個性「ORDER」   作:ライタードーパント

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タイトルから分かる通りあの老人の力を使います。


入学試験を一刀両断

あれから俺達「ORDER」は次第に有名になっていった。

沖はリーダー枠、京と七夕は主に資金調達兼戦闘役、それ以外は戦闘役という役割となった。

ちなみに俺はゲームでいうところの裏ボス枠だ

最初は俺も乗り気でリ−ダー枠に入ろうかと思ったんだが、沖から「あなたが負けたら私達全員の負けと同義なので大人しくしておいてください。」と言われて止められた。

理由はわかるけど俺だってそこら辺憧れていたので少し残念だった。

そしてあのイベントが遂にやってきた。

秩序「おーこれが試験会場か・・・」

俺はこれから行われる実技試験の会場へと通じる門を見上げた。

今俺の周りにいるのは多種多様な受験生たち。

ちなみに実は俺の同級生である爆豪と緑谷はこの会場には見当たらなかった。

この試験の概要をざっくり説明すると、門をくぐった先には街が広がっておりそこにはびこっているロボットをどれだけ破壊するかというのが表向きの概要だ。

ここからは原作を知っている俺にしか知らない情報だが、実技試験中に受験生を助けたことによって救助ポイントというのが隠れて発生しており、実際はロボットを破壊したときのポイントと救助ポイントの合計で合否が決まるというシステムだ。

『ハイスタート』

受験者に試験の概要を説明したプロヒーロー"プレゼント・マイク"の声が機械越しに鳴り響いた。

その瞬間俺は走り出した。

受験生たちはカウントがあると思い込んでいたらしくスタートダッシュが遅れていた。

秩序(神々廻)「フンッ!」ドガッ

俺は神々廻のネイルハンマーを手元に呼び出しロボット達を殴りつけ続ける。

秩序(このペースだと、合格は安定かな)

受験者「うわぁぁー!?」

秩序(神々廻)「ん?」

俺が振り向くとロボットの眼の前に尻餅をついている受験者の姿だった。

秩序(神々廻)「しょうがないなっと!」

俺は素早くロボットの背後に回る。

そしてネイルハンマーの釘抜の部分をロボットの頭に引っ掛け、そのまま素早くロボットの頭を回転させねじ切った。ロボットは力なく倒れる。

秩序(神々廻)「大丈夫かいな?」

俺は手を差し伸べる

受験者「どっどうも」

受験者の方は他の人が自分を助けてくれるとは思ってもいなかったらしく少し困惑していた。

俺はロボットの破壊を続行する。

そして試験終了間際に差し迫ろうとしたときだった。

 

 

ドガァァァァァァン

 

 

秩序(神々廻)「!!」

俺は振り向くとそこには0と書かれてあるビルくらいの大きさのロボットが佇んでいた。

秩序(神々廻)「ここで来るんかいな、ド◯スン」

この実技試験に出てくるロボットは4種類おり、それぞれ数字が書かれていてそのロボットを破壊することで書かれてある数字分自分のポイントとして加算されていくシステムである。

ただし4種類中1種類のみが「0」と書かれており、これはいわゆるお邪魔虫、プレゼント・マイクの例えを借りるなら、マリオに出てくるド◯スンと同じである。

普通は逃げるのが得策と考えるだろう。

だがしかしある一人の男は違った。

秩序(神々廻)「あのままじゃ、被害は拡大するだけだし、一発かましてやりますか!」

そう言うと俺はネイルハンマーを戻し"とある武器"を召喚した。

その武器を持った瞬間、俺の頭は急に俯き、何かを喋りながらゆっくりと巨大ロボットの方へ足を向けていった。

ーーーーーーこれは当時実技試験を受けていた受験者のインタビューの記録であるーーーーーーー

俺はあの巨大ロボットから逃げていたんだ。

えっ理由?そんなん俺の個性じゃ勝てないと察したからだよ。多くの人が逃げてたんだ。

だけど俺達と同じ受験者のうちの一人が俯きながら俺達とは逆方向の巨大ロボットの方へと向ってたんだ。

えっ見た目?なんか俺達と同じ歳なのに老人っぽく、杖をついてよぼよぼと歩いてたよ。

だけど不気味なのがその杖が日本刀だったてことさ。

まぁ当時の俺は逃げることに必死でそこんところ気づけなかったけどな。

俺はこう言ったんだ。『おい!あんたも早く逃げろ!』ってな。

でも帰ってきた返事が『〜〜〜〜〜〜』だぜ?本当に不気味に思っちまったよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜三人称視点〜

秩序(篁)「〜〜〜〜」ブツブツ

秩序はゆっくりと歩み進めて、巨大ロボットの眼の前についた。

巨大ロボ「標的ヲ捕捉、ブッ殺ス!!」

その姿を目撃した巨大ロボは腕を秩序に振り下ろす。

普通は押し潰されると思うだろう。だがしかし・・・

ガキィィィィン!!

秩序は刀を抜かずに鞘の部分でなんなく受け止めてしまった。

そして秩序は柄を持ち、刀をゆっくりと抜き始めた瞬間、

 

 

ズバァァァァン!

 

 

そしてゆっくりと刀を鞘に納めていき

カチン

納刀した。

そして巨大ロボットは重力に従い崩れ落ちた。

その切断面は摩擦熱によって赤くなっており、どれだけ素早く斬られたかが分かる。

秩序は持っている刀を手放し、元に戻る。

秩序「あいかわずだなー篁さんは。」

プレゼント・マイク『終ー了ー!!』

こうして入学試験は無事(?)に終わったのであった。

ーとある場所ー

?(A)「いやー今年もヒーローの卵だらけだったのさ!」

?(B)「そうですね」

?(A)「特に今年なんて0Pロボットを破壊する受験生が2人いるなんて驚きなのさ!」

?(B)「同感です根津校長。まさかあれを倒せるやつが2人もいるなんて驚きでした」

根津「確か名前は・・・あぁ"緑谷出久"君と"織田秩序"君だったね!特に織田くん。刀を持った瞬間、雰囲気が変わったと思ったら、あの攻撃を刀一本で防がれた上に一回の斬撃で横に真っ二つなんてやばいのさ!」

?(B)「そうですね。いくら身体強化系の個性だったとしてもあの攻撃を軽々しく受け止められるのはオールマイト以外考えられません。」

根津「最後の斬撃なんて完全に刀の間合い無視してたのさ!」

?(B)「えぇそれぐらい強力な個性であることが分かります。それで私を呼んだということは・・・」

根津「君にはこの2人を含めたA組の担任を任せるなのさ!だから頼むよ相澤君

相澤「分かりました、根津校長」

 




いやーホント篁さん強すぎですよねー
そこに痺れる憧れるゥゥゥゥ!
というわけでジョジョネタを挟みましたがこれからの話の展開についてです。
篁さんはなるべく戦闘シーンには出さない方向にしたいと思います。
『サカモトデイズ』を読んでいる方なら分かると思いますが冗談抜きで強すぎるんですよね。
このまま篁さん主体で戦闘シーンを書くとUSJ襲撃編のときに死柄木と黒霧が序盤からボッコボコにされてタルタロス収監の流れになって原作とはかけ離れてしまうのと、作者自身ORDERたちの出番はなるべく均一にしたいという考えで書いているので、なんとかして篁依存は避けたいという理由から篁さんの出番はしばらくお休みです。
もちろん他のORDER達がある程度出てきたらまた篁さんを降臨させるので、この入学試験でもう出番は2度と来ないというわけではないのでご安心ください。

愛読ありがとうございました!次の話もご期待ください!
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