双白の花   作:心ここにあらず

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       『卍解 "大紅蓮氷輪丸"』

 

 

 

 

 

 

 

 日番谷冬獅郎が誇る最強の氷雪系斬魄刀。その卍解――『大紅蓮氷輪丸』

 

 卍解の能力解放と共に、刀を持った腕から連なる巨大な翼を持つ西洋風の氷の龍を冬獅郎自身が纏い、、背後には三輪の巨大な氷華が咲き誇る。

 

 その姿は、まるで天を統べる氷龍そのもの。

 

 始解を遥かに凌駕する絶対零度の氷雪を自在に操り、大気中の水分すら己の武器へと変える。翼や尾、腕を覆う鎧は全て氷で形成されており、砕かれようとも周囲に水分さえ存在すれば瞬時に再生する。さらに傷口を凍結させることで一時的に出血を止めるなど、防御・回復能力までも兼ね備えた攻防一体の卍解である。

 

だが――この卍解には、たった一つだけ致命的な欠点が存在する。

 

 

 

 初めてそれに気づいたのは本人でなく己が師…雀部真叶であった。

 

 

『シロ。お前の卍解は"完成すれば"強い。其れこそ能力だけで言えば俺の九天霄輪と何ら遜色は無いと言える。…だが卍解の初期能力と始解でそれほど大差のないお前が自分と同等または自分より強い者と対峙した時…それを待ってくれるかと言えばそうではない。…ならどうするか応えはーー』

 

 

 それは背後に浮かぶ三輪の氷華。その十二枚の花弁が全て散り切るまで、卍解は”未完成”だということだ。花弁が散り尽くした瞬間冬獅郎の肉体は成長し、大紅蓮氷輪丸は真の姿へ至る。その時初めて、氷は単なる冷気ではなく概念そのものを停止させる力”へと昇華する。

 

奇跡すら凍らせ炎も雷も風も大地も。存在するあらゆる現象を停止へ導く、完成された氷。だが完成まで時間が掛かる以上、相手によってはその前に決着が付いてしまう危険性があった。

 

 それが大紅蓮氷輪丸、唯一にして最大の弱点であり真叶が指摘した点である。その欠点を克服すべく何年も真叶に指導し解析し研ぎ澄ませて来たのだ。

 

 あの時師が言い放った言葉

 

 

『花弁が自然に散るのを待つな。卍解した瞬間、お前自身の手で散らせばいい。』

 

 

 どう言う意味か。答えは単純だ。俺の卍解時に発生する花弁は霊力の結晶だ。ならば、俺の霊圧を一瞬で極限まで放出すればいい。世界を覆うほどの氷を生み出し空を凍らせ大気を支配する。氷雪系最強の名の下に天候そのものを、俺の卍解へ従わせるんだ。そしてその莫大な霊圧消費によって、十二枚の花弁を一息に散らせるーーそうする事で俺は"師が待つ最強"への階段を昇る

 

 

 

『"氷界創世・天凍華"』

 

 

 卍解と同時に放つ、大紅蓮氷輪丸最大の大業。冬獅郎は全霊圧を一切の躊躇なく解放し、刀を天へ掲げる。

 

その瞬間――空が砕け青空は一瞬で白銀へ染まり、雲という雲は巨大な氷河へと変貌する。絶対零度の霊圧が天蓋のように広がり、数十里先まで大気そのものを凍結させる。吹き荒れる吹雪は山脈を飲み込み、天空からは無数の氷晶と雪が流星群のように降り注ぐ。

 

地面は一瞬で氷土となり、森林は白銀の彫刻へ。河川は巨大な氷河へ湖は鏡面世界へ。世界そのものが、一枚の氷絵巻へと塗り替えられる。

 

その莫大な霊圧消費に耐え切れず――背後の三輪の氷華は咲いた直後、自ら砕け散る。

 

一枚、二枚、三枚…そして最後の十二枚、全ての花弁が、一瞬で世界へ舞い散った。

 

瞬間、氷嵐の中心で冬獅郎の霊圧がさらに膨れ上がる。

 

「…なんだ…その姿は」

 

白哉は目の前で起こっている事象や現象を信じ切れずただただ唖然としている、

なぜなら目の前で戦っていた筈の幼い剣士は成長し、瞳は神氷のような蒼へ染まっていた

 

「…ふぅ…」

 

 大紅蓮氷輪丸は完成する

 

こうした事で冬獅郎は卍解開幕当初から”完成した王”として戦場へ降り立つ事が叶う。

 

もはや待つ必要はない最初の一歩から、冬獅郎は最強の氷雪系斬魄刀を振るうことができるのである。

 

 

 

氷華が散り終えた完成した大紅蓮氷輪丸が放つ霊圧は、先程までとはまるで別物だった。

 

