本日一度目の投稿。
次回Epilogueです。
男は微動だにしない。
レイピアの切っ先だけが、静かに次郎の心臓を捉えている。
次郎も動かない。
リボルバーを構えたまま、相手の全身を観察する。
呼吸。
重心。
視線。
肩の動き。
どれも最小限だった。
沈黙だけが地下通路を支配する。
先に動けば負ける。
次郎はそれを理解していた。
数秒後。
男の左足が僅かに前へ滑る。
来る。
次郎は引き金へ指を掛けたまま動かない。
次の瞬間。
男が床を蹴った。
凄まじい踏み込み。
レイピアが一直線に胸へ迫る。
次郎はギリギリまで引き付ける。
あと一歩。
あと半歩。
刃先が目前まで迫った、その瞬間だった。
次郎は爆発的な瞬発力で身体を右へ跳ね上げる。
レイピアは紙一重で胸を掠め、そのまま勢いを失うことなく突き抜ける。
ガギィィン!!
再びコンクリート壁へ深々と突き刺さった。
その一瞬。
男の身体が完全に止まる。
レイピアを引き抜くため、右腕へ力を込める。
その僅かな硬直を、次郎は逃さない。
リボルバーを素早く向ける。
引き金を引く。
パンッ!
銃声が地下通路へ響き渡る。
男は反射的に頭を傾ける。
だが、僅かに間に合わない。
弾丸が黒い帽子を掠める。
バシィッ!
帽子が宙へ舞い、地下通路へゆっくりと落ちていく。
露わになった頭部。
短く切り揃えられた髪の中央。
頭蓋へ埋め込まれた小さな金属装置が赤く点滅していた。
「……!」
次郎の瞳が鋭く細まる。
「あれは」
男も初めて小さく反応を見せる。
赤い瞳が僅かに揺れた。
帽子を失ったことを理解したのか、それとも制御装置を守ろうとしたのか。
次郎には分からない。
ただ一つだけ確かなことがあった。
兵士たちには作れなかった隙を、自分は作り出した。
攻略は間違っていない。
男はゆっくりとレイピアを構え直す。
露出した制御チップが、地下通路の非常灯を受けて赤く明滅していた。
「次はそこを狙う」
次郎はリボルバーを握り直した。
互いの距離は約十メートル。
地下通路に再び静寂が訪れる。
しかし先ほどまでとは違う。
今度は次郎の方にも、確かな勝機が見えていた。
男が露出した制御チップを気にする素振りを見せたの一瞬だけだった。
充血した瞳だけが、静かに次郎を見据えている。
地下通路へ流れるのは互いの呼吸だけ。
次郎はリボルバーを構えたまま、距離を測る。
約十メートル。
男がわずかに重心を沈めた。
来る。
次郎は引き金へ指を掛ける。
だが、まだ撃たない。
今撃てば避けられる。
相手が踏み込む、その瞬間まで待つ。
次の瞬間。
床を蹴る轟音。
黒いロングコートが一直線に迫る。
レイピアの切っ先が次郎の胸を狙う。
次郎は極限まで引き付ける。
動体視力が刃先を捉え、レイジウイルスによる反射速度が全身へ命令を送る。
――今だ。
身体を左へ弾く。
銀色の切っ先が胸元を掠め、そのまま一直線に通り過ぎる。
ガギィィン!!
レイピアが再びコンクリートへ突き刺さった。
同時に次郎が銃口を跳ね上げる。
狙うのは露出した赤い制御チップ。
パンッ!
