IS~もう1人の男~   作:平剣山

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さてこんな遅い時間になってしまいました。
今回は自分が原作一巻で好きなセリフの一つ
「古い電話帳と間違えて捨てました。」
のところです。
核爆弾は本文をお読み下さい
ではどうぞ



英国のエリートと核爆弾

Side 神矢

 

 

「ちょっと、よろしくて?」

「Zzz・・・・」

「ちょっと!聞いていますの!」ダンッ

「ん・・・・、えっ?」

ども、至福の睡眠時間を台無しにされて少し苛ついている神矢です。折角戦いの疲れを取るために寝てたのに(たぶん)目の前の女子が机を叩いたせいで目が覚めてしまった。

「まあ!なんですのそのお返事は!わたくしに声をかけられるだけでも光栄なのだからそれ相応の態度があるのではなくて?」

(うわー、今時の人だこの人。めんどいからやんわりと追い返そう。)

「ゴメンゴメン、俺君が誰だか知らないし。」

「わたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補生で、入試首席のこのわたくしを!?」

(うん、知らない)

もちろん声には出さない。

ちなみに代表候補生とは、各国の代表になる『かも』しれない人だ。だが、国家代表は1人だけなので、なるために更に努力や技術を磨かなくてはならない。

「まあ、自己紹介の時いなかったからね。君どころかクラス全員の名前を知らないよ。」

「た、確かに。ですがわたくしの事ぐらいは知っておくべきではなくて!」

「そんなむちゃくちゃな。あ、君は代表候補生なのか。凄いじゃないか。」

「上からなのが気になりますが、まあいいでしょう。なんたってわたくしですから!」

(傲慢すぎるぞこの人。)

「国家代表になれればいいね。」

こういう人は国家代表になれないからな。

「ちょっと!それはどういう『キーン コーン カーン』っ!また来ます!逃げないことね!よろしくって!」

(来んな)

はっきり言おう、俺はあの女が嫌いだ。

 

 

「・・・・であるからして、ISの基本的な運用は現時点で・・・・」

山田先生がすらすらと教科書を読んでいく。読みながらポイントなど教えてくれるので、とても分かりやすく、ノートを取るのも楽でいい。ちなみに織斑先生は教室の後ろで腕をくんで聞いている。ふと、織斑 一夏の席の方を見ると周りをキョロキョロ見ている織斑 一夏が目にはいった。

(おいおいまさか分からないんじゃ・・。ここって初歩の初歩だぜ?アイツこの先大丈夫か?)

「織斑君、何か分からないところがありますか?」

っと、アイツの様子に気づいた山田先生が声をかける。

「あ、いや、えーと。」

うん、まさかこんな初歩的なところで分からないなんて言えないよな。しかも分かりやすいのに。

「分からないところがあったら聞いて下さいね。なにせ私は先生ですから。」

えっへんと胸を張る山田先生。そして揺れる2つの胸を見て数人の女子がガッカリしていた。 俺?俺は眼福を得・・・ハッ

パーン

「あだっ!?」

織斑先生に出席簿で叩かれた。って、なんで出席簿がこんなに痛いんだ!

「いきなり何ですか織斑先生。」

「フンっ」

「えー」

(え、なんで叩かれたの俺?)

「あ、もしかして嫉妬ですか?」

嫉妬って・・さすがにないと思いますよ山田先生。

「山田先生授業の続きを」ギロッ

「は、はい!」

織斑先生!殺気を飛ばされて山田先生が涙目ですよ!

「はい!」

そんな中ついに言う決心をしたのか織斑 一夏が手を挙げた。

「はい、織斑君!」

織斑先生から逃げるように指名する。

「ほとんど全部分かりません!」

「は?」

あ、声にでちゃった。

「え・・・・。ぜ、全部、ですか?」

山田先生の顔が引きつっている。そりゃそうだ。

「え、えーと今の段階で分からない人はどのくらいいますか?」

シーン

誰も手をあげない。

(そりゃそうだ。みんな勉強して来ているんだ。分からない訳がない。)

「竜崎君も分かりますか?」

ああ、同じ男の俺にも聞いてきた。

「はい、とても分かりやすいので問題ありません。」

「そうですか。良かったです。」

安堵する山田先生。大丈夫です貴女は悪くありませんから。

「織斑、入学前の参考書は読んだか?」

おっと今度は織斑 一夏に標的を変えた織斑せ・・・ゲフンゲフン失礼。

「古い電話帳と間違えて捨てました。」

パァン

当然織斑先生に出席簿で叩かれる。バカだろ。

「必読と書いてあっただろうが馬鹿者。」

(今日で何回叩かれているんだコイツ、将来脳細胞が全滅して死ぬんじゃないか?)

「後で再発行してやるから1週間以内に覚えろ。いいな。」

「い、いや、1週間であの分厚さはちょっと・・・」

「やれと言っている。」ギロッ

「はい・・。」

織斑先生、あまり人を睨まない方がいいとおもいます。

(「なるほど嫁の貰い手がいないわけだ。」)

「竜崎、貴様今なんと言った?」

あれ?

「もしかして声に出てました。」

うんうんと首を縦に振る織斑 一夏

顔が青ざめている山田先生

ガタガタと震えるクラスのみんな

そして阿修羅すら凌駕しそうな状態の織斑先生

(これはアカンやつや)

そして織斑先生はものすごい速さで接近し、指導(物理)してきた。俺はそれをギリギリで躱し、耳元で囁いた。

「大丈夫ですよ織斑先生。いざという時は俺が貰いますから。」

結果、核爆弾を投下した。

「℃@◎%♀°%¥★○▽!!??」ボボボ バターン

「「「「「織斑先生!?」」」」」

「千冬姉!?」

織斑先生が顔をこれでもかというぐらい真っ赤にして倒れた。あの織斑先生の目が渦巻きみたいになっている。

(レアだな。よし!写真に撮っておこう。)パシャ パシャ

このなんとも言えない空気は数分間続いた。

「はっ!竜崎くん!授業中に携帯を使っちゃダメですよ!」

(いや、そこよりも突っ込むところがあるだろう。ということはみんなに聞かれてないな。)

が前の席の篠ノ之 箒が顔を赤くして俯いているのが目に入った。篠ノ之 箒には聞かれてしまったようだ。まあ、いいけど。

キーン コーン カーン

チャイムが鳴り変な空気のまま授業が終わった。

みんな知ってるか?これまだ一時間目なんだぜ?なんでこんなに長いんだよ。

(お前のせいだ by作者)

 

 




あれれーおかしいぞ
神矢をこんなキャラにするつもりなかったのに・・・・・
やっぱりアレですかね?
好きなキャラをデレさせてみたかったんだと思います。
ちなみに予定では一夏ハーレムを約半分に分けて神矢ハーレムに入れたいと思います。(誰かは不明)
ただし箒と鈴は一夏ハーレム確定です。
これからも少しずつ投稿していきますのでよろしくお願いします。
感想もよろしく!

ちなみに作者の好きなキャラは

シャル
ラウラ
楯無

千冬
マドカ
です。
結構多いな俺。
では!!
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