完結する頃には何件になってるか楽しみです。
皆さんありがとうございます!
さて、今回は(も?)作者が暴走しました。
理由は後程、ではどうぞ!
Side 一夏
前回のあらすじ!
神矢がセシリアのサンドイッチを食べて倒れた。
以上!
「神矢が死んだ!?」
「「この人でなし!」」
ちゃんと返してくれたのは鈴と簪さんだ。
鈴は中学の頃からやってたから分かるだろうが(犠牲者は友達の五反田 弾)、簪さんはその辺は詳しいんだろうか?
「・・・・・・」
だが、神矢は反応しない。
「一夏。これヤバくない?」
「あ、ああ。俺もそう思ったところだ鈴。」
「ちょっと、神矢君?」
「竜崎君!」
「大丈夫!?」
「返事がない・・・・ただの屍のようだ。」
神矢と一緒に買いに行った組とシャルルが声をかける。あと簪さん、そんなこと言っちゃいけない!
(このままではマジで危険だ。速く目覚めさせねば!)
「ほら、神矢起きろ!こんなところで寝てはいけない!目を覚ませ!」
神矢を揺すりながら起こそうとする。
「・・・・ん。一夏か?」
(おお!目が覚めたぞ!助かったぁ)
「わかってるさ・・・」
「?・・なにが?」
「あの川を泳いで渡ればいいのだろ?」
(それは三途の川だ!)
「だめだ神矢!その川を渡ってはいけない!ていうか泳ぐの!?」
(そういうのって船みたいなのがあるんじゃないのか?いや、知らないけど・・・って!違う!)
「速く引き返すんだ!手遅れになるぞ!」
(どうにかしてこちらに戻さねば。)
「ふぅん・・。俺の戦いの
「カムバーック!!キャラが社長になってるぞ!?」
「誰が赤マフラー社長だ!」
「そっちじゃない!」
「お、見てみろよ一夏。何人もの人が溺れてるぞ。見ろ!人がゴミのようだ!」
「ヤバイ!神矢のキャラがおかしくなってる。このままじゃ、神矢が神矢でなくなってしまう!」
「おい、お前と声が似てるやつが『ハルトォォォー』って叫んでるぞ?ヤベぇ見てて面白いんですけどw」
(おいおい、普段の神矢の面影がないぞ!?)
「そっちのやつなんて、『俺と一緒に逝ってくれよぉ』とか言ってるし。」
「それってベクター!?」
「あっちには水が目に入ったのか『目が・・・目がぁぁぁぁ!!』って言ってるな。」
「まさかのムスカ!?」
「案内人みたいな人に川のほうを指差しながら『ちょっと、頭冷やそうか?』て言われるし。あれ?この声どっかで・・・」
「管理局の白い悪魔!?」
「顔に傷がある人にも『少年!これは死ではない。
「グラハムお前もか!?くそっ!どうすればいいんだ!」
その時救世主が現れた。
ドゴォーン!
「一夏!」
「ち、千冬姉!?・・・なんで?」
屋上の扉をぶっ壊して現れたのは千冬姉。
(いやいや、扉を壊しちゃダメだろ!)
「嫌な予感がしたので来てみた。」
(ニュータイプみたいなことを言う。いや、今はそれどころじゃない。)
「神矢がセシリアのサンドイッチ食って倒れたんだ!」
「なんだと!?オルコット、後で話がある。」ギロッ
「ひぃ!」
千冬姉に睨まれたセシリアが悲鳴をあげる。
「取り敢えず、これを食べさせるか。」
するとどこからか弁当を取り出した千冬姉。
(突っ込まない、俺は突っ込まないぞ。)
「千冬姉、それは?」
「愛妻弁当だ。」
「「「「!!??」」」」
さも当然のように言う千冬姉。それに反応する簪さんとその姉の楯無さん、鷹月さん、それにシャルル。・・・・なんで?
(突っ込んじゃだめだ、突っ込んじゃだめだ、突っ込んじゃだめだ。)
俺は突っ込みたいのを必死に我慢する。
そして千冬姉曰く愛妻弁当を神矢に食べさせると・・・・・。
パクっ
ガクッ
「おい!なにトドメさしてるんだよ千冬姉!?」
「神矢君!生きるのを諦めないで!」
楯無さんが声をかけるも反応はない。
「なぜだ!?料理は愛ではないのか?」
「愛だけで・・・いったいどんな美味い料理が作れるって言うんだ!!」
(くそっ!千冬姉は役立たずか。誰だ千冬姉が救世主って言った奴!これじゃ仕事人じゃないか!)