銃声が地下通路へ響く。
しかしその瞬間。
男は自身の武器であるレイピアから手を離した。
レイピアは壁に突き刺さったまま。
身体を捻り、弾丸が通過する瞬間には頭部を大きく傾けていた。
弾丸は制御チップを掠めることなく背後の壁へ命中する。
次郎は距離を取る。
男も同時にレイピアを引き抜き、静かに構え直した。
「……そう簡単にはいかないか」
帽子がなくなった程度では、簡単に攻略させてくれないらしい。
露出した制御チップは確かに弱点だ。
だが、狙う時間は一瞬しかない。
しかも男自身も、そこを狙われていることを理解している。
地下通路へ再び静寂が訪れる。
次郎はゆっくりと息を吐いた。
「あと一歩……」
男もまた、僅かに姿勢を低くする。
互いに、相手の手を読み始めていた。
先ほどまでの一方的な狩りではなく、命を賭けた決闘へと変わり始めている。
静寂。
地下通路には、互いの呼吸だけが響いていた。
次郎はリボルバーを構えたまま、一切動かない。
焦る必要はない。
焦った瞬間に負ける。
男も同じだった。
レイピアの切っ先を微動だにさせず、次郎の心臓へ向け続けている。
まるで時間そのものが止まったようだった。
やがて。
男の右足が、床を蹴る。
爆発的な加速。
黒いロングコートが一直線に迫る。
レイピアが唸りを上げる。
次郎はギリギリまで身体を動かさない。
切っ先が目前まで迫る。
――今だ。
瞬発力を解放し、身体を沈める。
銀色の刃が頭上を掠め、そのまま一直線に通り過ぎる。
男は勢いを殺さず、数歩先で床を蹴って反転した。
今度は壁へ突き刺さらない。
突きを最後まで伸ばし切る前に、自ら引き戻している。
「……」
次郎の表情が僅かに変わる。
学習した。
こちらが硬直を狙っていることを理解したのだ。
男は再び構える。
レイピアの軌道が先ほどよりも短く、小さい。
無駄が消えている。
「厄介だな」
次郎は小さく呟いた。
相手もまた、生物兵器である前に戦闘者だった。
攻略されるだけの相手ではない。
次の瞬間。
再び踏み込み。
今度は胸ではない。
右肩。
次郎は身体を捻る。
切っ先が肩を掠める。
そのまま男は手首だけを返し、横薙ぎへ移行した。
「っ!」
次郎は咄嗟に怪力でリボルバーを振り抜く。
ガキィン!!
銃身とレイピアが激突し、火花が散る。
腕へ凄まじい衝撃が伝わった。
普通の人間なら拳銃ごと弾き飛ばされていた。
しかし次郎は踏み止まる。
怪力によって、辛うじて受け止めた。
互いの視線が交差する。
距離は一メートル。
次郎は引き金へ指を掛ける。
だが撃たない。
今撃てば、男は発砲動作を読んでかわす。
逆に突きを受ける事になる。
次郎はリボルバーを引き、後方へ跳ぶ。
男も同時に距離を取る。
再び十メートルほど離れて向かい合う。
次郎は浅く息を吐いた。
「厄介な奴だな……」
帽子を飛ばされてから、明らかに戦い方が変わっている。
硬直を減らし、突きの長さまで調整し始めた。
まるで対戦相手に合わせて戦術を組み替えているかのようだった。
その事実に、次郎は改めて目の前の敵の異常さを実感する。
「兵士たちじゃ勝てないわけだ」
銃が当たらない。
踏み込みは見えない。
学習能力まで備えている。
この怪物は、兵器というよりも、超一流の剣士そのものだった。
地下通路に静寂が戻る。
互いに構えたまま、一歩も動かない。
先に仕掛けた方が負ける。
その緊張が、空気を張り詰めさせていた。
次郎はリボルバーを構えたまま、男の全身を見据える。
焦るな。
見るべきは速さじゃない。
今までの攻防を頭の中で何度も繰り返す。
踏み込み。
突き。
回避。
その全てを一つずつ整理していく。
「……おもしろいな」
小さく呟いた。
男は弾丸を避けているわけじゃない。
見ているのは、人間が発砲するまでの予備動作。
そして自分は、男が踏み込むまでの予備動作を見切った。
互いに同じ土俵へ立ったのだ。
次郎は静かに呼吸を整える。
動体視力が男の全身だけを捉える。
右肩。
左膝。
右足。
その僅かな変化も見逃さない。
数秒後。
右肩が沈む。
左膝が曲がる。
右足の踵が浮いた。
――来る。
床を蹴る。
黒い影が一直線に迫る。
レイピアが音を置き去りにして心臓を狙う。
だが今度は違う。
次郎の目には、その軌道がはっきりと見えていた。
紙一重。
身体を半歩だけ捻る。
銀色の切っ先が胸元を掠め、そのまま空を貫いた。
突きを放った瞬間、次郎の横を駆け抜けたその瞬間。
次郎はリボルバーを男の側頭部へ合わせ、引き金を引く。
パンッ!!
