俺は気づいたら、白い世界にいた。
「あれ?俺って確か、サカモトデイズを家で読んでいたはずなんだが・・・」
そう思ったときだった。
ボフン
軽い音が後ろに響き俺が振り向くとそこには一台のテレビと、赤いボタン、そして手紙があった。
「いつあったんだこれ?というか手紙?」
俺は疑問に思いながら、折りたたまれた手紙を開く。
そこには
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申し訳ございません!
こちらのミスによりまだまだ寿命があった貴方様の寿命設定を0に書き換えてしまいました。
なので困惑してしまうのは仕方がないのですが、簡潔的に言うと、あなたが死んでしまったということになります。
今あなたの人生を管理する者の処分を会議中で忙しくこれから説明する暇がなくてこのような手紙という形にさせていただきました。
なのでこれから貴方様がこれから行われることを説明させていただきます。
①今あなたの眼の前にある赤いボタンを押してください。そうするとあなたの転生先の世界が決定されます。
②①をやってもらうと次に青いボタンとテレビが出てきます。それを押すことで転生したあとに得る力を決められます。世界によってはその力を発現するタイミングが異なるので発現したときにその力の詳細を手紙を遅らせていただきます。
以上です。本当に申し訳ございませんでした。
臨時担当者より
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「・・・・まじか」
俺はため息を吐きながら赤いボタンに近づく。
「とりあえず最初はこのボタンを押せばいいのかな。ポチッとな」
そうするとテレビ画面に出てきたのは
『僕のヒーローアカデミア』
「ヒロアカかぁ・・・一応読んだことあるけど、体育祭のところで俺のヒロアカの歴史は止まっているんだがなぁ」
そう言うと隣に青いボタンとテレビが地面から生えてくる。そして俺がボタンを押すとテレビには
『個性:ORDER(サカモトデイズ)』
「ファッ!?」
そう驚いたときだった。
「あれ〜〜〜〜〜〜」
足元に穴が空きそのまま落下していったのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
?「ファッ!?」
そう言い俺はベッドから飛び起きる。
?「なんだ夢か・・・それにしても懐かしい夢だったな・・・」
母「秩序〜なにか大きな声したけど何かあった?」
そう言い母は手紙を持ちながら俺の部屋に入る。
秩序「大丈夫!ただ寝相が悪くてベッドから落ちただけ!」
俺の今の名前は織田秩序(おだ ちつじょ)少し前に4歳になったばかりである。
母「そう?次からは気をつけてね」
秩序「はーい」
母「あと秩序宛に手紙がきたわ。はいこれ」
母は俺に一通の手紙を差し出した。
秩序「えーと差出人は・・・!オッケーありがと」
そう言い俺は母を部屋の外に出した。
秩序「この世界は4歳ぐらいが、個性獲得する人が多い時期って言われてたから、そろそろ来ると思って正解だったな。」
そう言い俺は手紙を読み始めた。
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この手紙を読んでいるということは、無事転生特典を獲得したんですね!
というわけでこれから貴方様が獲得した個性の紹介をしていこうと思います。
個性『ORDER』の力の詳細は以下のとおりです。
①ORDERの召喚
・文字通りサカモトデイズに出てくるORDERを自分の部下として呼び出せます。
・基本的にはあなたの命令を守ります。。同時に呼び出すことも可能で、貴方の意思があればすぐに呼び戻すことが出来ます。
・ちなみに呼び出せるのは以下の10名です
南雲、神々廻、大佛、豹、篁、京、上終、沖、トーレス、七夕
②ORDERの使用する武器の召喚
・あなたが呼び出したORDERに自分の武器を召喚させる機能をつけました。
・あなたは例外で全てのORDERの武器を召喚でき武器を持った瞬間、その武器の元の持ち主と同じ戦闘技術を得ることが出来ます。例えばスナイパーライフルを持ったら上終と同じ狙撃技術を、ネイルハンマーを持ったら、神々廻と同じ技量のハンマー使いになります。
・ただし武器を持っている最中は、その武器の元の持ち主に性格が少し引っ張られるのは注意してください。(例:神々廻だったら喋り方が関西弁になったり、トーレスだったら少しギャンブルをしたくなったり、京だったら映画のことが好きになるという感じです。)
③呼び出したORDERとテレパシーで遠くまで会話をすることが出来ます。
④ORDERと同じ身体能力の獲得。
以上です!セカンドライフをお楽しみください!
