今回は放課後から寮の部屋に行くまで
いったい神矢のルームメイトは誰なのか?
では!どうぞ!
Side 神矢
今日の授業は終わり今は放課後。一夏の方を見ると机の上でぐったりしている。あれからも一夏は授業にまったくついていけてなかった。俺?あんなの楽勝だよ。ちなみに放課後なのにまだ教室には女子がいっぱいて俺や一夏を見て話し合っている。気のせいか他のクラスの女子までいる。
(こういうのが毎日続くのか・・。耐えられるかな俺)
と思っていると一夏がこっちの方に歩いてきた。
「神矢!Iえ」
「ISについてなら教えないぞ。」
一夏の話を最後まで聞かずに答える。
「なんでだよ!」
「へー俺を巻き込んでおいてよくそんなことが言えるね。俺は相手に塩を贈るほどあまくはない。」
「ぐっ」
「自業自得だ馬鹿。そーだな箒に教わったら?この学園で知り合いは彼女だけなんだろ?」
「ああ、そうする。」
すると扉から山田先生が入ってきた
「ああ、織斑くん、竜崎くん。まだ教室にいたんですね。よかったです。」
どうやら俺と一夏に用があるようだ。
「はい?」
「どうしました?」
「えっとですね。寮の部屋が決まりました。」
部屋の番号が書かれてる紙とキーを渡してくる。よく見ると部屋が違う。
「竜崎くんは1020室で織斑くんは1025室です。」
(何故相部屋にしなかったのだろうか?間違いなく何かあるな)
「あれ?俺の部屋って決まってなかったんですよね。聞いた話だと、一週間は自宅から通学してもらうって話でしたけど。」
どうやら知らなかった一夏が山田先生に聞く。
(つーか、自宅から通学なんてさせる訳ないだろう危険過ぎる)
誘拐されて男がISを動かせるようになるために解剖されるレベルで調べられるだろう。また、女尊男卑の女性が殺しに来るかもしれない。
(まあ、俺もなんだけどね。)
「そうなんですが、事情が事情なので一時的な処置として部屋割りを無理矢理変更しました。・・・そのあたりの事は政府から聞いてます?」
最後の所だけ一夏に耳打ちした。ま、一緒にいる俺にも聞こえているんだが。
「そう言うわけで、政府の特命もあり寮に入れるのを最優先しました。あと竜崎くんはもっと急だったので空いていた部屋に入れさせてもらいました。」
(その対応からすると信じてなかったな。俺がISを動かせることを)
「わかりました。それで部屋はわかりましたけど、荷物は一回家に帰らないと準備できないので今日はもう帰っていいですか?」
「あ、それなら」
「私が手配しておいた。ありがたく思え。」
山田先生が答える前に織斑先生が来て言った。
「まあ、生活必需品だけだかな。着替えと携帯の充電器があればいいだろう。」
(本っ当に最低限だな。他にも必要な物はあると思う。)
「ど、どうもありがとうございます。」
一夏が苦笑いをしながら礼を言う。
「じゃあ時間を見て部屋に行ってくださいね。夕食は六時から七時、寮の一年用の食堂で取ってください。ちなみに各部屋にはシャワーがありますけど大浴場があります。・・えっとお二人は今のところ使えません。」
「えっ、なんでですか?」
「たくっ、アホかお前。女子と一緒に入る気か?」
「ええ!?女子とお風呂に入りたいんですか!?だ、だめですよ!」
慌てて注意する山田先生。
「い、いや、入りたくないです。」
「ちょっと待て一夏!?その言い方は・・」
「ええっ!女の子に興味ないんですか!?それはそれで問題のような・・」
そして山田先生、あなたも冷静になってください!?
「織斑くん、男にしか興味ないのかな?」
「織斑×竜崎ね!」
「違うわ!竜崎×織斑よ!」
「「それだ!」」
「今すぐ二人の中学の交友関係を洗って!明後日までには裏付けとって!」
クラスの女子が騒ぎ始める。ちなみに俺には会話が聞こえた。
「このクラスには腐女子しかいないのか」
「まったくだ」
と俺と織斑先生がため息をつく。
そして俺と一夏は寮に着いた。
「1020室はっと、あったあった。じゃあな一夏。俺はこの部屋だ。」
「わかったまた明日だな。あ、食堂で会うかもな。」
「だな。(っと、忘れてた)あと一夏。絶対問題起こすなよ。お前を見てるとやらかしそうだ。」
「酷いなおい!ま、大丈夫さ!」
全然大丈夫じゃなかった、後に一夏は語る
「じゃーな」
と一夏は自分の部屋の方に向かう。
「さて、入りますか。」
「えっ?」
そこには今シャワーを浴びたばかりなのかバスタオルに身を包みんでいた少女は何が起こってるのか解らず固まっている。
「・・・・・・・・・・・あれ?」
まだ濡れていた水色の髪から水滴が落ちた。
Side out
遂に出ました!
まだ名前を出してないので言えませんが多分皆さん文を読めば分かるでしょう。
ちなみにヒントは神矢以外オリジナルの生徒はだしません。
そして!あそこは一年生寮です。
さあ次回はその彼女が明らかに!?
お楽しみに!
感想などください。