Fantastic4 New York's Heros 作:アメコミ勢
二つの灯火
時は現代、今日も平和...ではなかった。港で火事が起こったのである。恐らく誰かが放火でもしたのだろう。炎は酸素を吸収し炭素や水素を燃やしどんどん大きくなる。気付けば近くのビルにも燃え移りまさに大火事と言った所か。しかし、そこに何かが近付いて来る。それは人型であり全身が激しく燃えている。そう、ヒューマン・トーチだ。そして彼はこんな事を言う。
ヒューマン・トーチ「よし、僕が来たからもう大丈夫だ!!」
ヒューマン・トーチはそう言うと手を大きく広げる。そして全身に力を込める。すると何とビルの炎がヒューマン・トーチに吸い込まれてゆくのである。炎はヒューマン・トーチにどんどん吸い込まれていき最終的に炎は跡形もなく消えるのであった。人々はヒューマン・トーチを称賛し口々に褒め称える。
A「サンキューヒューマン・トーチ!!」
B「流石はヒューマン・トーチだぜ!!」
C「愛してる!!ヒューマン・トーチ!!」
ヒューマン・トーチ「気を付けて帰ってくれよ。僕が言うのもあれだけど、火は危険だからね!!」
ヒューマン・トーチはそう言うと大きく飛び空に4のマークを描き何処かへと飛んでいくのだった。ヒューマン・トーチは拠点であるバクスタービルに戻るつもりの様だ。帰る途中、遠くから何かが飛んで来る。それはヒューマン・トーチと同じ様に燃えている人の形をしたものである。そしてそれはヒューマン・トーチに話しかける。
???「やあ、君はヒューマン・トーチなのか?」
ヒューマン・トーチ「そう言う貴方は、、、もしかして貴方もヒューマン・トーチなの!?」
ヒューマン・トーチはもしかしたら目の前にいる燃える人物を自身の名付け元でもありキャプテン・アメリカが命を落としたと思われていた頃、姿を消した
ジム「そうだ、私もヒューマン・トーチだ。」
実はジョニーは初代ヒューマン・トーチのファンだった様で自身のヒーローネームも初代ヒューマン・トーチから来ている事を明かすのだった。そして二人は近くのビルに降りて語り合うのだった。ジョニーはふと気になる事を感じ、ジムに聞いてみる。
ジョニー「そういえば、どうして貴方は蘇ったんだ?」
ジム「実は、謎の科学者が私を蘇らせたんだ。“何故”蘇らせたかは別でね。」
ジョニー「なるほどぉ、その科学者ってどんな人なの?」
ジム「確か全身緑色の服を着た髪の長い男性だ。しかも服は上と下が繋がっているんだ。特に能力とかはないみたいだがかなり頭が良いらしいんだ。」
ジョニー「凄いなぁ、リードとどっちが頭良いんだろう?」
ジョニーはその科学者の頭の良さがかなり気になる様だ。しかし、ジムもジョニーもその頭の良さは分からない様だった。すると遠くから何かが近付いて来る。それは人型であり全身が銀色、それでいて沢山居るのだった。それはどうやらロボットの大群の様だ。
ジョニー「何か来たぞ、どうすれば良いんだ?」
ジム「先ずは様子見だ。」
すると思いの外ロボットは二人に向かってビームを放ってきたのである。そこで二人は炎で応戦する事にした。
ジョニー「行くぞ、フレイムオン!!」
ジム「発火!!」
二人は炎を使いロボットの攻撃を無効化してゆく。しかしジムは突然攻撃を辞めこんな事を言うのだった。
ジム「ジョニー、一旦止めてくれ。」
ジョニー「どうしたんだ?」
ジョニーは炎を出すのを辞めるとジムに何故止めたのかを尋ねる。するとジムは驚くべき事を話すのだった。
ジム「実はな、私はあのロボットを見た事がある。あれは私を掘り出した博士が作っていた物だ。」
ジョニー「何だって!?それじゃぁどうするつもりなんだ?」
ジム「ネットワークを通じて博士の居場所を割り出す。君は注意を引いてくれないか?」
ジョニー「なるほど、了解!!」
ジョニーは炎を出しながら回転しロボットの注意を引く。そして出来るだけジムの近くを飛びネットワークを拾いやすい様にする。ジムはその隙にネットワークが何処に繋がっているのかを探す。しかし、現代の技術によるネットワークはかなり複雑であり一昔前の技術を使うジム・ハモンドにとってはかなりの難題である。そこでジムは新たな作戦を立てるのだった。その作戦を実行する為ジムは声を上げる。
ジム「降参だ、どうやら我々はお主らに負けた様だ。」
