IS~もう1人の男~   作:平剣山

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どうも!平 剣山でございます!
神矢「おい!だからサブタイについて説明しろ!」
どうって?君が地獄に行くってことだよ。
やったね!ゆうくん
神矢「止めろぉぉぉぉ!!」


神矢、死す

Side 神矢

 

屋上

普通、学校の屋上は立ち入り禁止なのだが、ここではそういうのは一切ない。

一夏に誘われた俺は知り合いを呼んで屋上に来た。一夏たちと合流したらいきなり箒に睨まれた。

「・・・・どういうことだ。」

箒が一夏を睨んでいる。

(それはこちらのセリフだ箒。・・・・・ああ、勇気を振り絞って一夏を誘ったらなんと俺達がついてきたからか。)

ちなみにメンバーは一夏、箒、セシリア、鈴、俺、シャルル、楯無、簪、鷹月さんである。はじめはシャルルは誘う気はなかったが(ストレスが溜まるから)、だが俺が目を離したら女子だとバレましたはヤバいので誘った。

※こういうことの積み重ねでフラグは建築されます。

「ん?天気がいいから屋上で食べるって話だっただろ?」

唐変木は相変わらずである。

ちなみにシャルルが目当てか、俺達以外生徒はいない。

「そうではなくてだな・・。」

チラッと横に視線をやるとそこにはジト目で箒を見ているセシリアと鈴。

(どうせ抜け駆けしたからだろう。だが、抜け駆けしなければ一夏争奪戦に終止符は多分打てないだろう。)

まあ、何が言いたいかと言うと

(((速くここから脱出したい!)))

(面白そうね♪)

俺、簪、鷹月さんとなんか違うが楯無の心の声である。

「そ、そうだ!俺みんなの飲み物買ってくるよ。」

そう理由付けてここから逃げようとする。

「・・手伝う。」

「あ、私も。」

「三人じゃ無理そうだし、私も行こうかしら。」

ここぞとばかりに簪、鷹月さんも逃げようとする。楯無は純粋に手伝いだと思う。

「なんか悪いし僕も行くよ。」

「いいのか神矢?腹減ってるんじゃないのか?みんなも。」

一夏とシャルルが申し訳なさそうに聞いてくる。そう二人だけである。

箒、セシリア、鈴(((邪魔者が消えるラッキー♪)))

みたいなことを考えてるんだきっと!

(グスン)

「シャルルそれは助かるが。今、お前がみんなに見つかったら騒ぎになる。気持ちだけ受け取っておくよ。」

(本音はシャルルと一度離れたい。疲れた。屋上(ここ) なら他の生徒はいないし、三人は一夏にしか眼中にない。あ、一夏がフラグを建てるかも・・・。いやさすがにそれはないだろ。・・・・・・あれ?スゲー不安だ。)

「うん・・。わかったよ。神矢はちゃんと僕のことを考えてくれるんだね//」ボソッ

(ん?最後はなんてな言ったんだ?つーか顔赤いし。・・・・・・・まさか、そんなわけないよな。ハハハ・・。)

「じゃ、行ってくる。」

「ああ。」

「お願いね。」

(相変わらず三人は無視ですか。女は怖いな。)

「「「神矢(君)(竜崎君)。今、変なこと考えなかった?」」」

「いや、別に。」

楯無、簪、鷹月さんに考えてることを読まれてしまった。

(女は本当に怖いねー。)

こうして俺達四人は屋上から出た(逃げ出した)

 

Side out

 

 

Side シャルル(シャルロット)

 

こんにちは、シャルロット・デュノアです。

え?本名明かして大丈夫かって?大丈夫だよ、さすがに心の声は聞かれないからね。

 

神矢と誰だか分からないけど三人の生徒が飲み物を買いに行った。多分三人とも神矢のことが好きなのだろう。女の勘がそう告げている。

(はぁ、ライバル多いなー。って!何を考えてるんだろうね僕は!)

更衣室での神矢の(上半身)裸を思い出す。

(凄かったなぁ、あの鍛え抜かれた体。あれが肉体美とか言うんだろう。って!何を思い出してるんだろうね僕は!)

「おいどうしたシャルル。顔真っ赤だぞ?」

(えぇぇ!?)

