片腕のない少年の青春日記   作:餃子過多

6 / 12
第六ページ、歴史とは浪漫である

夢を見た。

 

それは、、、

 

「おっとそれ以上はだめだ」

 

「まだ私を知ってもらうわけにはいかないのでね」

 

「いずれ会おうじゃないかアビドスの墓よ」

 

目が覚めた。

 

「ふぁ〜あ」

 

何か夢を見ていた気がする。

 

「おぉ、ちょうどいいタイミングで起きたな」

 

「ミレニアムに着いたか」

 

「それじゃあ案内は任せるといい、ん?なんか人だかりが出来ていないか?」

 

「そうだな、行ってみようぜ」

 

「まぁそれから案内すればいいか」

 

「ハッハッハ!!私に勝てると思ったか!」

 

「チッ何なんだよ!?アイツは!?」

 

「私か?私は歴史に浪漫を感じるただの、生徒さ!」

 

「おーなんか決闘か?」

 

「ハッハッハ!まだやるかい?問題児達よ!」

 

「くっこうなりゃ・・・」

 

「テメェら!一斉にかかれ!!」

 

「おっとそう来るかい?ならば・・・そこの二人ちょっと手伝ってくれないか!」

 

「あん?」

 

「え?」

 

「多分俺らの事だよな?」

 

「多分な」

 

「まぁ、手伝ってやるか」

 

「了解」

 

「おぉ!協力感謝するぞ!」

 

「まぁ協力はするけど名前は?」

 

「私は興門エンと言う」

 

「私は狗永シキでコイツが」

 

「錨リョウよろしく」

 

「で私たちは何をすればいい?」

 

「少しだけ時間を稼いでくれ、そしたら私のとっておきを使う」

 

「「とっておき?」」

 

「何話し合ってんだ!!」

 

「うーわ危ねぇ」

 

「待つ事覚えた方がいいんじゃないか?」

 

「ウルセェ!私たちはそいつに勝って武器をもらうんだよ!!」

 

「テメェらはどっか行け!」

 

「と言っているがどうする?シキ」

 

「まぁ最後までやるだろ」

 

「それはそう」

 

「こいつら別の高校の奴らだ!」

 

「いい加減どけ!」

 

「ハッハッハ!準備が出来たぞ!」

 

「おっそれなら少し下がるとしましょうかね」

 

「見よ!これが私のとっておき!必殺!三千大世界!!」

 

興門エンが言葉を言い終わったと同時に、空中には大量の銃があった。

 

「なんだあれ!?」

 

「なぁあれさレールガンじゃないか?火縄銃みたいな見た目だけどさ」

 

「確かに火縄銃みたいなレールガンだな?」

 

「アイツさ三千大世界って言ったよな?」

 

「そうだな」

 

「あれさレールガンを三千発分撃つんじゃね?」

 

「いやー流石にそんなこと・・・・」

 

「まぁそんな訳ないか!」

 

「いっけぇ!!」

 

「ダメだあれ三千発撃つ気だわ」

 

「なぁレールガン三千発ってさ被害やばそうじゃね?」

 

「シキお前はヘイローがあるからまだ何とかなると思うがよ」

 

「はぁ」

 

「俺ヘイローないから消し炭になるかもな?」

 

「これって思ったよりやばい?」

 

「「」」

 

「「逃げるぞ!!」」

 

後ろが気になるが振り向いたら手遅れになる気がする。

 

レールガンの音が静まったようだ。

 

「あ゛あ゛あ゛死ぬかと思ったぁ〜」

 

「レールガン三千発分撃つのもやばいがあれどっから出たんだ?」

 

「きゅうに空中に湧いて来たからな」

 

「ハッハッハ!それを説明してあげようか?」

 

「うわぁ!?」

 

「おーなんかいる」

 

「これはな?私が作った道具・・・インベントリのおかげだ!」

 

「「インベントリ?」」

 

「これはな?ある程度の大きさまでなら収納することができるアイテムさ!」

 

「私はこれでさっきのをした訳さ」

 

「インベントリ凄いな」

 

「あのレールガンはフェイクなのか?」

 

「?本物だが、何なら私自作の銃だ」

 

「三千発分も!?」

 

「あぁ!三千も用意したぞ!」

 

「一人で?」

 

「一人でだ」

 

「何で火縄銃みたいな見た目なんだ?」

 

「それはな?私が好きだからだ!」

 

「なるほど?」

 

「人は皆歴史によって進歩した訳だ、そして過去の偉業は未来にも影響する、それはとても浪漫じゃないか?」

 

「私は過去という浪漫を追いかけてこんな見た目にしたのさ」

 

「ちなみに銃の名前は?」

 

「一応全部同じ名前だか、業國椿と言う名前さ、二人は銃になんて名前をつけている?」

 

「先にシキいいぞ」

 

「ならお先に、私のは、荒ヶ丘と闘壊だな」

 

「俺のは、二連式ショットガンの方はクラック・ダウンで、このコルトウォーカーは知らん」

 

「ふむ?知らないとは?」

 

「まぁ、貰いもんだからな、だから銃につけられた名前は知らないな」

 

「そうか」

 

「二人は何しにミレニアムに来たんだい?」

 

「俺は興味本位で」

 

「私は付き添いだ」

 

「私も着いていっていいかい?」

 

「いいけど、なんでだ?」

 

「面白そうだからだ」

 

「至極単純な理由」

 

「まぁ、現地人がいるなら私はただの付き添いになるか」

 

「おや?君はこの子の案内人なのかい?」

 

「まぁ、ゲヘナでちょっとな」

 

「そんなことより遊ぼうぜ〜」

 

「そうだな」

 

「そうするとしよう」

 

「そういえばエン、片脚なのにレールガン作ってんだ?先に義足を作った方がいいと思うんだが」

 

「あぁこれはね、作るのが面倒だったからさ」

 

「面倒で片付けていいのかよ」

 

「面倒で片付けていい話題じゃない気がするんだが」

 

「それならリョウは義手をつけるなりしないんだ?そしてシキは何で義眼をつけないんだ?」

 

「「金がかかるし、つけんのめんどくさそうだから」」

 

「人の事言えないではないか!」

 




オリキャラ達の名前の読み方+銃の名前

錨 リョウ(イカリ リョウ)
銃、二連式ショットガン(クラック・ダウン) コルトウォーカー(名称不明)

狗永 シキ(クナガ シキ)
銃、リボルバー二丁(荒ヶ丘、闘壊)アラガオカ、トウカイ

興門 エン(キョウモン エン)
銃、レールガン三千丁(業國椿)ゴウコクツバキ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。