インフィニット・ストラトス 戦士たちの軌跡「完結」   作:この先釘抜き注意

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今回は休日と一夏の過去について触れていきます。



第八話

第八話 少女の傷、戦士たちの外出、そして・・・

 

一夏side

 

クラス代表決定戦が終わり、私達が姉さんに事情を話し、その日は終わった。

代表は私になった。アキトさんは辞退したからだ。

そして翌日、今日は休日だ。

私は起きた後、何をしようか考えながらシャワールームに向かった。

まだアキトさんは寝ているし、水月も今はマキナさんとシンシアさんの部屋にいる。

私は服を脱ぎ、シャワールームに入る。

シャワールームは、洗顔所と風呂場が一緒になっている。

ちゃんと仕切る為の扉はあるが。

 

アキトside

 

俺が目を覚ますと、時間は朝の6時30分だった。

俺は目をこすりながら立ち上がる。

一夏は既にベットから出ている様で、ベットに一夏の姿は無かった。

俺は顔を洗いに洗面所に向かった。

俺が扉を開けると、そこには一糸纏わぬ一夏の姿が有った。

その肌は綺麗な白色で、髪は濡れていた。

そして今の俺の服の状態は胸がはだけた状態である

 

「・・・・・・・・」

「・・・・・・・・」

 

両者に流れる沈黙、そして・・・

 

「キャァァァァ!?」

「すまん一夏!」

 

バタン!!

俺は勢いよく扉を閉めた。

そして数分後、一夏が出て来た、服装はIS学園制服だった。

俺はその後顔を洗った。

 

「えっと、さっきは悪かったな一夏。」

 

「いや!いえ、大丈夫ですから。」

 

そう言った。すると一夏は曇った顔で、

 

「あの、見えてしまいましたか?」

 

そう言った。

一夏の肌は確かに白くて綺麗だった。

しかし、それは無数の打撲跡や火傷の跡、更には切り傷が有った。

 

「ああ。」

 

「そうですか・・・。」

 

そう一夏は言って、沈んでいた。

俺は一夏の手を持った。

 

「とりあえず飯食いに行くか?」

 

「そうですね。」

 

そう言って、俺は部屋を出た。

一夏もついてきた。

 

その中でマキナとシンシアに出会い、一緒に朝食を取りながら、会話をしていた。

その後、俺は部屋に戻り、IS学園制服に着替えた。

そしてその後、山田先生に許可を貰って、一夏と共に学園外に出た。

何故学園外に行ったかと言うと一夏にこの近辺の事を教えて貰いたかったからだ。

俺は一夏と共にモノレールに乗っている時に聞いてみた。

 

「なあ一夏、さっきの傷なんだが・・・。」

 

「ッ!・・・すいません。気持ち悪いですよね。こんなに傷ついているのですから。」

 

「そう言う訳じゃないんだ。何が合ったのか気になっていたんだ。」

 

「・・・すいません。あまり言いたくないんです。」

 

「そうだよな。悪かった。」

 

そう言っていると、俺達は本島についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺達を追っていたものが居る事をを知らずに。

 

千春side

 

アイツのせいで僕の物語が!

フフフ!苦しんでしまえ!僕を蹴落とした罪だ!

そう言って僕は携帯を確認した。

 

一夏side

 

私は彼に話さないといけないと思った。

自分の傷の事を。

でもそれで、嫌われたら。

そんな考えが頭の中をよぎった。

すると、

 

「どうしたんだ一夏?」

 

そうアキトさんが言った。私は、

 

「いえ、大丈夫です。」

 

そう言った。私はアキトさんと共にレゾナンスに向かった。

レゾナンス内部では、アキトさんの服を買ったり、本屋に寄ったりした。

その後、昼食を取って、街の中を歩き回っていた。

すると、

 

「すまん一夏。少しトイレに行ってくる。」

 

「うん。分かった。」

 

そう言ってアキトはトイレに行った。

私は待っている間に携帯で時間を潰そうと思い、携帯を出そうとした時、後ろから突然襲われ、意識を失った。

 

アキトside

 

俺がトイレから出ると、一夏はそこになかった。

すると、俺の携帯に電話が入った。一夏の番号だった。

 

「一夏?今どこにいる?」

 

そう聞いた。すると、

 

「織斑一夏は誘拐させてもらったわ。此方の要件に従えば返してあげる。」

 

知らない女の声が聞こえた。俺は普通に話した。

 

「何が要件だ?」

 

「それはこの近くの港にある倉庫に来たら教えてあげる。」

 

そう言って電話は切れた。

俺は怒りを抑えながら、走った。

 

そして、港の近くに有る倉庫。

そこについて、俺は中に入る。

そこには拘束されている一夏。

そして、5人の女性が居た。

 

「何が目的だ。」

 

「決まっているでしょ。貴方の正体不明のISよ。」

 

「つまりお前らは軍か政府関係者か。」

 

「それは秘密よ。さあ、どうするの?」

 

「答えは、NOだ!」

 

俺はそう言ってG-オルフェウスを展開する。

 

戦闘自体はあっけなく終わった。

正直、あれで政府関係者だったらお笑いだ。

そして、俺は一夏の拘束を解く。

 

「大丈夫か?」

 

そう言うと、一夏は泣きながら、

 

「御免なさい。」

 

そう言った。俺は一夏の頭に手を乗せ、

 

「大丈夫だ。」

 

そう言った。

そして帰り道、一夏が、

 

「すいませんアキトさん。私の傷についてなのですが・・・」

 

「その事は話したくなければ話さなくていいぞ。」

 

「いえ。聞いてください。」

 

そう一夏が言った為、俺は聞くことにした。

その内容は酷いものだった。

小学校の時から周りに比べられ、ISが現れて、織斑千冬がブリュンヒルデになった後も虐めは加速していった。

最初は打撲痕の残る物が多かったが、中学に入ってからはナイフによって傷つけられ、火によってその身を焦がされた。

俺は一夏が話し終わった後、一夏に抱き付いた。

 

「アキトさん!?」

 

「一夏、お前は何が合っても俺が守る、守ってみせる。」

 

そう言った。すると、

 

「アキトさんは優しいのですね。」

 

そう微笑んだ。

IS学園に帰った後、今日起きた事を山田先生に報告した。

学園外でISを展開したため罰がおろされると思ったが、一夏を守ったため免除になった。

そして俺は部屋に戻った。

 

一夏side

 

アキトさんは優しいな。

そう思いながら、ベットで横になる。

そして、さっき誘拐された時に助けに来てくれた時のアキトさんの顔が頭に浮かぶ。

すると、私は顔が熱くなってきた。

 

(まさか、私アキトさんに恋しちゃった?)

 

そう考えると、更に恥ずかしくなった。

布団にくるまる。

 

 

 

 

 

 

 

 

第八話 少女の傷、戦士の外出、そして生まれる恋心

 




一夏にアキトに対しての恋心が生まれました。
そして次回は中華娘が出てきます。
やっと出せるぜ。
それでは、次回予告!

一夏の過去に触れたアキト。
アキトは一夏を守る事を誓う。
そんな中、二組に転校生が入ってきた。
それは一夏の友人であり、唯一一夏が中学時代に信用した少女、凰 鈴音だった。
そして、新たに出会う少女、更識簪。
彼女たちの出会いと再開が、物語を進める。

次回 新たなる友人と再開

新たなる出会い、その先にある友情を掴め、一夏!
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