IS~もう1人の男~   作:平剣山

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ども平 剣山デス。
今回は文字数多めの内容が薄っぺらくなってしまいました。
予想ではいつもぐらいだと思ったんですけど書いたら長くなりました。
ごめんなさい。
ではどうぞ!


おや?簪の様子が・・・

Side 神矢

 

「それにしても久しぶりだな。ちょうど一年前?になるのか。元気にしてたか?」

「元気にしてたわよ。アンタこそたまには怪我を・・・・したわねさっき。」

オッス神矢だ。券売機の前で待ち伏せしていた凰をみんなの邪魔 になると一夏が注意して、各々注文した。ちなみに俺は生姜焼き定食。みんな一気に座れないので二組に別れてちょうど隣も空いてたテーブルに座った。

あ、二組というのは一夏、箒、セシリア、凰の組と俺、鷹月さん、そして食堂で会った簪の組だ。誰があの修羅場の中に入るかよ。

で今、一夏と凰が会話している。

「鈴、いつ日本に帰ったんだ?おばさん元気か?いつ代表候補生になったんだ?」

「質問ばっかしないでよ。そっちこそ何IS使ってるのよ。ニュースで見たときお茶吹き出しちゃったじゃない!」

「それは俺のせいじゃないぞ!」

そして空気になりかけてる箒とセシリアはイライラしている。

(え?お前も空気じゃないかって?ハハハハ・・・放課後体育館裏に来い。)

「一夏、そろそろどういう関係説明してほしいのだが。」

「そうですわ一夏さん!まさかこちらの方と付き合ってらっしゃいますの!?」

ついに我慢できなくなった二人が一夏に訪ねる。セシリアの話を聞いて凰の顔がボンッと赤くなる。俺、簪、鷹月さんは余計なとばっちりを受けたくないため会話に参加しない。・・・・・・いや、鷹月さんはずっとこっちを見てる。顔がほんのり赤い。

(まさかな・・)

「べ、べべ、別に付き合ってる訳じゃ・・・。」

「そうだぞ。ただの幼馴染みだよ。」

「・・・・・・・・」ギロッ

「・・・なんだよ?」

「なんでもないわよ!フンッ」

(へー、一夏の幼馴染みなのか。そりゃあ親しいのは当たり前か。そして相変わらずの鈍感か・・・。一度アイツは死ぬべきでは?)

「幼馴染み・・・だと?」

もう一人の幼馴染み、箒が反応する。

(あーあ、箒のアドバンテージがなくなった。)

「ん?ああ、言ってなかったな。箒が引っ越したのは小四の終わりだったろ?鈴が転校したのは小五の頭、つまり入れ違いだな。で、中二の終わりに中国に帰ったから会うのはちょうど一年ぶりだな。」

「で、こっちが箒。ほら、前話したろ?小学校からの幼馴染みで、俺の通ってた剣術道場の娘。」

「ふぅん、そうなんだ。初めまして。これからよろしくね。」

「ああ。こちらこそ。」

そして握手する二人。目が笑ってない。二人の後ろに龍と虎が見えたのは気のせいではないはすだ。

「ンンンッ!わたくしの存在を忘れてもらっては困りますわ。中国代表候補生、凰 鈴音さん?」

「・・・・・・誰?」

(うん。正しい反応だと思うぞ。)

「なっ!わたくしはイギリス代表候補生、セシリア オルコットでしてよ!まさかご存知ないの?」

「ゴメン。アタシ興味ないから。」

(へー興味ないとは珍しいな。)

「い、言ってくれますわね。ですがわたくし、あなたのような方には負けませんわ。」

「うーん。無理じゃない?だってアタシ強いもん。」

えっへんと胸を張る凰。

(ちっちゃい。何がとは言わないが。)

「・・・・」ギロッ

「・・・・」ジー

「どうかしたか?簪(汗)」

凰に睨まれ、簪にジト目され、鷹月さんは自分の胸をペタペタ触り

「まだ大丈夫。」

と言う。

(何故バレた。女はコワイナー・・・・・はい、ごめんなさい簪。だから・・・)

「簪、その部分展開された手で俺の頬をつねろうとしないでください。マジで。」

「神矢のバカ。」

「スイマセン」

「で、もう一人の男子が竜崎 神矢。二人目の男性操縦者だ。」

いつの間にか紹介はこっちの方まできたらしい。

「やっぱそうなの?」

「そうだぜ。てか知らなかったのか?」

「知らないわよ。アンタみたいにニュースに出てなかったもん。二人目がいること自体知らなかったし。」

(とりあえず普通に自己紹介しますかね)

「竜崎 神矢だ。好きに呼んでくれ。よろしく。」

「凰 鈴音よ。鈴でいいわよ。よろしく神矢。」

「よろしくな鈴。」

すると簪と鷹月さんがプクーと膨れる。

(あ、可愛い)

「そしてそっちの子が・・・。」

簪を見て固まる一夏。

(そうか、簪のこと知らなかったんだな。)

