曰く、あの扉の先にあるのは、普通の廊下と自室くらいらしい。
なぜこんな方式なのかはわからない。
でも、どうせ何か意味があるんだろう。
…多分、これも『シナリオ』とやらに書かれている通り。
アンジェラの口からその言葉を聞いたのは、初めてこの会社に来た日の一度きりだった。
それでも、これまでのアンジェラの態度が、それの存在を裏付けている。
セリフを言っているような不自然な言葉。
全てに先回りされているような気味の悪さ。
しかし、だとすれば3日前のアンジェラの反応はなんだ?
グスタフソンがアンジェラの予想を超えたのか?
どの点が?
…やはり記憶を保持していた点?
いや、自力で時間遡行しているという事実に気がついた点かもしれない。
グリフィンとフィンに話を聞いた限り、やり直し前の記憶を完全に覚えていたのはグスタフソンのみ。
フィンは完全に忘れていて、グリフィンは断片的に覚えているだけ。
おそらく、フィンは死亡したから記憶を全て忘れたのだろう。
グリフィンが全ては覚えていないのは、体質か?
それともグスタフソンのように全てを覚えている方がおかしいのか?
比較対象が少なすぎる。
…明日から自分が配属されたらわかるだろう。
自分を、実験体にすればいい。
「…現在時刻PM8:00。業務終了時刻だ。」
管理人が告げる。
「各自、退──帰寮するように。」
退社という言葉は、半分禁句になりつつあった。
理由は、言うまでもないだろう。
「さて…」
端末を操作してマイクを切ると、管理人が椅子から立ち上がった。
「君とも今日までだな。」
「ああ。」
会話が途切れる。
「…」
最後に一つ、聞いておくか。
「なあ、管理人。」
「どうした?」
「…あんたは、大丈夫なのか?」
管理人は、少し驚いたような顔をした。
しかし、すぐに普段通りの表情に戻り、微笑んだ。
「ああ。私は大丈夫だ。君たちは、君たち自身の心配をしてくれ。」
「…」
しかし、その言葉を聞いても、安心しきることはできなかった。
管理人の精神は、持つのか?
この調子でいけば、管理するべき幻想体はどんどん増え、それに伴って人の死も増えるだろう。
俺たちやグスタフソンはいい。
耐えられるだろう。
でも、管理人は?
「あんたは、人を殺したことがあるか?」
「ないな。」
「…人が死ぬのを目の前で見たことは?」
「ない。」
…慣れちゃいけないんだ。
そりゃわかってる。
でも、人の死に慣れていないと、この会社ではやっていけない。
「頼むから、無理だけはするなよ。」
「はっ、無理はするな…か。」
管理人が扉に手をかける。
「私から言わせてみれば、無理をしているのは君たちの方だ。」
扉の向こうへ足を踏み入れる。
「だから…達者でな。」
管理人が扉をくぐり、向こうの廊下へと歩き出す。
そして、扉が閉まる。
多分、あれが、俺の人生で最後に見る管理人の姿だろう。
「さて…ヨンキーさん。」
「わかってるよ。」
俺も、そろそろ帰る時間だ。
…試しておくか。
「なあ、アンジェラ。」
「どうしましたか?」
「お前は操り糸で踊らされているだけなのか?」
ただ少し挑発するだけのつもりだったのだが、我ながら随分と詩的な文章になったものだ。
だとしても、普通に聞くよりは反応を示してくれそうじゃないか?
「舞台の上で脚本通りに演じて、その役を降りることを許されない哀れな人形なんだろう?」
「…」
アンジェラは何も言わない。
だが、効いている気がする。
「図星か?」
そう断定するには、証拠が少なすぎる。
もし、ここでアンジェラがなんらかの反応を見せてくれれば…
「『哀れな人形』ですか。」
餌に食いついたな。
「それは私に対する侮辱ですか?」
「ああ、そうかもな。」
もう少し煽る。
挑発で情報を引き出せ、俺。
「俺が勝手に言ってるだけだ。別に覚えがないなら無視してもいいんだぞ?」
「…」
アンジェラは動じない。
こいつ、感情とかないのか?
眉一つ動かさないぞ。
「私がもう少し感情豊かであったら、あなたに対して憤慨していたでしょう。」
「ははっ、それが普通の反応だと思うが?ま、あんたは普通じゃないからな。」
アンジェラに主導権を渡すな。
俺がリードを取り続けろ。
「おい、なんか言ったらどうだ?」
「…私としても、あなたたちのためを考えて行動しているのですよ?」
きたな。
「と、言うと?」
「私も非情ではありません。できる限り、犠牲は減らそうとしています。」
にしてはな。
随分と被害が出てるじゃないか。
「それに、管理人もとても優秀です。本来なら、あなた方が来るよりも前に、グスタフソンが死んでいてもおかしくなかったでしょう。」
アンジェラと睨み合う。
「…あなたには理解できないでしょう。」
糸目が、少し開いた気がした。
「私の、この会社の、使命が。」
今度は使命、か。
…そろそろ引き時だろう。
「ああ、そうか。そうだろうな。」
おもむろにアンジェラに背中を向け、管理室から出て行こうとする。
「それと。」
管理室の扉を閉める前に、振り返って一言。
「いつか必ず、その使命とやらを突き止めてやるからな。」
そして、アンジェラの返答を待たずに扉を閉める。
絶対、いつか。
それまで、待ってろ。
わかる、何言いたいかわかる。
普段よりずっと短めじゃね?
うん、実際そう。
今週は色々ありすぎたから。
でも、1週間以上空けるよりは、短くても公開した方がいいかな…って。
はい、重い話ここまで!見てくれてありがとう!
また次回も会おうね!
バイバイ!