「仕方ない・・・最後の手段だ。」
「最後の・・手段?」
(なんだそれ?)
「前回のあとがきのようにキスすれば!」
「・・・・・させない!」
「わ、私だって!」
「僕も!」
「みんな落ち着いて!って、なんでシャルル君も入ってるの!?」
これにより女性陣によるシャルルホモ説は確実となった。
「そこを退け貴様ら!人の恋を邪魔する者は馬に蹴られて死ね!」←千冬姉
「その言葉、そのまま返します!」←簪さん
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・」←鷹月さん
「いいなぁー」←シャルル
「ちょっ、みんな止めなさい!」←楯無さん
「「「「(ポカーン)」」」」←俺、箒、セシリア、鈴
「私たち、空気だな。」
「・・・そうですわね。」
「てゆうか神矢まだ生きてる?」
「修羅場だな。シャルルはなぜあっちにいるんだ?」
各々が感想を言う。
「HA☆NA☆SE!」ドンッ
「キャ!」
千冬姉が楯無さんを突き飛ばし、突き飛ばされた楯無さんは神矢に覆い被さるように倒れた。
チュッ
んん?
なんか今、聞こえたぞ?
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!????」
(あ、楯無さんの顔が赤くなって煙が!)
今の状況が理解できた者から次々に反応していく。
今さらだが目をそらす←俺
頭がショートした←楯無さん
口をあんぐり開けている←箒、セシリア、鈴
顔が青褪める←千冬姉、簪さん、鷹月さん、シャルル
「ん?・・・・・・楯無さん。なんでこんなに近いんですか?」
そしてなぜか神矢復活!
楯無さんに話しかける。
「★▲◎○△□@&◎○%£¢!!」
楯無さんが声にならない声を出してるが当然理解できない。
「楯無さん、そういうのは二人きりの時にしましょうね?」ボソッ
「~~~~~~~~~~!!」
神矢が楯無さんの耳元でなにか言って、楯無さんは屋上から逃げ出した。
「さて千冬さん、セシリア。」
「な、なんだ?」
「な、なんでしょう?」
「少し料理についてO☆HA☆NA☆SHIがあるんですけど。」ガシッ
千冬姉とセシリアの肩を掴んで神矢が言う。
なぜかこの場のみんなはそれが死刑宣告に聞こえた。
「俺は生きる!生きて○○と添い遂げる!ってのになに殺そうとしてくれてるんだ?あ?」
肝心の名前が聞こえなかった。
「「すいませんでした!だからそれだけは!!」」
「拒否権はありませんから。では一夏、二人を借りるぞ?」
「お、おう。」
二人は神矢に連れていかれた。
その後、二人の女性の悲鳴が聞こえて俺たちの顔が青褪めた。
多少の犠牲は出たが神矢が助かって良かったと思うことにしよう。そうしよう。
Side out
神矢「では暴走した訳を聞かせてもらおうじゃないか。」
作者「まず、前半の三途の川については面白そうじゃね?と数話前から思い付いたから。後半のはメインヒロインの楯無の見せ場を増やすため。」
楯無「どういうことかしら?」
作者「今までの楯無とサブヒロインの差ってそんなにないんだよね。押し倒されたってくらいで。もっと言うと神矢に猛アタックしてないんだよねそんなに。サブヒロインのほうが猛アタックしてるし。だからその差を埋める、もしくは広げるためにしました。」
神矢「だからっていきなりキスはないだろ。」
作者「いーじゃん、二人ともファーストキスじゃないんだし。」
神矢、楯無「「え?そうなの?」」
作者「うん。ちなみに楯無が猛アタックしない理由はそこら辺が関係している。いや、しないんじゃなくてできないかな?(意味深)」
神矢「そこまでだ。」
楯無「そうね、ネタバレになるかもだし。それに長くなるし。」
作者「では、ここまで。次回はラウラが乱入してくるところかな?お楽しみに!」
神矢、楯無「感想などよろしくお願いします!」