臨時担当者より
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「なるほど・・・すんげー面白そうじゃん!!」
そう言い俺はベッドから体を起こす。
「さてと、んじゃ試運転と行きますかね・・・」
そう言い俺は指パッチンの構えを取り指を鳴らした。
パチン ボン
鳴らし終わった瞬間煙が出てくると、そこには、金髪の長髪で顎には古傷があり、ハンマーを持っているスーツの男性が立っていた。
?「あんたが俺を呼び出したご主人様でええか?」
秩序「あぁこれからよろしく頼むぜ
神々廻
。」
神々廻「よろしく頼んます、秩序はん。」
俺と神々廻は握手し合った。
これが俺の歴史の歯車が動き始めた瞬間だった。
母「きゃあ!?あんた誰よ!?」
秩序(俺の個性・・・両親に話さないとな)
俺は両親に俺の個性のことを話した。
父「人を召喚するなんて珍しい個性だな・・・」
母「ね〜」
ちなみに俺の個性は戦闘をすることができる特定の人物達を召喚する個性だと話した。
もちろん神々廻たちが何の職業をしていたかは言っていない(というか言える訳がない)
その後ORDER全員を召喚して両親に紹介した。武器を隠す気のない上終と篁には驚かれたがなんとか誤魔化した。
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そこから数年がたった。
七夕は有名なソロミュージシャンに、京は映画会社「hero films」を立ち上げ、稼ぎまくっている。
本人たちは、金より自分たちの作品を世間が認めてくれるかどうかということを重視しているため金の多くは、俺のところに送金されている。
その金のほんの一部をトーレスが持ち出して、ギャンブルをし、その事実に気づいた沖がトーレスを叱り、そこを俺が宥めるというのが俺の日常の光景になっていた。
そんな日常を送っていたときのある日の事だった。
秩序「南雲〜アイス買ってきて〜」
俺はベッドに寝っ転がりながらそう言う。
南雲「えぇ〜秩序君が買ってきてよ〜」
そう返事したのは短髪の黒髪で黒くて丸い目が特徴のイケメン男性だった。
秩序「えぇ〜でも今日の買い物当番、南雲じゃ〜ん」
我が家では家事の当番制を採用している。
南雲「うわーまじか・・・わかった行ってくるよ。ちょうど漫画の良いところなのに・・・」
そう言いソファーに座っていた南雲は立ち上がり玄関に向った。
南雲「んじゃ買ってくるわー」
秩序「行ってら〜」
そう言い南雲は玄関から出て近所のスーパーに向った。
〜スーパーの帰り道〜
南雲「ホント秩序君はORDER使いが荒いんだから♪」
そう言いながら、南雲はちゃっかり自分の好きな味のアイスが入っているビニール袋に鼻歌を歌いながら帰宅している。
そのときだった。
女の子「きゃぁぁーーーーー!」
ヴィラン「動くなヒーロー共!!このガキがどうなっても良いのか!!」
南雲「ん?」
南雲が悲鳴の方向に振り向くとそこにはヴィランがいた。
南雲(見た感じ異形系でパワータイプっていう感じだね。プロヒーローがヴィランを囲んでいるけど女の子人質になって膠着状態。どうしようかな秩序君からあまり面倒事を起こさないでくれって言われてるしな。)
そう考えているとヒーローの一人がヴィランに突っ込んでいった。
ヴィラン「てめぇ動いたな!んじゃ約束通りにしてやるぜぇぇ!」
南雲「!!」
ヴィランは女の子に攻撃した。だが
一瞬黒い残像が見えたあと女の子はヴィランの視界から消え攻撃は空振ってしまった。
ヴィラン「あぁ!?どこいきやがったあのガキ!!」
南雲「さすがにこれを見逃すことは出来ないよ〜秩序君」
ヴィラン「!?」
ヴィランが振り返るとそこには女の子を抱っこしている南雲の姿だった。
女の子「・・・おじさまが私を助けてくださいましたの?」
南雲「ん〜まだ僕は、お兄さんなんだけどね・・・。そうだこのアイスちょっと持っててくんない?」
女の子「えっ?えぇ分かりましたわ。」
そう答えた女の子に自分が先程買ったアイスを持たせる。
そして南雲は180°振り返りヴィランに歩み寄り始めた。
ヴィラン「テメェ何者だ?」
南雲「ちょっと特殊な職業についてたただの一般人だよ」
ヴィラン「特殊な?」
南雲「そこは秘密〜♪」
ヴィラン「チッムカつく奴だ。だが俺は最強だ。お前みたいなもやし野郎にやられるくらい俺は弱くないぜ。」
南雲「へぇ〜最強ねー。んじゃ、試してみる?」
そう言い南雲は殺気を全開する。
ヴィラン(何だこいつ!?こんなヘラヘラして弱そうなのに俺が勝てるイメージが思いつかねぇんだ!?)
南雲はある程度ヴィランに近づくと手を前に差し出す。すると光の粒子が集まり、現れたのは一本の長い棒だった。
ヴィラン(なんだあれ?武器か?)
