ISにおける主人公織斑一夏の専用機、この世界でも専用機ではあるが、ブレイクスルーした篠ノ之博士による魔改造が加えられているため中身は別物、の、はずなのだが、見た目も性能もあまり変わらない。主人公の適正もおそらくBのまま。
これは別系統の宇宙技術の塊である情報知性体ベティちゃんを過不足なくインストールする事と、主人公の変態剣技に機体を追従させることにシステムの容量が使われてしまったため、と言う設定を今思いついた。(ちみつなせってい)
セカンドシフト以降はベティちゃんとこっちの主人公に最適化するため、IS本作とはかけ離れて主人公の前世の愛機の要素を取り込んでいくと推測されている。
なんかでっかいキラー衛星を切った、たのしかった。
とまぁ幼稚園児並みの感想はいったん置いといて、ここは月にある多分富士山が丸ごと入る位には馬鹿でかい兎姉ぇの秘密基地、現在も拡張工事中で、富士山三つ分くらいになる予定なんだとか。
ちなみに拡張してるのは真・ゴーレムというか、オリジナルのゴーレムたち、元々兵器じゃなくて土木工事用だったのだが、当時の助手に設計中のネタを盗まれたとか。それであんなに配信で馬鹿にしてたのか、時間かけて兵器転用して改造してオリジナルの作業用よりしょぼいとかってなったらそりゃ突っ込みたくもなる。
盗んだこと自体は当時はよくあることだから今更~ってサバサバしてたが、まぁ配信でも割とオープンに新技術披露して真似できるもんならしてみろってスタイルだからなぁ、金かけて必死にパクって真似したころにはオリジナルははるか先に進んでるって言うんだからそりゃ天才で天災扱いされるわ。
遊びに来たのは俺、姉貴、
あとは元々この基地に居る、っと、その前に切った話をしとこうか。
何かなんやかんやで因縁のあるテロリストだが、そいつらが地球中のどこでも狙い打てるような、何だっけ、
あれだけ陰謀ばらされて襲撃も失敗しまくってぼこぼこにされたのに、周りの国や警察は積極的に逮捕や討伐し難いのもそれが理由らしい、なんでまぁこの機会にその頼みの綱を壊しちゃおうって話なんだが、色々と対策されてて外からじゃ
かといって俺も無機物や据え物切りは苦手で、操作してる人はともかく衛星そのものはかなり近づかないと切れない、それでニンジンロケットでギリギリ目視できる距離まで近づいてから宇宙服にもなるISを展開してちょちょっと直接近付いて切ったわけだ。
あれだ、シューティングゲームで巨大戦艦をちょっとづつ壊してくステージとかをやってる感じ、さらに弾幕ゲームの濃厚な奴と所見殺しテンコ盛りをパワーアップ無しの縛りプレイで進んでく様な感じで、アドレナリンとか出るような高揚感は久しぶりだったな。
久々にこう思いっきり乗り回せて楽しかったな、防衛システムとかドローンっぽいのとかが結構濃厚に弾幕張ってきてたし、こっちはエネルギーに限りがあるからあんまり反撃できないし避けるのもギリギリで避けないとガス欠するし武器は例の変な剣一本だけだしと、縛りプレイになったのが良かったんだろうな。
これがリンクスなら多分近付くこともなくビームガンを照射してやれば多分それだけで倒せたと思う、あれだけマトがでかければ俺だって命中させられるから、
けっこう技術や兵器持ってたそうだし、毒が無くなりゃ
ついでに
ちょっと余韻に浸ってたが、後は皆と月の観光でもでもするか、まぁまずは
「あ、それはとっくに終わったよ~」
ひょこっと飛び出す機械のウサ耳、そんなところに隠し通路とかあったんだ、というか早いな、さすが兎姉ぇ。
「真っ二つになってたけど何とかサルベージできたからあとはそれを入れただけだしねー、簡単簡単。でもダメだよもう切っちゃー、
ぷんぷんという吹き出しが見えるような怒り方だなぁ、ベティちゃんがいるくらいだからそりゃぁ他のコアにも人格とかあるか、だとしたらまずかったかな。
