魁!イェーガーズ高校 作:聖獅
クロ「セリュー、聞いて聞いて!」
セリ「なに?」
クロ「また凄い悪い奴見付けたよ」
セリ「またぁ!?こないだはこの人、高校生ってありえなくない?な覆面レスラーいたけど、ただの恥ずかしがり屋の良い人だったし。ありえなくヤバい不良って、ただのリーゼントがちょっとあれな人だっただけだし、あんたの言う悪い人って絶対違うでしょう!」
クロ「今度は本当だから来てよ!」
セリ「はいはい」
3年S組を覗く二人
クロ「見て、あの青髪の女!」
セリ「スレンダー美人ね・・・あの人がどうしたの?」
クロ「とんでもないワルよ!」
セリ「どこが?」
クロ「・・・!?セリュー・・・あたしとあんたは仲間だと思ってたのに、裏切ったわね!」
セリ「はぁ!?」
クロ「あの巨乳を見てなんとも思わないの私達の敵よ!まさか・・・あんたの大きくなったの?」
セリ「・・・アホ!・・・そりゃちょっと悔しいけど、もう帰るわ」
クロ「何言ってんのよ、あんの女絶対裏で男を手玉に取ったり、酷い拷問してたりと悪い奴に決まっているわ」
セリ「はいはい、そろそろ授業始まるからあたし帰るわ」
クロ「あ!?」
セリ「なに?」
クロ「あの女帽子かぶっている」
セリ「そりゃうち制服自由だし、授業中とれば良いんじゃない?」
その時、謎の女は後ろ髪をかき上げる・・・長い髪がたなびき絵になっている。
セリ・クロ「「おお~~~~・・・・んん??」」
髪で隠れていたがその女の首の後ろに大きなネジが刺さっている。
セリ「・・・・・・ネジ?」
クロ「ネジね」
セリ「なんでついているの?」
クロ「本人に聞いたら?」
セリ「聞けるわけないでしょ、なにか変わったアクセサリかもしれないし」
クロ「そんな事より、授業始まるわ、行くよ」
セリ「え?ちょっとあんた」
昼休み
クロ「私達はあの謎の女を追う事にしたのであった」
セリ「面倒臭いなもう」
クロ「あの女の正体を暴いてやるわ」
セリ「あたしもう帰って良い?」
クロ「あたし達、一緒に死のうと誓い合った仲じゃない?」
セリ「一人で死んで」
クロ「酷い!」
セリ「ん?ネジに手をやったわ」
謎の女は首のネジを取り、他の生徒にそこに水筒の水を入れるように頼んでいる。
セリ「・・・・・・」
クロ「・・・・・」
謎の女「ふう、やはり大雪山系の水は旨いな」
その後、腹から出した電源コードを教室にコンセントに繋げている。
セリ「・・・公共の電気を勝手に私物化は駄目ね・・・」
クロ「言う所、そこ!?」
セリ「ええ、うんまあ・・・」
クロ「じゃ言って来なさいよ!」
セリ「嫌よ!あの人色んな意味でなんか怖そうだもん!」
クロ「意気地無し!」
セリ「ならばコロお願い!」
クロ「・・・あの犬、学校にリュックサックって言ってるけど、いずればれると思うわ」
コロ「きゅきゅきゅーい!」
セリ「判った、コロ、言ってくるのよ!」
コロ「きゅい!」
コロは充電中の謎の女の所に注意しに行く
謎の女「?」
コロ「きゅきゅーーきゅきゅい!」
謎の女「お前どこから紛れ込んだんだ、おーよしよし」
コロ「きゅいきゅい///」
戻って来るコロ。
コロ「きゅい!(ドヤ)」
セリ「違うわよ!なに撫でられてんのよ!」
クロ「くっ・・・恐ろしい女ね」
セリ「あのさ・・・」
クロ「なに?」
セリ「あたし恐ろしい事に気付いたんだけど、誰もあの人の事、不思議におもってなくない?」
クロ「言われてみれば・・・」
セリ「人間なのあれ?」
クロ「・・・たぶん違うんじゃない?」
セリ「だよね」
クロ「でもさ、世の中広いからああいう人、秋葉辺りに行けばいるんじゃない?」
セリ「そういえばああいう人見た事あるような・・・」
謎の女「ふぅ・・・充電完了、これぐらいにしとくか、ダイエットも必要だからな」
クロ「なに?あの女、ダイエット?あたしに喧嘩売ってるわ・・これでも低カロリーのお菓子で我慢してるのに」
セリ「いや、違うでしょそこ。今明らかに充電完了って言ったよね、あの人、人間
じゃないよね?」
クロ「ロボット?アンドロイド?・・・のび太のくせにダイエットなんて生意気なのよ」
セリ「いやそこロボットのくせにでしょ?」
クロ「いや判んないわ。22世紀の丸顔ロボットだって太るのよ?」
セリ「あんたどんだけ漫画好きなのよ?」
コロ「きゅいきゅききゅい」
セリ「え?自分の頭撫でてくれるロボットに悪いロボットはいない?」
クロ「お黙り!(ビシッ)」
コロ「・・・きゅーい・・・」
クラスメイトの一人が謎の女に話しかけている
レオーネ「ねえ、エスっち」
エス「なんだ?」
レオーネ「前からさ・・、こんな事言うとあんた傷付くと思ってたから言わなかったけど」
エス「お前らしくないな、言いたい事があるならはっきり言え。私とあんたの仲だろ」
セリ・クロ『!!そうだ・・そこだ言え・・・!』
レオーネ「あのさ・・・その胸元のタトゥー?不良っぽいよ」
エス「こ、これくらい冒険しても良いだろ!」
セリ・クロ「違うだろーーーーー!」