Kamen Rider 〜The_Journey_ Multiverse_Day.〜 作:XIYON
日本語タイトル:謎の黒いライダー
EXCEEDSが新たな仲間を迎え中である人物が帰りがけにあることをしていた。
???「よし…今日も負けないぞ。」
九波ヨシトはライダー同士が戦うライダーバトルに参加している人物だ。自分の給料を考えながら彼は仮面ライダーとしてほぼ努力していた。
ヨシト「さて…ますはあの連中を倒すか。」
ヨシトは目の前にいた黒影トルーパーたちへと近づく。懐から取り出したドライバーを腰に装着。それはクウガに変身するためのアークルを機械化したみたいな物だった。
それを腰に装着し、何かの構えをしたヨシト。そしてそのまま…
ヨシト「変身!」
クウガ グローイングフォームに似た仮面ライダーへと変身し、目の前にいる黒影トルーパーたちに襲いかかる。
黒影トルーパー1「なっ!?待ち伏せか!?」
黒影トルーパー2「怯むな!相手はクウガで一番弱いフォームだ!」
そう言った黒影トルーパーたちはヨシトへと反撃するが、ヨシトはそんなのもお構いなしにグローイングフォームとは思えない機動力で次々と彼らを倒していく。
するとそこへ…
タイラント「下がれ。ここは私がやる!」
そこへ乱入して現れたのは仮面ライダータイラントだった。彼は持っていたソニックアローで次々とヨシトを攻撃し、彼を劣勢に追い込み、そのまま変身解除へと追い込んだ。
タイラント「バカなヤツだ。グローイングフォームでこのタイラントに挑むなど、無意味な戦いをしているのと同じだ!」
ヨシト「(くっ……さすがに分が悪いか?)」
タイラント「諦めろビギナー。ここは強いヤツが勝つ弱肉強食の世界だ!」
そんなことを思っていたその時、彼は思いもしない現象に直面することになる。
???『力が欲しいか?』
ヨシト「だ、誰だ?」
タイラント「あぁ?」
???『貴様の脳内に直接、話しかけている。』
ヨシト「(お前は誰だ?)」
プルーケ『我が名はプルーケ。かつて海を統べた王だ。』
ヨシト「(そんな王様が俺に力を借してくれるのか?」
プルーケ『力が欲しいかと聞いたろ?どうする。アイツを倒すために我の力を欲するか?』
ヨシト「(このまま自分の命を落とすことなんて絶対にイヤさ……おいタコ野郎……俺に力を貸せ!)」
プルーケ『ふん。戦う覚悟はあるようだ。いいだろう!我の力を思う存分と使うがいい!』
そう言った瞬間、腰に装着していたベルトが次々と砕け初め、その中から真のドライバーが姿を現す。
タイラント「なんだそのベルトは…」
オクトードライバー!
そして懐にあったカプセルのようなものを起動し、それをドライバーに装填する。
Rider Standby…
〜♪
ヨシト「変身…」
ハンデュライズ!
ヨシト「ウオオオオオオオオオオオオ!」
〜♪
オクトー!
ヨシト「はぁ…はぁ…はぁ…なんだこれ……めちゃくちゃ力が湧いてくるじゃねーか!」
タイラント「この力……まさか貴様、魔人か!」
ヨシト「どっちでもいいさ。ライダーでも魔人でもいい。ライダーバトルで稼げればそれで十分だ!」
新しく仮面ライダーオクトーに変身したヨシトは目の前にいるタイラントへと攻撃する。その力は彼の想像を超えていた。
タイラント「その力……いったいどこから!」
ヨシト「さぁな……だが、お前を狩るには十分な力だってことは分かっているんだよ!」
そう言ったヨシトは異空間から召喚した触手でさらに追撃。タイラントもすかさず反撃するも、彼にはまるでビクともしなかった。
タイラント「どうしてだ?どうして効かない!」
ヨシト「吸盤のアーマーがお前の力を吸収してるんだろ?そしてその力を!」
そう言ったヨシトは吸収した力を拳に込め、タイラントへ向けて殴った。ソイツはソニックアローで防ごうとしたが、その力は想像を絶したのか、その弓を一撃で粉砕した。
タイラント「弓が!?」
ヨシト「よそ見してんなぁ!」
ヨシトは油断したタイラントの隙を見て、さらに追撃して追い詰め立ち上がれないぐらいのダメージを与えた。
そして…
ヨシト「終わりだ…!」
ハンティングバイト!
ヨシトはその場で飛び上がったあとにタイラントへ向けて黒い禍々しい力を纏ったライダーキックを放つ。
それを喰らったタイラントは前方へと吹き飛ばされて壁へと撃墜したあとに鎧ごとそのまま消失したのだった。黒い墨らしき物を放出しながら…
ヨシト「これが俺の力なのか?」
プルーケ『そうだと言っただろう。それで?貴様はこれからどーするのだ?』
ヨシト「この力をお前から貰ったんだ。これで暴れるほど暴れてやるよ。このライダーバトルの裏にある真相に近づくためにな?」
プルーケ『ふん。いいだろう。貴様の遊戯、付き合ってやる。』
そう言ったヨシトは変身を解除し、タイラント軍団が保有していた物資を全て回収したあとにその場から立ち去るのであった。
そこで監視している人物がいるとは知らずに…
???「ふーむ……まさかあのような仮面ライダーがいるとは。」
その人物も1つのライダーチームの基地が消えたのを確認したあとにその場から立ち去るのであった。
次回
・The Man Who Became a Pirate(海賊になった男)