ただそこに立っているだけで、空気そのものが凍り付き、空間は白く軋み始める。

 

白哉は静かに刀を構え直した。目の前に立つのは、先程までの少年ではない。

長身となった冬獅郎の姿はまるで氷雪を統べる王。その蒼い瞳には、一切の揺らぎが存在しなかった。

 

「……これが、本来の兄の卍解か。」

 

 

白哉は僅かに目を細める。しかし、その表情に焦りはない。

 

「ならば、その力…見せてもらおう。」

 

静かに刀を横へ払う。

 

「散れーー千本桜」

 

地面から無数の桜で創り出された巨大な刀身がせり上がる。次の瞬間何千万という刃が桜吹雪となって空を埋め尽くした。

 

雪空を覆う桜色の嵐は一枚一枚が刃であり一枚でも触れれば肉体は切り裂かれる。その光景は、まさしく絶景であり絶対の殺域だった。

 

桜が世界を飲み込もうとしたその瞬間、冬獅郎は静かに前へ足を踏み出す。

 

 

「…何を」

 

防御の構えすら取らず、無防備に歩み出る冬獅郎の姿に、白哉の眉が僅かに動く。

冬獅郎は迫り来る桜刃を見上げ、小さく息を吐いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

       『四界氷結』

 

 

その音は、あまりにも小さかった。だが次の瞬間世界そのものが凍り付く。

冬獅郎を中心に、絶対零度の波動が音もなく広がっていく。

 

空が凍り風が止み大気中の霊子さえ白く結晶化し、視界全てが白銀へと染まっていく。迫り来る何千万枚もの桜刃は、その波動に触れた瞬間――

 

空中で静止した。

 

「……っ!?」

 

白哉の瞳が大きく見開かれる。舞っていた桜が、動かない。

 

斬り裂くことも降り注ぐことも出来ずただ空中に縫い付けられたように停止している。

 

「これは……!」

 

直後一枚の花弁に白い霜が走る。それを合図にしたかのように全ての桜刃へ一瞬で氷が伝播していく。

 

そして―― 無数の桜が、一斉に砕け散った。

 

桜吹雪は氷晶へ姿を変え、美しい音色を響かせながら白銀の粒子となって降り注ぐ。

 

絶対の殺域は、一瞬で静寂へと塗り替えられた。

 

「……馬鹿な。」

 

白哉は即座に霊圧を刀へ流し込む。

 

「散れ――」

 

命じるが何も起きず何も反応しない

 

「散れ……千本桜。」

 

 再び命じるもののそれでも刀は沈黙したままだった。

そして白哉の表情から、初めて余裕が消える。

 

「…貴様…何をした」

 

「ふっ…言葉遣いが乱れてるぞ」

 

霊圧は流れている。斬魄刀との繋がりも断たれてはいない。

それでも千本桜は、一切応えない。

 

冬獅郎は静かに刀を下ろした。

 

「四界氷結は、ただ凍らせる技じゃない。」

 

その蒼い瞳が白哉を射抜く。

 

「地・水・火・風。四界を構成するあらゆる現象を停止させる。そして、その現象によって成立している能力も例外じゃない。」

 

白哉は無言で千本桜を見つめる。

刀身は白い氷に覆われ、微動だにしない。まるで冬眠に入ったかのように。

 

「千本桜を砕いたんじゃない。」

 

冬獅郎は淡々と言い放つ。

 

「お前の斬魄刀という”現象”そのものを、停止させたんだ」

 

 

 何たるふざけた能力だ。砕け散った氷片が、静かな雪原へ音もなく降り積もっていく。それでも千本桜は応えない。何度霊圧を流そうとも、斬魄刀から返ってくる感覚は沈黙だけだった。

 

 能力そのものが――凍結されている。

 

 

白哉は歯を食いしばる。

 

 (これが……概念を凍らせる力。)

 

 その瞬間冬獅郎の姿が消えた。

 

 「――ッ!」

 

 視界に映った頃には、すでに懐へ入り込まれていた。

 

 先ほどまでとは明らかに一線を介する速度。あまりにも速い速度で大紅蓮氷輪丸の刀身が、白哉の腹部へ静かに添えられる。

 

 「終わりだ。」

 

 鈍く重い衝撃だけが響き渡り斬魄刀の峰で放たれた、たった一撃によってそれだけで白哉の身体は数十メートル吹き飛び、氷原を滑りながら膝をつく。

 

 「ぐっ……!」

 

 口元から一筋の血が流れる。白哉はたったの一撃で刀を支えにしなければ立つことすら難しいほどのダメージを受ける。

 

 冬獅郎は追撃しないでただ静かに大紅蓮氷輪丸を肩へ担ぎ、雪の中で立っているだけだった。

 

