静寂の弟子が次代の英雄に加わるのは間違っているだろうか 作:ダンまちにヘラファミリアを求める人
あはは、作者もアルテリアさまも同じでーす^_^
ぶっちゃけ、一対一だと会話のテンポが掴めない(言い訳)んですよ〜
あと、ちょっと書き方変えてみました。改行多くしてみました。
流れがわからないと困るので、二話ぐらい前の方から始めます。舞台は18階層です。たぶん、本編の4か5巻ぐらいかな。
「っっぁあああああ——
アイズ・ヴァレンシュタインは呆然としていた。
つい一ヶ月前ほどまでは、ほんの駆け出しだった少年が。
遠征の行き道では、馬鹿みたいな威力の氷の魔剣を装備したミノタウルスと互角に戦っていて、それに触発されて皆も私もすごく熱くなって。
そして、遠征の帰り道では……ゴライオスにとどめの一撃を入れ、たった今床に座り込むところだった。
「……ベル?」
——ロキファミリアは、遠征の帰り道、とあるモンスターの大量発生によって18階層でとどまっていた。少なくない数の負傷者を抱えて強引に帰るよりは、ファミリアでナンバーワンの速さを誇るベートに解毒薬を地上で集めてもらい、治療してからの方がいいと判断されたからだ。
アイズはそんな中、17階層との連絡路から聞こえた轟音からゴライオスが産まれ落ちたとわかり、急いで駆けつけたのだが。
(ベルはもう、絶対にレベル2かレベル3……)
自分の世界記録が破られたという悔しさや驚きなど吹き飛ぶほど、その成長速度は異常すぎた。
「すごい……」
アイズはじっとベルを見つめていた。
♢♢♢
そんなこともつゆ知らず。
ベルは、リリとヴェルフと一緒に、ゴライオスを倒した喜びを噛み締めていた。皆床に座り込んだまま、にじりよって三人で肩を組む。
「これでっ……やっと……あの
脳裏に去来する、さまざまな訓練という名の地獄。
具体的には、リリは『ああなるほど、専門のサポーターならば自衛できる防具さえあればどこの階層でもいけるな』と
おかげでレベル2になった。最悪。
『は!?む、無理です、ちょ、本当に待っ、うわぁぁぁ!?』『だ・ま・れ、私に落とされたいか、それとも自分から落ちたいか?』『いや両方むりでっ』『よし、落とされたいな』ドーン!ドボン! ……
(アルテリア様は本っ当に、一回生まれ変わってやり直すべきですよっ!)
ヴェルフは『ダンジョンにもぐるのなら、これぐらいはできて当然だ』と、強化種の五時間耐久訓練を毎日やらされた。あとは、『金属を見つけるのも確か仕事なのだろう? 私は詳しく知らないが』と、ダンジョンで規定時間内にばら撒かれた魔石を見つける訓練もやらされた。
あとは、単独で12階層の
『ふざけろっ……このっ、ク…』『なんだ?続きを言ってみろ、ん?』『……クソ厳しい訓練ですね、とか?』『寝ぼけるな』ドーン!!
(あのクソババア、本っ当にちょっと死んでくれ……)
ベルは『死角があるなど話にならん』と上下左右前後から氷で造られた武器が降ってくる訓練をやらされた。ファイアボルトが発現した後は、魔法の反動で宙に体を絶えず浮かせつつ、という条件がさらに加わり、球状の中で必死に頑張った。お世辞にもいい思い出とはいえない。
……余談だが、ヴェルフの訓練が厳しくないのはまだ付き合いが浅い上、非戦闘員の民間人として扱われているからであり、『戦える、レベル5の鍛治師』である椿・コルブランドの存在を知られたら、さらなる地獄にあう。
それはさておき、「ひとまず明日は生きていられる!!」と皆で喜んでいると。「……ベル?」と声がかけられた。
全く感知できなかった気配、一瞬アルテリアさんかと肩を強張らせたが、これは別人だ。アルテリアさん特有の、静かすぎる気配と声色とは対照的な、背筋が凍りつくような圧がない。というか、すっごくすっごく恋焦がれたあの人のお声にそっくり……って。え?
ギギギギッ、とぎこちなく声の方向を見やると。
「あ、アイズさん、どどど、どーしてここに!?」
「う、うん……?たまたま通りかかって……」
ああっ、首を傾げる姿も困惑したお顔も可愛いっ……じゃなくて。
「【剣姫】さまは、ロキファミリアの遠征の帰り道ですか?」
リリが代わりに言ってくれた。なぜかアイズさんを睨みつけながら。
「うん。今は、18階層に止まってる」
アイズさん曰く……ゴライオスが産まれ落ちた轟音で駆け付けてみたら、僕達が戦っていたのだ、と。
「……ベルは、すごいね」「ぜ、全然ですよっ!?ぼ、僕なんかよりアイズさんの方がずっと強いです!?れ、レベルも全っ然ちが……違いますし……」
事実だが、自分の言葉に自分で傷ついた。
そうだ、僕がリリやヴェルフの力を借りてなんとか倒したゴライオスのレベルは3か4。それに対して、アイズさんがレベル5の時に単身で倒した深層の階層主であるウダイオスのレベルは6か7。
単純に考えて、大体レベルの二乗が目安だとすると……僕たちが束になってかかっても、アイズさん一人の力は4倍。
……まだまだ、道は遠い。
覚悟を新たにする僕を、アイズさんはじっと見つめて。その唇が開かれ、何か言おうとした時……
「あーっ!? ベル・クラネル!?」
非常に聞き覚えのある、とある山吹色の髪をした一人の妖精の声が聞こえた。
覚え書き。
アルテリアの全力戦闘した時(アルフィアさま達はなしで)
・エルファリアが上空、エレンが足元に
みなさま、どれがよろしいでしょうか?
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現状維持
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とりま、ベートさんのリンチ
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とりま、アポロンfのウォーゲーム