魔法少女リリカルなのはEXCEEDS〜Ride_Journey_Decade〜 作:XIYON
士「はっ!」
ライドブッカーのソードモードで相手を切り裂いていく。しかし黒影ライダーたちはさらに増える一方だった。
士「多いな……なら!」
KAMENRIDE AGITO!
シイナ「変わった!?」
士「まだ終わらない。」
FORMRIDE AGITO!TRINITY!
アギト トリニティへと切り替えた士はフレイムセイバーとストームハルバートを召喚後、回転斬りで多数の黒影ライダーたちを一網打尽にした。ある程度で済んだ士は頃合を見て3人のところへと向かい……
士「いくそ。ここは危険すぎる!」
そう言ってそのまま立ち去るのであった。それから数分後、士たちEXCEEDSの極東支局へと戻った。
ルーク「みなさん!ご無事ですね!」
はやて「よかった〜!3人とも無事で〜…それで、状況はどうやった?」
士「バトルライダーに取り囲まれた。それを俺が助けた。」
はやて「やっぱりバトルライダーは避けられんのやな……あ、自己紹介が遅れてもうたな?ウチは八神はやて、国連調査機関EXCEEDSの総督をやっているで。よろしくな?」
シイナ「久瀬シイナです……よろしく…」
士「んじゃ、ここのことをザッと話してくれ。俺そこのベンチで少し休んでいる。」
そう言った士は近くにあったベンチに座り込む。その間にスマホで誰かと連絡を取りながら、はやてがEXCEEDSの概要をシイナに伝えている伝えている様子を聞き流していた。
はやて「強大な侵略種を倒せるのはより強大な侵略種の力しかない。そう!そんな力を健全な心と体に宿した人間が組織の支援を受けて強力な侵略種を倒して力を付け!世界中全ての原種を駆除してこの世界から侵略種による災害を消し去る!そんな計画を実現できそうな人材がやっと見付かったんです!」
シイナ「え?私?」
なのは「そうです!久瀬さんの力はすごい可能性を秘めてるんです!」
フェイト「強い侵略種を倒して吸収しても久瀬さんは久瀬さんのまま。どこまでも強くなれる!」
なのは「どんな兵器より、どんな侵略種より、誰よりも強くなれるかも!」
シイナ「そうなんだ……でも君らもメチャ強いわけでしょ?あたし要る?」
なのは「いります!必要です!」
フェイト「久瀬さんが力を貸してくれたら、本当に心強いです。」
はやて「私たちは海外の機関ですし、活動時間も限られていますから継続可能な対処としても現地の方の協力が欲しかったんです。」
シイナ「なるほど……ところで、あそこでベンチでダラっとしている人は?」
はやて「あぁ、彼は門夜士くん。仮面ライダーディケイドに変身できるスフィア天界から来たEXCEEDSの派遣社員です。」
シイナ「スフィア天界?」
なのは「天界の1つで様々な世界の……えぇと、なんだっけ?」
士「おいおい……ある銀河系にスフィアという1つの粒子が入った隕石がとある銀河系に衝突した。そこで発生エネルギーが周囲の銀河を巻き込みながら1つの銀河系を作り上げた。それがスフィア・リムだ。そしてそのスフィア・リムで転生の事案や犯罪者を取り締まっているのがスフィア天界、そしてそこにある異世界対応局だ。」
シイナ「へぇ〜……って、士くんがここにいるってことはここも?」
はやて「そのとおり。士くんはいまスフィア天界……異世界対応局が悩んでいる非公式のライダーバトルが開催されているこの地球で起きている問題を対処するためにここへ派遣されたんです。」
シイナ「なるほどね……よろしくね?士くん。」
士「あぁ、よろしくな?」
はやて「というわけで……久瀬さん!我々EXCEEDSと一緒に世界を救いませんか?」
シイナ「世界を救うっていうのは正直、ピンと来ないんですけど…」
シイナは一度、黙り込んであることを考えた。それを見た俺は様子を見ることにする。
士「……」
シイナ「侵略種災害とか、それで悲しむ人がいなくなればいいなと思っています。あとはまぁ……」
「「?」」
シイナ「どうせ逃げても無駄だろうし…」
士「ふっ……」
シイナ「あたしにできることがあるなら、あたしなりに頑張ります。」
はやて「ありがとう!」
なのは&フェイト「わーい!」
ルーク「ではこれからの話をしましょう。業務の体制や報酬、福利厚生…」
はやて「我々が戦うべき災害と侵略種……それから警戒が必要な人間についても…」
シイナ「人間も?」
はやて「侵略種や侵略種の能力を悪用する人間もいますから。」
士「待った、はやて、あとで話したいことがあるんだ。」
はやて「ん?えぇけど、何かあったん?」
士「まぁ、ちょっとな?」
しかし全員は知らなかった。EXCEEDS、そして魔人狩りとは別で行動している仮面ライダーがいることを…
次回
・謎の黒いライダー