南雲「僕って優しいからさ。
君の負け方、選ばせてあげるよ。
どれで負けたい?」
そう言い南雲は持っていた棒を展開し、6種類の武器を見せながらヴィランに聞いた。
ヴィラン「うっうるせー!負けるのはテメェーの方だ!!」
そう言いながら南雲にヴィランの拳が飛んでくる。だが南雲はヒラヒラと攻撃を躱していく。
南雲「え〜選ばないの〜んじゃこれに決めてもらおっか。」
そう言い南雲が取り出したのは、一つのサイコロだった。
そしてそのサイコロを握ったあと手を開くと手にあるはずのサイコロが消えていた。
それと同時にヴィランの口の中に異物が生まれ舌を使って取り出すとそこには
3の目が上に向いているサイコロだった。
南雲「3か〜残念」
スパ スパ スパ スパ
そう言いヴィランに高速で近づいた南雲は武器を展開し、ヴィランの体を切り刻む。
バタン
こうしてヴィランは声一つ出せず倒れた。
南雲「3は宴会芸用の缶切りだよ」
そう言い南雲は展開した武器をしまう。
そして女の子に一旦預けたアイスを回収して家に帰ろうと女の子のいる方向を振り向いたっ時だった。
ヒーローが南雲を包囲していた。
ヒーロー「貴様は何者だ?」
南雲「あれ聞いてなかった?ただの特殊な職業についてた一般人だよー」
ヒーロー「貴様みたいな一般人が居てたまるか!!」
ごもっともである
南雲「僕はORDERの一人だよ。それ以上以下でもない」
そう言うと南雲は消える
ヒーロー「どっどこだ!?」
南雲「アイスありがとね。」
ヒーロー「!?」
女の子「どっどうも」
アイスを回収した南雲はアイスを預かっていた女の子にお礼を伝えると素早くビルに登り屋上から屋上へと飛び移りながらその場をあとにした。
ヒーロー「ORDER・・・『秩序』か・・・一体なんの組織なのだろうか・・・?」
女の子(かっこいい!名前聞きそびれましたが、いつかはお礼がしたいですわ!!)
ー青年移動中ー
〜織田家〜
南雲「ただいま〜」
秩序「おかえり〜ちょっと遅かったね。何かあった?」
南雲「ちょっと逆ナンされてねー。」
秩序「ふ〜ん」
ー翌日ー
秩序「おーい南雲ー」
南雲「なーにー?」
秩序「この前言ってた逆ナンってこれのこと?」
南雲「ん?」
秩序は自分のスマホ画面を南雲に見せるとそこにはあるニュースの記事が映っていた。
そこには『新たな組織その名もORDER!新たなヴィラン連合か!?』
と書かれておりその題名の下には南雲と思われる写真が掲載されていた。
秩序「これのどこが逆ナンかな、ん〜?」(*^_^*)
南雲「えっとそれは・・・」(´・ω・`)
秩序「なにやっとんじゃー!」
南雲「ごめーん!」
ー少年捕縛中ー
〜織田家(別荘)〜
秩序「えーというわけでこれより緊急会議を始めたい。議題は南雲がやらかしてネットニュースになったあの件だ。」
そう言うと俺の眼の前には複数人の男女が椅子に座っている。ちなみにここは京と七夕が稼いだお金で買った家にある地下だ。ちなみに名義は京である。
沖「ハ〜なにやってんだあいつは・・・」
黒髪をヘアゴムで一本に束ねた髪型をしている眼鏡をしている中年男性は、顔に手を置きため息を付いて言った。
大佛「ねーねー神々廻さん」
神々廻「なんや大佛?」
神々廻に質問している女性の名は大佛。俺の個性「ORDER」の中では唯一の紅一点であり、俺を除くと、最年少である。性格は天然でありながらパワーで言えば、ORDERの中では上位に入るというギャップを持っている。
大佛「何人か居ないんだけどどこに行ったの?」
神々廻「京、七夕は仕事だとして、トーレスは・・・パチンコやろうな。篁さんは分からん」
秩序「一旦事情で居ない人は置いといて、改めてだがこの世界のヒーロー活動は免許が必要なことは知ってるよな?」
上終「知ってるぜそんなこと」
そう答えたのは、全身布を被っていて姿が分からず、唯一スナイパーライフルの銃身だけがあらわになっている人物だった。
秩序「それで免許がないヒーロー活動はどんだけ良い行いをしたとしても警察にお世話になるというのは知っているよな南雲?」(*^^*)
南雲「はーい」
そう返事した南雲だったが椅子に全身をロープで捕縛されている姿だった。
秩序「ネット上では俺達に関して賛否が飛び交っている。まだ今はいいがこのままじゃ、ヴィランとの関連を疑われかねない。だからここは開き直って俺達はヴィジランテであることを世間で公表したいんだがそれでいいか?」
豹「賛成だ」
そう言ったのは、耳に多くのピアスがあり顎には鉄の装備をつけ怖い顔をした大男だった。
沖「異議なし」
神々廻「それでええで」
大佛「ん、しょうがない」
上終「俺はそれでいいぜ」
南雲「さんせー」
秩序「OK!賛成多数で可決な。沖、不参加者にこのことを伝えておいてくれ。」
沖「わかった」
こうしてヴィジランテ連合「ORDER」が創立された(半ば強制)
主人公の名前の元ネタ
織田→おだ→おーだー→ORDER
秩序ー英語翻訳→ORDER
THE安直☆