IS~もう1人の男~   作:平剣山

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仕事疲れる!連勤が長い!平 剣山です。
今回、超展開!
というわけです。
これについてはこれまで全く触れてないと言っても良いでしょう。
が、まぁ、温かく見守ってください。
では!どうぞ!



もう一人の俺が目覚める時、物語は加速する!

Side 神矢

 

(ちっ!何でボーデヴッヒのISにVTシステムが積まれてるんだよ!?・・ドイツめ後で覚えてろよ?)

VTシステムが暮桜の唯一の武器、雪片を持つ。俺は『物干し竿』を構えた刹那、VTシステムが懐に飛び込んでくる。居合いに見立てた一閃を何とか防ぐ。

「速ぇ!腐っても世界最強ってか?らぁ!」

雪片を上に弾き、下から上に切り上げる。が

「ちぃ!」

斬った傷は直ぐに塞がり、ドロドロとしたものが再び雪片を作り出し接近してくる。

「箒!簪連れて安全な所に退避してろ!相手が相手だ、お前たちを気にしてる余裕はねえ!」

「だ、だが!お前一人では!」

「そうだよ!神矢一人でなんて!」

二人に反対される。そんな時でもVTシステムは斬りつけてくる。

『神矢!今からそっちに行くからな!』

あろうことか一夏までも個別回線(プライベート・チャンネル)で参戦すると言ってきた。

「いや、一夏は来るな。冷静じゃないお前など役に立たん。」

(どうせ突っ込んで斬られるのがオチだ。)

『あいつ・・あれは、千冬姉のデータだ。千冬姉だけのものなんだ。それをあいつは。・・クソっ!』

何度も言うがこんな会話中にもVTシステムは攻撃してきている。

(何でこんなときにシスコン丸出しな発言を聞かねばならんのだ。)

「だからお前はシスコンなんだよ。」

『なっ、違う!それだけじゃない。あんな訳のわからない力に振り回されてるラウラも気に入らねえ。ISとラウラ、どっちも一発ぶっ叩いてやらねえと気がすまねえ。』

(おーおー、カッコいいねぇ。セシリアと鈴がやられたときよりは冷静だな。)

「お前の言うことはよく分かった。」

『じゃあ!』

「だが断る!!」

『(ズルっ)おい!そこはOKじゃないのか!?』

「お前の考えなんて知らねーし。お前じゃあいつに瞬殺だ。じゃっ、切るぞ。」(ブツッ)

「全く!会話中くらい普通に会話させろよな。この世界最強(笑)がぁ!!」

「「いや!普通に会話してたよね(よな)!?」」

二人が突っ込んでるようだが気にはしない。

VTシステムが少し距離をとる。そして燕返しの構えをし、瞬間加速で再び飛び込んでくる。昔、千冬さんは篠ノ之道場に通っており。その時箒の父、篠ノ之 柳韻に燕返しを教えられたと前に本人から聞いたことがある。

「おいおい、それは反則だろ!」

暮桜のワンオフ・アビリティーの『零落白夜』も当然使ってきている。そんな状態の燕返しである。一撃必殺の回避不可能な一撃を放たれる。

「クソっ、ぐうぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」

「「神矢!!」」

燕返しを避けることなど出来るわけがなく、せめて箒みたいに軽傷で済ませることしか出来なかった。そんなことより

(絶対防御が働いていないのか!!??)

斬られた腕から出血していた。まともに食らっていたら死んでいただろう。

(一夏は来させなくて正解だったな。)

だが、これだけでは終わらず絶対防御が発動しないことに驚いて一瞬隙が出来てしまい。空いていた左腕で殴られ、地面を何回かバウンドしアリーナの壁に激突した。バウンドしたとき右目からコンタクトが取れた(・・・・・・・・・・・・・)

激突した時の衝撃が強かったからか壁は壊れ、砂煙で前が見えなくなる。

(いってぇな、こんちくしょう。・・・これがこのISの限界か。)

斬られたのでSEが0になり、殴られて打鉄改が粒子となって消えてしまった。

《ククク。よう、随分ボロボロだなァ。》

頭の中から声が聞こえてくる。

(お前、いつ目が覚めたんだ?)

《少し前だな。・・・おい、ちょっと体貸せよ。本来、お前は戦闘には向かないんだからよォ。》

(これでも結構強いんだけど・・)

《ハッ!俺には勝てねェよ!》

(まぁいいや後は任せたぜ、相棒。)

 

 

 

 

 

 

 

「あァ、任せろ。」(ニィ)

 

Side out

 

 

Side 簪

 

神矢が殴られて壁に激突して砂煙が舞う。

そしてIS?は興味が無くなったかのようにこちらに向く。

(ヤバイ。このままじゃ私が足を引っ張って篠ノ之さんまで!)

「篠ノ之さん、今すぐ私を下ろして!私を抱えた状態じゃ満足に動けない!」

「い、いや、しかしだな。お前を置いてなど!」

IS?がどんどん此方に迫ってくる。

(神矢!!)

 

 

 

 

 

 

 

「おいおい。何処を見てるんだァ。お前?」

煙の方から声がする。神矢の声だ。でも何か違和感を感じる。

煙が晴れてきて神矢の姿が見えてくる。神矢はIS?に近付く。

「お、おい!逃げろ神矢!!生身のお前で何が出来るというのだ!」

篠ノ之さんが神矢を止めるが止まらない。

「面白いことを言うなァ箒ィ。この俺がァ。こんな鉄の意思も鋼の強さも感じられないガラクタに?殺られるゥ?そんな訳ねェだろォ!」

右目を金色に輝かせた(・・・・・・・・・・)神矢が笑いながら答えた。

「神矢じゃ・・ない?」

雰囲気が神矢ではないと告げていた。

「ラウラ・ボーデヴッヒ!これがテメェの求めたモノだと言うのなら。その幻想、この俺がぶち殺す!」

 

 

(好きな人が厨二病に目覚めてしまった。)

と一瞬思ってしまったことは秘密。

 

Side out

 

 

 

 

 

 




神矢「最初に言っておくが、俺は厨二病ではないからな?」
はい!というわけで神矢に新たな設定が追加されました!
二重人格と厨二・・じゃない、あれはヴォーダン・オージェです。
ヴォーダン・オージェについてはドイツ嫌いに関係してきます。
神矢「二重人格については?」
ヴォーダン・オージェのことを考えた時に閃いた。
もう一人の神矢(通称ATM)の性格はとある魔術の一方通行みたいな感じですかね?
神矢「俺の渾名が上条 当麻で、ATMの性格が一方通行か。・・・浜面は?」
うーん、今のところ予定はない!(キリッ)
神矢「ま、仕方ないな。で、次回は?」
次回は神矢の専用機が登場だね!
神矢「お?ついにか?」
ああ!!ついに俺の妄想が開花するのだ!
神矢の専用機はこの小説が始まる前からほぼ形にはなってたしな。
一番悩んでるのがIS、武器の名前。
それは今度まで考えときます。
神矢「今回はここまで!次回もよろしく!」
感想などよろしくお願いします!


あ、神矢。
神矢「ん?何だよ。」
やったね!またサブヒロインが増えるよ!!
神矢「・・・・・・は?」
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