「一夏、ここからは俺がする。」

「お、おう。まかせた。」

「水色の髪の子が更識 簪。四組のクラス代表で日本の代表候補生。そして俺のルームメイトだ。」

「「「「えええええ!?」」」」

箒、セシリア、鈴、鷹月さんが驚く。

「え?お前も相部屋だったのか?なんで俺たち別々なんだ?」

「大人の事情だとよ。」

「なんだよそれ。」

「ま、知らない方がいいということだな。」

「って、一夏!アンタ女子と同さ・・じゃない同居してるってわけ!?」

(ま、一夏に惚れてる奴らからしたらたまったものではないだろうな。)

すると

「竜崎君のルームメイトって更識さんだったの?」

鷹月さんが聞いてくる。ていうか顔が青ざめている。

「何この世の終わりみたいな顔してんだよ。」

「だって強くてルームメイトって、私の入る場所がないよ。」

「鷹月さん?君はいったい何を言ってるのかな?」

「だって竜崎君、更識とあんなことやこんなことしてるんじゃ・・・。」

「してない!!」

(なんてこと言うんだ!)

「・・・・してもいいのに。」ボソッ

「簪・・・・今なんて言った?」

聞こえなかった。聞こえないったら聞こえない。

「・・・なんでもない!」

(フゥ。よかった。)

「そういえば神矢に聞きたかったことあるんだけど。」

一夏関連で箒、セシリアと口喧嘩してた鈴が聞いてきた。

「なんだ。」

「アンタ、千冬さんとどういう関係よ。」

ピシッ

その時空気が凍りついた。

簪(恋する乙女)、一夏(シスコン)が固まり。

鷹月さん(トラウマ)がガタガタ震えだし。

箒(乙女)、セシリア(乙女)が顔を赤くする。

そして正常の俺。

なぁにこれぇ

 

「織斑先生との関係?教師と生徒だろ。」

「「「「「「嘘だ(ですわ)(よ)(だよ)!?」」」」」」

全員に否定された。あれ?目から涙が・・・。

「あの千冬さんがあんなに乙女なわけがない!?」

鈴が代表して言う。

(つーか本人がいなくてよかったな。いたら今頃血祭りだな。)

「あーあんまり言いたくないんだけど。」

「言いなさいよ!」

「じゃあ怒んない?特に一夏。」

「たぶん無理。」

一夏即答。

「「「「「おい!」」」」」

「じゃあ一度席をはずせ。」

「そんなに聞かせたくないのか!?わかった。三分間待ってやる。」

そう言って席を立つ一夏。あら以外。

「三分しかないから手短にするぞ。最初に会ったのが、入学式の日だな。学園から校門で待つように言われたから待ってた。それの出迎えが、織斑先生だった。その後にアリーナに移動してその場で実技試験をしたんだ。相手は織斑先生だった。」

「「「「「ええええ!?」」」」」

(誰でもそうなるよな。俺もそうだった。)

「続けるぞ。で、その試験でなぜか織斑先生のテンションがハイになっちゃったんだ。証人は山田先生だ。それでご機嫌だったんだよ織斑先生が。その時からかったら面白そうだなと思って、授業中にからかい九割で口説いたら・・・・・・・堕ちちゃった♪」

「「「「「なんてことしてるんだぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」

「いや俺もまさかこんなことになるなんて思わなかったんだよ。」

「あんなこと言っておいてよく言う。」

「あ、やっぱ箒聞こえてたのか。」

(あちゃー)

「箒さん!神矢さんはいったいなんておっしゃいましたの!?」

「言いなさいよ!」

「内容しだいでは・・・・・・」

「篠ノ之さん!」

セシリア、鈴、簪、鷹月さんの順で箒に詰め寄る。

「い、いやちょっとそれは・・・」

箒は思い出して顔真っ赤。するとそこへ

「時間だ。」

一夏が戻ってきた。

「三分ジャスト。さすがシスコン。」

「俺はシスコンじゃない!」

「さて一夏が戻ってきたことだし、この話は終わりだ。つーかもう時間だし。」

「「「「「え?」」」」」

女性陣が時計を見る。昼休み終了まであと10秒。

俺と一夏←完食

 

簪 と鷹月さん←あと少し

 

箒、セシリア、鈴←ほとんど手付かず

 

 

「「「終わった・・・」」」

 

 

 

簪と鷹月さんはギリギリ間に合ったが箒、セシリア、鈴は次の授業に遅れた。箒とセシリアにはもれなく織斑先生の出席簿がプレゼントされた。

 

 

 

Side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




鈴の伸びきったラーメンw
IS学園は残すのダメにしました。
「お残しは許しまへんでー」
的なやつです。
今後のストーリーには全く関係ありません!
さて次回は・・・・・ノープランです。
そのまま一夏VS鈴をするか、その前に1、2話入れるか。
どうなるかはわかりませんがお楽しみに!
感想などよろしくお願いします!
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