誰が召喚されるのか楽しみです!メビウスは確定
諸星零斗がまだ雲嶽山に入門する前の事──
ラマニアンホロウにて救助活動を行なっていた。
ダァーッ!
セブン!
ショワァッ!
オメガ!』
ウルトラマンゼロに変身していないものの人間態でもコスモライズの力を引き出せる零斗はウルトラセブンとウルトラマンオメガを召喚し、二本の宇宙ブーメランを投擲し、目の前に現れるエーテリアス達を切り裂いていく。
「助けた人達、無事に避難できていればいいけど」
零斗はラマニアンホロウが突如活性状態に入った事を知り、ホロウ内にいる人々の救助を終えており、今は逃げている人々の為の時間稼ぎをしている。
「グオォォォォォォーーーッ!!」
今度は剣と盾を持つデュラハン、槍を持つトラキアン、ライオンのようなアーマーハティ、三体のエーテリアスが現れた。
三体は同時で零斗に襲いかかってきたが、零斗の右手に青く輝き、両刃の大剣が現れ手に取る
レキネスキネシスラッシュ!」
レキネスカリバーと呼ばれる大剣で三体同時に斬り付け、対象に間髪入れずに念動力を放ち動きを封じるとレキネスカリバーは消え、巨大な鉤爪が零斗の右腕に装着される。
トライガロンクローマキシマムーブ!」
「トライガロンクロー」による恩恵で零斗は高速移動し、連続で斬り付けると止まっていた三体のエーテリアスは吹っ飛ばされる。
高速移動が終わるとトライガロンクローは消え、今度は不死鳥を彷彿とさせるハルバードが現れ、零斗は手に取る。
「ガアァァァァッ!!」
先程の攻撃でアーマーが剥がれ素っ裸のハティになってしまったエーテリアスは怒り狂いだし我先飛びかかってきた。
炎を纏わせたハルバードの切っ先をハティの容赦なく叩きつけるとハティはそのまま爆散し、撃破される。
残りの2体も同時に襲いかかってきたが、構わず零斗は
ハルバードから緑色の竜巻を発生させ、2体同時にホロウの外まで吹っ飛ばした。
エーテリアスは外では活動できないため、どうなるかは目に見えている。
「うし、終わり」
残っていたエーテリアスの群れを片付け、戻ろうとしたその時
「お前さんここで何をしている!?」
後ろから声をかけてきたのは銀髪でそれはそれは美しい女性だった。
115:絆大好き
なるほどね、それが雲嶽山の宗主との出会いか
116:イッチ
はい、それで「一般人がエーテリアスと戦うのは危険だ」と怒られまして
117:スパレジェ
>>116
そりゃあホロウの中にいたらね
118:イッチ
当時の師匠は自分が遭難した人々の救助をしていたとすぐにわかったみたいで「命を大事にしろ」と慰められました
119:絆大好き
普通の人からすれば思うのも当然だ
120:イッチ
その後、師匠と一緒に出口に向かう途中にエーテリアスの群れに囲まれてしまったんですが、初代u戦法*1で全滅させました。
121:スパレジェ
おぉ~~
122:イッチ
それで俺の活躍を見て師匠は驚き、出口に着いた頃には「どこか行く宛はあるのか?」と聞かれ"無いですね"と答えたら「雲嶽山へ来い」と誘われたのが理由ですね
123:絆大好き
なるほどな、でも凄いな虚狩り級の宗主に誘われるなんて
124:イッチ
何でも俺の戦いぶりを見て「お前さんが気に入った」との事でした。それd『師範〜!そろそろ肉量マシマシチャーシュ饅、食べたいですぅ~~』…すみません、ちょっと呼ばれたので抜けます
125:絆大好き
おう、こっちも邪魔して悪かったな。
「ぐへへへ、あたしもうお腹ペコペコですぅ~さぁさぁ師範、約束ですよ!」
「分かったから、そんな慌てんなって」
ホロウでの修行が終わった零斗率いる雲嶽山の弟子達は澄輝坪にてチャーシュー饅がある屋台へ来ていた。
「そんじゃあ福福はこの"お肉三倍マシマシチャーシュー饅"でいいか?」
「お願いします!!!」
「釈淵と瞬光はどうする?」
「僕は普通のチャーシュー饅で」
「私もお兄ちゃんと同じので」
「分かった、師匠は?」
瞬光と釈淵の注文を確認し、共に来ていた師匠にも注文を聞く
「私も釈淵達と同じもので頼む」
「おけい、それじゃあここで待っとけよ」
零斗が一人で屋台に並び、彼が帰ってくるまで雑談をする雲嶽山であった。
「お前さん達、今日も零斗に一撃当てる事が出来なかったな」
「いやぁ~今日こそ行けるかと思ったんですけどね~」
「全力で挑んだのに師範はケロッとしていました」
「師匠にも鍛えてもらってるのに…私達もまだまだね」
今日の修行の反省をする弟子達と儀玄。すると福福は目を輝かせながら
「零斗師範代は強いですけどお師匠様はもっと強いって事ですよね!」
「えぇ、何せ零斗師範は師匠が見つけたんでしたよね」
「あぁ…だが福福、私が彼奴より強い…とは言いきれんぞ」
「え?どういう事ですか?」
儀玄は屋台に並んでいる零斗を見つめながら
