私がK-POPアイドルに!?アイドルへの道程 作:アメコミ勢
利香「さてと、歌のトレーニングしよ〜っと。」
チェウォン「こんにちは、利香オンニ私も一緒にやってもいいですか?」
利香「あ、チェウォンちゃんだ!!やろやろ!!」
チェウォン「はい!!」
私達は2NE1のCan't Nobodyを練習で歌う事にした。私が先行、チェウォンちゃんが後行である。さあ、歌おう!!ミュージックスタート!!
「バルマンからKTZまで AからZまで色んなスタイル。ジェレミー・スコット、ジバンシィ あんたなんて私の足元にも及ばない。クロムハーツ、フェンディの毛皮、あんたが聞いたこともないブランドで着飾ってる。ソウルの街を流す真っ黒なランボルギーニで。アンチには私が見えない。捕まえてごらん、遅すぎるけどね。私はお金を追いかける ボディもイケてる顔も最高。燃えて燃えて、燃やし続ける。」
「熱すぎて手に負えない、触れられない。あんたはイケてるつもりでも。でも私には敵わない、私が全部持ってる。私は本気だから、あの子たちに分からせてやる。このショーは私のもの、盛り上げていく。あんたのお金を奪ってやる。」
「私はワルだけどすごくイケてる。そう私はワルで ストリート育ち。私はワルだけどすごくイケてる。そう私はワルでストリート育ち。」
「誰も私たちを止められない、何も私たちを倒せない。止められると思ってるの?でも今夜は止まらない。誰も私たちを止められない。」
「誰も誰も私たちを止められない。このまま突き進む、この街を支配する。誰も誰も私たちを止められない。盛り上げ続ける、ノリ続ける。」
「だから気をつけて、私たちが向かうとき、あんたの遊びの時間は終わり。今は私の時間、私の時間、実力で言えば 史上最高の存在。待ってて、まだ誰もやったことがない。」
「アジアの私たちは太陽と昇る 侵略、容赦なし。乗っ取る、貪欲に どのショーも完全制覇。このサウンドでスピーカーを吹き飛ばす。持ち上げてから叩き落とす。あんたの街に行く。」
「誰も私たちを止められない、何も私たちを倒せない。止められると思ってるの?でも今夜は止まらない。誰も私たちを止められない。」
「誰も誰も私たちを止められない。このまま突き進む。この街を支配する。誰も誰も私たちを止められない。盛り上げ続けるノリ続ける。」
「さあ盛り上がろう、頂点まで持っていけ。絶対止まらない。今やりたいのはあんたを盛り上げること。頂点まで持っていけ、絶対止まらない。」
「みんなにna-na-na-naって言わせて さあ盛り上がろう。頂点まで持っていけ、絶対止まらない。今やりたいのはあんたを盛り上げること。頂点まで持っていけ 絶対止まらない。」
「「みんなにna-na-na-naって言わせて」」
流石は元YGの練習生だ。迫力がもう全然違う。彼女がデビューするのなら間違いなくメボだ、そうに決まってる。彼女がデビューしてかっこよく歌う様子を思い浮かべるとニヤニヤが止まらない。
利香「チェウォンちゃん凄い!!めっちゃかっこいいよ!!」
チェウォン「お、オンニだって凄くかっこよかったんですからね!!」
あ、照れた。そう、チェウォンちゃんはかなりの照れ屋なのだ。そんな所が非常に可愛いのである。いわゆるギャップ萌えってやつかな。
今日はK-POP練習生の殆どが経験する日、月末評価である。私にとっては初めての事だからめっちゃ緊張しちゃうんよ。でも大丈夫、私にはルームメイトの皆がいるから。
利香「緊張するね。」
キャサリン「アンタなら大丈夫、自信持ちな。」
遥花「一緒に頑張りましょう!!」
ジゼル「杭を残さないようにね」
チェウォン「やっちゃお〜!!」
ユジン「オンニ達のかっこいい姿が見たいな。」
評価を受けるメンバーは練習生側が決める事が出来る。私はキャサリンオンニ、遥花ちゃん、ジゼルちゃん、チェウォンちゃん、ユジンちゃんと一緒にパフォーマンスを披露する事にした。そう、ルームメイトだ。披露する楽曲はBLACKPINKのLOVESICK GIRLSだ。韓国語も英語も歌詞にふんだんに使われておりYGエンターテイメントの楽曲である事からダンスもラップも歌唱もかなり難しい。しかし、それ故に完成度の高いパフォーマンスを見せればかなり良い評価が手に入る。そして私達はもちろん練習で手を抜く事も無い。不安はあるが挑戦する価値はかなりのものだ。いよいよだ、いよいよ私達の出番が回ってきた。先ずはそれぞれ自己紹介をする所からだ。
