インフィニット・ストラトス 戦士たちの軌跡「完結」 作:この先釘抜き注意
次回で二巻に入ります!
シャルロッ党。ブラックラビッ党の皆さん!
お待たせしてすいません!
それではどうぞ!
第十二話 激動の終わり
アキトside
「こいつで!終わりだぁ!」
俺はそう言って、ロングビームアックスを振い、最後の襲撃者を撃墜する。
ISはそのまま起爆する。
此奴ら中々に強かった。
此方の被害状況は、
俺アサルトマシンガン弾切れ、バズーカ破壊、ミサイル弾切れ、ビームダブルブレード破損、そして装甲被害中。
マキナ隊長はシールド全損、ビームライフルEN切れ、装甲被害、中。
シンシアは弾薬や武器の破損は無いものの、装甲被害が大。SEも10%ほどだった。
一夏はツインビームスピア以外の武器が破壊及び弾切れ、装甲被害は小、シールドは破損。
一夏が被害が一番少ないのは、一夏を守りながら戦っていた為である。
因みに、襲撃者全員は自爆。
襲撃理由は一夏狙いと言う事しかわからなかった。
しかし、此処である衝撃の事実が発覚した。
装甲材質の一部に、超硬スチール合金と思われるものが使われていた。
これは、ジオン公国軍の開発したMS,ザクⅡの基本装甲となっている素材だ。
俺は、覚悟を決め、今日の夜、織斑先生、山田先生、学園長、生徒会長に、自分達の正体と、この装甲の事について話すことにした。
そして今は午後7時。
話し合いの2時間前。
俺は校門前である人物を待っていた。
「お~い。持って来たよ~。」
そう言って束さんが来た。
今回、束さんが持ってきたのは俺の軍服。
連邦軍の基本制服だ。
俺は束さんに感謝し、行為し、進路相談室に向かった。
ここは外部に音漏れすることなく、監視カメラもない。
俺はドアをノックする。
「一年一組、アキト・ラビリスです。よろしいですか?」
そう言うと、織斑先生の言葉が聞こえ、入っていいと言われた。
俺は入室した。すると、
「ラビリス、その格好は?」
そう織斑先生が言った。
他の皆も不思議そうな顔で見ている。
「すぐに話しますよ。
その前に、初めまして生徒会長さん。学園長さん。
自分の名前はアキト・ラビリスです。以後お見知りおきを。」
「宜しくアキト君。
私が学園長の轡木 十蔵だ。」
「初めまして。私は生徒会長、更識楯無よ。宜しくね。」
「宜しくお願いします。
まず今回の襲撃者のISに使われた素材について話したいです。」
「素材?通常のISの装甲とは違うんですか?」
「その通りです。山田先生が言った通り、このIS達に使われていた素材の一部ですが、超硬スチール合金と言うものですが聞き覚えは?」
「私は無いですね。織斑先生は?」
「聞いた事ないな。更識、お前はどうだ?」
「私の方でもそのような言葉は・・・。」
「私も同じです。織斑先生。」
「そうでしょうね。何故なら、この技術はこの世界の物ではないのですから。」
「!?どういう事だラビリス!!」
そう織斑先生が机を叩きながら言った。
「落ち着いてください。
これが俺のこの服装と関係が有ります。
俺とマキナさん、シンシアはこの世界とは別の場所、UCと言われる西暦から来ました。
その世界ではMSと言われる起動兵器が作られ、地球と宇宙で戦争をしています。」
「地球と宇宙?それはどういう事?」
楯無さんはそう言いながら扇子を開き、そこには、「詳細説明」と書かれていた。
「その世界では人口が増え過ぎ、宇宙にコロニーを作ったんですが、宇宙に上がった人たちは差別を受け、戦争を起こした。
一種の独立戦争です。
そして、さっき言った素材はMSの基本装甲として、この服は地球連邦軍の軍服です。
それと、俺達三人のISは、元はMSです。」
「成程、それならあの性能の高さは頷ける。
今回は情報提供有り難う。もう出ていいぞ。」
「分かりました。此方こそ有り難う御座いました。」
そう言って、俺は進路相談室を出た。
その後部屋に戻り、寝ることにした。
束side
「今回の襲撃者のレベルは高い。
もしかしたら、アッ君達の機体も、戦闘状態によっては負けるかも・・・。」
そう思いながら、G-オルフェウスのデータを見ている束。
束はここ最近ずっとオルフェウスのデータを見ていた。
すると、謎のファイルを見つけた。
「何だろこれ?」
そう思い、束はファイルを開く。
すると、そこからはあるデータが出て来た。
「フムフム・・・。何このシステム!?
ISに使うには危険すぎる代物だよ~。
機体の強化と言うより、暴走に近いよ~。
このデータが、オルフェウスの中にあるというなら、危険すぎる!」
そう言って、束はリミッタープログラムの開発を進めた。
G-オルフェウスに搭載されているシステム。
NEMESIS-SYSTEMのリミッターを。
今回はどうでしたか?
最後に出て来たNEMESIS-SYSTEMはエグザムやハデスと同じシステムですが、性質が違います。
それでは次回予告!
今回から次回予告の雰囲気を変えます!
次回! インフィニット・ストラトス 戦士たちの軌跡
新たに一組に転校生が来ることに、
そのうち一人は何と男子だった!?
新たなるものたちの到来により、渦巻く思惑と思考。
戦士たちは、何を感じ、どう動く?
「戦士と新たなる者達。」
その目に映るは、真実か、それとも偽りか?