一夏に言われて、慌てて顔を触ると確かに熱かった。

「だ、だだ大丈夫だよ!ア、アハハハ」

顔真っ赤のまま必死に誤魔化そうとする。はっきり言って全然誤魔化せてない。

「そうか?だといいんだが。」

(助かった!一夏が鈍感で助かった!)

なにか篠ノ之さんとオルコットさん、凰さんがこっちを見てコソコソと話してるけど 何を話してるのかわかんないや。

 

三人の会話

箒「見たか?」

鈴「ええ。」

セシリア「見ましたわ。」

箒「あいつ、神矢の顔を見て顔が赤くなったぞ。」

セシリア「あの方、時々神矢さんをチラッチラッと見てましたわ。」

鈴「ボーっとしてたら急に顔を赤くしてニヘラって笑ってたわ。」

箒「間違いないな。」

鈴「そうね。」

セシリア「あの方は噂で聞いた・・」

三人「「「ホモだ!!」」」

 

思いっきり誤解された。

当然シャルロットは知らない。

 

「えぇぇ!?僕、妄想してただけ!?」

 

Side out

 

 

Side 一夏

 

よう。俺だ!箒からは弁当、鈴からはタッパーにつめた酢豚を貰ったぜ。

二人とも凄く美味しくてビックリした。

(昔、鈴の作った酢豚を食べて救急車で運ばれたからなー。よくぞここまで美味しく作れるようになってくれた!俺は感動したぜ!)

箒の弁当はバランスの取れたおかずだった。とくに鶏肉の唐揚げが一番美味しかった。

(今度、レシピを聞いてみよう。)

ふと箒の弁当には唐揚げが入ってないのを見た。

(こんなに美味しいのに勿体ない。)

「ほら。箒も食べて見ろって。美味しいぞ?って、俺が言ったら変か。」

すると箒が赤くなった。箒、お前もか。

(このごろこうこうせいの顔が赤くなる病でも流行ってるのか?)

「ほら、あーん」

「あ、あーん」パクっ

「どうだ?」

「い、いいものだな。」

モジモジして答える箒。普段とのギャップがあるせいか。

(か、可愛い。って!何を考えてるんだ俺は!)

「一夏!ほら、私の酢豚食べなさいよ!あーん!」

「一夏さん!わたくしのサンドイッチもお一つどうぞ。」

「お、おう。」

また鈴の酢豚を食べる。

で、問題はここからだ。そうセシリアのサンドイッチだ。見た目はきれいでとても美味しそうなのだが、なんでかサンドイッチからゴゴゴゴゴってなってるんだ。

「い、いただきます。」

パクっ

「!~~~~~~~~!?」

(なんじゃこりゃぁ!甘い、甘いぞ!いったい何を入れたんだ?異常な甘さだ!?)

「どうでしょうか?」

(うっ、女子に料理まずいって言いにくい。)

「あ、ああ、いいんじゃないか?」

(シクシク)

「そうですか!では、残りもどうぞ!」

(あ、俺死んだ。)

「よう!待たせたな。今戻った。」

どうやら神矢たちが帰って来たようだ。

「お、セシリア。それ美味しそうだな!」

「よろしければお一つどうですか?」

「ん?そうか?では」

(って!ヤバイ!すぐに止めなくては!?)

「~~~!?」

(声が出ない!?どうなってるんだ!?あ、)

パクっ

パタッ

 

 

 

チーン♪

 

 

「神矢ぁぁぁぁーーー!!??」

 

Side out

 

 

 

 




楯無「ちょっと!神矢君本当に逝っちゃったわよ!?」
フッ、俺は嘘はつかない主義だ!
鷹月「いやいや、結構嘘はついてましたよ?」
簪「信頼なんてなかった。」
シャル「うん、そうだね。」
大丈夫だって!
俺たちのオリ主だよ?
死因が食中毒なんてオリ主史上ないだろうしね。
ま、有名な話のキスしたら目覚めるんじゃない?
みんな『それだ!!』

あ、みんな逝っちゃった。
ん?漢字が違うって?いやあってるよ。
いやいや、彼女たちではブリュンヒルデには勝てないって。
まぁ、どうあがいても最後に勝つのはメインヒロインなんだけどね?

さてさて次回は!

「だめだ神矢!その川を渡ってはいけない!」


「見ろ!人がゴミのようだ!」


「生きるのを諦めないで!」


「俺は生きる!生きて○○と添い遂げる!」


次回!『三途の川にはネタがいっぱい』

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