乾いた銃声が地下通路を震わせる。
完璧なタイミングで放たれた弾丸は、露出した制御チップへ寸分違わず突き刺さった。
バシュッ!!
制御チップが粉々に砕け散る。
赤い火花が頭部から激しく噴き上がり、地下通路を閃光が照らした。
男の赤い瞳から光が消える。
なおも慣性だけで数歩駆け抜けるが、その動きは急速に乱れていく。
レイピアが床へ落ちる。
ガラン――。
続いて膝から崩れ落ち、黒いロングコートが力なく床へ倒れ伏した。
頭部から黒煙が立ち上り、砕けた制御チップの破片が床を転がる。
電子音が数回だけ途切れ途切れに鳴り、やがて完全に沈黙した。
地下通路に静寂が戻る。
次郎はリボルバーを下ろさず、倒れた男を見つめ続けた。
数秒後、完全に機能を停止したことを確認すると、ゆっくりと銃口を下ろす。
「お前と戦えたこと、誇りに思う」
静寂が戻った地下通路で、次郎は一度だけ深呼吸をした。
脈は速い。
だが、身体に大きな損傷はない。
脇腹を掠めた傷も、すでに再生が始まっていた。
足元へ転がるレイピアを一瞥する。
兵士たちを一方的に屠った怪物は、もう動かない。
次郎は無線機を取り上げ、スイッチを押した。
「クレア」
数秒後、慌ただしい声が返ってくる。
『アリス!?』
『無事なの!?』
「ああ」
短く答える。
「敵は排除した」
無線の向こうで息を呑む音が聞こえた。
『……本当に?』
「ああ。もう動いていない」
しばらく沈黙が続く。
やがてクレアが安堵したように息を吐いた。
『良かった……』
『本当に良かった』
次郎は壁にもたれ掛かることなく歩き始める。
補助制御盤まではあと少しだった。
「そっちはどうだ」
『主制御盤はいつでも操作できるわ』
『エレンも無事よ』
その言葉を聞き、次郎の表情がわずかに和らぐ。
「そうか」
『アリス』
「何だ」
『怪我は?』
次郎は脇腹へ視線を落とした。
スーツは裂け、血が滲んでいる。
だが傷口はほとんど塞がり始めていた。
「問題ない」
「掠り傷だ」
『あなたのその言い方は信用できないのよ』
思わず苦笑する。
「今回は本当に大丈夫だ」
「それより通信アンテナを復旧させる」
『分かったわ』
『こっちはいつでも操作できるよう待機してる』
「あと一分待ってくれ」
「制御盤へ着いたら合図する」
『了解』
通信が切れる。
地下通路には再び静けさが戻った。
次郎は歩みを止めない。
途中、倒れた兵士たちの横を通り過ぎる。
誰も武器を手放していなかった。
最後まで戦い抜いたのだろう。
次郎は小さく目を伏せる。
「……どうか、安らかな眠りを」
呟くと、そのまま歩き続ける。
やがて通路の奥に、分厚い防爆扉が見えてきた。
その横には『補助通信制御室』と書かれたプレートが掛かっている。
次郎は防爆扉の前へ立つ。
電子ロックは解除されたままだった。
ゆっくりと扉を押し開ける。
重い金属音とともに、防爆扉が左右へ開いた。
部屋の中には無数の通信機器が並んでいた。
大型モニター。
ラックに収められた通信装置。
基地全体を管理するための制御盤。
停電の影響で照明は落ちているが、非常電源だけは生きているらしく、各機器のランプが弱々しく点滅していた。
次郎は室内を一周する。
物陰。
机の下。
配電盤の裏。
慎重に確認する。
「……異常なし」
ようやくリボルバーをホルスターへ戻した。
制御盤の前へ立ち、表示を確認する。
《補助通信アンテナ 待機》
