あおぎりと爆丸   作:妖狐アルル

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長くなりそうなので前後編で分けます


酒とバトルとPart1

「たのもー!」

職員室のドアを開けて入ってきたのは蝶美と春雨だ、確か収録で来てたんだっけ?

「収録終わった?」

「あっ終わりました〜」

聞くと蝶美がにへらっと笑うと答えてくる、たしか今日は当てはまる人1歩前への収録だったね

 

「リベンジです!……めーちゃんが!」

「えっ私!?」

聞いてないっぽいけどいいの?春雨驚いてるけど

 

「ちょっと!蝶美先輩がリベンジするって言うから着いてきてって言ったんじゃないですか!」

「いやでもちょっと前に私負けたばっかりだし…」

まぁたしかに数日前にバトルしたけど*1

 

「めーちゃん前に先生とバトルしてみたいって言ってたじゃん!」

「いや確かに言いましたけど!!……というか先生と仲良くなりたいと言うか…

揉めてるみたいだけど大丈夫かな?

 

 

あの後話し合いが続き結局バトルはする流れになったようだ 配信でうん なんで?

「皆さんこんにちはあおぎり高校の麗女と」

「蝶美と!!」

「先生のゆーです」

ちなみに配信なんかには何度か出ている、藤井さんと一緒にサポートなんかで何度かだけど

 

「今回はゆー先生と私麗女が爆バトルします!」

[めーちゃん終了のお知らせ]

[勝てるわけが無い!!]

[終わったwbyゐぶき]

「何好き勝手言ってんだ!っておいゐぶき!?お前は信じろ私を!!」

 

初っ端からカオスだな……ちなみに枠は春雨が取ったようだ

「じゃあ2人共意気込みをどうぞ!」

意気込みも何も急に決まったし春雨に関しては蝶美が巻き込んだよね?

 

いや蝶美先輩が急に私に降ったんじゃん……えー絶対に勝ちたいと思いまーす」

蝶美が俺の方にも何処から取り出したのかマイクを向けてきた

「お手やわからに」

 

「じゃあ始めますか」

「そうだね」

「「バトルフィールドシステムオンライン!」」

 

バトルフィールドに転送される時姿はアバターとして出力される

春雨達は基本的配信の姿だ、俺は顔が隠れるように深くキャップを被ったアバターだ

 

「「爆バトルスタート!」」

フィールド中央にお互い1枚ゲートカードをセットする、基本的爆バトルのフィールドは爆テクの際のロープの張られたフィールドだ

 

「爆丸シュート」

先行は俺のようなので自分のセットしたカードに爆丸を放つ、ゲートカードに乗った爆丸がポップアウトする

サブテラ・バルカン

バルカンが腕を叩きつけながら臨戦態勢を取る

 

「いきますよ 爆丸シュート!」

春雨の放った爆丸が外周のゴムに弾かれバルカンに激突する

「ぬぅ!?」

 

そのままバルカンが横の春雨のセットしたゲートカードに乗り春雨の爆丸もゲートカードに乗りポップアウトする

ダークオン・クロウ!」

影が空に登り鴉の顔をした忍者が滞空している

 

「春雨のゲートカードに乗せられたか…仕方ないバルカン頼むよ」

「任せろ!」

 

「「ゲートカードオープン!!」」

ゲートカードが開くとダークオンの紋章が光る

「闇の門!」

バルカンのパワー440に110プラスされ550にクロウのパワー470に150プラスされ620となる

 

「ぬおおおおおお!!」

バルカンが迫るクロウに渾身の右ストレートを放つがフワリと躱し背中を爪で切りつける

 

「うぐぅ!」

「ガアアアアア!!」

1度飛んだクロウが急降下でもう1度バルカンを切り裂き力尽きたバルカンが球体になり戻ってくる

 

「よっしゃ1枚ゲット!」

[先生から先に1枚取った!]

[えー!嘘やん!?byゐぶき]

「ゐぶきお前覚えてろ!」

 

「やるね…ゲートカードセット」

自分のゲートカードの後ろにゲートカードを設置し爆丸を放つ

サブテラ・バルカン

ウオオオオオオオオオオオオ!!

 

「またバルカン?…って事はあのゲートカードはサブテラのパワーをあげる?」

悩んだようだが春雨はゲートカードを取り出す

「ゲートカードセット!」

 

先程取った場所にもう1度ゲートカードをセットする

「爆丸シュート! ダークオン・クロウ!」

翼を広げた鴉忍者がゲートカード上に立ち上がる

(とりあえず先生はダブルスタンドを狙うだろうしこれなら安牌でしょ)

 

なんて考えてるんだろうね それは俺がダークオン系の爆丸を持ってなければの話

「行くよ 爆丸シュート」

放った爆丸が春雨のクロウの乗るゲートカードに向かって進んでいく

 

「クリティカルKO狙い! いやそれにしては勢いが弱いしあの色って!?」

俺の放った爆丸がゲートカードに乗りポップアウトしゆっくりと姿を表す

 

ダークオン・ブロンテス

「ハハハハハ!」

姿を表したブロンテスが高笑いをあげ静かにお辞儀する

 

「先生がダークオンの爆丸を!?」

「使ってなかっただけでもってはいたよ?」

たじろいだ春雨に言うとたじろぎながらも声を張り上げる

「ゲートカードオープン!」

 

「ダーク・カーテン…!」

闇属性のパワーが100アップする ブロンテスは500なので600にクロウは470から570にアップする

 

クロウが急降下から飛翔を繰り返し攻撃を仕掛けるがブロンテスがヒラヒラと躱し腕にエネルギーを貯めて黒い光球をクロウ目掛けて放つ

「ガガア!?」

数発躱したが1発が被弾動きを止めた所に更に撃ち込まれクロウが球体に戻り春雨の手元に戻っていく

 

「先生がダークオン系も持ってたなんて…」

「戦いはこっからだよ?」

*1
蝶美とのバトル 参照




ルミナ・ブレード・ティグレス
葉介の所持爆丸であり相棒
最初はルミナ・ティグレスだったが長い時間を共にしブレード・ティグレスに進化した
常に敬語で話す頼れる相棒(声は石川英郎さんイメージでお願いします)
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