利香「こんにちは、利香です。本日はよろしくお願いします。」
キャサリン「キャサリンです、本日は評価の方、お願いします。」
遥花「遥花です、まだ慣れませんがどうかよろしくお願いします。」
ジゼルちゃんやチェウォンちゃん、ユジンちゃんももちろん同じ様に挨拶をした。眼の前にいるのはカル・クラーク社長、CLARIONのウォニョンと留夏、有名プロデューサーのパク・ソジュン、振付師のRY、人気男性グループのMARVELOUSのジフンとエリックだ。ああ、緊張する。皆の顔がかなり真面目だ。ならばこちらも真面目に対抗しようではないか。歌う順番は私→キャサリンオンニ→チェウォンちゃん→ジゼルちゃん→ユジンちゃん→遥花ちゃんだ。
利香「それでは聞いて下さい、BLACKPINKさんでLOVESICK GIRLS」
「永達ずっと出口にざしたまま) love (love) What can we say? 在みに比例する love (love)」
「何を信じょうが愛の傷にどんな意味もないと離れてほら嫌気さすでしょ。決着どきよ。限界ねちょうど庭みに期待寄せるの?」
「たかが一瞬だけど、永久何を探し彷徨うのか But I don't care, I'll do it over and over 私たち永遠に一緒ね」
「We are the lovesick girls ねぇ勝手に終わらせないよずっと We are the lovesick girls 痛み欲して分かる意味はきっと」
「But we were born to be alone Yeah, we were born to be alone Yeah, we were born to be alone But why we still looking for love?」
「No love letters, no X and O's No love, never, my exes know No diamond rings, that set in stone To the left, better left alone Didn't wanna be a princess, I'm priceless A prince not even on my list Love is a drug that I quit No doctor could help when I'm lovesick」
「たかが一瞬だけど永久。何を探し彷担うのか不安な目入ったのが君じゃ痛くても永遠に一緒ね」
「We are the lovesick girls ねぇ勝手に終わらせないよずっと We are the lovesick girls 痛み欲して分かる意味はきっと」
「But we were born to be alone Yeah, we were born to be alone Yeah, we were born to be alone But why we still looking for love?」
「愛は slippin' and fallin' 愛は killin' your darlin 傷が癒えた後は全部忘れるほどに聞こえない what you say 痛みだけ幸せ。悲しい目をする君の方がかわいそうね」
「We are the lovesick girls ねぇ勝手に終わらせないよずっと We are the lovesick girls 痛み欲して分かる意味はきっと」
「One, twa! (Lovesick girls) どうせれても [Lovesick girls] 涙が枯れても (Lovesick girls) 消みが増しても (Lovesick girls) But we're still looking for love」