ジョニー「何だって!?まだ決着...」
ジム「私に任せるんだ。」
ジョニーが言い終わらない内にジムはこっそりとジョニーに作戦を耳打ちする。そして大人しくロボットに従い博士の居場所に向かおうとするのだった。ジョニーとジムは大人しくビルの上に立ち降伏するフリをする。ロボットを操っている本人は二人のヒューマン・トーチが降伏したと思い込みロボット達に自身のラボに運ばせるのだった。そして二人はラボに到着する。そこで二人を待っていたのはとある男だった。
マッドシンカー「やぁ、ヒューマン・トーチが二人もいるじゃないか。」
ジム「博士、一体何をするつもりなんだ。」
マッドシンカー「私の親友のイワン・グラコフが命を落とした。犯人はファンタスティック・フォーだ。だが呼び集め負けてしまっては意味がない。だからヒューマン・トーチ、いやジム・ハモンド、お前を利用して一人ずつやっていくのが、私の計画だ。」
ジョニー「えっと、、、僕はどうしろって言うんだ?」
マッドシンカー「死んで貰うつもりだ、ファンタスティック・フォーはいずれ皆殺す。」
ジョニー「それじゃぁやることは一つだね。」
ジム「間違い無い。」
二人のヒューマン・トーチの考え方は異なるかも知れない。しかし、今さっき思った事は恐らく同じなのだろう。するとそれを見たマッドシンカーはデスクのコンピュータを起動しロボットを二人のヒューマン・トーチに向かわせる。二人のヒューマン・トーチは炎の能力で応戦する。
ジョニー「フレイムオン!!」
ジム「発火!!」
二人はそれぞれの炎による圧倒的な高音でロボット軍団を溶かしてゆく。しかし、ロボットはキリなく現れる。それでいてラボは閉鎖空間であり二人が炎を燃やせば燃やすほど酸素は失われてゆく。
ジム「ジョニー、火を止めるんだ。」
ジョニー「何でだ?」
ジム「このままでは酸素が尽きる。奴の思う壺だ。」
マッドシンカー「お主らは一体何をするつもり何だ?」
二人は何も答えなかった。そしてジムはジョニーにあることを耳打ちする。ジョニーは親指を立てるともう一度激しく燃え始めるのだった。
ジョニー「フレイムオン!!」
ジョニーは自身の周りを激しい炎で燃やす事で巨大な壁を生み出す。もちろんその炎はロボットにとっては大きな的である。ロボットの軍団がジョニーに向かって飛んで行き攻撃を仕掛けようとしたその時、突然ロボットが地面に落下し始める。
マッドシンカー「こ、小癪な!!」
ジム「頭が良いと言って欲しいな。」
何とマッドシンカーがジムに捕まっていたのである。そしてどうやらジムがロボットを操作する装置炎の熱でショートさせ破壊した様だ。実は二人はこんな事をしていた。
———数分前
ジム「ジョニー、ロボットはコンピュータで動いている。私はそれを破壊するつもりだ。ジョニー、君は炎を燃やし奴の視界を誤魔化して欲しい。良いか?」
ジョニー「了解。フレイムオン!!」
ジョニーは自身の周りを激しい炎で燃やす事で巨大な壁を生み出す。もちろんその炎はロボットにとっては大きな的である。ロボットの軍団がジョニーに向かって飛んで行き攻撃を仕掛けようとしたその時、突然ロボットが地面に落下し始める。そして先程の通りだ。その後マッドシンカーは警察に引き渡されラフトへと収監される。二人はラボを後にしてヒーロー達の拠点へと向かう。場所はファンタスティック・フォーの拠点、バクスタービルではなく、アベンジャーズの拠点、アベンジャーズタワーである。
ジョニー「貴方に会わせたい人が居るんだ。」
ジム「何だって!?それはとても素晴らしい事だ。」
二人はアベンジャーズタワーの屋上へと飛んでゆく。そしてヘリポートへと着地する。ヘリポートの部屋ではヒーロー達が映画を見ていた。その真ん中には、キャプテン・アメリカがいた。
ジム「スティーブ、スティーブなのか!?」
ジムはその様な声を上げる。するとその声を聞いたキャプテン・アメリカもまた驚き口を開く。
キャプテン・アメリカ「君は確か、ジムだったな?何故ここが分かったんだ?」
ジム「彼が案内してくれたんだ。」
ジムはジョニーを掌で指す。キャプテン・アメリカはもちろんジョニーとは知り合いの為納得する。そして
二人の力を併せ悪の
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