《主制御盤との同時操作を要求》
やはり見取り図のとおりだった。
次郎は無線機のスイッチを押す。
「クレア」
『聞こえてる』
今度の声は落ち着いていた。
「補助制御盤に到着した」
『こっちも準備完了』
『エレンも隣にいるわ』
「アリス!」
無線の向こうからエレンの声が飛び込んできた。
「本当に大丈夫なの?」
思わず次郎は微笑む。
「ああ」
「心配を掛けたが、もう終わった」
エレンは安堵したように息を吐いた。
「良かった……」
「本当に良かった」
クレアがすぐに話を引き継ぐ。
『操作のタイミングはどうする?』
次郎は制御盤へ視線を落とした。
「こっちが起動レバーを引いて、十秒以内にそっちも操作してくれ」
『了解』
『タイミングはアリスに合わせる』
次郎は最後に制御盤全体を確認する。
異常はない。
少なくとも、見た限りでは。
右手をレバーへ掛ける。
「行くぞ」
『いつでもいけるわ』
クレアの返事が聞こえる。
次郎は静かに息を吸った。
「三」
「二」
「一」
レバーを一気に引き下ろした。
同時に、無線の向こうでもクレアが主制御盤を操作する。
次の瞬間。
基地全体へ低い駆動音が響き渡った。
停止していた設備が一斉に目を覚まし始める。
非常灯が明るさを増し、天井の照明が順番に点灯していく。
制御盤のモニターにも次々と画面が表示され、基地全体のシステムが復旧を始めた。
《通信アンテナ起動中》
《衛星通信リンク確立 0%》
数字がゆっくりと上昇を始める。
次郎はその表示を見つめながら、小さく息を吐いた。
「第一段階は成功だ」
《15%》
《32%》
《61%》
基地全体へ低い駆動音が響き続ける。
やがて――
《100%》
《衛星通信 接続可能》
画面が切り替わり、通信回線が開いた。
通信室に戻った次郎はマイクを手に取る。
「こちら英国〇〇、アメリカ軍前線基地」
「応答願う」
ザーッというノイズだけが返ってくる。
数秒。
十秒。
二十秒。
返事はない。
「こちら英国〇〇、アメリカ軍前線基地」
「生存者三名」
「至急応答願う」
その時だった。
『……こちらアメリカ国防総省統合作戦司令部』
『通信を受信した』
スピーカーから聞こえた言葉に、クレアは思わず目を見開く。
繋がった。
本当に繋がったのだ。
「こちらは有栖次郎」
「コードナンバー、A-07」
「ラクーン事件におけるTウイルス完全適応者」
「現在、レイジウイルス事案より生還」
「生存者は三名」
「救助を要請する」
無線の向こうが慌ただしくなる。
複数人の声。
キーボードを叩く音。
そして数十秒後。
『本人確認を開始する』
『A-07……確認』
『Tウイルス適応者データ……照合一致』
『血液サンプル登録記録……一致』
『本人認証完了』
クレアとエレンは思わず顔を見合わせた。
「認証された……」
エレンが小さく呟く。
次郎は静かに続ける。
「基地は壊滅」
「兵士は全滅している」
「新型と思われるB.O.W.を一体撃破した」
「現在、基地の安全は確保している」
しばらく沈黙が流れる。
やがて低い声が返ってきた。
『救助部隊を編成する』
『しかし現在、英国全域は飛行制限区域となっている』
『現地到着まで時間を要する』
次郎は頷いた。
「了解した」
『それまで基地の封鎖を維持せよ』
『食料、医療設備は基地内の備蓄を使用して構わない』
『定時通信を一日三回実施する』
「了解」