 蒼い瞳には勝者の驕りも、侮蔑もない。ただ相手を気遣うような静かな眼差しだけがあった。

 

 「……まだ、やるかい?」

 

 その一言が、白哉の誇りを激しく揺さぶった。

 

朽木白哉という男は、ここで膝を折るような剣士ではない。

 

 ゆっくりと立ち上がり肩で荒く息をしながらも、その眼光だけは微塵も衰えていなかった。砕けた氷を踏み締め、一歩…また一歩と冬獅郎へ向かって歩き出す。

 

 「……貴様風情が」

 

 低く、腹の底から絞り出すような声が響く。

 

 「この私を舐めるなよ……。」

 

 その瞬間白哉の霊圧が爆発する。轟音と共に大地が震え、周囲の氷山すら軋み始める。眠っていた霊力が限界を超えて噴き上がり、白い隊長羽織が激しく翻った。

 

 白哉は折れかけた刀をゆっくりと前へ掲げる。その瞳には、貴族としての誇りでも、隊長としての義務でもない。一人の剣士として、目の前の強敵へ挑む覚悟だけが宿っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        『卍解 千本桜景厳』

 

 

 

 

 

 

 白哉は能力解放と共に斬魄刀を離し、地面に向かって落とす。刀は地面に吸い込まれるように消え、同時に足元から巨大な千本の刀身が現れる。直後それらが一斉に舞い散り、始解時を遙かに上回る数の刃と化した。

 

 白哉の周囲に、無数の桜刃が静かに舞い始める。先ほどまでとは明らかに違う一枚一枚の刃が放つ霊圧は濃密となり、まるで一振り一振りが独立した斬魄刀のような威圧感を放っていた。

 

 凍てついた世界へ、桜色が再び咲き誇る。

 

 冬獅郎は僅かに目を細める。

 

 「……停止したはずの千本桜が。」

 

 白哉は静かに口を開く。

 

 「確かに貴様の能力は驚異だ。だが、能力を停止させられたのなら、その上から新たな霊圧で塗り潰せばいい。」

 

 膨大な霊圧が噴き上がる。凍結されていた刀身が砕け、その内側から新たな千本桜が咲き誇る。

 

 「景厳は、始解とは別次元の力だ。」

 

 冬獅郎は小さく笑う。

 

 「……さすがだぜ」

 

 そう呟いた次の瞬間二人の姿が同時に消えた。

 

 氷翼と桜刃が正面から激突する。衝撃だけで周囲数百メートルの氷原が吹き飛び、雪煙が空を覆う。

 

 白哉は数千万枚にも及ぶ桜刃を自在に操り、あらゆる死角から冬獅郎を襲う。

対する冬獅郎は、翼を翻しながら氷龍を幾重にも生み出し、迫る刃をことごとく迎え撃つ。

 

 氷龍が桜を喰らい桜刃が氷龍を切り裂く。

 

 空では白銀と桜色が幾度も交差し、その度に大気が裂け、天地を揺るがす轟音が響き渡る。

 

 「散れッ!!」

 

 白哉の号令と共に、桜が巨大な奔流となって押し寄せる。

冬獅郎は静かに刀を掲げた。

 

 「凍て尽くせ」

 

 巨大な氷柱群が天を突き破り、桜の奔流へ激突。

衝突した瞬間、凍結と斬撃がせめぎ合い、互いの霊圧が火花のように弾け飛ぶ。

 

 互角…2人の勝負はまさに互角だった。

 

 白哉は景厳の奥義を惜しみなく繰り出し、冬獅郎も完成した大紅蓮氷輪丸の真価を余すことなく解放する。

 

 互いの強靭すぎる矛が盾を貫通させている

互いに一歩たりとも譲らない。

 

 「……これほどとはな。」

 

 白哉が呟く。

 

 「アンタこそ」

 

 冬獅郎も息を乱しながら笑う。

 

 「こんなに楽しいと思ったのはあの人以来だ。」

 

 再び二人が駆け剣と剣が交差し氷と桜がぶつかり斬撃が幾千、幾万と重なっていく。

 

 やがて――

 

 二人は同時に大きく距離を取った。2人は互いに肩で息をし、白哉の方は隊長羽織は裂け、全身は傷だらけ。冬獅郎を死覇装が破け至る所から血が吹き出している。

 

 それでも視線だけは逸らさない。冬獅郎はゆっくりと刀を構える。

白哉もまた、景厳の刃を一点へ集束させた。

 

 「これで最後だ。」

 

 「望むところだ。」

 

 次の瞬間二人の霊圧が限界まで膨れ上がる。

その全てを賭けた最後の一撃。

 

 「はぁぁぁぁぁッ!!」

 

 「……ッ!!」

 

