風の女神・萩原千速-神奈川県警察・第一交通機動隊-   作:新庄雄太郎

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早速、萩原は猿渡と一緒に取り締まりへ向かった。


第2章 二輪のスピード違反

そして、翌日。

 

「いやー、速水に萩原お手柄だったな。」

 

と、中隊長の小野清三郎警部が言った。

 

「いいえ、それほどでも。」

 

「そのエテルナのドライバーは、手配犯だったんですか?。」

 

「ああ、男は西部署管内で手配中の容疑者だったよ。」

 

「やはり、このドライバーは指名手配犯だったとはな。」

 

と、速水は言った。

 

「それに、運転もすごかったわよ。」

 

「いやー、小隊長に褒められるほどでもないけど。」

 

速水と萩原は、飲酒検問中に手配犯の検挙したので県警本部長賞を受賞した。

 

「敬礼!。」

 

と、萩原は号令をかけた。

 

「本日は、横浜市内に置いて自転車に乗っていた高校生が交差点ではねられる事故が発生しました、そこで、本日の勤務時点は交差点違反の取り締まりと幹線道路における速度取り締まり、これで行きます。」

 

そして朝礼を終えて我々は、パトカーに乗り込んだ。

 

神奈川県警・第一交通機動隊のパトカーは、マツダ・ルーチェサルーン、日産・セドリックセダン、トヨタ・クラウンセダン等、萩原が乗るのはクラウンである。最近では日産・フェアレディZも配備されている。

 

萩原は、同僚の猿渡と一緒にトヨタ・120クラウンの交通パトカーに乗って交通取り締まりへ向かった。

 

「やりましたね、小隊長。」

 

「ええ、速水と一緒にフェアレディに乗ってみたらすごく速くて。」

 

「それで、逮捕したドライバーっていうのは。」

 

「隣接する、西部署管内で容疑者が逃走していると無線が入ったんだ、そこで、速水と一緒に追跡したんだよ。」

 

「さすがだな、速水は。」

 

と、猿渡は言った。

 

そして、萩原と猿渡が1台の車に目を付けた。

 

「よしっ、速度測定。」

 

「40、50、60、測定終了。」

 

猿渡は、パトライトをつけてサイレンを鳴らして停車を求めた。

 

「前のオートバイの運転手さん、左に寄せて止まって下さい。」

 

と、マイクで言った。

 

「すいません、スピード違反ですよ。」

 

「あっ、すいません。」

 

「どうも、神奈川県警第一交通機動隊の萩原と言います、すいませんが免許証お持ちになってパトカーの中に来てください。」

 

「はいっ。」

 

と、免許証を持ってパトカーの中で切符を切ることになった。

 

「ここは、50キロ制限ですから、ちょっとスピード出しすぎでしたわよ。」

 

「すいません。」

 

「今回は、反則制度に該当する違反でね、点数1点、反則金9千円になるの。期限はね10月3日にね。」

 

と、男は書類にサインした。

 

「ああ、俺2日分払ってないや。」

 

「2日に払うって言っていたっけ?。」

 

「ああ、前の通行禁止違反の事か。」

 

「うん。」

 

「今回は、17キロオーバーだから点数は1点で、10月3日に反則金を収めてほしいんです、前の奴は今秋に収めてほしいの。わかりました。」

 

「ほう、なるほどこの日まで払えばいいんだな。」

 

と、ライダーは萩原に言った。

 

「どうも、すいませんでした。」




次回は、逃走車とカーチェイスをするのだ。

ご期待ください
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