通信が終了する。
静まり返った管制室で、誰もすぐには口を開けなかった。
ようやく。
ようやく外の世界と繋がったのだ。
クレアが椅子へ腰を下ろす。
「終わった……」
長かった。
ラクーンシティを生き延びてから始まった新たな悪夢。
孤児院での惨劇。
屋敷の崩壊。
十日以上に及ぶ逃避行。
そして基地での死闘。
その全てがようやく一区切りを迎えた。
エレンの瞳から涙がこぼれる。
「私たち、助かるのね……」
次郎は静かに頷いた。
「ああ」
「ようやく終わりだ」
――だが。
救助部隊がすぐに来るわけではなかった。
米軍から伝えられたのは、決して楽観できる情報ではなかった。
英国各地で感染者の活動が確認されている。
都市部では依然として感染者が多数徘徊しており、道路や鉄道などの主要交通網も機能していない。
各地に孤立した部隊や生存者が残されているものの、すべてを救出するだけの戦力はない。
米軍もまた、感染地域の拡大を防ぐことを最優先にしていた。
つまり。
この基地へ救助部隊が到着するまで、安全が保証されたわけではない。
ただ、ようやく外部と連絡を取れるようになった。
それだけだった。
それでも三人にとっては大きな意味があった。
基地に残された非常食と浄水設備を利用しながら、三人は救助を待つ。
毎日決められた時間にアメリカ政府との定時通信を行う。
通信のたびに確認されるのは、感染状況と救助の進捗。
だが、状況が劇的に好転することはなかった。
「まだ、救助には時間が掛かるそうだ」
次郎が通信を終えて振り返る。
クレアが小さく頷いた。
「英国全体が、まだこんな状態なのね」
「ああ」
次郎は短く答える。
「感染者の数も正確には把握できていない」
「都市部には、まだ相当数が残っているらしい」
エレンは不安そうに尋ねる。
「じゃあ……私たちは、まだ危険なの?」
「完全に安全とは言えない」
次郎は正直に答えた。
「この基地も、いつまで安全かは分からない」
クレアが周囲を見渡す。
基地の外からは、時折遠くで銃声が聞こえていた。
それは米軍が感染者を排除している音なのか。
それとも別の生存者が戦っている音なのか。
三人には判断できなかった。
ただ一つ分かるのは、まだ戦いが終わっていないということだった。
それでも、通信が繋がっている。
食料がある。
水も確保できる。
そして、救助を待つ場所がある。
三人はそれだけを頼りに、基地で日々を過ごした。
そして――。
事件発生から二十八日目の朝。
遠くの空から、重低音が響いてきた。
ドッドッドッドッドッ――。
ローター音だった。
基地の屋上へ駆け上がった三人の視界に、一機の大型輸送ヘリが朝日を背にゆっくりと近づいてくる。
機体側面には、大きく星条旗が描かれていた。
それを見上げたエレンは、その場に座り込み、堪えていた涙を静かに流した。
長い悪夢は、ようやく終わりを迎えた。
――DAY28・終了――
ラスボスB.О.Wはの攻撃はジャスト回避でしか避けられない即死技。回避が速いと対応され、遅いとそのまま串刺しにされる。
横薙ぎはパリィが可能。
そのうえで弱点露出後はカウンターショットしか当たらないという鬼畜仕様。
その代わりにASSISTEDモードではリボルバー2発で片付くガラスの大砲を体現したロマン兵器。
ちなみに弱点部位を守る物がヘルメットではなく帽子なのは制御チップが熱に弱かったからという設定です。