この曲は愛の曲だ。昔は何気なく聞いていたけど意味が分かる今となってはこんなにも悲しい曲なのかと思うのであった。それを感じてか私は涙を流してしまう。あの強くて勇ましいBLACKPINKにこんな曲が有ったのかと思うと不思議な気分にもなる物だ。そして歌い終わり仮のリーダーである私が〆の挨拶をする。
利香「本日は演目を見ていただきありがとうございます。デビューを楽しみにしております。」
すると思い掛けない事が起こる。何とCLARIONのリーダーであるウォニョンオンニがこんな事を言ったのである。
ウォニョン「練習生にこんな子がいたのね。貴方達のパフォーマンスに心を打たれました。私も貴方達のデビューを楽しみにしていますよ。」
更にMARVELOUSのジフンオッパもまたウォニョンに続き声を上げる。
ジフン「最高だぜ!!いや今までもこんな感じの感動はいっぱいあったけどやっぱ凄いと思うぜ!!デビュー待ってるぞ。」
嬉しかった。恐らく留花オンニやエリックオッパも同じ様な事を思っているのだろう。驚きはまだ止まらない。今度は社長であるカル・クラークオッパがステージに上がり私達を称賛する。
クラーク「先程二人の先輩が君達について話していたと思うが僕も気持は同じだ。是非ともより多くの練習を行い次の評価でもっと僕達を驚かせてくれ。」
利香「ありがとうございます。今度はもっと驚かせる為にも沢山の練習を頑張ります。」
ユニットを代表して私が社長に感謝の言葉を述べる。だがこの評価を元にまだまだ頑張れそうだ。ここで終わらせるわけには行かない。怜に恥ずかしい顔を見せない為にもここから練習を頑張らないとね!!
部屋に戻ると私達は来月の月末評価に向けて作戦を立てる事にした。作戦を立てるのは怜と何度もしてきた事だ。そしてこの時間は何気に楽しい。しかも今回は人数も多い事からより多くの意見が出るのだろう。
利香「それじゃぁ皆の意見を教えてほしいな。」
するとチェウォンちゃんが真っ先に声を上げるのだった。
チェウォン「私の歌唱パートが欲しいです!!」
確かにチェウォンちゃんは6人の中でもトップクラスで歌が上手い。YGでの練習は伊達じゃないのだろう。キャサリンオンニも声を上げる。
キャサリン「私と遥花のダンスブレイクパートなんかも良いと思うよ。」
なるほど、それは間違い無い。二人のキレはやはりかなりのものなのだからダンスブレイクパートは二人がやるのが良さそうだ。チェウォンちゃんとキャサリンオンニの言葉をメモに纏めると私も意見を言う。
利香「私のラップにチェウォンちゃんの歌唱を被せてそこをキャサリンオンニと遥花ちゃんがダンスで魅せるのってどうかな?」
さあ、どうなる。このパートは恐らくキリングパートとして出すのだろう。だからジゼルちゃんとユジンちゃんにはそれぞれ一番、二番のサビを担当して貰う事を話してみる。
チェウォン「良いんですか!?嬉しいです!!」
チェウォンちゃんが目を輝かせながら喜ぶ。少し顔も赤くなっているのが分かる。
キャサリン「アンタって天才かよ」
痛い、殴られた。でもオンニが嬉しそうなら別に良い。意見を肯定して貰えるのは私としてもかなり嬉しい。
遥花「それやりましょう!!」
遥花ちゃんも賛成の様だ。良かった。後はユジンちゃんとジゼルちゃんの承諾が有れば良いのだが...
ユジン「ちょっと羨ましいけど出番があるなら良いかな。」
ジゼル「この二人の案をこんな感じで纏められる人は中々かっこいいわ。」
セーフ...二人も味方みたいだ。それなら全く以て問題無い。次の月末評価までにステージを完成させてまたしても驚かしちゃおう!!こうして私達は眠りに就くのだった。
月末評価ってのはK-POPアイドルの練習生が一ヶ月での練習の成果を本番さながらのステージでパフォーマンスとして披露する事を言うんだよ。殆どの事務所で行われるらしいしここで良い評価を貰えればデビューがより確実なものになるとかならないとか。因みに2Kエンターテイメントでは保護者による見学も可能なんだって。