 世界が白く染まった。凍気と桜吹雪が天を貫き、爆発的な霊圧が周囲一帯を飲み込む。

 

 激しい閃光と轟音が響き渡り…やがて静寂が訪れる。吹雪が晴れた時、そこには広大な氷原だけが残されていた。

 

 その中央で冬獅郎は刀を地面へ突き立てたまま立っていた。

 

 白哉もまた、千本桜を支えに立っている。

 

 二人は互いを見つめる。ふっと、僅かに笑った。

 

 「……見事だ。」

 

 「…こっちの台詞…だ」

 

 その言葉を最後にガクッと二人はほぼ同時に膝をつき、そのまま雪原へ倒れ込んだ。意識を失った二人の上には、静かな雪だけが降り続ける。

 

 勝者はいない敗者もいない。

 

 そこにあったのは――最高峰の実力者同士だからこそ成立した、一切の悔いなき死闘だけだった。

 

 

 

「いくぞギン」「はいはい」

 

 

 真叶は倒れた瞬間に"縮んだ"冬獅郎の腰を掴み肩に担ぎ上げる。隣ではギンが同じように白哉を持ち上げている

 

 

「総隊長…試験の結果は如何に」

 

山本元柳斎重國は、静かに二人を見下ろした。

 

 白銀の雪原には、二人の死闘が刻んだ無数の亀裂が走っている。

 

 砕けた氷。

 

 舞い散る桜。

 

 その全てが、この戦いの凄絶さを物語っていた。

 

 老人は静かに目を閉じ、小さく頷く。

 

 「……うむ。言わずとも分かろうて。」

 

 重々しい声が、静寂の雪原へ響く。しかしその一言だけで、答えは十分だった。

 

「よくやったな。シロ」

 

その声に返事はない。

 

全霊圧を使い果たした冬獅郎は、子どもの姿へ戻ったまま静かに眠っていた。

真叶は少しだけ口元を緩めると優しい眼差しで弟子の寝顔を見つめる

 

 

市丸ギンが気絶した白哉を肩へ担ぎながら肩を竦めた。

 

「いやぁ、朽木隊長もよう頑張ったわ。あそこまで追い込まれる姿なんて、そうそう見られるもんやないで。」

 

真叶は静かに頷く。

 

「あぁ。白哉も見事だった。」

 

山本は二人へ歩み寄る。

 

「挑戦者・日番谷冬獅郎ーー」

 

その名を、重々しく呼ぶ。

 

「六番隊隊長・朽木白哉と互角の実力は隊長格として疑う余地もない。」

 

静寂が流れ総隊長は、力強く告げた。

 

「よって——本試験、合格とする。」

 

その宣言と共に、周囲で見届けていた隊長格たちの間に小さなどよめきが広がる。

 

隊長就任試験、その試験は本来、「勝利」を条件とするものではない。

 

隊長として相応しい実力と器を示せたかどうか。それこそが、最も重要な評価基準だった。しかし此度の試験では歴戦の実力者、朽木白哉と互角に渡り合い、最後には双方が力尽きるほどの死闘を演じた。

 

それだけで十分すぎる証明だった。山本は冬獅郎へ視線を向けたまま続ける。

 

「今日より日番谷冬獅郎を——」

 

一拍置き、厳かな声が雪原へ響く。

 

「正式に、護廷十三隊十番隊隊長へ任命する。」

 

その瞬間、真叶は嬉しそうに笑みを浮かべた。

 

「聞いたか、シロ。」

 

もちろん返事はない。肩の上では、疲れ果てた少年が規則正しい寝息を立てているだけだった。その寝顔を見て、ギンは思わず吹き出す。

 

「肝心なとこで寝とるやないか。」

 

「起きたら伝えてやればいいさ。」

 

真叶はそう言って、小さく笑う。

山本もまた、その光景を見つめながら静かに頷いた。

 

「……よい師を持ったな。」

 

その言葉に真叶は照れ臭そうに頭を掻く。

 

「俺は少し背中を押しただけですよ。」

 

「おぬしはあの小僧に、力だけではなく”進むべき道”を示した。」

 

その言葉に真叶は何も返さなかった。ただ、肩で眠る冬獅郎を見つめる。

かつて自分もまた、多くの人に支えられ、ここまで歩いてきた。今度は自分が、その背中を押す番なのだ。

 

降り積もる雪の中、新たな十番隊隊長は師の肩で静かに眠り続けていた。誰よりも激しく戦い、誰よりも力を出し切った証のように。

 

そしてこの日、尸魂界にはまた一人、新たな隊長が誕生した。

 

 




大人シロちゃんかっこ良す

次回から原作まで行きます!

この先の展開!!

  • 原作まで飛ばす!
  • オリジナルストーリーで!
  • 完全お任せで!
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