「すごく怖がってたんだからね。ちゃんとケアしてもっと頑丈なコアに入れなおして、ついでにちょっとだけサービスで気になるところを直しておいたからまぁ見られる程度にはなったかな~、名ばかりの第三世代からちゃんと第三世代になったくらい」
ああ、なんかあったなぁ何とか世代。で、今は。
「
大丈夫?まぁ、あの頃は飛ぶ斬撃くらいしか使ってなかったから頑張れば行けるか、こないだの勉強会にも出てたからヒントは教えたはずだし。
そういえばほかの子は?と尋ねれば肩をすくめる。
「みんなシミュレーターに行っちゃった、つまんな~い」
そうは言いつつニコニコなのはISがやっぱり好きなのか、俺をいじれるのが楽しいのか。
ISに乗るのが趣味みたいな人ばっかりだからそりゃ趣味レーターには入り浸りそうだな。
「設定に一人必要だからってお世話してる」
あの子もマメだねぇ、そういや
「ん~、まぁ、予想の範囲は越えなかったねぇ。たまたま二つのコアに好かれただけで、面白みはないけど性能はちょっと上がったんじゃない?」
光線系も使えるようになったんだっけ?両属性使えてて数も多くて強そうだけどねぇ。
相変わらず人間の方には興味がないらしくコアの方の話のようだが、雰囲気から察すると
「バラバラだもん、一個にするより二つに分けて使った方が強いから勿体無いよ、ちょっと出力が上がる代わりに駒が半分になるんだよ?」
戦いは数だよってか。
「本当におかしいのはいっくんとベティちゃんだよ、何アレ?絶対あんな性能にはなんないのに一緒になるとあんなになっちゃうのはなぜなのか、この天才束さんがわかんないんだよ、第三世代第四世代とか言ってたのに一足飛びに未来兵器になってるもん、もう何なのあれ、ゴーレムⅢで絶対防御無効とか入れてこれで盛り上がるって思ってた束さんが馬鹿みたいじゃない、普通に防御無視するしデータから逆算してもデータは間違ってないのに理論がわかんないんだよ、もう一度言うよ!この天才束さんがわからないって言ってるの!」
お、おう、またデータ取りには付き合うから、天才なんだろ?なら天才を貫いてみろよ。
というか宇宙開発用に作ってるのに兵器にされたって不貞腐れてたのに、今度は自分から防御無効とか自分で兵器にしか使えないようなもん作ってどうすんだよ、そんなあほなもん作ってないで宇宙開発しようぜ。
「だってだって、せっかくいっくん大ピンチ他の有象無象も蹴散らされた~って時に箒ちゃんが専用機で颯爽と現れて劇的大逆転、箒ちゃん英雄になって大喝采とか考えて色々用意してたんだよ、もうISも作ってあるもん、第四世代機」
聞いてねぇってか聞こえても無視してんなこりゃ。
第三までって言ってなかったっけ?ああ、さらに上か、さすが兎姉ぇ、というかその状況だと俺下手すっと死んでないか、さっきの絶対防御無効とかもそうだけど。
そう突っ込んだらむくれることむくれること。
この辺が怖い人なんだよなぁ。一応身内判定してくれるんだけど感覚がずれてるから普通にこっちを殺しに来る、死んだら悲しいけれどそれはそれとして殺意があるというか死んだらその程度だねって言いそうって言うかまぁ、
性格は似てないけど、何をするかわかんないって意味では似てるかもしれない、まぁ前世でもなんとかなったんだし、今世でも何とかするさ。
「なのに実績レベルだと何をどう計算してもピンチにならないの、さっきの衛星だっていっくん以外じゃ誰もできないし白式の性能じゃ絶対無理なのに全然平気だったし」
平気じゃないぞ凄い楽しかった、こう、ちょっと失敗したら即死しそうな感じが、まぁ本当に死んだら困るから好き好んでそういうとこに飛び込むのは勘弁だが、そういうのはゲームの中だけでいいよ、たまに緊迫感が欲しくなるけど。