「術法は私の方が上だが、身体能力はあいつの方が優れている」
「お師匠様よりですか!?」
「あぁ、初めて会った時なんか私もド肝抜かれたよ」
零斗との出会いを語る。
──儀玄──
旧都陥落から数ヶ月後、私は雲嶽山再復興の為、地域貢献に奮闘していた。
そのうちのひとつとして突如活性化したラマニアンホロウで作業中の人々救援の為に私は派遣され、救助活動に赴いた。
辿り着くと既に作業員達が逃げてきた途中のようで何があったのかと話を聞くと皆口揃えて「ホロウレイダーのお兄さんに助けられました」と答えた。
『一人でエーテリアスの群れを食い止めているんです!お願いです雲嶽山の先生!俺達を逃がしてくれたその人を助けてください』
皆の頼みを聞いた私は急いでエーテリアス達がいるエリアまで辿り着くとそこで目にしたのは
一騎当千の如く、エーテリアス達を全滅する青年の姿だった。
彼奴独自の格闘術なのか一撃でエーテリアスを沈めるその力に私は目が離せなかった。
ただ相手を倒すだけでなく攻撃を水流のように受け流し、強烈な一撃を繰り出したり、的確に急所を狙ったり等多彩な戦闘術で群れを圧倒する、正に天下無双だった。
ほんの数分で全滅させた彼を私は話しかけた。
「お前さんここで何をしている!?」
「えっ?…えっと貴方は?」
彼の強さには驚いたが、それよりも私は彼の姿を見た途端、あの時の姉様を彷彿してしまい、怒りが勝って
「何故こんな危険な真似をした?」
「いや、エーテリアスに襲われている人々がいたもんでその人達を助けただけなんですが」
「…彼等なら無事避難できた」
「本当ですか!?…いやぁ~良かっt「一般人がエーテリアスと戦うのは危険すぎるっ!!ましてや一人で戦うなどあってはならん!!」……あ、そうでしたかすみません…」
怒りに任せて私は怒鳴ってしまいふと我に返ると彼は申し訳ないと頭を下げた。
「す、すまない…初対面なのに急に怒鳴ってしまって」
「いえいえ、間違っては無いですよ。俺は見ての通り一般人ですから」
彼は両手を広げて自分をアピールしてきた。
「それでお前さんは一体何者だ?素手でエーテリアスを一撃で倒すなど考えられんが」
「"ただの風来坊"ですよ。」
"風来坊"と名乗る青年、色々と聞きたいことはあったが今はこのホロウから抜ける事を優先し、彼と共に脱出を図った。
その途中でエーテリアスの群れに遭遇してしまうも青瞑鳥を用いた術法で敵を薙ぎ払った。私と姉様で編み出した術法であるがまだ上手く扱う事が出来なかった。
疲弊しきっていた私はアヴァルスの接近に気づかず油断してしまったが
「ウオラァァァァァッ!!!」
私を守るように青年は突貫してくるアヴァルスに立ち向かい、拳一発で爆散させた。
「大丈夫ですか!?」
彼は私の身を一番に心配してくれて支えられながら脱出した。
ホロウを抜け、中継地点へ身体を休めていると彼は別れの挨拶をしに来た。
しかし私は彼の戦いぶりを見て頭から離れなかった。
不思議に思うが彼の戦う姿をただ間近で見てみたいそんな気持ちが自然に湧いてきて彼に聞いた。
「お前さん、これからどうするつもりだ?」
「そうですね、適当にブラブラしようかなと」
「なら…雲嶽山へ来い」
「へ?」
いきなりの勧誘で驚いた彼奴の顔は今でも思い出しただけで笑ってしまう。
「いやいや!自分達今日会ったばかりですよね!?なのにいいんですか!?」
「あぁ、というか拒否権はないぞ」
「ゑゑッ!?なんでですか?」
「強いて言うならお前さんが気に入った…それだけだ」
これが零斗と私の出会いだった。
「モッキュモッキュモッキュモッキュッ!!」
「福福、それで我慢しとけよ。藩が夕飯用意してくれてんだからな」
「…零斗、お前さん最近、福福を甘やかしすぎじゃないか?そのチャーシュー饅を食べさせる条件はお前さんに一撃当てたらの筈」
屋台から戻ってきた零斗は皆に頼まれた分のチャーシュー饅を渡し間食しながら適当観へ足を運んでいた。
「こいつらはエネルギーゼロになるまで動き続けてきた。だから師範からのご褒美だ」
「まぁ、お前さんが良いなら構わんが」
儀玄は零斗と同じペースで歩きながら、前の方にて楽しそうに帰路を辿る弟子達を見つめながら
「零斗…ありがとう」
「ん?何か言ったか?師匠?」
「な、なんでもない////…さぁ、姉様や藩が待っている」
ちょっと紹介
諸星零斗
人間態でもコスモライズの力を引き出すことが可能。これも他のスレ民との特訓おかげである
本家のゼロは宇宙拳法を駆使した戦闘スタイルだが、零斗の場合は初代ウルトラマン戦闘スタイルとなっておりこれには理由があった。
儀玄
雲嶽山の現宗主
ラマニアンホロウで戦う零斗の姿を見て魅了され、もっと見てみたいとその一心で彼を雲嶽山へ入門させた。
それ以降、徐々に零斗の事を意識し始めるようになってしまう予定