IS~もう1人の男~   作:平剣山

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さて、久しぶりです。
平 剣山です。
書く前に思ったこと、これ終わるのに何年かかるのかと。
さて今回は神矢のルームメイトの正体が!
そしてその子が抱えている問題とは!
今回は前編です。ではどうぞ!



コンプレックス 前編

Side 神矢

 

話が始まる前に言っておく!俺は一夏のようなフラグバキバキ建てまくる主人公のような体験をした。い、いや体験というよりはまったく理解を超えていたが。

あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!一夏と別れてから俺の部屋に入ったら目の前にバスタオル一枚の美少女がいた。な・・・何を言ってるかわからねえーと思うが、俺も何がなんだか分からねー。頭(理性)がどうにかなりそうだった。催眠術だとか立体映像だとかそんなチャチなもんじゃねえ。もっと恐ろしいものを味わったぜ。

 

 

 

さて、冷静になって整理しよう。

まずノックをしないでいきなり部屋に入った俺、そして目の前にバスタオル一枚の少女。

・・・・・100%俺が悪いじゃねぇーーかぁぁ!?

そしてよりによって

 

 

 

(なんで()なんだよぉぉぉ!!)

「・・あ、あの」

頭を抱えていると簪が声をかけてくる。ちなみにもう制服に着替えている。ちょっと残念・・ゴホンゴホン!!

「はっ!すいませんでしたぁぁ!!」

すかさず土下座だってどう見ても俺がわるいもん。

「え、えっと・・・」

簪はどうすればいいかオロオロしている。

「本当にスマン!斯くなる上は腹を切り汚名をそそぐつもりだ。」

「それはやり過ぎ!」

ええい止めるな!俺はラッキースケベをするためにIS学園(ここ)にきたんじゃない。

「・・それで貴方は?」

(ん?ああ、知らないんだったな。)

「俺は竜崎 神矢。ISを動かせる二人目の男で副担任にここが俺の部屋だと言われてここに来た。これがその鍵だ。」

ここの部屋の番号が書かれた鍵を簪に見せる。それで納得したのか簪も自己紹介してくる。

「・・・私は更識 簪(さらしき かんざし)。一年四組、クラス代表。代表候補生をしている。」

「よろしくなかんz、失礼更識さん。」

(いかんいかん、俺と簪はあくまで初対面という設定なんだからな。名前で呼んでいかんだろう。)

「・・よろしく?」

本音(クラスで自己紹介した時、見覚えがあった子はやはり本音だった。)がいるから簪もいることが予想できたがまさかルームメイトとはね。

気付いているだろうが、俺は簪を知っている。簪は気付いていないがな、いや気付かれたらヤバい。俺は昔の俺じゃないんだ。

・・・といけない話を進めよう。

「素人の俺が言うのもなんだが凄いんだな。」

「えっ?」

「だってそうだろ?代表候補生になるために並大抵の努力じゃないんだろ。」

「わ、私なんかまだまだ。それに・・・どう頑張っても私はあの人に追い付けない。」

自潮気味に笑いながら言う。

「そんなに自分を過小評価するなって更識さんは凄いよ。」

「勝手なこと言わないで!・・何も知らないくせに。」

(おかしい・・、何故こんなにも卑下するのか。いったいなにがあったんだ。)

「それはすまない。では話してくれないか?お前のことを。まずお前を知ることから始めたい。」

「・・・え?」

予想外の答えだったようだ。

「どうかしたか?更識さんの言う通り俺は何も知らない。だから知りたい。知ってお前を助けたい。」

「必要ない・・・一人で出来る。」

「無理だな。」

「!?」

「一人で出来ることなんて限界がある。だからこそ人は支え合って生きていくんだ。まずは人に頼ることからだな。大丈夫だ、お前は正真正銘優秀だ。」

「う・・・うん、ありがとう。」

気がついたら簪は泣いていた。今まで本当に一人ぼっちだったらしい。

「さて、では話を聞かせてくれ。できれば外で聞き耳立ててる(・・・・・・・・・)子もな。」ニヤリ

「ビクッ!」

「え・・」

放課後から俺と一夏を尾行してた奴がいた。一夏はまったく気付いていなかったが、というか相手が上手すぎる。誰だかしらないがただ者じゃないことは確かだろう。

「正直ハッタリで言ったんだが・・・。つーか分かりやすいバレ方だな。なんだよビクッて。」

実は簪のバスタオル姿を見てしまった時とてつもない殺気を感じたから、もしかしたら簪の知り合いかなと思ったのである。

「とりあえず・・・」

足音を殺し、気配を消してドアに近付く

「まずは部屋に入ってくれ。」

勢いよくドアを開く

「なんで・・」

(おいおい、まさかお前もここに居たのか。)

「なんでお姉ちゃんが・・・」

そう、外で聞き耳を立てていたのは簪の姉、更識 刀奈(・・)だったのである!

 

 

Side out

 

 

 




ポルナレフ状態は昨日の朝思いついたので書きました。
それまではどのように書くかまったく思いつきませんでした。
要はその場の思いつきで今回は書きましたスイマセンデシタ。
本当は楯無さんをまだ出す気はなかったです。
簪と仲良くしてる神矢に嫉妬するような感じで登場させる気でした。
が、とっとと姉妹の問題を解決させちまおうぜ!という感じで変えました。
ちなみに最初の案は聞き耳立ててたのは本音で
「お前は一人じゃないんだぜ?」キリッ
みたいな展開でした。

今回でこの物語の主人公 神矢の謎がどんどん深まりましたね。
彼の経歴は凄すぎるとだけ言っておきます。
何故刀奈なのかというと、楯無を襲名したことを神矢が知らなかったからです。(ここ重要)
さて次回 後編、更識姉妹の仲はどうなるのか?
そして神矢のヒロイン候補になるのか!?
お楽しみに!
早め投稿したいマジで
感想などよろしくお願いします!
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