ほらムキーってしない、可愛いけど。
そんな感じにいなしてなだめて挑発してと、兎姉ぇのストレス解消がてらこっちも兎姉ぇで遊んで、月なのに贅沢にバーベキューしたり、建造中の巨大宇宙船とかとか見てみんなで感心したり。
何なら写真や動画撮ったりもしてたのでちょっと聞いたが、別に秘密じゃないからどんどん流しちゃえむしろ早く追いついておいでとか上から目線な兎姉ぇだったり、いや実際凄い高みに居るんだけどさ。
帰りがけに、
「今度こそいっくんをコテンパンにするすっごいの作ってやるんだからね~! おぼえてろ~!」
って言ってたからまた何か企むんだろう、楽しみにしてるけどあんまり周りに迷惑かけないようにな、あと
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そんなこんなでタッグトーナメントの開催日。
姉貴は月からの帰りがけにドイツによって
相方の
あ、月で一緒に練習すりゃよかったのか、でも兎姉ぇの相手の方が重要だしなぁ、そこはさすがに無理か、まぁ何とかなるだろう、急増のタッグで戦うのは
軽く打ち合わせだけして、結局それぞれが一対一で相手に向かうことに巣r、というかそうお願いされた
「だって協力なんてしたら一夏が二回
と言われればそんなもんかなとも思う、いや勝負でそんなことをするなんて舐めプレイはよくないんじゃとも思うが、俺のIS自体が縛りプレイの塊だからなぁ。
舐めとか縛りとか言ってるけど助兵衛な意味じゃないからな、まぁそんなわけで一機一殺で行こうってなった。
「今の私は無敵ですわ~!」
的に調子に乗ってそうというか、言ってないけどそんな雰囲気がにじみ出てる、あれは鼻っ柱をちゃんとたたき切っておかないと後々面倒そうだ。
本人が猪突猛進の猪系で視野狭窄しやすいタチだから、それをサポートして周辺警戒してくれたり、逆に特攻特化型にして速攻で終わらせるか、といった尖ったチューニングの方が似合うというか使いやすいと思うんだがなぁ。
俺の白式もそうだが、どうも兎姉ぇの作るものはピントを外しているというか、理論上最強というかそういうのが多い気がするんだよなぁ、役に立たなくはないけどもっとこう、あるだろ、って突っ込みたくなるような。
あ、しまった、せっかく月まで行ったんだから白式も調整してもらうんだった、燃費悪いし武器ないしツッコミどころ満載だからなんかまともな武器くれって言いたかったんだがすっかり忘れてたなぁ、何かアンケート送ったら気が付いてくれないだろうか。
仕方ない、縛りプレイと考えればそんなに悪いものでもないと思おう、衛星攻略の時にはいいスパイスになったし、最悪緊急時には脱いで木刀振り回せば何とかなるのはこないだのテロリストの時に分かったしな。
ってなわけで一年全員でのタッグトーナメント開催。優勝しました。
え?内容?
剣を毎回一回か二回振ったら終わりました。
う~ん、我ながら盛り上がらない、が、テロや事故で中止になるよりはいいんじゃないかな?いろいろなISが見れて眼福だったし、ちゃんとしばらく相手に攻撃させてから切ったし、両手のアンカーも試したし、うん、それなりに実りは多かったかな。
終わった後周りで膝をつく女子が多かったのはちょっと解せないが、もうちょっと手加減したほうがよかったか?でもさすがに負けてやるのはなんか違うしなぁ。
何か気が付いたら「
主人公の一人称でセリフに「」がほとんどないのは仕様です
脳内文章と実際に言ったところが曖昧になってるんで、普通に転生とか口に出してるのか、逆に実はほとんどしゃべってないけど顔や態度で諸バレだから会話が成立してるのかその辺はツッコミ不在ってことで。
銀の鐘事件とかこの時空では生まれそうにないし、その辺までしか原作読んでないのでたぶんここまででいったん締めると思います。