インフィニット・ストラトス 戦士たちの軌跡「完結」 作:この先釘抜き注意
それではどうぞ。
第二十二話
第二十二話 戦士の変化
アキトside
あれから二週間ほどが過ぎ、今は七月始め、暑さもだいぶ強くなり、俺達は半袖を着ていた。
後、実はシャルルが女子だった。
後、篠ノ之は学校を退学処分。家族からも分断され、独り身になった。これ全部束ねさんがしたようだ。
まあ、実際どうでも良かったのだが。
すると、一人の女子が、
「あ、海見えてきたよ!」
そう言った。
そう、俺たちのいる場所は学園ではない。
今日から臨海学校が始まる。
その場所に俺達はバスで向かっていた。
しかし、俺のとなりにいる一夏の様子がおかしい。
どこか悲しい顔、何かを抱えてるような表情をしていた。
俺が声をかけても、こっちに気が向いていないのか、反応も遅れている。
あの日、タッグトーナメントが終わった夜から様子がおかしい。
聞いても、何もいってくれない。
そんなことを思っている内に、旅館の前にバスがついた。
一夏side
私はあの事をお姉ちゃんにしか言えてない。
アキトに言おうとしても、怖くなってしまって言えない。
そのまま、時間だけが過ぎていった。
私達は旅館の女将さんに挨拶をして、それぞれの部屋に向かった。
私はマキナさんとシンシアさんと同じ部屋だった。
初日は自由時間の為、皆が海にいく。
私達も水着に着替えた。
アキトside
俺はスポーツタイプの水着を着ている。
俺は今海に浮かんでいた。
「これが海か。」
そう独り言を呟きながら、浮かぶのをやめ、浜に戻った。
戻って少ししていると、
「アキトお疲れ。これ飲む?」
そう言って、スポーツドリンクを貰った。
しかし、この時だけ俺はミスをしてしまったと思った。
その理由は一夏の格好だ。
一夏の格好は、白と水色のストライプの、布面積が多めのスポーツタイプの水着だが、その肉体をしっかりと見せている。
一夏は背は小さめだが、出るとこは出ている。
まあ、少し悪い言い方だが、エロい。
そう思いながら飲み物を貰った。
その後一夏が、
「似合ってる?」
そう言ってきたので、俺は、
「ああ、似合ってるよ。」
そう言って、話してると、不意に痛みを感じた。
俺はその場に座った。
「大丈夫?」
そう一夏が言った。
俺は大丈夫といって、少し離れた。
すこし歩いていると、監視者の声が聞こえた。
(やあやあ。調子はどうだい?)
(普通だ。ただ、頭がいたい。)
(それは君が覚醒したからだよ。)
(どういう事だ?)
(君はSEEDに覚醒したんだよ。彼女を守りたい。その意思でね。)
(体に影響は?)
(無いよ。覚醒したら言葉数は減るそうだけど、全方向に視野が広がって、指先だけで全ての動きが感じられるよ。発動方法は感情の爆発とかが主だけど、君の場合違う可能性もあるかもね。)
(そうか、ありがとな。)
俺はそう言って、もとの場所に戻った。
その後は一夏と共に泳いだりして、時間が過ぎていった。。
夕方
俺は皆と夕食をとった後、外を見ていると、一夏の姿が見えた。その横には織斑千春もおり、何かを待っているようだ。
すると、車が来て、二人をのせ、市街地に向かっていた。俺は織斑先生に聞きに言った。
すると、驚愕の事実を知った。
一夏は明日、アメリカで結婚式をあげるそうだ。
しかも政略結婚である。
俺はそれを知り、すぐに追うことをしようと思ったが、織斑先生に止められた。
下手したら政府に、それこそ世界中を的に回すと。
それでも、俺は一夏を守りたかった。
俺は、例え世界を的に回しても、一夏を守る!!
そう言った。織斑先生は諦めたような顔で、自由にしろ。そう言った。
俺は旅館の外に出て、グリープを展開し、アサルトモードで展開し、移動していると、二機のIS反応がした。
すると、一機から水月の声がした。
「アキトさん。聞こえますか?」
「その声、水月か?」
「ええ。束様のご命令で、援護します。白月も同じです。」
そう言った。この援軍はありがたい。
「助かる。」
俺はそう言った。すると、二機はなんと合体し、大型のバイクの用な形になった。
「乗ってください!」
そう言ったため、俺は乗ることにした。
最後のバイクはクロスアンジュのラグナメイルです。
そう思ってください。
それでは次回予告!
一夏を救うため、アキトは空を駆ける。
大切な仲間を、守ると決めたものを、自分の愛する者を。
その先にあるのは、いったい?
次回 インフィニット・ストラトス 戦士たちの軌跡
「戦士の思いは蒼天を駆ける。」
守るため、その力を解放しろ!